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2023.10.23
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カテゴリ: 政治経済


 日本の9月のインフレ率が発表になりました。

【速報】9月の全国の消費者物価指数 2.8%上昇 13か月ぶりに上昇率が3%下回る
 家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる9月の全国の消費者物価指数は、去年より2.8%上昇しました。エネルギー価格が大きく減少した影響で、上昇率は8月から0.3ポイント下がり、13か月ぶりに3%を下回りました。(後略)』

 相変わらず、日本の報道はインフレ率についてCPIやコアCPIで発表するため、良く分からないのですが、というかコアコアCPIも「生鮮食品及びエネルギーを除くCPI」と、 ガラパゴスな指標を使っている のですが 、世界におけるコアCPIとは「食料(酒類除く)及びエネルギーを除くCPI」でございます 。というわけで、わたくしは日本のコアコアCPIについて頑なに「食料(酒類除く)及びエネルギーを除くCPI」を用います。


 ややこしいのですが、世界に「コアコアCPI」という指標はありません。あるのは、コアCPI(日本の「食料(酒類除く)及びエネルギーを除くCPI」)のみです。

【日本のインフレ率の推移(対前年比%)】


http://mtdata.jp/data_86.html#23SepCPI

 9月のインフレ率が全体的に落ちてきたのは 、政府の支援により(一応、やっている)電気代、ガス代、光熱費が下がったためです。


 コアコアCPIは、対前年比+2.6%。コアコアCPIにしても 、結局は「電気代」等の影響を間接的に受ける ため、落ち着いてきました。
 また、 逆にインフレ率上昇をけん引しているのは、食料価格上昇(対前年比+9%)


 もっとも、政府が小麦売り渡し価格を十月以降、11%余引き下げと発表致しましたので、10月以降の食料価格も落ち着いてくるでしょう。


 というわけで、このままインフレ率が(これまで通り)0%に向かうかといえば、そんなことはないでしょう。理由は、 すでに日本はコストプッシュ型インフレに加え、「サプライロス型インフレ」に突入しているためです。

【サプライロス型インフレ】

―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――

記事タイトル: 飯田都民第一号

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Last updated  2023.10.24 06:51:19
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