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トラピチェ オークカスクマルベック 2005 750ml (ワイン)【0125子年10】
南米と言えば今ではチリが最も有名だが私がワインの勉強を始めた頃はアルゼンチンの方が有名だった。生産量も南米1で、国内の消費量も多い。チリは国内消費が少なく輸出向きのワインが多く作られているが、アルゼンチンは世界一牛肉の安い国でよく牛肉を食べるので赤ワインの消費も多いのだ。
このトラピチェはアルゼンチンのトップメーカーで私の嫌いなミッシェル・ロランをコンサルタントに迎えている。
ボルドーではブレンド用にしか使われないマルベックが多く栽培され、アルゼンチンと言えばマルベックと言うイメージが確立されている。
色は濃いめの赤紫、香りはプラム、スパイス、スモーク、バニラ、味わいは思ったより濃厚ではなくエレガントなワインでほっとした。果実味も程よく、ニューワールドのワインとしては非常にまとまっている。 ミッシェル・ロランが加わったわりには人工的な香りが無く、自然な作りだ。チョコレートの香りがしないので良かった。食事に合う良いワインだと思う。
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