東方見雲録

東方見雲録

2025.12.23
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カテゴリ: 生命


鳥取大は22日、医学部の中村貴史教授らの研究グループが開発した、がん治療に用いるウイルス「次世代がん治療用ワクシニアウイルスFUVAC(ヒューバック)121」の製剤開発に向け、医薬品開発と製造受託を手掛ける台湾の企業と委託契約を結んだ。ウイルスは患部から遠隔に位置する転移がんにも高い治療効果を示すことが確認されており、実用化に向けて大きな前進となる。
 原田省学長と、台湾の「TFBS Bioscience(バイオサイエンス)」の阮大同(ルアンダートン)会長兼CEOが契約書に署名。原田学長は「ウイルス治療に関する知識と経験のある企業であり、臨床の成功に導くため大学としても応援する」と強調。阮会長は「開発支援に尽力して日本の研究ニーズに応え、次世代治療の発展に貢献していきたい」と述べた。
 ヒューバック121は、2021年に開発されたがん治療用ワクシニアウイルス「ヒューバック」を中村教授らのグループが改良。がん細胞を移植したマウスの腫瘍に投与した実験では、対象部位だけでなく、遠くにある腫瘍の消失も認められた。がんを直接攻撃する「CD8陽性T細胞」の発現量が、従来のウイルスに比べて大幅に上昇したことも確認されている。

引用サイト:日本海新聞 ​ こちら


関連日記:2025.12.22の日記  開発に成功   こちら





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Last updated  2025.12.23 21:23:06
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