東方見雲録

東方見雲録

2025.04.05
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カテゴリ: 郷土

写真1.夜見ヶ浜人(下顎骨左側面観)[Naora(1972)より改変して引用]

写真2.夜見ヶ浜人(下顎骨咬合面観)[Naora(1972)より改変して引用]


「日本の考古学的に非常に貴重な発見」 55年前に境港市で発見され行方不明になっていた旧石器時代の人骨「夜見ヶ浜人」が都内で発見 鳥取県境港市
こちら

夜見ヶ浜人の骨 見つかる
引用サイト: こちら

夜見ヶ浜人の人骨を追う   伯耆文化研究会 会長 根平雄一郎さん

引用サイト: こちら

人骨は1969年、同市外江町の建設工事現場で発掘。翌年、早稲田大の直良信夫教授(故人)が「後期旧石器時代2万~5万年前の女性の左顎」と発表した。その後、人骨は早大に寄贈され、東京大に鑑定に出された後、行方不明になっていた。

 郷土史家で伯耆文化研究会会長の根平雄一郎さん(76)=同市東本町=が2006年、人骨の探索活動を開始。長い間手がかりはつかめなかったが昨年4月、早大考古学研究室(東京都新宿区)で見つかり、年代を確定するため11月に東大に預けられた。

 調査に訪れたのは、早大文学学術院の長崎潤一教授(64)=旧石器考古学=と東大総合研究博物館の海部陽介教授(56)=人類進化学。調査は26~28日の日程で、年代鑑定が本格化するのを前に地元で情報収集することを目的としている。

 根平さんの案内で境水道沿いにある発掘現場を確認したほか、現場周辺の地質やしゅんせつの経緯などを同市市史編さん室の文献で調査。中海・境水道周辺の遺跡を調べたほか、島根大エスチュアリー研究センターの瀬戸浩二准教授(60)=地球科学=から周辺地域の地質についてレクチャーを受けた。

 海部教授は「(人骨は)見たところ古いと思っているが、それを示すための証拠を集めていく」と述べ、鑑定結果が出る時期について「1年以上かかるが、2年はかからないようにしたい」と説明。長崎教授は「いい資料があったので、発掘現場の埋め立てがいつ、どのように行われたかを固めていきたい」と話した。
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Last updated  2025.04.05 08:00:12
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