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テレビをつけたまま日常作業中、突然、素っ頓狂な声が耳に飛び込んできた。「わタシゎ、まンピョウてッぺーのッマでスっ」(女子学生の携帯風=ダメか)。 でも、こんな感じ。友人のピアノ教師にいわせると、なんとも音痴な物言い。ハセキョーかぁ。またヤラれた。ていうか、まだ。大河の細川ガラシャにつづき、性懲りもないキャストミスの渦中につねに存在する。ずっといくのかな、己を知らないままに、女優で(自分でいってたもの、「お芝居が…」とか。えっ?芝居?してる?)。ミスキャストといえば、「華麗なる一族」。そのすべてが、まあ、そうですね。先週の放送の、北海道だかどこだかの狩猟シーン。大平原の小さな小さな小粒の二人(ギバちゃんのニッカポッカー)。突進してきたウリ坊のおもちゃにバーンッて。なんとも…。実は、第一回しか見てなかったんです。その一回の失望感を持て余しちゃって。まずヤラれたのは音楽。どーでもいいシーンに大それた音響。げっ、何ですか、それは、どこへ持ってく気ですか?役者のセリフにかぶるかぶる。半ばヤケクソみたいに。そりゃ、皆、カツゼツ悪いんだけど、聞こえないじゃん。あ、聞かせたくないのか?もう、最後のほうは、話の展開なんかそっちのけで、膨満感に襲われ沈没。服部さん、どうしたんだろう。使い方が「お水の花道」と一緒。ていうか、楽曲に一つも魅力がないから、ただ胸焼け。いったい何人にあ~あ~歌わせてるんだろう。何を目指して?仕事したくないのか?いやあ、久しぶりに辟易しました。ドラマ音楽ってものに。で、先週です。ちゃんと見ている人もいるようなので、もう一度挑戦してみました。音楽は、ちょっと遠慮気味になってた。音も小ぶり。どっかからクレームがついたのかな。その分、キムタクががなってた。つねに怒鳴る。一本調子の怒髪天(髪型も)。苦悩しないで怒ってばかり。何しゃべっても、「ちょ、待てよ」にしか聞こえない。北小路欣也も顔ばかりがでかい。まあ、もともと下手っぴですし。その上、よくまあ揃えたデクばかり。見かけだけで選んだのかな。けど、何もハセキョー、山田優、そしてミスドの相武紗希。完全にセットに負けている。いったい何が足りないんだろう、脚本か?衣装か?髪型か?原田美枝子も脱力しすぎ。仲村トオルたるやテレ朝と寸分違わぬ演技。まあ、唯一の救いは京香のバストでしょうか。それだって、小川真由美の迫力に負けてる。あー、あのときのキャストが懐かしい。山村聡、座っただけで万俵大介、久我美子いるだけできれい、柏木由紀子切ない。そして、鉄平は加山雄三。やっぱ育ち?こればかりはどうにも。山崎豊子さんはどう見る?もう、見てないか。同じ70年代のリメイクでも、CXの「白い巨塔」のほうが、まだよかったような気がする。唐沢くん頑張ってたし。あっちはまだしも、無理ないか?ドラマのTBS。いえ、決して木村くんが頑張ってないとはいってない。むしろ頑張りすぎだ。力入れすぎて、品性が見えてしまうというか。オレ、キムタク、オレの演じる鉄平、「ちょ、待てよ」。あー、本当に嫌いなんだな。すでに顔見るだけで苦痛。しかし、山田洋次さんも絶賛していたことだし、そこをなんとか克服したいところなんだけど(て勝手に)。苦しいけど行ってみるか、「武士の一分」。いえ、笹野さん見に(て、また)。
2007.02.11
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久々のテレ評。といっても、今クールのドラマで本腰見はないんですけど(前クールもそうだったから助かりました)。見落としてガッカリするのは「相棒」ぐらいかな。いや、かなり挑戦的です。もう主役そっちのけで脚本にかけてる。1時間でワイドに挑戦。内容濃いぞ、頑張れテレ朝。けど、遠山の健さんはないだろー、今さら。そういや、けっこう気にしてるのは日テレの「ぼくの魔法使い」再放送。クドカンファミリー総出演。楽しめるなー。誰も彼も好きなようにやってる。おかまいなし。第一、涼子と古田新太が入れ替わるってのはないだろー。この無理やりが、もうたまらん。伊藤英明、そうとういいな。オンタイムでは切れ切れにしか見てなかったんだけど、確か、この後、「白い巨塔」と「海猿」に続いたんだっけ。ここでゲン落とししたのか。口角の上がり具合がバカっぽくてなんとも。もこみちもかなり。新人の本名出演。名前でウケ取れた頃。こっちのほうがいいと思う。どこにでもいる、存在感ゼロの二枚目。東京タワーは荷が重すぎるだろう、やっぱり。映画はオダギリだし。で、涼子ちゃんです(米倉ではない篠原)。彼女が生きるのはやはり日テレだと思う。「光」の時代から。これもできるし、あれもできるわけだ。女優だな。どうとでもしてくれ感が、なんとも潔くて頼もしい。そこが同じ涼子でも違うところだ。米倉はどうしてもやってのけられない。悪女やってても「これは本当の私じゃないの」オーラを発してしまう。気配消しても実の米倉。ギクシャク感が際立ってしまう。どうしても武蔵のときのでくの通から抜けられない。いえ、こっちの問題。とはいえ「ハケンの品格」はまともに見てないんですけどね。第1回見たらもういいかなと。どうなんでしょうか、置きどころがあまりもハマりすぎて、お話も一話完結で進歩なしのような。小さな事件が涼子の機転できっちり解決、加藤あい一安心みたいな。どこか歪みがあってもいい。涼子ちゃんなんだから。クドカンまでは望まないけど。それとも、何かあるんかな。孝太郎ご乱心とか。いや、ないな。キャスティングに新味がなくて、どうしても「その時歴史が動いた」に動いてしまう。しかし、日テレはホント、ドラマの再放送に脱力している。平気でぶっ飛ぶし。日陰者扱い。もう少し自社のドラマを自負していい。で、あの、例の他局のキャスティングについては次回。日曜日のBSゴールデングローブ賞。ダスティン・ホフマン、ジャック・ニコルソン、それからウォーレン・ビーティ。懐かしかった。1962年がキーワードになってたな。ほぼ同じ時期のデビュー。お世話になりました。
2007.02.07
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