東方見雲録

東方見雲録

2025.11.04
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カテゴリ: ものづくり


 【ニューデリー時事】インドが造船業の振興に力を入れ始めた。海上輸送が増大する中、外国船への依存低減や雇用創出が狙い。韓国勢が相次いで提携先に名乗りを上げる一方、かつて「造船王国」と呼ばれた日本勢の動きは見えてこない。

 「造船業の新たな高みを目指す取り組みを加速させている」。モディ首相は10月29日、アラビア海に面した西部ムンバイでの海事イベントでこう強調した。

 インド政府は9月、国内で建造された船に対する資金援助などを柱とする総額約6972億ルピー(約1兆2100億円)の支援パッケージを承認した。造船能力を現在の数十倍となる年間450万トンまで拡大。労働集約型の特性を生かして約300万人の雇用を生み出したい考えだ。

振興策を背景に、韓国造船大手のサムスン重工業は同月、西部グジャラート州に拠点を置く同業企業と協力覚書を交わした。両社はインド内外で商船の建造や重工業プロジェクトを共同で進める方針。
・・・・
日本の海運業界関係者はインドの造船市場について「将来性はある。国内需要があり、労働力も安い」と分析。「中国が出てこられないなら韓国くらいしか相手がいない」との見方を示した。一方、日本は人手不足が深刻で衰退傾向にあるとして、「インドを助けている場合ではない」と危機感をあらわにした。

 日本政府は衰退に歯止めをかけるべく、35年までに建造量を倍増させる目標を掲げる。製造業の国内回帰を目指す米国も造船業を重視している。 
引用サイト: こちら





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Last updated  2025.11.04 06:00:06
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