東方見雲録

東方見雲録

2026.05.07
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カテゴリ: 政経



主要7カ国(G7)はパリで6日に開いた貿易相会合で、重要鉱物のサプライチェーン(供給網)強化に向けた連携を確認した。半導体などに用いるレアアース(希土類)市場を支配する中国を念頭に、経済的威圧に「対抗する用意がある」と閣僚声明に明記した。

声明では中国という名指しは避けたが、恣意的な輸出制限について懸念を示した。

日本は赤沢亮正経済産業相が参加した。赤沢氏は会合後の記者会見で「同志国が連携して、特定国からの依存度低減に向けた代替供給源の形成が喫緊の課題であり、G7が迅速に行動を起こしていくことが重要だ」と発言したと明らかにした。

中国企業による鋼材や化学品の過剰生産への対応も課題となっている。赤沢氏は会合で「同志国の製品を排除せず、互いに市場アクセスを認めていくことが必要。自由貿易と法の支配を進める通商政策をG7で連携してやっていく必要がある」と話した。

中東情勢の悪化に対する対応策は、声明に具体的には盛り込まれなかった。赤沢氏によると「産油国と(原油の)消費国が協力した上で特定国の経済的威圧は許さず、連携していこうという意見の一致が見られた」という。
引用サイト:日経新聞   こちら

関連サイト:赤沢経産相、原油の調達拡大に向けUAEとサウジアラビア訪問 こちら
赤沢氏は、UAEのジャーベル産業・先端技術大臣との会談で「具体的な数量など詳細は申し上げられないが、原油の着実な追加供給について確認を得た」と述べた。

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Last updated  2026.05.07 06:33:33
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