東方見雲録

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2026.05.07
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カテゴリ: 政経
東証急伸、終値初の6万2000円台

6万2833円84銭で取引を終えた日経平均株価の終値を示すモニター=5月7日午後、東京都中央区(米岡佑輔撮影)
© 産経新聞
連休明け7日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は続伸し、前週末比3320円72銭高の6万2833円84銭で取引を終えた。終値として初めて6万2000円を超え、上昇幅も過去最大を更新。中東情勢の好転への期待感から、人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心に買い注文が膨らんだ。原油価格下落や連休中の米国株高も追い風となった。
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一方、東京外国為替市場の円相場は午後5時現在で前営業日比35銭円高の1ドル=156円26~28銭だった。

これに関連し、政府、日銀が4月30日に続き、5月にも円買いドル売りの為替介入を実施した可能性があることが7日、分かった。市場関係者は4兆円規模と推計しており、4月の介入と合わせて10兆円規模に上るとみられる。
引用サイト: こちら

政府・日銀、連休中に追加介入=円買い、4兆~5兆円規模か―市場推計


 日本の大型連休期間中の外国為替市場では、今月1、4、6日に断続的に円相場が急騰する場面があった。6日には一時、1ドル=155円台前半まで円が買われ、2月下旬以来、約2カ月半ぶりの高値水準を付けた。  
引用サイト: こちら

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関連サイト:日経平均「4強支配」いびつ構造の危うさとモロさ こちら
確かに幅広い銘柄に買いが入ったとはいえ、東証全体では約3割の銘柄が値を下げ、とても「全面高」とは言えない状況だ。日経平均を構成する全225銘柄の株価上昇への寄与度を見ると、ますます「ゆがみ」が浮き彫りとなる。

AI・半導体関連で、株価水準の高い「値がさ株」が大きく寄与し、この日ストップ高となったソフトバンクGだけで、実に804円53銭も日経平均の値を押し上げた。

アドバンテスト(同458円58銭)、東京エレクトロン(429円42銭)と寄与度上位の常連銘柄に、上場来高値の7万5760円で終えた超が付く値がさ株、「ユニクロ」のファーストリテイリング(230円90銭)を加えると、押し上げ寄与度は計1923円43銭に達する。

■もはや経済の実態を反映していない

この「4強」銘柄だけで、7日の過去最大の上げ幅への寄与率は、ゆうに5割を超えるのだ。

「たった4銘柄だけで、ここまで日経平均が大きく左右されるのは、いびつ過ぎます。裏返せば、4銘柄の『バブル』がはじければ、いつ暴落してもおかしくない。より市場全体を反映するTOPIXとの乖離を示す『NT倍率』は、すでに16倍を超え、過去最高水準。実際、ナフサ不足に四苦八苦する自動車・医薬・食品関連の株価は、中東情勢の好転期待に反応しなかった。もはや日経平均は、経済の実態を反映していません」(経済評論家・斎藤満氏)

株価6万3000円なんて物価高に喘ぐ庶民にすれば「どこの国の話」だが、その指数すら現実離れした「絵空事」になりつつある。





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Last updated  2026.05.08 20:03:23コメント(0) | コメントを書く


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