Freepage List
Keyword Search
Category
Comments
何時も売れ切れで手に入らない貴重なワインです。
2000本が一日で消えてしまいます。
メルシャンが平成14年から造成を始め現在17haの葡萄畑があります。
去年から09と11を3回飲んでいますが素晴らしいワインだと思います。
ワイン会の通のお客さまからもニュージーのクラウディベイを超えていると言う声が多数聞こえました。
何といっても香りですね。ドライアイスを使って酸化を極力抑えた管理の影響でしょうか、今まで此処まで多様で綺麗な若草の香りが出たワインは飲んだ事がありません。
フレッシュなハーブの香りが実に素晴らしいです。
この香りを嗅ぐと如何に葡萄の香りがまだまだ隠れていたのか感じさせられます。葡萄の香りを100%に近づけたワインだと言って良いでしょう。
味も豊かなミネラルとフレッシュな酸、豊かな果実感・・・素晴らしいの一言です。
これだけのワインが日本で出来る!!凄い事です。
外国のワインと価格で比較する時代の終わりを告げるワインだと思います。10,000円クラスのフランスワインと一緒に全く問題なく飲めるワインです。
メーカー資料より
シャトー・メルシャンマリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン
2011年 Chateau Mercian Mariko Vineyard Sauvignon Blanc
メルシャンは日本最高品質のワイン造りを目指すべく、長野県上田市丸子地区にて2003年より自社管理畑「椀子(マリコ)・ヴィンヤード」を展開し、ブドウの栽培を開始しました。このワインはその「椀子(マリコ)・ヴィンヤード」で育まれたソーヴィニヨン・ブラン品種を100%使用しています。グレープフルーツのような柑橘系の香りやパッションフルーツのアロマに加え、ハーブを思わせるさわやかな香りも感じられるソーヴィニヨン・ブラン品種の特徴をしっかりと楽しめるワインです。
その他のヴィンテージ2011年2010年2009年
[ヴィンテージチャート]
※マリコ・ヴィンヤードのワインは、山梨県にあるシャトー・メルシャンのワインショップとWINESUKIサイトのみでの限定販売です。
【産地】 長野県上田市
【使用品種】 ソーヴィニヨン・ブラン
【色】 白
【栽培方法】 垣根式栽培
【収穫】 手摘み/9月上旬収穫
【発酵】 ステンレスタンク18〜20度 約14日間
【育成】 ステンレスタンクおよびオーク樽育成
約5カ月
【生産本数】 2,113本
冬季は暖冬気味であったが、冬型の気圧配置となる日が多く、大雪となる日があった。4月上中旬は高気圧に覆われ晴天が続いたが、下旬は低気圧や前線の影響で安定した天候が続かず気温も上がらなかった。5月に入り、上旬は気温が上がらず発芽は平年と比べ10日程遅れとなった。下旬は前線や台風の影響で雨が続き、関東甲信地方は27日頃、統計開始以来2番目に早い梅雨入りをした。梅雨の間はベト病の発生も確認されたが、一日中雨の降る日は少なく、蔓延には至らなかった。7月9日に平年に比べ12日早く梅雨明けを迎えた。8月は気温の変動が大きく、大気の状態が不安定になる日が多かった。病害発生も懸念されたが適切な防除の徹底により、品質の高いブドウが収穫できた。
淡い黄色から黄緑色。グレープフルーツ、パッションフルーツなど柑橘系アロマに加え、エニシダ、香草のような植物的ニュアンスも感じられる。口中、さわやかなでフレッシュな果実のフレーバーと、弾けるような酸味とミネラル感が立体的で深みのある味わいを感じさせる。その色調と同様、黄色から黄緑色の柑橘および植物類を連想させる余韻が心地よい。あさりのバターソテー、白身魚のムニエル、脂控えめな魚料理など。(2012年5月)
マリコ1999年、ブドウ畑を切り開き自社管理栽培を行う計画が始動。長野県下のブドウ畑候補地を調査し、土壌 や気候などブドウ栽培の好適地を徐々に地域を絞り込んでいくなかでたどりつき、上田市丸子にある「椀子(マリコ)ヴィンヤード」を開園。自社管理畑だからこそできる思いきった試験・最高品質への挑戦がまた新たにスタートました。「マリコ」という名前は、6世紀後半にこの一帯が欽明天皇の皇子「椀子(まりこ)皇子」の領地であったという伝説に由来しています。
まだ樹齢の若い樹ばかりですが、当地で育成したブドウを試験醸造してみる と、他の産地にはない南国のニュアンスや力強さをたたえており、今後この 地から生み出されるワインは注目です。
【標高】650m
【土壌】強粘土質(含礫)
【地形】丘陵地
【気候】内陸性気候
【品種】メルロー(赤)、カベルネ・フラン(赤)、カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)、シラー(赤)、 シャルドネ(白)、ソーヴィニヨン・ブラン(白)※これら以外の品種も試験的に栽培。
【仕立て型】垣根栽培
【栽植密度】4000(本/ha)
【収穫量】5(t/ha)
PR