ラム酒 インプレ【今日もラムを飲んでます】

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2021.01.08
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カテゴリ: バーボン
​【エヴァン ウイリアムス 12年】

エヴァンウイリアムス12年
​​​初バーボンです。

もちろん初と言っても、これまでいろんな機会にジム・ビームやフォアローゼズなど、コンビニで売っている系のバーボンは飲んだことはあります。

でもそれらはロウ・グレードだったせいか、ほとんど印象に残っていなくて(出してくれた人ごめんなさい)、ラムやブランデーのようにハマるということはありませんでした。

だけど今回はちゃんと自分で1本買って飲みます、という意味での初バーボンです。

​​​​​
バーボンを飲もうと思ったのは​ リアルマッコイ ​がきっかけです。

リアルマッコイはフォースクエア蒸留所のアメリカ市場向けブランドといった感じのラムで、熟成にヘビーチャーバーボンカスクが使われています。
米国の人に馴染み深いバーボンに寄せている、とのことなのですが、僕はバーボンにあまり馴染みがなかったので、ちゃんと飲んでみようと思ったわけです。

選んだのはエヴァンウイリアムス12年。
ラインナップ中、比較的上等で評判のいい12年ですが、3,000円台でかなり安価に感じました。
101プルーフ、50.5%。
プルーフという単位がなんとなくカッコよく感じられます。

グラスに注いで香りをかぐと、ほぼリアルマッコイでびっくり。
バニラとキャラメル、焦げたオークの甘酸っぱい感じもあって、レーズンやチェリー的な印象もあります。

飲んでみると、想像以上に甘味が感じられ、バニラキャラメルと甘酸っぱいフルーツなど、味の要素もフォースクエアのラムに近く、ミディアム~フルボディという全体のありようも近しいものが感じられます。

50.5%なのにキツさは全然感じられず、濃厚ですがむしろ飲みやすいと感じました。

しばらくすると、コーンフレークや焼いた酸味のある穀物のような風味も感じられ、その部分にラムとの違いが感じられました。

ラムの原材料は糖蜜オンリー、それに対してバーボンはトウモロコシとライ麦、麦芽大麦(小麦を使うレシピもあるようです)が使われるので、味・風味の要素としてラムの方が良く言えばピュア、悪く言えば要素が少ないというのはある意味当たり前かもしれません。

それでも、このエヴァンウイリアムス12年、味の核心部分はリアルマッコイと共通するものがあり、ラム好きの僕も素直に「ウマい」と思いました。

こんなに美味しいなら、これからは他のバーボンも飲んでいこうと思いました。

【僕の評価】5段階中の 5​

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最終更新日  2021.01.08 20:50:05
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