衛兵の横を通り過ぎ、プラハ城内にすすむ。
それにしても、石畳の上ってどうしてこんなに冷えるんだろう。
聖ヴィート大聖堂正面と薔薇窓。
プラハ城はギネスブックによれば、世界で一番古く、大きな城の一つ。
ボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城だったし、大統領府もここ。
ステンドグラスには アルフォンス.ミュシャ の 作品 もある。
( 作品 をクリックするとステンドグラスをご覧になれます。)
現代絵画風のステンドグラスも斬新で印象的。
アルフォンス.ミュシャはスメタナの「わが祖国」聴いて大いに感動し、チェコ共和国設立の際、無償で国章、切手などのデザインをかってでた。
ドヴォルザークもスメタナの影響を受けている。メインタワーとゴールデンゲート。
ボヘミアの宗教家、ヤン.フスの像。
フスは免罪符があった頃、「教皇ではなくイエス・キリストこそが至上の審判である」
「人は真の懺悔によって赦しを得、金では購うことはできない」と説いた為、火炙りの刑となり、ライン川に捨てられた。
「なんぎやったなぁ」
「よく、言わはったわぁ」
そもそもお金を払ったら免罪になるなんて。
公然とやってのけたのか不思議だ。
城内から撮ったプラハの街。
プラハの建物は「塔」に特徴があると思う。
高くて、丸みを帯びているけれど、先がとんがっている。
それがなんとなく御伽噺の様な、暖かい、可愛らしい印象を与える。
時間がないからか、公開していないのか、「城」って感じの物は見学せず。
大聖堂や大統領府など、全てを含んで「プラハ城」なんだけれど、印象は薄い。
ヴェルサイユとか、シェーンブルーンとかそういう「城」をイメージしていたのでちょっと肩透かし。
ブダペスト インターコンチネンタルのパ… July 6, 2008 コメント(6)
エリザベートの愛したcafe Gerbeaud July 5, 2008 コメント(8)
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