シェーンブルンを後にし、ヘルヴェデーレ宮殿に向かう。
なんと、今回ウィーンの観光はこの2つのみ。駆け足過ぎる。
ウィーンを堪能したい方、おいしいものtryしたい方は2日は滞在した方がいい。
(それでも足りないくらいだが、オーストリアだけのtourはなかなかない)
とても素敵が華美すぎない門。このライオンがちょっとおもしろくて、
妙なポーズで立ってて笑える。
最寄の駅から歩いてベルヴェデーレに入ると宮殿までは30分はかかる。
段々になった庭と各所にある噴水の横をずーっとてっぺんの宮殿まで歩くのは楽しい。
今回はバスの駐車場が上部にあるので、殆ど歩かずに宮殿前についた。
この寒さと花がないことを考えればその方がよかった。
雪は止んだものの、すごい風でこの写真以外は髪もムートンもぐるぐるになっている。
夏のような華やかさはないけれど、気持刺繍っぽくしてくれてるのが有難い。
こっちにも少し、クリスマス用の売店が立っていた。
物置みたいに並んでいるのはクリスマス市。
フランツヨーゼフがシェーンブルンに住み、皇位継承者フェルディナンド大公はベルヴェデーレに住んだ為、当時はシェーンブルンvsベルヴェデーレの様相を呈した。
今は美術館として公開されている。
「こっちー、こっちー」
「オネエチャン、目立つからな、どこにいても目印になってええわ」
「雪の中でも見失わんですんだでー」
。。。。お役に立てて何より。
この旅行中、行った先々で通りすがりの欧米人も私をじーっと見るので、もしかして、私はstreet girlと間違われてるのかと不安になり始めた。
この格好まずかった?
帰国してからEurope人の友達に次回の旅行のこともあるので、street girlに見えるなら正直に言って欲しいと聞いてみたところ、
「europe人にとって、round faceは珍しいからね」
そりゃ、民芸品みたいな顔してますけどっ。
「street girlはこんな格好じゃない、冬のeuropeでは女性はスカートをはかない。おまけに君のはショートスカートだし。パンツじゃないのが不思議だ。」
トルコ旅行まで私はパンツを持ってなかった。
長いスカートはひざ周りに布がからまる感じがしてイライラする。
「どうして寒いのに短い丈なの?これじゃ、寒いよ。furは長くないと用をなさない」
そりゃ、私だって毎年ムートンが長ければなぁって思いますよっ、でもsmall Japaneseの生き残りだから、毛布着てるみたいで、今にも転がりそうに見える。
Europe人って私たちよりずっと合理的だと思う。
ブダペスト インターコンチネンタルのパ… July 6, 2008 コメント(6)
エリザベートの愛したcafe Gerbeaud July 5, 2008 コメント(8)
Calendar
Category