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日記いい人 2022年11月30日(水曜日)誰もが「あの人、いい人ね」と言われたい。「いい人」ってどんな人のことを言うのだろうか。その人にとって“都合のいい人”を「いい人」と言っているのかもしれませんね。あなたはどんな人がいい人だと思いますか?世見モンゴロイド 2022年11月30日(水曜日)「大安」は今日をプラスしても、今年はあと5つしかありません。今日の大安を笑顔で過ごしましょうね。『月刊ムー』の12月号をお求めの方もおられると思いますが、パワーを感じる6枚を選ばせていただいた写真がカレンダーになっています。2023年は、このカレンダーを見ながらご自分のパワーをアップさせて欲しいと思っています。地球星に暮らす私達ですが、人類のルーツとなると、中々神秘的な世界を感じます‥‥と書いたら、今、3枚の写真が目にとまった。目にとまったからといって実物の写真ではなく、時折こうして原稿を書いていると、誰が見せてくれているのか、写真や動画が目の前に登場するのです。3枚並んだ右から「キリバス共和国の人々、次の写真がアメリカインディアン、左の写真はイヌイットの子供達」と、誰かに教えられた。3枚の写真を見比べると顔立ちがよく似ているのにビックリしました。どうやらモンゴロイドの子孫達のようです。タイプの違うモンゴロイドが日本に到来したらしいのです。もしかすると、インディアンとは子孫が同じかもしれませんね。ハワイ諸島、ニュージーランド、イースター島を結ぶ三角形の中に数千の島々が点在するポリネシアは、モンゴロイドの歴史が刻み込まれているのかもしれません。あのムー大陸に住んでいた人々は、モンゴロイドだった気がして来ました。ポリネシアの最も東に位置するイースター島に、マルキーズ諸島経由でポリネシア人が到達して巨大なモアイ像を作り上げたとしたら、モンゴロイドの力強さを感じざるをおられません。今宵は、遠き昔の時代に思いを馳せ、古代人のパワーを体中に浴びたくなりました。
2022.11.30
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日記頑張る 2022年11月29日(火曜日)身近にいる人がイライラして不機嫌だと、自分にまでイライラと不機嫌が伝わり、相手に文句を言ってしまったり喧嘩になったりすることがあります。ほんの少しでも気遣う思いがあるならば、心の中でもいいから「頑張り過ぎないで」と言ってあげてください。意外と効果が見えて来ますよ。世見伊達政宗 2022年11月29日(火曜日)“霜が降りるようになる月”という意味で付けられた霜月も明日で終わりです。秋から冬へと季節が移り変わる今日のような日は、戦国時代の人々の生き様に思いを馳せてみるのも乙な物だと思います。戦国時代といえば、あなたはどなたを思い浮かべますか?お洒落な男の人のことを、昔の人は「伊達男」と言っていました。きっと、あの伊達政宗から来ているのでしょう。山形県の米沢に生まれた伊達政宗は、18歳で当主になり、5年間で奥羽統一を果たしたというのですから、中々の知恵者だったのだと思います。幼少の頃、右目を失明したものの、独眼竜なる名で恐れられた政宗は、天下人を目指したひとりだと思っています。本能寺の変で織田信長が倒れなかったら、この伊達政宗はどのような動きを見せたのでしょうか。もしも10年早く政宗が生まれていたら、と思うことがよくあります。もしかすると、戦国物語は随分と違っていたことでしょう。本能寺の変が起きたのが1582年、政宗18歳、伊達家の当主になった時でした。本能寺の変から3年後、豊臣秀吉が関白になり、政宗から天下取りの夢は消えたのかもしれませんが、秀吉は政宗が嫌いと申しますか、伊達家の征伐を決めていた気がするのです。政宗といえば、水引で髪を束ね、死装束で秀吉の前に現れたという名場面は、見応えがあったと思います。この時、150万石あった政宗が72万石になったのです。宮城北部で起きた一揆は政宗が扇動していたと私は思っていますが、秀吉との相性は悪かったものの、政宗の度胸の良さに、秀吉はいつも負けていた気がします。ローマ法王に書簡を渡した政宗は、大阪の夏の陣をどのように思っていたのでしょうか。
2022.11.29
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日記苦難は 2022年11月28日(月曜日)私達ってね、苦難の中からいろんなことを学んでいます。苦難の中で学んだ知恵は、間違いなく役立つことでしょう。だからね、今、苦難中の人も、今の学びがよかったと思える日が来ることを信じていましょうよ。世見酉の市 2022年11月28日(月曜日)不思議な世界の方々に教えていただいた「近未来の日本の行方や世界の動き、自然界の今後、災害」を中心に、かなりの時間をかけて書かせていただいた『真世見』が発売になります。お読みいただければ嬉しく思います。お心に何かが届くと信じています。是非お読みください。今日は「三の酉」です。毎年11月の酉の日に、大鳥神社をはじめとする各地の社寺に立つ市は「酉の市」と呼ばれているのですが、三の酉まである年というのは火事が多いと言われています。あなたも酉の市にお出掛けになってみませんか。酉の市の起源は江戸時代。農民達が収穫を祝い、おおとり神社(現在の東京都足立区)に鶏を奉納したのが始まりだと言われています。江戸時代から現在まで続いているのが、浅草にある長国寺(ちょうこくじ)です。今日は、火の元には充分気を付けてくださいね。ディズニーランドは大人達を童心に戻してくれる夢の国です。この国をつくったウォルト・ディズニーという人はどのような人だったのか、朝からとても気になっていましたら、今、急にこのようなことを書き始めていました。「アメリカ政府の国内諜報員にディズニーは1940年からなった」意味はわかりませんが、書きたくなったから書いておきます。では、「ディズニーの任務とはどのようなことだったのだろうか」と、誰に問うでなく聞いてみたら、「政治的破壊活動の疑いのある、ハリウッドの俳優・プロデューサー・作家・監督・技術者達の動向をFBIに報告すること」と、誰かが教えてくれた。1940年頃いったい何が起きていたのでしょうか。そういえば、あの頃西部劇のスターだったロナルド・レーガンも、この流れに関わった気がしています。1981年、第40代大統領になれたのは、この時代の動きがあったからかしれません。
2022.11.28
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日記眠る時 2022年11月27日(日曜日)寝床についた時、あなたはどのような思いをしていますか?翌朝目覚めることを楽しみにしながら眠りにつくと、次の日が良き日に思えて来るから不思議です。だってね、子供の頃の遠足の前日、明日がとても楽しくて仕方がなかったでしょう。だからね、眠る時「明日は楽しい日」を思うことにしているのです。世見政治への無関心さ 2022年11月27日(日曜日)時の経つのが早いこと、それと人の世の儚きこと。2020年8月、安倍晋三元首相が、持病の潰瘍性大腸炎を再発したことで突然総理大臣を辞めました(その後、まさかの出来事が起き、安倍元首相は今年あの世に旅立ちました)。次の総理に立候補したのが菅義偉氏、岸田文雄氏、石破茂氏の3人でした。そして当選したのが菅義偉氏です。2020年9月のことですよ。ご存じのように、今は岸田文雄氏が総理大臣です。この2年と数ヶ月で、総理大臣が3人も登場したのが日本です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日本経済は大変なダメージを受けました。街々は夜になると静まり返り、お酒飲みにとっては飲めるお店がなくなり、家飲みの人々が増えたりもしました。でもね、夜の街に平穏が戻り、暖簾をくぐれば一杯飲めるのが当たり前になった今ですが、夜お店が閉まっていたことを忘れているのは、私だけでしょうか。人というのは過ぎてしまえば忘れやすいのかもしれません。日本人の政治に対する関心のなさは見事です。だってね、岸内閣の顔ぶれをスラスラ言える人がどれだけいるのでしょうか?又、菅内閣の時の大臣の名前を覚えているかと問われたら、NOとしか言えません。一年足らずの大臣の職で、果たして立派に務めることが出来るのか、疑問が生じるのは私だけでしょうか。今年も残るところ1ヶ月と3日です。大きな出来事も起きずに今年を終わらせたいと、心から願わずにおれません。戦争のない地球に一日も早く戻って欲しいと思います。
2022.11.27
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日記自分の 2022年11月26日(土曜日)孤独を感じる時というのは、もしかすると誠実に生きようとした証なのかもしれません。友がいても、親がいても 何ともいえない孤独感に襲われる時があります。特別大きな問題が起きていない時でも孤独になる時はあります。そんな時、私は自分の体に対して「ありがとう」の言葉が出て来るのです。もしかすると、自分の臓器達が自分達の存在を忘れていることを自分に教えてくれているのだと思うのです。だってね、心臓や胃や腸、総ての臓器は孤独がってはいられないですものね。でもね、いずれかの臓器が、自分の存在をご主人様に気づいてもらえないことで孤独になっている気もするのです。世見弾道ミサイル 2022年11月26日(土曜日)11月の第4土曜日の今日は、山口県の防府天満宮で「裸坊祭」が開催されると思うのですが、コロナ禍で、今年の開催はどのようになっているのでしょうか。西日本屈指の荒祭と言っても過言ではありません。白装束に身を包んだ男達が数千人、菅原道真公の御霊をうつした「御網代輿」(おあじろこし)を担ぎ、58段もの石段を滑り降りるのですから見応えがあります。このお祭りが終わると、山口県にも冬がやって来るのでしょうね。日本国内にある世界遺産って、全部で23件だったかしら。2019年の10月でした。首里殿と北殿と南殿が焼失した時はショックでした。「首里城」はかつて琉球諸島を治めていた琉球王朝の王城でした。太平洋戦争中、沖縄戦の時にも焼失しました。世界遺産には首里城跡として登録されているので、焼失しても世界遺産なのだと思いますが、一日でも早く再建されることを願う一人です。確か「彦根城」も暫定リストに登録されていると思いますが、世界遺産に登録して欲しいひとつです。世界遺産のことを書いていますと、何故だか北朝鮮の弾道ミサイルの発射が気になり始めました。もはや発射実験とは言って欲しくはありません。弾道ミサイルというのは大気圏外に打ち上げて目標に向かって落下するミサイルのことなのはわかっても、いつ北朝鮮が日本に向けて弾道ミサイルを発射しないとも限りません。高性能レーダーと迎撃ミサイルを搭載したイージス艦と言われる艦船を日本海に配備しているといわれても、迎撃ミサイルで撃墜できなかったらどうなるのでしょうか。北朝鮮の動きが尋常でない気がしています。もしかすると、北朝鮮は兵器産業に名乗りをあげたいのかもしれません。
2022.11.26
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日記夢 2022年11月25日(金曜日)夢を持っていても、環境や条件を言訳にして、諦めてしまったことはありませんか?諦めると、いつまでもそのことが心に引っ掛かり、やり残し感が起きてスッキリしません。だからね、ご自分が納得出来るまでやってみることです。そうするとね、自分が思っていた答えは出なくても、やれたことで心に爽やかな風が吹くのです。世見今年心を痛めたこと 2022年11月25日(金曜日)師走が近付いています。一ヶ月後にはクリスマスです。「一年の早いこと」、毎年この言葉が出て来ます。今年中にやっておきたいことはありませんか?やり残しのないように、後一ヶ月と数日を笑顔で駆け抜けて行きましょうね。地球温暖化は深刻な問題になっていますが、どのようにすればよいのかわかりにくいのが現実だと思います。ただね、「21世紀末には、東京の一年の3分の1が真夏日になる」と言われたらどうしますか?地球温暖化の影響で、台風や干ばつ、熱波などの異常気象が、世界中で牙をむいています。日本ではこれから寒さとの闘いが始まりますが、最近“日照不足”が目立つ気もしています。今日という日は今日しかありません。私達が純なる思いで自然界に感謝心を持つと地球も頑張ってくれる気がします。今年を振り返って、あなたはどのようなことが心を痛めましたか?家族のこと、職場でのこと、恋人とのこと、そして自分自身のことと、心を痛めることが起きますと、心だけでなく体も冷えている気がします。だからね、そんな日の夜には、体を温めるショウガにハチミツを入れた温かい飲み物をお勧めします。そして、ゆっくりとお風呂に浸かり、早めに眠るのです。私など、一度も目覚めることなく、10時間くらいは眠れちゃいます。そうすると次の日、昨日までのモヤモヤがスッキリしているのです。眠れないでお困りの方もおられると思いますが、明日という日に思いを馳せて、ご自分に「今日という日にありがとう」って優しく言ってみてください。そうすると、ざわつく思いが静まり、眠りやすくなります。
2022.11.25
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日記我身に 2022年11月24日(木曜日)禅語の中に「今日一日我身に恥じることなく過ごしましたか」というのがあります。改めてこの言葉を自分に話し掛けてみますと、とても難しくもあり、平穏に過ごせたことに満足出来るだけで恥じなくてよい気もいたします。あなたならどの様にこの言葉を受け止めますか。世見巨大データの世界 2022年11月24日(木曜日)先月の今日、携帯が壊れました。すぐには手に入らないと言われ、暫くの間、角度90度での使用になりました。私の携帯は折り畳み式で、開けたり閉めたりする場所にヒビが入り開かなくなったのです。この角度90度の電話はとても不便で、当たり前だと思っている動作が出来ないだけで、人って力が抜けます。いつの日か、スマホデビューをしなくてはいけない時が来るのかもしれませんが、公衆電話の持ち歩き機能だけで今は充分な私です。でもね、スマホを上手に使える人が、最近ちょっぴり羨ましい気もします。インターネットの世界がどのような世界なのかもあまり理解出来ていないのに、中国では今まで以上に個人やネット企業に対して厳しくなる気がしています。情報流出事件も起きそうです。ユーチューブでお金持ちになると言われても、どうしたらお金持ちになるのかわかりませんが、子供達の憧れの職業がユーチューバーだと聞いて驚きました。しのぎを削る情報通信技術ですが、個人や企業が生みだすデータは想像を超えた数だと思います。それらを解析する技術のすごさには驚きます。21世紀はデータの世界、膨大な個人データを蓄積する世界に世界中の人々が加担しています。このままでいくと、スマホやパソコンに操られる人間ばかりになることでしょう。ある時、自分の考えを把握したスマホが、次にとる行動までも教えてくれる日が来るかもしれません。中国のような監視世界が、日本にもやって来る気がしています。顔認識までして、スマホはその人がいる場所までわかるのでしょう。データの世界が牛耳ることで、人間としての自由が失われるのが心配です。
2022.11.24
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日記休日 2022年11月23日(水曜日)今日は「勤労感謝の日」です。「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨とした日であり、すべての職に携わる人々が、労働と生産物に感謝する日なのです世見ケネディ大統領暗殺事件 2022年11月23日(水曜日)今日は講演会をさせていただきます。あがってしまってお話が出来ないと困りますので、どうか皆様、“頑張れエール”を送ってください。今日は「勤労感謝の日」ですから、お休みの方も多いことでしょう。私は張り切り娘(笑)で元気いっぱい、パワー全開で、会場にお越しの方々と楽しい時間を過ごせるように、エネルギーを爆発させたいと思っています。昨日だったのですよね、ケネディ大統領が暗殺されたのが。「ダラスの凶弾」と呼ばれたケネディ大統領の暗殺事件は衝撃的でした。1963年11月22日 12時30分頃、ケネディ大統領とジャクリーン夫人を乗せたパレード車がテキサス教科書倉庫ビルから狙撃され、銃弾が大統領を襲いました。午後1時には死亡が確認されたというのですから、即死に近かったのかもしれません。この暗殺事件は、未だに真相が解明されていないと言います。私がこの暗殺事件が衝撃だったのは、テレビで一部始終を目にしたことでした。安倍元総理の時も心が折れました。人が亡くなるかもしれない瞬間を見る時代が来たのには、何ともいえない思いがいたします。私はスマホもパソコンも持っていないので、ニュースを先取りすることも、気になることを調べることも出来ませんが、話を聞く限りでは、かなりショッキングな映像が見え、知りたいと思うことが直ぐにわかると言います。このことが良いことなのかどうかはわかりませんが、考える力が薄れていくのを感じます。ケネディ暗殺事件のことを、今の世で一般人がどれだけ調べられるのでしょうか?機密文書は約36万ページもあるとか。その殆どを非公開にしているといいます。この暗殺事件は奥が深い、そんな気がしています。
2022.11.23
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日記明日は 2022年11月22日(火曜日)今日は朝から緊張しています。明日は講演会。ご参加いただいた皆様と楽しい時間が過ごせますように!この緊張感を体験出来るだけで幸せです。仲良くしてくださり、心からお礼申し上げます。世見雪の世界 2022年11月22日(火曜日)「立冬」から「小雪」へと、今日から変わります。北風が強くなり、雪の便りも届きます。今年の冬は寒くなりそうで、寒いのが苦手な私は、電気毛布に厚手のパジャマ(笑)と、一月前から冬支度。私は神戸で生まれ育ったものだから、雪が降ると嬉しくなるのですが、毎年大雪に悩まされておられる方々は大変だと思います。屋根の雪下ろしの時は、どうか落ちないように気を付けてください。今、車が大雪のために動けなくなる光景が見えました。過去の出来事ならいいのですが、この冬の出来事なら心配です。雪に閉じ込められて車の中で亡くなる方が出ないかと、とても心配しています。冬の嵐も気になりますし、どこかの旅館が孤立するのも気掛かりです。伊吹山で見た「蕗の薹」の生命力を、今も忘れることはありません。雪の間から芽を出す「蕗の薹」に負けないように、この冬を乗り切りましょう。この伊吹山は、1927年に降雪量 11m82cmという世界記録があり、ギネスブックに登録されたことがあったのですが、この記録って破られたのでしょうか?沖縄だって雪が降ったことがあるのですよ。今年は寒そうだから降るかもしれません。台湾も、今年は高い山に雪が降るかもしれません。1月5日、鎌倉に出掛けた次の日、月刊SYOの動画撮影をさせていただいたのですが、アッという間に鎌倉は雪景色になり、大仏様に傘をさしてあげたくなったのを思い出します。あの日から時は流れ、春が来て、夏が来て、秋が来て、そして今年も冬とご対面です。雪の世界がどれだけ過酷なのかを実感できない私ですが、雪一色の日々が大変なのは知っています。北海道の足寄町の人が話されていました。「すきま風には水をかけるとすぐに氷になって塞がる」と。今ではないかもしれませんが、昔はこうして冬を乗り越えた時代もあったようです。
2022.11.22
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日記先を 2022年11月21日(月曜日)たまにはね、立ち止まって自分の生き方を考えてみられるのも、息抜きが出来ていいと思いますよ。目の前のことばかりに気をとられていると、先を見据えての目標を立てられなくなりますからね。世見法隆寺の謎 2022年11月21日(月曜日)後2つ寝ると講演会です。今からドキドキしています。でも、気持ち良い緊張感です。人との出会いは不思議で、一体どなたがお考えになっているのかと思ったりもします。皆様と会場という場で、共に同じ時間を過ごせる幸せを感じさせてくれることに、心から感謝申し上げます。ところで、ご自分の家の宗派が何なのか正確にご存知ですか?意外と知らない人も多いのではありませんか?日本は仏教国と思っている人も多いとは思いますが、神道の国と思っておられる方もおられます。お寺の僧侶の数は約34万人、神社の神職の数は2万2千人。この数字を見てどのように思われますか?聖徳太子ゆかりの寺院といえば奈良の法隆寺です。この法隆寺には不思議なことがあるのをご存知でしたか?「中門の中央の柱」は「謎」だというのです。普通は寺の門の真中に柱など立てません。法隆寺の本堂と金堂、五重塔への入口の門のことを“中門”というのですが、この門の真中に、まるで通せんぼうでもするかのように柱が立っているのです。さて、どういう意味があるのやら、とても知りたくなりました。まだあるのですよ、法隆寺には謎めいたお話が。夢殿には救世観音様が安置されているのですが、法隆寺創建から今まで、それは白布で巻かれ、二重の厨子に入れられており、絶対に開けてはならぬと伝えられ、1000年以上封印されて来たのだというから驚きです。ところがです。岡倉天心が無理やり鍵を開けたことがあります。その時、法隆寺の僧達は「天変地異が起こる」と言って逃げ出したと伝えられています。この像、光背が頭部に打ち付けられていたと言いますから「謎」を感じずにはおられません。もしかするとこの救世観音様は、聖徳太子を現した観音様だったのかもしれません。
2022.11.21
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日記親切は 2022年11月20日(日曜日)見返りを期待して行動をとり、思っていた答が返って来ないときに腹を立てる人がいます。例えば、席を譲ったのにお礼の言葉が返って来なかったりすると、「席を譲るのでなかった」と後味を悪くする人もいると思いますが、良いと思うことをした後は気持ちのいいものです。世見江戸時代の長屋生活 2022年11月20日(日曜日)今、お住まいの家の広さはどの位ですか?江戸時代、町人達が住んでいたのが“長屋”です。標準的な長屋は四畳半の居室と、台所となる土間があるだけの狭い家でした。この狭い空間に家族と暮らしていたのです。水道など勿論ありませんし、お風呂は銭湯、トイレは長屋の人と共同です。街灯もありませんし、家の中は行灯(あんどん)の灯りだけです。夜は月明かり、星明りが頼りだったことでしょうし、交通手段といえば殆ど徒歩、履物といったら草鞋や下駄、素足の人もいたと思います。舗装をされていない道を歩くのですから大変だったことでしょう。便利な暮らしになれた私達は、江戸時代には住めないかもしれません。江戸の町は、時代を経るに従って男女の人数比の差は小さくなりましたが、男性に比べて女性の数が少なかったのです。幕末の頃でも男性の方が多かったために、お嫁さんをもらうのが一苦労だったのですよ。だから、江戸の夫婦関係には、自然に女性上位が見えて来るのです。江戸時代といえば、男性に女性は従わなければいけないというイメージがありますが、結婚・離縁に於いては女性に主導権があったみたいです。「ナンパ」なんて言葉を最近は聞かなくなりましたが、江戸時代のナンパ方法が実に面白い。男性が人混みで女性を見初めると、その女性のお尻をつねるのが求愛行為だったのですからね。でもね、江戸時代の道路は意外と優れていたのですよ。お江戸日本橋を起点に、五街道が主要交通路として整備されていました。「東海道」「中山道」「日光道中」「奥州道中」「甲州道中」ですが、現在の陸上交通もこの五街道を基礎にしています。江戸時代を知ると日本人の心の在りようが見えて来ます。長屋の家賃は1カ月600文で、現在価格で9,900円、四畳半と土間の台所での値段でした。
2022.11.20
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日記切手の 2022年11月19日(土曜日)切手を集めておられる方も多いと思いますが、外国切手に初めて登場した日本の人物をご存じですか?それは雪舟(せっしゅう)です。室町時代の水墨画家、雪舟です。昭和31年の世界平和会議で、日本から選ばれたのが雪舟でした。このことを記念して、ソビエト(現ロシア)とルーマニアで雪舟が切手になりました。大阪万博の時は、リビアで三波春夫さんが切手になっています。世見サンフランシスコ大地震 2022年11月19日(土曜日)世界の都市の名をどれだけ言えるだろうか。日本で暮らしていても、地名といえば直ぐに出て来ないし、それよりも知らない地名だらけです。アメリカの地名となれば、もっとわからない人の方が多い気がします。50州の名前が直ぐに言える人がいれば、私はその人に拍手を送りたくなります。こんな思いの中で、最近やけに気になるのがシリコンバレーです。アメリカのIT産業の中心地です。この地はかつて、果樹園が広がる農業地帯だったそうです。ところが、1960年の後半頃から工業地帯に変わったのです。シリコンを原料にした半導体のメーカーが集まったことから、この地はシリコンバレーと言われるようになったのですが、そこは一年を通して快適な気候と言われています。それと交通の便もとてもよく、サンフランシスコまでだと車だと数十分で行けますし、飛行機だと1時間でロサンゼルスに行けます。アップル、グーグル、インテルなど、数多くの有名企業が誕生したこの地は、確かに気候条件も大都市への交通の便もいいのですが、1906年に起きたサンフランシスコ大地震のような大きな地震が再び起きないという保証はありません。アメリカでも国難といえる大地震がいつ起きるかわからないのです。カリフォルニア州といえば、勝海舟らが日本を発って辿り着いたのがサンフランシスコ港でした。サンフランシスコでは、勝海舟ら一行が大歓迎を受けたことも有名です。カリフォルニア州は近い将来、大地震に再び襲われる可能性は実に高い、と私は思っています。今は、この地域がエネルギーを放出したがっているのを感じるのです。大地震はどこで起きても心が折れますが、気を付けて欲しいと思っています。
2022.11.19
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日記秋から 2022年11月18日(金曜日)今年の夏は暑過ぎて、二十四節気で立秋(8/7~)と言われても、秋の涼しい風が吹き始めたとは思いませんでした。今は立冬(11/7~21日頃)。木枯らし1号が吹くと冬型の気圧になるというのですが、時の経つのが早過ぎて、気が付くと北国から雪の便りが届く時期になっているのですね。風邪をひかないように気を付けてください。世見塙 保己一 2022年11月18日(金曜日)東京の八重洲といえば、東京駅がある首都の玄関口でもあります。この八重洲という地名はヤン・ヨーステンに由来しているようですよ。ヤン・ヨーステンはオランダ人です。関ヶ原の戦いがあった1600年に、豊後の国に漂着したのがヤン・ヨーステン。彼はやがて家康に仕えるようになり、日本女性と結婚し、貿易に携わり、インドへと航海に出ての帰り、船が難破してなくなってしまいましたが、彼の拝領屋敷が「洲」という地形にあったところから、この場所が八重洲と呼ばれるようになったみたいです。今日は、日本人として誇らしい人のお話を書きたくなりました。私は不思議な世界の風呂敷おじさまに教えていただくまで、この方のことを知りませんでしたが、あの奇跡の人と称されたヘレン・ケラーは子供の頃から、母からこの方のことをお手本にしなさいと言われていたというのです。日本が誇る日本人の名前とは塙保己一(はなわ ほきいち)です。1746年、埼玉県本庄市に生まれた彼は、満6才の時、病が元で失明、5年後には母他界、やがて江戸に出ます。盲人として生きるための針灸、按摩、三味線は上達出来なかったものの、学問に関しては才能を発揮していました。このことを見抜いた師匠の雨富検校(あめとみけんぎょう)の支えがあり、彼は学問に打ち込みました。賀茂真淵(かものまぶち)ら多くの師匠に学んだ保己一は、失明というハンディを乗り越え、メキメキと頭角を現して行ったのです。保己一は記憶力と精神力で、古代から江戸初期までの文献を分類・合冊した『群書類従』を編纂、彼の熱意は子孫、門人らの手によって彼の死後も受け継がれ、続編1150巻が刊行されたのです。保己一は『群書類従』の版木を縦20字、横10行2段の四百字詰めに統一したことが、現代の原稿用紙の基準になったと言われています。これからは、保己一の気迫に負けないように、原稿用紙に字を埋めたいと思います。
2022.11.18
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日記ハートに 2022年11月17日(木曜日)「相合傘」のマークというのかなぁ、形というのかなぁ、その両側に愛し合っている人の名前を書くのって、今の若い子も使っているのかなぁ。恋心は今も昔も同じでも、恋心の表し方が最近変わった気がします。ペアルックもあまり見なくなりましたしね。いっぱい、いっぱい、恋をして欲しい。勿論、年齢は関係ありませんからね。世見光秀=天海 2022年11月17日(木曜日)来年の今日、自分はどのような思いで過ごしているのだろうかと思うと、来年が待ち遠しく思えて来ました。そこで来年の今日、自分にあてた手紙を書いておくことにしたのです。きっと来年の今日、昨年(今日)の日が何曜日だったかも忘れていることでしょう。一年後、今日の私の思いと出会える‥‥なぁんて嬉しくなります。あなたも一年後の自分に、ラブレターを書いてみませんか。書くことで、意外と心の内が整理出来たりすると思います。季節は移り変わり、冷たい風が吹く野山で、水仙の花が咲き始めています。コタツに鍋物、それと熱燗。「お前さん飲むかい」「お前から飲みなよ」なぁんて一度言ってみたくなる冬も、もうすぐ到来ですね。秋が深まると、あんな話、こんな話も興味があるとそそられます。例えば「天海僧正は明智光秀?」といったタイトルが付けられると、興味のある方は知りたくなることでしょう。天海といえば、本能寺の変で織田信長を倒した明智光秀だという噂は有名です。あの東照宮には、光秀の家紋「桔梗紋」が刻まれた彫刻等が多くあります。又、日光には明智平という地名まであります。京には、明智光秀の木像や位牌が祀られている「慈眼寺」がありますが、天海の別名が慈眼大師。この“慈眼”が同じなのも偶然とは思えません。でもね、天海が明智光秀だとすると、天海の寿命は百十歳を遥かに越えてしまうことになるので「?マーク」が付きます。ただ、私は天海と光秀は同じ人に思えて仕方がありません。「光秀によく似た人が打ち取られた」だってね、首だけを見て光秀と思った時代なのですものね。春日局のことがわかれば、「光秀=天海」の答が見付かる気もします。
2022.11.17
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日記のんびりは 2022年11月16日(水曜日)人間だもの、何もしたくない日だってあるさ。そんな日は心が空っぽなのかもしれません。だからね、ぐうたらでもいいから、のんびりと時を過ごせばいいと思う。ただね、やることはやっておかないと、ぐうたら癖が付いてしまいます。世見太陽の猛威と闘う人々 2022年11月16日(水曜日)講演会が近付くにつれて美の意識が高まり、手遅れながらも「フェイスマスク」をしたりしています(笑)。お元気ですか? 今日は水曜日です。暦の上では初冬です。「寒い寒い」がつい出てしまう冬がやって来ます。雪の便りも届き始めています。この冬は風邪には充分気を付けてくださいね。コロナとインフルエンザが同時に流行るとも言われていますから気を付けましょう。勿論私も、講演会に向けていつもより健康には気を付けています。私達というのは、自分が体験することが全てで、思考も人とは比較出来ません。でもね、地球で暮らす人の数だけ個々が毎日いろんなことを思い、体験もしています。突然ですが、「モコー、水汲みよ」と誰かが言っているのをキャッチしました。とてもよく透る声の主はアーミナ。頭の上にタナカを乗せて立っているアーミナらしき人が見える。「タナカって何だろう」と思っていたら、「水汲み用の空き缶」と、アーミナらしき人が教えてくれた。遥か彼方には、砂漠の地平線に沈み込む深紅の大きな太陽が見えます。太陽の猛威が去るのを待つと、人々は動き出し、山羊や蠍までもが活気付くのです。アラビアの一日は日没から始まります。今日も50度を超えていた。三歳になったばかりの彼女の手を握るとひんやりとします。昼寝の時も親子は肌を合わせるのは、クーラーの代りなのです。日本で暮らしていると、クーラーのおかげで暑さもしのげますが、人間の体温がクーラーの代わりのになる人達もいることが、今日わかった気がします。太陽の恵みを受けて私達はこうして生きていますが、太陽の猛威と日々闘っている人もいます。勿論、暑いのと反対の極寒に苦しむ人々もいます。
2022.11.16
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日記七五三 2022年11月15日(火曜日)今日は「七五三」。女の子は三歳と七歳の時に、男の子は五歳の時に神社に参拝する行事です。(男の子の場合、地域によって三歳に祝うこともあるみたいです)「千歳飴」って、懐かしいなぁ~。この千歳飴というのは、徳川秀忠の時代に、浅草の飴売り商が「千歳飴」と名付けて売り歩いたのが始まりと言われています。今日は、七五三を祝う可愛い子供達と出会えるかもしれませんね。世見韓国 2022年11月15日(火曜日)鏡を見て、自分の顔の美しさにうっとり。こんな気持ちを味わったことはありませんが、鏡というものには不思議な力があります。見慣れた顔なのに、気が満ち溢れている顔の時もあれば、「あれ今日はいつもよりベッピンさん」こんな思いの日も映してくれます。もしかすると、鏡にはご自分の内面にある“気”を見付ける力があるのかもしれません。私は毎日、朝鏡を見る時、鏡に向かい「鏡よ 鏡よ 鏡さん、世界で一番きれいな人はダァ~レ」と言ってから、「てる子さん てる子さん」と鏡に映った自分の顔に話し掛けています。これってね、意外と効果があって、疲れ気味の時も活気が戻ります。あなたも、鏡に映るご自分に、ご自分を元気付ける言葉を言ってみては如何ですか。鏡がなかった頃、水鏡に自分を見付けた時って、どんな思いがしたのでしょうか。もしかすると、古代人は自分の顔を知らずに生涯を終えていたかもしれません。今日も地球を歩いていますか?あなたの所では今日も晴れていますか? それとも曇っていますか?空は地球を取り巻いています。空に向かって「私ここにいます」と言ってみたら、地球と合体出来た気がしたから不思議です。陸こそ繋がってはいませんが、空はお隣の韓国とも繋がっています。韓国でも日本以上に深刻なのが“少子化”です。財閥企業が多く、経営判断が早いのを感じます。1980年代に民主化したのが韓国です。日本が戦争で敗北していなかったら、どの様なドラマがつくられていたのでしょうか。北朝鮮との有事に備え徴兵制が敷かれていますが、今のまま何事も起きずにいて欲しいと心から願わずにはおれません。北朝鮮軍の韓国侵攻によって始まった朝鮮戦争を体験した人も、年齢がアップしたことでしょう。朝鮮戦争で亡国寸前まで行った韓国でしたが、国連軍によって回復したことを韓国の若者達は知っているのでしょうか。
2022.11.15
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日記暖が 2022年11月14日(月曜日)あんなにも冷たい飲み物が美味しかったのに、今は温かな飲み物が恋しくなります。父が大好きだった熱燗の日本酒。ウ~ン 私大好きです。季節が変わって行くのがわかります。鍋料理に舌つづみ。こんな季節になったのですね。冬がもうすぐやって来ます。「暖房器具がフル回転」もう始まっている所もあるかもしれませんね。世見自分が出来ること 2022年11月14日(月曜日)ご自分のことをどれだけご存知ですか?気に止めることなく「食事が出来る」「トイレに行ける」「会話が出来る」「歩ける」など、出来て当り前で、自分の機能にありがたさも湧いて来ません。私は自転車も乗れませんし、車も運転出来ませんし、泳ぐのも苦手です。ご自分が出来ることと出来ないことを自覚することは、生きる上でとても大事な事だと思っています。健康であるからこそ、出来ることがあるのを忘れてはいけません。介護が必要になって始めて、一人でトイレに行ける喜びを知るのでは、私は遅い気がするのです。日頃から自分が出来ることを喜びましょうよ。それと、「得意なことはなにか」にも気付いて欲しいのですが、この“得意”というのは、人と比べるのではなく、自分の良さを認めることです。私の得意は長悩みをしない所です。私の友人にお箸の持ち方がきれいな人がいまして、本人は気付いていないかもしれませんが、一緒に食事をする時、私もお箸を持つ手が気にかかり、友人のようにきれいにしようと心掛けます。ご自分のことを意外と知らないのかもしれませんが、今日はご自分を再認識してくださいね。一度ご自分の出来ることを考えてみられると、ご自分がどれだけ恵まれているのかがわかります。瓶の蓋が開かなくて困っているとき、簡単に開けてくれる人を私は尊敬してしまいます。瓶の蓋を開ける行為でも、人によって違います。人というのは、能力には差がありますが、必ず光るものを神様は与えてくれています。日常生活に於いて、ご自分の存在を意識することって難しいですか?私達って、向かう目的の場所が風呂場であっても、体はそのことが自然かのように風呂場に足を進めます。でもね、それって、ご自分の機能が正常に働いている証拠です。又、ご自分が出来ていることのひとつなのです。
2022.11.14
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日記舌に 2022年11月13日(日曜日)大きく口を開けて、ご自身の舌を見てください。私達の最大の喜び“味わうこと”を与えてくれている舌です。舌の表面はザラザラしていて、粒々が一面に並んでいます。この粒々ってね、拡大して見ると花の蕾のような形をしているのです。だからね、「味蕾」って言うのですって。甘い、苦い、塩辛い、酸っぱいの四つの味から成り立っているのですね。今日は舌さんに感謝。世見選挙 2022年11月13日(日曜日)私のとても気になるのが“選挙”です。地方自治の場において、住民の関心が低下していることを背景に、議員のなり手不足がこれから増々深刻化するのでは、と思っています。立候補者の届出数が定員に満たないとどうなるのでしょう。もしかすると、候補者は戦いをすることなく当選することになるでしょう。政治に関心を持たない人が増え過ぎています。戦後すぐに統一地方選挙がスタートした時には、投票に行った人は80%以上もいました。今では投票率が50%を割り込んでいます。自治体の規模が小規模になればなるほど、無投票の割合が高くなっています。こうなると民意の反映がしづらくなります。こんなにも大切な選挙においてもこのような現状です。日本の未来が明るいはずはありません。あなたの地域は大丈夫ですか?無投票選挙区の割合はどの様でしょうか。有権者は選挙によって代表者を選べるのです。有権者意思を政治の場に伝えることは、議会制民主主義の根幹なのです。旧統一教会の問題を見ていましても、政治に対する日本人の思いの薄さを感じます。日本は問題が山積みです。日本に在留する外国人が増えたのを感じておられる方も多いと思います。外国人児童生徒も増加しています。多様な母国語を持った児童生徒が、小・中・高等学校などで学んでいます。日本語指導が必要な児童生徒達に対して、日本はどの様に向き合っているのでしょうか。これからも、日本で長期間にわたって働く外国人労働者は、年々増え続けると思われます。子供達は地球の宝です。外国人児童にも幸せになって欲しいと思います。
2022.11.13
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日記郷土玩具 2022年11月12日(土曜日)我が家では、古くから会津の人々に愛されて来た郷土玩具の「赤ベコ」が、首を軽くたたくとペコペコと頭を下げてくれます。赤い色や文様は病魔を祓うと言われて、誕生祝やお見舞い品として贈られるのですよね。あなたの所にはどんな郷土玩具がありますか。世見祖霊崇拝 2022年11月12日(土曜日)あの世との橋があれば、何時間かかっても、育ててくれた両親に会いに行くことでしょう。あなたは、あの世で暮らしているどなたとお会いしたいですか?恋しくなったら空を見上げて思い出に浸りましょうよ。きっとあの世では、思い出してくれているあなたに「ありがとう」と言っていることでしょう。私達が暮らす街々は、「地始めて凍る」(七十二候)を迎え、朝夜の冷え込みも厳しくなり、地面が凍る時期になりましたが、空気は清らかになります。あの世も空気が澄み渡り、こちらからの思いが届きやすいと思います。あの世の存在を「信じる、信じない」なぁんていうのはどうでもいい。あの世なる世界で、大好きだった人が私達を見守ってくれていると思う方が、私などは自然に思います。だぁってね、日本には八百万の神を祀る社の数が8万とも10万とも言われています。日本には、神々の存在を感じる人が多くいた証拠だと思います。神がいつも何処におられるのかはわかりませんが、神が、あの世に暮らす大好きだった人とつないでくれそうに思ったりします。お正月はもうすぐやって来ます。茨城県大洗町の神磯の鳥居から、日の出を参拝したくなります。何故だかあの世と繋がっている気がするのです。海上の岩の上に建つ鳥居は真東を向いており、波に洗われながら、お日様を大切に受け止めています。大洗磯前神社一神磯の鳥居、祭神である大己貴命(おおなむちのみこと)が降臨したと伝えられているのがこの地です。仏教が伝来する以前、日本では祖霊崇拝が盛んでした。先祖の霊は山に登り、浄化され天に昇り、又、山や川、巨木や石などに精霊が棲むといった信仰がありました。後に古来の神である祖霊と精霊とを合わせたものを“氏神様”と言うようになったのです。でもね、海にも精霊や祖霊がいて、私達の幸せを祈ってくれる気がしています。
2022.11.12
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日記楽しみ 2022年11月11日(金曜日)2022年11月11日、2と1が並んじゃいました。今日は今からとても楽しみです。「11時11分」と「22時22分」何かいいことありそうでワクワクします。あなたは2022年11月11日11時11分を楽しみますか、それとも2022年11月11日22時22分を楽しみますか?世見酒と牧水 2022年11月11日(金曜日)今日は、1の数字がお行儀よく4つも並んでいます。11月11日、金曜日です。昨年の今日、私は何をしていたのだろうと思い、昨年の手帖を見てみると、特別なこともなく過ごしていたのがわかりました。手帖には生きた証があります。これからも書き続けることでしょう。あなたも毎日一言でも書いていると、一年後の楽しみが増えますよ。私はこの『世見』も日記も、お仕事と思って書いたことはありません。書くことが楽しいの。こんな楽しみ事を持てて幸せです。でもね、お読みくださるあなたがいてくださるからこそ張り切れます。ありがとうございます。今頃の季節になると、ビールより熱燗の日本酒が恋しくなります。若山牧水もこよなく愛したのがお酒でした。彼のご両親も大の酒好きだったと言われています。牧水は全国各地の歌会に招かれていましたから、行く先々で地酒に親しんだことでしょう。「朝 二合 昼 三合 夜 六合」といわれた牧水ですが、きっともっと多く杯を重ねた日もあったことでしょう。「一杯を 思い切りかねし酒ゆえに 今日も朝より酔い暮らしたり」酒好きでないと作れない一句です。牧水は、気に入った銘酒をそのまま歌に詠んでいました。兵庫の灘酒では「正宗」「白雪」「白鶴」、岡山では「神露」。そして信州佐久の「御園竹」、この酒造所では「牧水」という日本酒があります。「白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり」昔の酒は高価でしたので、人々は労働の後の一杯に幸せを感じたのでしょう。43歳の若さでこの世を去った牧水。息を引取る間際まで酒を枕元に置き、飲ませてもらった牧水は、あの世とやらでどの様な思いで日本酒を見ているのでしょうか。
2022.11.11
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日記楽しみも 2022年11月10日(木曜日)心弾む日々をお過ごしですか?「心を弾ませることが見付からない」と思われている方に申し上げます。大人になると、少々のことではトキメキにくくなります。それはね、日々の暮らしに慣れ過ぎたのか、自分の人生こんなものかと思って、自分で答を出してしまったからかもしれませんよ。私は今、青春をしています(笑)。演歌歌手の真田ナオキさんのミニライブに行けるだけで、若返っているのです。人は思い方ひとつで、心を弾ませることが出来るのだと実感しちゃいました。あなたも、あなた流の楽しみ方を見付けられて、心弾む日を手に入れてください。世見人間力は逞しい 2022年11月10日(木曜日)大抵の場合、その地方の歴史や地形などにちなんで地名が付けられていますが、大企業と共に発展した町には、企業名が地名になっているケースもあります。トヨタ自動車のお膝元である愛知県の豊田市や、日立製作所がある茨城県の日立市は有名ですが、東芝がある府中市には東芝町があり、ダイハツ自動車がある池田市にはダイハツ町があります。また、スバル(富士重工業)だって太田市にスバル町がありますし、三洋電機は大東市に三洋町の地名があったりします。あなたが住んでおられる所の地名はどうして付いたのか、調べてみるのも面白いかもしれません。私が住む地域にあるJRの駅名は「蕨」です。勿論、蕨市だから駅名が蕨と付いたのでしょうが、何故蕨と付いたのかはわかりません。もしかすると蕨が採れたのかもしれませんね。今年も2カ月も待たずして来年がやって来ます。年内には大きな災害が起きないことを願わずにおれません。日本地図に、今まで起きた主な地震の被害地を丸で囲むと、丸だらけになってしまいます。震度1というと体感はありませんが、震度1が多くなったら気を付けて欲しいと思います。これから活発になりやすいのが、千島海溝と日本海溝だと思い始めています。南海トラフで起きた今までの地震を見ていると、又やって来るのを感じます。首都直下地震もいつの日か起きるのでしょう。こうして考えるだけで心が折れてしまいますが、過去の地震を振り返ってみても、私達はどんなに大きな地震があっても立ち直って来ました。人間力というのは本当に逞しいのです。地震に勝利する方法は、日頃からご自分が生きていることを自覚することだと思っています。自覚する癖が育まれると、“動物的勘”が、いざ本番の時働きます。
2022.11.10
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日記百薬の 2022年11月9日(水曜日)「講演会」といっても、力み過ぎても駄目。地が出てしまうので自然体でお話をしたいと思っています。11月23日の講演会は直ぐにやって来るのですよね。お会い出来るのが今からとても楽しみです。第一回目の講演会の時は、壇上にあがった途端、「私は誰? ここはどこ?」が起きてしまい、何も話せなくなってしまいました。その時は内緒ですが(笑)、壇上に持って来てくれたワンカップ大関を一気に飲んだら、お酒のおかげで話すことが出来ました。今ではとても懐かしい思い出です。世見赤い雪 2022年11月9日(水曜日)「ヨーロッパ」どんなイメージを持ちますか?このヨーロッパの語源は、ギリシャ神話に出て来る王女の名前と言われているのですよ。ヨーロッパには小国が多い。ドイツは日本よりわずかですが狭いのをご存じですか?イギリスってどんな国なのでしょうね。かつては全世界に進出していました。イギリスってスポーツの先進国なのですね。日本に伝わったゴルフやサッカー、ラクビーもイギリスが起源でした。イギリスは南部を除いて山岳部から平野部まで、かつては氷河が被っていたのです。スコットランドの西岸には氷河によるフィヨルドが見られていますが、温暖化でどうなるのか心配です。ロンドンには世界最大を誇り、世界最初の金融街があります。「シティ」と呼ばれる地区には、イングランド銀行や国内外の主要銀行、株式取扱所、証券会社、保険会社のオフィスが軒を並べています。ああ、そうそう、雪は白いと思っていませんか? ところがヨーロッパでは赤い雪が降ることがあるのですって、凄いでしょう。雪を赤くしている正体は、サハラ砂漠の砂なのです。年間数千万トンもの砂が西インド諸島や南北アメリカ大陸に降り注いでいると言われてもいます。サハラ砂漠では一年中殆ど雨は降りませんし、気温も高低差が大きいため、地表の風化が激しく、砂がドンドン細かくなっていって赤い粒子状になるのですってね。特に赤い雪が見られるのがフランスなのです。これから増々、赤い雪が降ることになると思います。日本も、中国大陸からの黄砂が吹き付ける量が増えると思います。自然界はこれからも大きく変化することでしょう。私達は自然界の力には勝つことが出来ません。
2022.11.09
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日記手帖に 2022年11月8日(火曜日)昨年の今日、何をしていたのだろうかと思い、昨年の手帖を見ていたら「焼肉」と書いてありました。曜日は月曜日。どうやら娘と焼肉を食べたみたいですが、思い出せません。手帖って自分が過ごした足跡が見えるから、今日も手帖に今日のことを書きます。世見ヴィクトリア湖 2022年11月8日(火曜日)地球を歩いていますか?テクテク歩きましょうよ。地球の歩き方にルールはありません。海にチャブチャブと入り地球を歩く。山にヨッコラショと登りながら歩くのですよ、地球を‥‥。地球を歩いている自覚を持ってみませんか。生きている感じがして、元気が出ますからね。地球を歩きながら空を見上げると、そこには昼なら太陽が輝き、風が雲を運んでいます。夜ならお月様とお星様の世界が広がります。ただ歩くのではなく、“地球を歩く”と考えると、一回り大きく感じられるから不思議。ファラオの時代も今も、私達は地球を歩いています。エジプトの田舎には、今でも古代の面影を残した農村風景って残っているのでしょうか。真っ黒に日焼けしてロバを操る少年達と出会えたら嬉しいのですが‥‥。きっと古代と今との違いは、田舎で荷を積んだトラックを見ることでしょう。人間の性格や特徴は自然環境がつくっていると思います。寒い地方に住む人、暖かい地方に住む人は、自然界と共存するための知恵が生き方に定着したことでしょうね。アフリカ大陸のほぼ中央には、神からのプレゼントのヴィクトリア湖があります。赤道直下にあるこの太湖に源を発するナイル川は、スーダン、エジプトを縦断して地中海へと流れ込んでいます。ナイル川は、古代エジプト人にとって、まさに命の源だったことでしょう。でもね、今心配なのが太湖ヴィクトリアにも異変が起きていることです。砂漠化が進み、神様からの恵みの太湖の水が減少する日が近付いているのです。ただ、急激な増水がナイル川に起きたりするのも気掛かりです。
2022.11.08
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日記気は 2022年11月7日(月曜日)「病は気から」と申します。心の在り方で病気になることもあります。気が短い人は心臓を悪くする、と母は昔からよく言っていました。もしかすると、カッとなるのが心臓に悪いのかもしれません。心配事があると下痢をするとも言っていました。神経性胃腸病なんて病名があるかはわかりませんが、出来るだけ心穏やかに過ごしたいものです。日頃からご自分の体に「いつもありがとう」くらいは言ってあげてもいいと思います。世見作法 2022年11月7日(月曜日)今日は、私の大好きな大安です。それと「立冬」で、木枯し1号が吹くと冬型の気圧配置になります。山茶花の開花のお知らせが届く季節になりましたね。もう冬が始まっているのです。風邪をひかないように注意してください。今年は、夏が終わると寒暖差が激しく、体調管理が大変でした。幸せとは健康あってのこと。お体をどうか大切になさってください。日本には「作法」というのがありましたが、現在、この作法は姿を消し始めています。昔は家族で囲炉裏などを囲む時には席順がありましたし、寄り合いの時も身分、 家柄、年齢などによって席順が決められていました。乾杯の音頭は長老がとることが多く、目上の人と乾杯する時のグラスは目上の人より下の位置で合わせるのがマナーでした。「作法」は日本の文化でしたが、いろんな意味で消えて行くのでしょうね。お辞儀をする意味ってご存知でしたか?「頭を下げて首を差し出す」お辞儀には相手に命を預けているという意味があるのですよ。お辞儀の仕方で、その人の心根もわかります。会釈もお辞儀のひとつ。笑顔と共にご挨拶なさってくださいね。世界中にはどれだけの作法があるのでしょうか? 食文化を見るとその国の個性も見えて来ます。エジプト料理をいただいたことはありませんが、赤いトマトソースにオリーブ油、それと独特な香りのスパイスのイメージがあります。写真で見る限りでは、もしかすると見掛けより味で勝負しているのかもしれません。エジプトに詳しい方にお聞きしたことがあるのですが、祭りの時期なら是非見学してみたらと言われたのが、神の名を唱えながら町を練り歩く不思議なイスラーム神秘主義教会のお祭りです。彼らは厳しい修行と思索によって、神との合一感を目指して町々を歩くというのですから、不思議な力が漲っていると思います。
2022.11.07
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日記食べたい 2022年11月6日(日曜日)私はキムチが大好きです。多くはいりませんが、キムチが一切れ口に入ると、私の口は喜びます。あのキムチに唐辛子を入れるようになったのは18世紀以降です。韓国料理のキムチ、ビビンバ、チジミなどは、今ではすっかり日本にも定着しました。朝鮮王朝時代の王が好んだという「神仙炉」を一度食べてみたくなりました。世見心が騒めきます 2022年11月6日(日曜日)毎年11月6日はやって来ます。「昨年の11月6日、私は何をしていたのだろう」と思うと、不思議な感じがしました。記憶に残る出来事以外、殆ど覚えていないのがわかります。きっと今日も平凡に暮らせば、来年、今日という日を思い出すことはないだろう。人生というのはこういうことなのですよ。でも、年の数だけ11月6日を過ごしていたのですね。「地震」を今までどれだけ体験したのでしょうか。今までも11月6日という日に揺れたことがあったのかもしれませんが、昔のことはわかりません。“今日”が大地震という嫌な日にならないことを願います。地震というのは、揺れを体験すればするほど大嫌いになる自然災害です。今日は、理由がわかりませんが、心が騒めきます。大きく息をして地図を広げてみると、北海道から東北地方が目に入った。千島海溝と日本海溝が目に入る。日本海溝を手で触りながら、行き着くとこまで行ってみると、相模トラフで止まった。気になるところを書いてみる。択捉島沖、色丹島沖、根室沖、十勝沖、三陸沖、宮城沖、房総沖、福島沖、茨城沖。「あれ、これってなんだ」と思った時、十勝沖地震が起きたことを思い出しました。何故私の記憶にあるのかは思い出せませんが、大きな津波が家屋を押し流し、三陸海岸も津波が到達した、と書きたくなります。東日本大地震の時、テレビで見た映像が今見えた。何が起きるのかなぁ、宮城県って揺れやすいのかなぁ。宮城県沖が気になります。十勝沖辺りが揺れると、十勝岳に影響を与えるかもしれません。このお山って火山ですか? もしそうなら火山泥流が気になります。今度、根室半島沖で地震がおきると、根室、釧路地方までにとどまらず、北海道全域、東北、関東の太平洋側まで揺れる気がして来ました。
2022.11.06
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日記兵糧って 2022年11月5日(土曜日)人の世には戦が付きものなのかもしれませんが、戦いは心が痛みます。日本に於ける戦国時代の初頭は、せいぜい数百人から数千人規模の戦いでした。一日か二日程で決着がつきましたから、兵糧も考えなくてよかったのですが、戦国時代も後半に入ると、何万という大軍がぶつかり合うのですから、兵糧はとても大事なポイントでした。兵達は三日分の食糧を持参しての戦いです。四日目から兵糧が支給されたとか。戦いは兵糧の確保あって出来ること。このことは今も同じかもしれません。世見世界地図を広げて 2022年11月5日(土曜日)「ニウエ」という国があるのをご存知ですか?トンガタプ諸島の右上(東北東)にある島がニウエです。面積は260km²、人口は1,681人です。主要言語はニウエ語と英語です。首都はアロフィ。通貨単価はニュージーランド・ドルです。これくらいしかわからないのがこの国です。でもね、人口が792人しかいないのが「バチカン」です。バチカンとは法王と法王庁を指すのだそうですね。主要言語はラテン語、仏語、イタリア語だとわかると、やはり凄いのがバチカンで、792人しかいないのにこの数の言語! 通貨単価はユーロでした。法王がおられて、日々どの様な生活をしているのでしょう。あなたも一度、世界地図を広げてみては如何でしょうか。いろんな国があって、言語だっていっぱいあり、それと意外な国が英語を主要言語にしていたりします。私が今見ている世界地図では日本が真ん中にありますが、国によっては大西洋が真ん中かもしれません。ワシントンDCの先(東)にはポルトガルがあり、意外と近いなぁと思ったりもします。大西洋側を見ていると、「こんな国がここにあったんだ」と、発見して嬉しくなります。都市の人口では東京が1位、2位がインドのデリー、3位上海中国でした。悲しいことに、5歳未満児の死亡率の高い国はやはりアフリカでした。1位:ソマリア、2位:チャド、3位:中央アフリカ。サハラ以南のアフリカが5歳未満児の死亡率が高くなっていて、13人に1人が5歳になるまでに亡くなっています。今日、世界地図を見ていると、日本っていい国だなぁと思ったりします。北極を取り巻く国々同士の争いだけはして欲しくありません。アメリカとロシアってお隣だったのですね。
2022.11.05
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日記友引は 2022年11月4日(金曜日)今日は友引。友引ってね、朝晩は吉で正午は凶なのですってね。だったら正午は甘いものでも召し上がって、のんびりと時を過ごしてみては如何ですか。カレンダーを見ると「先勝 友引 先負 仏滅 大安 赤口」と書かれているので、つい気にされる方もおられると思いますが、凶と言われる時には“ノンビリ”を忘れないでいればいいことがありますからね。世見ルカシェンコ大統領 2022年11月4日(金曜日)縁起物に「黄金餅」があります。「金持ちになるように」という意味が込められているお餅です。もち米と栗を同じ割合にして作るお餅のことですが、形が小判型なのです。酉の市の縁起物のこのお餅を召し上がってみませんか。今年も気付いたら11月になっていて、「早いなぁ、時の経つのが」を実感します。この一年間もコロナ禍で、マスクが体の一部になった気がします。まだまだ油断大敵、コロナだけではありません。インフルエンザも心配ですので、どうかご自愛ください。人生というのは、この地球に暮らす人の数だけあります。どのような人生が最高なのかはわかりませんが、これからは、後悔だけはしない人生を歩みたいものです。今日は何故だか、ベラルーシ共和国のルカシェンコ大統領のことが書きたくなりました。1954年8月20日、ベラルーシ東部の農村で生まれたと言われています。68歳になったルカシェンコ大統領は、この度のロシアの戦争をどのように思っているのでしょうか。この人のお顔を見ていると、かなり権力欲が強い人に思えて来ます。ベラルーシの人口は968万人。ヨーロッパでは唯一、死刑制度を維持しているこの国ですが、この死刑制度、日本とは違い恐ろしい気がして仕方がありません。この人の望んでいることは、ロシアとの連合国家をつくり、自身がトップになることではないだろうか‥‥。EUとロシアに対しては、つかず離れず、経済支援を引き出すことだけを考えている人のようにも思っています。この国もいつテロが起きるかわかりません。ただ、今はプーチン大統領に対して、どのような付き合い方が自分にとっていいことなのかを考えている気がしています。
2022.11.04
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日記焦らずに 2022年11月3日(木曜日)心を痛めることが起きた時はね、先ずは、「考えると答が出るか、そうでないか」を見極めてみてください。答が直ぐに出ない時には焦らないことです。大きく分けると、悩み事には二つしかありません。悩んだからと言って解決出来ないことと、答を出したら行動に移すしかないこと。ただ、自分の都合ばかりを考えた答は、次の問題も作ることがあるので気を付けてくださいね。世見2040年までに起き得ること 2022年11月3日(木曜日)音楽は神様からのプレゼントだと思う。素足でリズムをとりながら大地と合体して奏でる、アフリカに住む人々もいます。人は何を思い、音楽に魅せられるのだろうか。あなたはどんな音楽に心を奪われますか?私はクラシックが大好きです。時にモーツァルトは何故か懐かしさも感じます。最近は演歌にも嵌っていますが、山形由美さんのフルートは格別です。先月の26日に発売されたCDも私の心を癒してくれます。一度あなたも山形由美さんのフルートに心を楽しませてみてください。今日は「文化の日」です。「自由と平和を愛し文化を進める」という目的の元に定められた祝日です。今日は明治天皇の誕生日でもあり、昭和23年に日本国憲法が公布された日でもあります。本日が休日の方は、心が喜ぶことをなさってみては如何ですか?私は真田ナオキさんの『渋谷で・・・どう?』を口ずさんでいます。今月の末日頃には発売される拙著『真世見』は、自分でもビックリする内容です。私は書き終えると、内容はほとんど覚えていません。だからかなぁ~、新刊本の最終チェックの原稿を読んでいると、誰が書いたのだろうと思ってしまいます。この度、この本を出したくなった理由は唯一つ、私が生きている間に起きるであろう出来事を書いておきたくなったのです。書き始めてみると、2040年までに起き得ることを書いていました。もしかすると私は、94歳まで今と同じことが出来ている気になりました。2040年までに日本で何が起きるのでしょうか、国難という大災害だけは見たくありませんが、自然災害は不意打ちでやって来ます。かなり頑張った本になったと思います。お読みいただけると嬉しく思います。溜息が出るくらい、今のままなら日本の未来はありません。高齢化と少子化は他人事ではありません。少子化については、今なら間に合います。
2022.11.03
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日記盛り沢山 2022年11月2日(水曜日)「あれもしなきゃ、こうもしないと」そんなにいろいろと自分にやる気を出させようとしても、中々出来ないと思いますよ。気ばかり焦っても体はひとつ、今日はご自分が出来ることだけやってみてくださいね。「心はいつも軽く」が、疲れなくていいと思いますからね。世見日本の敗戦 2022年11月2日(水曜日)佐賀県の皆様、今日から4日まで 「唐津供日(くんち)」のお祭りですね。「エンヤ エンヤ」「ヨイサ ヨイナ」の掛け声が聞こえて来ます。各家庭が家族や友人、曳き子らをもてなす為に用意する“アラの姿煮”などの豪華な供日料理。一度は食べて見たいです。祭りっていいなぁ。お祭りには人間のみなぎる息吹を感じます。見上げると大きく広がるこの空は、地球を今日も包み込んでいるのですね。「アメリカの皆さん、ヨーロッパの皆さん、私ここにいますよ!」頭の中でいろんな国の名が出て来ます。空に向かってご挨拶をしたら、不思議なくらいスッキリしました。あなたも空に向かって話し掛けてみませんか。自分が地球に暮していることがわかって来ますよ。地球に住む全ての人々が地球で暮らしている自覚を持てたなら、人々の心根も変わる気がしています。我が国が戦争をしていたなんて今の暮らし振りからは想像も出来ませんが、1945年、連合国に無条件降伏して日本の戦争が終わりました。あの頃を振り返りますと、日本は戦争に負けはしたものの、未だツキが残っていたのか、もう少しでスターリンに北海道の北半分を占領されるところでしたが、アメリカのおかげで今の北海道があります。同じ敗戦国でも、ドイツは東西に分けられてしまいましたからね。ダグラス・マッカーサーといえば、連合国軍総司令部のトップでした。随分後になって、マッカーサーにはこんな噂が流れました。日本のトップ女優の原節子さんがマッカーサーに見初められ、日本のためにマッカーサーのお世話をしたというのです。当時、このお話はかなりの報道規制が敷かれたとも言われています。又、銀幕から姿を消した原節子さんのその後もあまり知られなくなりましたが、真実かどうかはわかりません。
2022.11.02
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日記数字って 2022年11月1日(火曜日)今日は1が3つ揃い組の日で大安です。私ね、数字が揃ったり、気にせずに目にした数字が自分の誕生日だったりすると嬉しくなるのです。数字って不思議な力がある気がしています。あなたもお好きな数字を大切にしてみませんか。きっといいことが起きると思います。世見ミッチーブーム 2022年11月1日(火曜日)「霜月」と聞くだけで、霜が降る季節を実感しますが、11月の呼び名で「神楽月」というのもあって、昔の人は農作業を終えた後に神楽を奉納することで一年の感謝をあらわし、神楽月と言っていたようです。昭和元年からすると、今年で97年目なのですよ。平成元年生まれの人は34歳にもなるのですね。私は昭和21年生まれなので戦後のイメージしかありませんが、戦後すぐのニュースの中で、日本中に勇気といいますか、夢を与えてくれたのが、湯川秀樹博士のノーベル賞の受賞だと思います。昭和24年11月4日、この嬉しいニュースが号外になったと、母がよく話してくれました。あの当時は敗戦後の復興さなかでしたが、人々が日本人としての誇りを忘れかけていた時のノーベル賞の受賞ニュースは、全国民にとって最高の喜びだったと思います。湯川博士は受賞が決まった時、ニューヨークのコロンビア大学で教えていたといいます。その後、湯川博士の影響を受けた3人の方がノーベル物理学賞を受賞しました。現在とは違い、戦後すぐのこの受賞は、日本国民にとってどんなに嬉しいニュースだったことでしょう。11月といえば、皇太子妃に正田美智子様が決まったのも11月でした。私が22歳の時でした。民間初の皇太子妃決定のニュースは心が躍りました。昭和33年11月27日の新聞には、美しい美智子様のお顔が掲載され、“ミッチーブーム”がおこりました。今とは違い、ニュースが直ぐにスマホで見られる時代ではありませんが、あの頃の人は純だったと思います。皇太子様の恋は私達の心に届き、皇室が身近に感じられて、若者は恋愛に憧れを抱きました。あの日から64年も経つのですね。
2022.11.01
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