イラン=イスラエル紛争
2025年6月に始まったイスラエルによるイラン攻撃、両国による応酬は、アメリカによるイラン核施設攻撃とイランによる在カタールアメリカ軍基地攻撃へと展開した。その後、トランプ大統領によって停戦が発表され、同大統領が「12日間戦争(the 12 day war)」と呼ぶ軍事衝突が一応の終わりを迎えた。一方で、2023年10月から続くガザでの戦闘については、ハマスとイスラエルによる停戦交渉が続けられている。
アメリカによるイラン核施設への攻撃は、イスラエルのイラン攻撃により生れた絶好の機会を活用して行われたとみることもできる。もちろん、トランプ政権は支持者、特にMAGA(Make America Great Again)グループに、世界で戦争を始めることをしない約束をしており、イランの核開発を停止させるという目的を強調し、あくまで戦争ではなく限定的攻撃であることを強調していた。また、攻撃2日後には両国の停戦合意をトランプ大統領が発表したことも、紛争をエスカレーションさせないことを意図してのことであると考えられる。 引用サイト: こちら
コンゴ民主共和国=ルワンダ
コンゴ民主共和国(DRC)の東部で反政府武装組織が勢力を拡大し、隣国ルワンダ政府とDRC政府の関係が悪化している問題をめぐり(2025年2月3日記事参照)、6月27日に、DRCのテレーズ・カイクワンバ外相とルワンダのオリビエ・ンドゥフンギレヘ外相との間で和平合意が署名外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますされた。マルコ・ルビオ米国務長官の同席のもと、米国において署名式が行われた。米国のドナルド・トランプ大統領はこの和平合意について、30年以上に及ぶ紛争が終結し、同地域における「希望の新章(a new chapter of hope)」と称賛し、7月には両国首脳の訪米も検討していることを示唆した。