東方見雲録

東方見雲録

2026.05.08
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カテゴリ: 土木
日本の鉄道遺産おすすめ20選! こちら
鉄道の歴史を今に伝える貴重な文化財
鉄道遺産とは、鉄道の歴史を物語る上で特に重要な価値を持つ建造物、施設、車両などの総称です。1872年(明治5年)に新橋~横浜間で日本初の鉄道が開業して以来、鉄道網は急速に全国へと拡大し、日本の産業革命と経済発展の原動力となりました。その過程で建設された駅舎や橋梁、トンネルには、当時の最先端技術やデザインが凝縮されています。

これらの遺産は、単なる過去の構造物ではありません。

技術史の証人: 明治期のレンガ積みアーチ橋、大正期の鉄骨トラス橋、昭和期のコンクリート構造物など、時代ごとの建設技術の変遷を目の当たりにできます。

地域のシンボル: 長年にわたり地域の交通の要として機能してきた駅舎や橋梁は、地元の人々にとってかけがえのないシンボルであり、心の拠り所となっています。

文化財としての価値: 歴史的・技術的・意匠的に優れた鉄道遺産の多くは、国や地方自治体によって重要文化財や登録有形文化財に指定され、法的に保護されています。
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鳥取県倉吉市から関金町(現・倉吉市)を結んでいた旧国鉄倉吉線。1985年にその役目を終えましたが、廃線跡の一部には今もレールや駅の遺構が残り、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

特に有名なのが、泰久寺(たいきゅうじ)駅跡の先にある「竹林の道」です。ここは、両側から生い茂る竹が線路を覆うようにアーチを作り、まるで緑のトンネルのようになっています。木漏れ日がレールに落ちる幻想的な光景は、SNSなどでも話題となり、多くの写真愛好家が訪れる人気スポットです。

見どころ:
泰久寺駅跡: ホームや駅名標が残されており、廃線跡の中でも特に当時の面影を色濃く感じられる場所です。
山守トンネル: 倉吉線で唯一のトンネル。内部は真っ暗ですが、通り抜けることができます。懐中電灯は必須です。トンネルの関金側坑口は、ツタに覆われており、神秘的な雰囲気が漂います。
楽しみ方: 廃線跡はサイクリングロードや遊歩道として整備されている区間もありますが、竹林の道周辺は未舗装です。トレッキング気分で散策するのがおすすめです。季節によって竹林の表情も変わるため、何度訪れても新しい発見があります。
注意点: 廃線跡は私有地を横切る箇所もあります。見学の際は、マナーを守り、地域住民の迷惑にならないように配慮しましょう。また、夏場は虫よけ対策が必要です。
アクセス: JR倉吉駅から車で約20分。泰久寺駅跡周辺に駐車場があります。

関連サイト:旧国鉄倉吉線廃線跡ウォーキングオープンデー2026 こちら
日程:2026年04月19日 ~ 2026年06月21日
関金都市交流センター~関金駅跡~松河原~泰久寺駅跡~竹林~山守トンネル






日本海新聞

関連サイト:日本の鉄道遺産  こちら

関連日記:2026.01.22の日記 旧大社駅   こちら
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Last updated  2026.05.17 06:07:39コメント(0) | コメントを書く


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