東方見雲録

東方見雲録

2025.10.27
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カテゴリ: まちづくり


© PRESIDENT Online
今年度クマに襲われて死亡した人が7人となり、過去最多を更新した。ノンフィクション作家の中山茂大さんは「約80年分の北海道の地元紙を通読し、人喰い熊出没の兆候を分析した。その結果、平成令和期のクマは、それまでとはまったく異なる傾向を見せ始めていることがわかった」という――。
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ツキノワグマによる食害事件は、次の一文が示すように、長らく「あり得ない」と言われてきた。

「それはよほど前のことだそうであるが、福井県下で、あるおばあさんが山菜とりに山に入ってクマにやられて死んだ事件があった。そこでその犯行の主とおぼしいクマを射殺して解剖したところ、被害者の片足が、胃の中から出たそうで、これが現在知られる限りの、わが国でツキノワグマが人を食った、唯一つの珍らしい事例だということである」(『くま』斉藤基夫 農林出版 昭和38年)

しかし1988年の「山形県戸沢村事件」(3人死亡)、2016年の「秋田県十和利山事件」(4人死亡)など、食害をともなったツキノワグマによる襲撃事件が相次いでいる。

一方で北海道でも、7月に福島町で新聞配達の男性が喰い殺され、8月に知床の羅臼岳を下山中の男性が襲われ食害されるなどの重大事件が起きた。
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知人のベテラン猟師も、小さいクマの方が「逃げるか、襲うか」の決断が早く、「やられる前にやる」となったら猛然と襲ってくるのだと語る。

今年は北海道でも、ドングリなどヒグマの主食となる果実の不作が報じられている。

生息地からはじき出された個体が人里に下りてくる確率は高まっていると言えよう。

ヒグマが冬ごもりに入る11月末頃までは警戒が必要だろう。

引用サイト:中山 茂大   こちら


引用サイト: こちら


引用サイト: こちら




日本海新聞 1026

クマ被害相次ぐ秋田県知事、自衛隊派遣の検討を要望へ…人身被害54人超「現場の疲弊も限界 こちら
鈴木知事は、クマを駆除するための自衛隊出動を明確に想定した法令は存在しないとした上で、「通常の災害派遣のように簡単にはいかない」とも記した。

「自衛隊法でクマの銃駆除は困難」と箱わな運搬など支援要請、秋田県知事が小泉防衛相と面会へ こちら

石原宏高環境相「環境配慮なければ再エネ認めず」「クマ被害防止にガバメントハンター」 こちら


参考サイト:「このクマ殺し!」「人間が駆除されるべき」…止まらない抗議電話   ​ こちら
日本全国でクマによる被害が相次いでいる。クマ問題を取材するライターの中野タツヤさんは「1990年代からクマの保護を優先し、駆除を控える動きが広まった。その結果、生息数が急増したことが原因のひとつではないか」という――。

参考サイト:クマは「人間の肉の味」を覚えると凶暴化する   ​ こちら





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Last updated  2025.10.29 19:42:25
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