東方見雲録

東方見雲録

2025.10.06
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カテゴリ: 科学


 スウェーデンのカロリンスカ研究所は6日、2025年のノーベル生理学・医学賞を坂口志文(しもん)・大阪大特任教授(74)ら3氏に授与すると発表した。

 細菌やウイルスなど外敵を退治する免疫機能が誤って自分の体を攻撃しないよう抑える免疫細胞「制御性T細胞」を発見し、その働きを解明した功績などで知られる。
引用サイト: こちら

制御性T細胞
免疫は体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を自分と区別して攻撃し、体を守る仕組みだ。免疫を担う細胞は白血球の一種で、リンパ球やマクロファージなど多くの種類があり、連携して働いている。

 リンパ球の一種であるT細胞は、細菌などに感染した細胞を発見して排除する役割を持つ。異物を攻撃する抗体を作るよう指令を出すヘルパーT細胞や、その指令で攻撃を行うキラーT細胞などが知られていた。

 ところが、自分を守るはずのT細胞が、自分自身を攻撃する「自己免疫」が起きてしまう病気がある。難病の多発性硬化症や、血糖値を下げるインスリンを作る細胞が壊れる1型糖尿病などの自己免疫疾患だ。

 なぜ、健康な人では自己免疫が起きないのか。この謎を解き明かしたのが、坂口氏による制御性T細胞の発見だ。

全てのT細胞は、心臓の上部にある胸腺で成熟し、血管やリンパ管などを通じて全身に運ばれる。自分を攻撃するT細胞の多くは胸腺にいる間に破壊され、血管などにはその侵入を防ぐ働きもある。しかし、自己攻撃性のT細胞を完全に除去するのは難しい。


引用サイト: こちら

追記 1009

引用サイト:座右の銘は『一つ一つ』坂口特任教授は"散歩する哲学者"!?盟友が語る研究者としてのスゴさ 「レベルが違うこだわり方」で突き止めた制御性T細胞 こちら

1210
関連サイト:B細胞とT細胞の違い~免疫の主役を徹底比較解説   こちら
関連サイト:自己非自己  こちら





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Last updated  2025.12.10 22:02:46
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