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トゥーレーヌ・ブラン テール・ブランシュ [2007] (クロ・ロッシュ・ブランシュ)
2006 CP**
06のシャルドネですから大丈夫かなと思いましたが、駄目でした。
ロワールの白は04も06も全滅です。気まぐれワイン蔵さんもこんな保管していたのでは売れませんね。それとも今まで返品になったワインのバーゲンセールだったのでしょうか・・・
売り逃げと言うか酷い話です。
1本目の04の白トゥーレーヌ ソーヴィニヨン・ブランが完全に駄目、
2本目の04の白トゥーレーヌ シュナンブランも完全に駄目、
3本目のボルドー白05が生きていました。
4本目のデュガの05ACブル元気でした。
5本目がこのワイン、06のトゥーレーヌ シャルドネ駄目でした。
2勝3敗です。
06なら大丈夫かなと思ったのですが、ダスティーでアルコール臭が強く、温度が上がるとおが屑の匂いです。ブショネか劣化か分かりませんが、コルクはプラスチックコルクですし、劣化だと思います。元々自然派の作り手ですからデリケートですし。
安物買いの銭失いの見本の様な話です。
閉店セールは怖いですね。
販売店資料より
「テール=土地、ブランシュ=白い」から来ているのだとか。
土壌からくるのか、とても繊細でキメが細かいワインです。
白い花や柑橘のほのかな香り、ボディはミネラルがしっかりとした
でも硬くない、繊細なバランスのいいワイン。
開けたてよりも翌日になると熟した果実の風味が出てきます。
同地区のティエリー・ピュズラなどとするとワインの安定感が
特徴的です。生生しさはなく、正統派的ワインです。
しかし、土壌の特徴をよく表現しているという意味では色々な
自然派の造り手の中でも秀でた造り手です。
品種:シャルドネ
樹齢:10年
発酵:自然酵母で約2ヶ月
熟成:イノックスタンクで1年
グザヴィエ・カイヤール Xavier Caillard 2014/12/07 コメント(1)
ピノ・ノワール 1328 アンペリデ 2008 2012/10/28
ペルル ド ランジェリエ ゴベン・フレール 2012/10/17
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