ロシア生活2004-2012

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koshka0467

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2005/02/11
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カテゴリ: 観劇記
先日の約束どおり、先輩と

再びオペレッタ劇場へ。
演目は『サーカスの王女』(今回は200ルーブルの席。)

舞台はパリ。(ちなみに『モンマルトルのすみれ』と同じ作者。)
サーカスをこよなく愛して毎夜通う社交界の華の女性が、
サーカスに登場する仮面を被ったミスターXに
密かに惹かれつつ、ありえない話と否定していたところ、
ある伯爵と本物の恋に落ち、結婚を決めます。

隠されていたことにショックを受けた彼女は彼を拒絶。
彼は寂しくブタペスト(プラハだったかも)に発つことに。
このまま二人は別れてしまうのか?結末やいかに!?
というお話でした。
(よく聞き取れなかったところが多くて、
なぜ伯爵がサーカスに出ていたのかはわからずじまいでした;涙)

でもミスターXはボリセンコじゃない!
えーじゃあ今日彼は出てないのー?はずれー?
がっかりしかけたところ、よく見てみたら、
三枚目の坊ちゃん役を演じているのが彼ではありませんか!
この前のワイルドな芸術家役と全然違う。可愛いわ~。

全編を通して道化役を演じ切り、
最後の最後、カーテンコールで見せた表情でようやく、
あ、たしかにこの間の彼だ、と実感させられました。
もっともこの演目では、彼の歌声を堪能できるシーンが
あまりなくてちょっと残念。

構成がうまいかもしれません。
(もっともボリセンコ演じる坊ちゃんのママとフィアンセが
ほんとに皿を投げつけあって喧嘩するシーンがあって
客席はどよめき、拍手が起こりましたが。)

また行くぞ~。





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Last updated  2005/02/16 07:08:37 AM
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