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孫3号がやって来ると「畑に行く!」「はさみ貸して!」とすぐ近くの畑へと飛び出していく。現在のお気に入りはピーマン。4歳だが、はさみを器用に使い、取り残しで大きくなった万願寺とうがらしを取り込んでくる。チョウが飛んでくると「チョウチョだ!」と追っかけ回す。子供にしては珍しく、「ピーマン好き!」取り込むバケツはすぐにいっぱいになる。爺婆としては作りがいがある。
2024年10月21日
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孫2号からの難問である。毎日の「お勤め」で、お経をあげるからちょっとどいてと言って、遊んでいた彼女に割り込んだ。「どうしてお経をあげるの?」「ご先祖様に『今日も一日無事に過ごせましたよ』と報告するんだよ」相手は小学校一年生。わかるように言ったつもりだったが、突っ込んできた。しばらく考えて、「仏様は昔いた人のことなんだ。釈迦というインドの人がいて、その人が『人間はどう生きるのか』という大きな問題に答えてくれたんだ。神様というのは、例えば風はどうして吹くのか、とか雷はどうしてなるのかというようなことがわからなかった時に、当時の人が、『神様がいて、そうやっているに違いない』と考えたものなんだよ」と答えてやった。答えは「ふ〜ん」アミニズムとかシャーマニズムとかを私が知ったのは小学校高学年の頃だったと思う(思えば生意気なやつだった)が、まああながち間違ってはいないと思う。こういうわけのわからん質問をしてくる歳になったかと孫娘の成長を嬉しく思った。孫1号(小五)の方はカードゲームに懸命で、私の知識ではとてもじゃないがついていけない。ほとんど宇宙語を喋ってる。
2024年08月11日
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今年はお盆がまるまる平日ばかりで、僅かに「山の日」の振り替えがニアミス的存在だ。首都高の混雑とは訳が違うが、大阪からでも阪神高速が渋滞する。息子の一家は、嫁の実家がある明石まで先に嫁と孫たちが移動し、息子だけが鉄道で明石まで移動し、そこから一緒に帰ってくる。途中、加古川バイパスという万年自然渋滞のところを走るが、特に何もなければそれなりの時間で走ることができる。孫たちは両方のジジババから小遣いをせしめる、という勘定をしているらしい。孫たちのうちでの狙いは「プール」だ。大木の下でビニールプールではあるが思いっきり騒げるし、一年生になった孫2号は娘の孫3号の指導教育で「お姉ちゃんぶり」に酔いしれる。従姉妹というのは結局成人するまでが花、と思うけれども、仲良く遊んで思い出を作ってくれればそれで良い。畑に出て「じいじ、何かとるものない?」「きうりでもとっといで」「わかった!」夏野菜は半分孫たちのために作っているようなもの。だが、実は胡瓜はあまり好きではないらしい。何か調味料をつけて、初めて食べる気になるらしい。ごまだれであったり、マヨネーズであったり。嫁も薄く切ったものを丸めて楊枝に刺したりして目先を変えて食べさせているそうだ。ただ孫4号はRSウイルスとやらで痛めつけられているらしい。1歳1ヶ月はウイルスの狙い所だそうだ。次に弱いのが高齢者ということで、ひょっとしたら我々が対象になるかもしれないが、今のところはまずまず健康に過ごしている。明日は息子の友人たちがやってきてBBQをやるとのこと。友人が多いのはいい事だが、正月の餅つきと言い、どうも我が家が溜まり場になっている。ご先祖をお迎えというよりは次代の繋がりを作っているようだ。
2024年08月10日
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孫たちが集結するとなんとも慌ただしい生活になる。同居していればいたでまた感覚も変わるのだろうが、遊ぼう、遊ぼうで始まり、終わる。2号の1年生はなぜかサッカーというか、ボールを蹴るのが大好き。幸いというのも気の毒だが、娘婿が学生時代にサッカーをやっていたので、相手をしてくれるが、彼も1歳の娘を抱っこ紐で抱えての奮闘だ。世代交代を目の当たりにする次第。私たち夫婦としては畑の作物をとらせてそれをご馳走に変えるのが一番性に合っていると思うが、なかなかその枠にははまってこない。やっと大きくなってきた玉ねぎを力一杯引っ張ったり、ゆするようにして引っこ抜いた時の感覚を覚えてほしいのだが。嫁の方は「ちょうど切れてるから助かります」と喜んでくれる。この時期、そろそろ中手の玉ねぎになるのだが、うちの場合は植えつけたのが遅かったので早生が今になる。紫玉ねぎも作っているが、これはアンとシアンのせいか、本当に病気に強い。サラダに使うだけあって、辛味も少ない。そして、なぜか保存すると色が濃くなってくる。収穫時は中の方は全く無色なのだが、保存中に着色が進む。そんな中で孫どもは砂遊びよろしく、庭の土を掘り、水を溜めて遊んでいる。当然ドロドロ。子供のやることはいつの時代も似たようなものだが、将来土木屋にでもなるかもしれない。砂山にトンネルを掘った記憶は私にもある。どうやれば崩れないように掘れるか、一生懸命考えたものだ。砂遊びは土木の原点かも。そういえば私も朝顔の色素を絞って、酢を入れたり灰汁を入れて色が変わるのを楽しんだのが今につながっているのかもしれない。明日の雨と混雑を避けて今日午前中に帰って行った。日常が戻る。
2024年05月05日
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長男夫婦と長女夫婦がそれぞれ2人の子供を連れてやってきた。昨日、今日と続けての集合。娘のところは4歳と1歳の女子。長男の娘は7歳になるので普段の末っ子からお姉ちゃんマウントが取れて上機嫌だ。何かと世話を焼いてくれるので、娘の方は「一人見てもらうと楽やわ〜」昨夜は息子とやや飲み過ぎ、何もせずに眠ってしまった。久方ぶりのジンを少し飲み過ぎたらしい。幸い二日酔いとはならず、孫たちと畑にえんどう豆を取ろう!と行った。2号、3号の孫が面白いように取る。4歳の方はひたすら鞘を引っ張るが、それだけでもちぎれるので面白くて仕方ないらしい。7歳の方はさすがにハサミを使って切り取っている。隣の畝ではイチゴが熟れている。ちらちらと見ながら「取ってもいい?」いいよ、というと、もうえんどう豆は何処へやら、イチゴの方に釘付けだ。蝶々にてんとう虫、子供たちの生物教育。玉ねぎをひいてみたり葱坊主を叩いてみたり、春の畑は子供たちのワンダーランドだ。君たちの食事は畑から生まれているんだよ。娘は「明日朝の味噌汁の実にしようね、甘くて美味しいよ」と持ち帰っていった。長男のところは3泊目。
2024年05月04日
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孫1−2号がGWで遊びにやってきた。5年生と1年生。「パパ、ネットが切れるよ」ゲームばかりやってる1号。息子が「おかしいな」Wi-Fiのパスワードを入れなおす。「また切れた!」私「2.4GHzの方使ってみれば?」孫1号はルータから少し離れた部屋にいる。息子が「これでどうだ?」大人しくなったところを見ると無事繋がったのだろう。「おじいちゃん、何したの?」「周波数を下げたんだよ。この方がいくらか壁を通りやすいかな、と思って」「5年生には難しかったかな」と息子に聞くと、「いや〜ボクもあのくらいの時には聞かされてたような気がするよ」30年以上も前の話をよく覚えているものだ。まあハムの免許を取る小学生もいたから、わからないでもないか。理屈っぽい親によく耐えてくれたもんだが、今ではすっかり彼の方が上。さて、孫1号はどんな人生を辿るのやら。2号の方は自分の小さくなった服を娘のところの3号にあげるんだ、と張り切ってやってきた。お姉ちゃんとしてマウントを取れる無二の存在。まあ、仲良くやってくれ。
2024年05月02日
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孫3号が広報の表紙になった。ミスなんとかではなく春会式の稚児行列だ。(いや、これこそミスかも)事前に娘には「広報に使っていいか?」の許可どりがあったらしいが、こう言うものへの出演は初めてで女房と「なかなか可愛いな」とバカぶりを発揮している。元気に育ってほしい。
2024年03月28日
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隣町(太子町)の中心にある斑鳩寺の春会式で稚児行列が行われるのに、娘と娘の同級生がそれぞれの娘を出すという。爺婆揃って見物というか、一番下の孫のサポートというか・・に出かけた。3歳はいうことを聞かず、衣装を着るのにも抵抗する。「みんな着てるんだから!」おいおい、お前は全体主義か!若い時にはこよなく嫌っていたはずだが・・それはさておき、こういうのは受けるようだ。頭のかぶりものには苦労する。下を向いたら落ちるので。神妙に歩いているが、実は朝から雨模様で大丈夫かと思っていた。今日の行列は境内の廊下のみ。読経が始まると子供達はすぐに飽きてしまい、横になったりしている。無理もないが。綿飴を買ってもらって、ご機嫌だった。
2024年02月22日
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夕食どき 娘から電話がかかってきた。「おじいちゃん、誕生日おめでとう」3歳の孫3号だ。「Happy Birthday 歌うからね」と娘のMCがあって3号が歌い出した。女房と「意外と音程合ってるやん」と言いながら歌のプレゼントを受け取った。いやはや、便利な世の中になったものである。個人レベルで画像中継ができるのだから。年毎に誕生日の間隔が短くなっていく気がするが、孫の写真を見ていると、すぐに大きくなるもんだなあと感心する。もう3年もしたら現在6ヶ月の妹とのデュエットが聞けるかもしれない。いつまで元気でいられるかはわからないが、今のところは大きな疾病もなく、それなりに仕事もしている。あと4年で金婚式?平均的寿命でも孫のデュオくらいは聞けそうだ。孫たちには何を残してやれるだろう。せいぜい写真ぐらいだろうか。父の遺品の中に写真(アルバム)もいくつかある。軍隊時代のものから、私が撮った写真、私の子供たちとの写真。何枚か残して処分するしかないな。軍隊の時代のなんか、知らない人のがほとんど。孫の時代にはゴミ扱いされるだろう。歴史的価値があるとも思えない。今のスマホ文化、20年先にはどうなってるだろう?
2024年01月22日
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孫の成長は早いものだ。5年前に生まれて、来年4月にはピカピカの1年性になる予定。ちょうど誕生日も近い。5年前のむちむち時代。2年前の写真。手ブレは本態性振戦の賜物?だ。孫3号が叔母(私の娘)に生まれてからはお姉ちゃんぶりも頼もしくなった。今日は歌と器楽演奏をマリンバですると言うので大阪まで見に行った。自閉くんを預けて、孫2号の宮参り以来だ。立派に演奏を終えた(ように見える)。欲目も大いにあるだろう。そして色の黒さも頭抜けており、体も同級生の中でも大きい部類。頼もしく見守る爺婆だった。これからも健やかな成長を願う。あと20年生きたら花嫁姿を見られるかな。
2023年12月09日
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3歳になったばかりの孫がやってきた。3ヶ月前に妹が生まれたが、まだ首もすわらないので娘も思うように動けない。週末になると「HELP!」が飛んできて、夕食を食べに来る。うちの方が手が多いのでまあ精神的疲れを癒やしに、というところか。孫はうちに来たらまず手を洗うように躾けている。まだ小さいので洗面台の前にステップを用意してやらねばならない。いつもは女房か娘がやるが、今日は私の方に役が飛んできた。石鹸を出してやると、なんと洗い方が病院職員並みだ。病院勤めの娘が躾けたに違いないが、まず手のひらを洗い、甲を洗い、指の股を洗い、爪も洗い、手首も洗うという医者も顔負けの洗い方だ。生まれたのがちょうどコロナの始まりの頃だったから、ことさら娘も敏感になったのだろうが、この手洗いは忘れてほしくないものだ。「負うた子に教えられ」という諺があるが、そういう歳になったということか、どこまでも横着なジジイである。妹の方はまだ泣くのが仕事。ひと泣きしないと寝ないそうだが、夜は5時間も寝てくれるのだそうだ。
2023年10月20日
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今年で幼稚園を卒業する孫2号の最後の運動会の写真を息子が送ってきた。1号の兄はどこかのほほんとしていて、徒競走もリレーものんびりした表情で走り、ダンスも隣の子の動きを追いかけて、みたいなところがあったが、2号妹の方はもう闘志むき出し、「負けないぞ」の表情が見てとれる。綱引きも懸命さが分かる。2番目になると、兄と競争でおやつの取り合いもしたのではないかと思うが、まあ目の色が違っていた。ダンスもどちらかと言えば率先型のようだ。幼稚園OBの出番もあって、兄の方の写真もあったが、やはり「勝敗なんかどっちでもええわ」に近い顔である。私もどちらかと言えばそんなところがあって、母から「もう、あんたは・・」と言われたことがある。スポーツにあまり興味がなく、本ばかり読んでいたので「外に出て遊べ」と言われるのが苦痛だった。今にして思えば「惣領の甚六」というやつだったのかも知れない。息子は私よりはマシだったような・・孫がトップでゴールしたらジジイとしては嬉しいだろうと思うが、ビリならビリで「よく最後まで頑張った」と声をかけてもやるだろうと思う。孫娘は膝に絆創膏を貼っていた。顛末はわからないが、元気に過ごしてくれることは素直に嬉しい。先の孫3号の運動会でチョロチョロと動き回るのを抑えてくれていたお姉ちゃんと孫2号は同い年だ。5歳になるとあそこまでしっかりしてくるんだな。そう言えばうちに来ても色々と世話を焼いてくれている。それぞれの成長。
2023年10月09日
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3連休とあって息子と娘がそれぞれ孫を引き連れやってきた。1号は男の4年生、目下ゲームと仮面ライダーに夢中。2号女、来年1年生でおしゃま。3号、娘の長女、3歳で数字が好き、時計が読める。今年ぐらい、おむつが取れるか?新参者の4号、娘の次女、生後2ヶ月。だいぶ笑うようになった。2号は年下のいとこに会うとがぜん良い子になる。「4号が泣いてるよ」「おっぱいの時間やわ」飲ませていると、女房が「お乳飲んでるの見てみる?」「うん」「じゃあ見にいこ」「ねえねえ、見ても良い?」ねえねえというのは独身時代の娘をそう呼ばせていたからで、もちろん叔母だ。娘も「ええよ」私が中学校の頃、列車通学をしていたが、昭和40年の初め頃と言えば、まだ列車内で赤ん坊を連れた女性が胸を出して授乳するのは珍しい事ではなかった。当時の私は目のやり場に困ったものだが、ごく当たり前の子育てだったのだろう。大阪万博の時でも女性の屋外での放尿があったと言うから、まだそういう生活レベルだったのだろう。私が親になった頃がどうだったかはあまり良く覚えていないが、外出の時はほ乳瓶を持ち歩いていた記憶がある。孫の世代になると、授乳用のケープを掛けるようになって、これは便利だろうなと思っていた。娘の場合は親の前では遠慮なく出していたが、外ではやっぱりケープなど使っているのだろうと思う。孫2号の世代だと、そもそも新生児・乳児を見る機会がないそうだ。幼稚園ぐらいで母親がどう赤ん坊の世話をするのか、将来自分もする事だ。それを目の当たりにしておくのは良い事だろうと思う。お乳を与え、あやしておむつを交換し、眠らせると言う基本行動だ。目を覚ましている時にほっぺをつついたりしてその感触を覚えるなんてのは触ってみなけりゃ分からない。赤ん坊が笑うのは実にかわいい。娘が食事をする間、女房、長男の嫁、孫2号がついていてくれるのはほほ笑ましい。優しい女の子に育って欲しいものだ。
2023年09月17日
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「ミオ(娘の長女)の保育園で敬老会として保育園の開放をするんだって。行く?」と女房の話。そうか、そういう年になったかと思う反面、「まだお遊戯を見せると言うレベルじゃないもんなあ」私の小学校の低学年で講堂で何かやった時に祖父母がやってきていたのを思い出した。孫3号はどうやら発語が始まったところ。言われた事を何とかする程度だろう。当時、祖父は80前だったと思う。昭和30年代の話だから、立派な年寄りだったはず。3km弱の道を歩いてやってきたはずである。祖父母は自転車に乗れなかった。時代は変わる。「行こうか」と返事すると、敬老会の招待状が娘からメールで送られてきた。保育園の書類を転送するようになっているのだろう。そういえば登園の届けもQRコードを使う保育園だった。「自動車での来園はご遠慮下さい」近所のスーパーにでも置いて行こうか、などと不埒な事を考える。尤も隣町なので歩くには遠すぎる。今週の金曜と言う事だ。女房と一緒に行こう。彼女も自分で運転して行くのが面倒に感じたに違いない。
2023年09月11日
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生まれて約50日になる。先に本当の宮参りは済ませ、夫君のご両親が来てくれたそうだ。3号(長女)の時には宮参りと撮影を同じ日にやったせいか、疲れ果てて3号は泣きまくりだった。娘も参ったようで、2人目は日程を分けたらしい。また、撮影も3号の時は大手チェーンのK社だったが、予約した上の順番待ちで、前の子供の撮影に手間取ると時間は大幅に狂う。これも3号の気分を害したかも知れない。そこで今日は自宅から10分ばかりの小さなスタジオだった。それでも、撮影に使うのであろう、庭の手入れなどきれいにしてあったのでなかなかの趣味なのかも知れない。娘に写真に入るよう要請?されて、雨も晴れもいやだなあと思っていたが、ちょうどよい曇り加減で、4号は非常に機嫌よかった。カメラマンの兄ちゃんに「この子カメラ目線くれるよ」と言わしめた。風を読む子か?そういう一言に喜ぶ爺婆の馬鹿さ加減が分かる。3号はお姉ちゃん気分爆裂状態で、妹と2人で納まる写真にも、頭をなでたり、ほっぺをつついたりと演出する。この秋に3歳になるので、また七五三のイベントだなあ。娘も婆もこういうのが好きである。親譲り、かな。孫4号、その後疲れたのかひと泣きして寝てしまった。本当に良く寝る子だ。
2023年09月02日
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生まれてからちょうど1ヶ月。娘が4号を連れてやってきた。生まれた時から1.3kg増えて3.5kgになったという。娘が生まれた時が3.3kgだったので、だいたい1ヶ月遅れの体重という事だが、心配はないだろう。良く飲んで、良く寝るという。「5時間寝てくれるのでものすごく楽やわ」おまえも良く寝てたがな。無痛分娩で体力を保てたのも良かったんじゃないかと言っている。女房はすべて自然分娩だった。男の私には身体の痛みようはわからないけれども、まあ上の娘も相手にしながら過ごしているのだからまあ大丈夫なんだろう。夫君の方は1ヶ月の産休が終わり、週明けから仕事に出るので、上の娘(孫3号)の保育園の送迎をどうしようかと考えている。「まあ、パンクする前に言ってこい」と話しているが、私の現役の頃は女房は専業主婦だったのでこの辺の苦労はちょっとわからない。「寝る子は育つ」とは良く言ったものだ。体重オーバーになりませんように。
2023年08月19日
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今日は花火大会。家の前の道から田んぼ越しによく見えるので、混雑とも商売とも無縁である。毎年折畳みのイスを持ち出して見物する。近ごろは混雑を逃れて道端に車を止め、降りて見物する人も増えた。娘夫婦が孫3号とやっと生後半月の4号をつれてやってきた。どうやらしゃべれるようになった3号は「はんび、おおきーい」と歓声を上げている。4号の方は娘が「抱っこしてやって」と渡してきたが、本当に壊れそうで怖い。良く寝る子だ。生まれてから300gばかり体重が増えたそうだ。これでまあ新生児並みというところらしいが、母乳も良く出てすくすくと育ちそう。半年もすれば起き返るくらいできるだろうか。写真はライブコンポジットといって、バルブ撮影の画像を合成して作るものらしい。初めて使ってみて、なるほど、こうやって撮るのかと感心した。フィルム感度やら設定は。かなりデタラメだが、それらしい写真は撮れる。
2023年08月05日
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息子からメールで盆に帰る時に孫2号が「やりたい!」と言っているという。家でのイベントだ。まさか塩ビの樋という訳にも行くまい。竹を割り、節を抜いて流路と供給、最後の受器、を作る、と言うところか。さて、青竹をどう都合しようか。色々聞き回ってみると、300mばかり離れたところにある竹やぶは入会地になっているらしい。私の小さい頃には垣がしてあって、いかにも個人の持ち物、と言う感じだったが、今はどうも耕作放棄地と変わらなくなっているようだ。持ち出してくれれば竹やぶの拡張に少しでもブレーキがかかる、と言うところなのだろう。直径は10cmもあればいいだろう。去年はスイカ割りで仲よく食べていたが、どうも孫どもはわが家をレジャーランドと思っているらしい。ガレージにブランコを作ったり、プールにすべり台を持ち込んだり、息子もプールはブロアを使って膨らませているから、うちには便利な道具が何でもあると思っているのだろう。明日にでも「竹取の翁」をやるかな。蛇に気をつけろ、と言うのが隣人のアドバイス。長靴に鎌かノコギリといったところか。あとはヤブ蚊か。色々と作らされるが、孫の成長に役に立つのかな。設計、加工で頭の体操にはなる。
2023年07月31日
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娘の夫君が連れてきた孫3号は暑さをものともせず散歩に行こうとする。懸命にそれを止める。「赤・青・黄色」など色の名前が理解できるようになって本を引っ張り出し、カバーをはがして色を確認して行く。もちろん片づけない。私が子供の頃母の里に行ってやった事と同じだ。今更片づけさせられるのはその因果というものだろう。因果応報とはよく言ったものだ。果物が大好きで棚にあった甘夏を見つけ、「みかん、食べたい」話が出来るようになると、孫と遊ぶのも楽しくなってくる。酸っぱくないかと味見したら、十分に甘くなっていた。「手、洗おう」といえば素直に洗面台に走ってゆく。子供は3歳までに親孝行をしてしまう、と母がよく言っていたが、確かにそのように思う。大きくなれば生意気にもなってくるし、そうでないとそれはそれで困る。ほどなく娘から「今帰ったから連れてきて」と電話が入った。「お母さん、帰ってきたって。帰ろうか」3号はいち早く飛び出し、靴を履かせろという。チャイルドシートに載せ、娘宅へと向かう。着くや否や、「おかあさーん」と飛びついた。娘が5日も家を空けた事はなかったのでよほどうれしかったのだろう。ここからは爺馬鹿の本領発揮。まだ顔に少しうっ血があるが、元気に乳も飲み始めたという。ちょうど寝ついたところだったらしい。まだ名前が決まらないそうだが、元気で何よりだ。
2023年07月22日
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明日娘と孫4号が退院する予定。私たちではない祖父母が退院後の身の回りを手伝ってくれるはずだったのが、突然「2人ともコロナ陽性」という一報が入ったと娘が言ってきた。実は合唱団員の一人もコロナ陽性で練習に出られなくなったのだが、「残念!ついてない」というツイートに「いや、コンサート前でなくてよかった。君はついてる」と団員の一人が返したのだが、実際に兵庫県では増えているようだ。医者をやっている友人も「9波が来た」と断言している。町医者の実感なのだろうと思う。ちなみに近畿で今増え方が大きいのが、これまで近畿で一番成績の良かった和歌山県だそうだ。一番ひどかった大阪が最下位、2番目に悪かった兵庫県がその次に低いという状況らしい。人口で見ても大阪、兵庫は多いから、結局同じレベルに収束したのだろうか。まあ、2回かかった人もいるそうだから、そんな単純なものでもないのかも知れない。で、夫君家でしてもらうはずだったサービスがわが家に飛んできた。孫3号を預かり、身軽になった娘夫婦と4号が帰宅をしてから3号を送り届けるという仕事だ。女房は色めき立ち、昼と夜の食事を何にしようかとレシピを物色中。孫4号を生で見るのが楽しみだ。そのうちわが家にも来るだろうからとゆりかごを引っ張り出してきた。子供たちが皆中で眠ってきたゆりかごは義母が買ってくれたもの。籐製で45年目を迎える。義母から見ればひ孫が使ってくれる訳だ。家が広ければこそ置いておけるもの。義母も喜んでくれる事だろう。
2023年07月21日
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計画出産でもないが、無痛分娩を希望して、生まれる前に誕生日が決まっているという娘の2人目の出産。9時ごろ入院(その前に孫3号を保育園に預けに行ったという)し、昼過ぎに夫君が誕生報告メール、元気な女の子という事だった。まもなく娘の胸の上に乗った写真が送られてきた。無事に育ちますように!ポストコロナで面会は夫君以外は認められないとの事。週末には退院予定だ。ついでながら病院史上最速の誕生だったらしい。またゆっくり話は聞けるだろう。女房の娘宅への食事配達が忙しくなるな。孫3号、ちゃんと寝たかしら。
2023年07月18日
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4年生になった孫の運動会の写真を息子が送ってきた。どうも入場行進らしいが、頭の方向がばらばらで後ろで親がスマホで写真を撮っている風の雰囲気。ずいぶん親にアピールしている。自分の4年生を覚えている訳ではないが、「お父さんやお母さんの方を見ていたらダメ!前を向いて歩きなさい!」と指導されていたような気がする。60年前のこと?運動会の季節も変わってしまったが、雰囲気も大変節のようだ。う〜ん、教育学部の学生を見ていて、「こういうのが先生の卵か・・」と思った記憶があって、とんでもない先生に出会ったのも事実。父兄と先生の立場がかなり逆転したかも知れない。昔の先生には親も忠実だったが、教員免許を持っている親も増えたよなあ。モンスターペアレントと言う言葉も生まれた。1つ間違えば暴力教師のレッテルを貼られるし、教員志望者が減るのも無理はないかな。一般の会社なら取りあえず「クレーム処理の仕方」なんてのを見せてもらえるもんだが、教員はいきなり矢面かも。少々気の毒な気はする。まあトラブルなく行事をこなすことが第一なのかも。写真1枚から色々と考えること。これも年をとった証拠かな。元気に競走しているのはよかったが。
2023年06月14日
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胎児の位置が下がってきているからと安静を命じられた娘、入院になった時の孫の送迎のオリエンテーションを昨日私が受けたところだった。いかにも今風というか、園児一人一人にQRコードが振り付けられ、これをタブレットに読ませて登園、降園の時刻を記録する仕組みだ。保護者はスマホでQRコードを記録し、写真にして持っている。今回のように親が送迎できない場合は、例えば爺婆にこれを送ってコピーを作り、使い方を教えればよい。非常に合目的的で、どこかのマイナンバーカードよりもシンプルで、仮に情報漏えいがあれば保護者が全責任を負うことになる。さて、もし即入院となったら自分で運転した場合、車を病院に留め置くしかしょうがなくなるので、私が送って行った。結果は本来の位置に戻っていて、入院はせずにすんだのだが、娘の言葉が奮っている。「前の検診では受ける前に布団を運んだり立ち回っていたのが悪かったかな。今日は横になっていたからOKだったのかも」家事をする許可は出たらしい。「おまえな、検診の前ぐらいおとなしくしてろ」「うん、これからそうする」7ヶ月の妊婦の言葉か?まあ、子供の世話で動かざるを得ないのは分かるけれども。孫も大きくなり、車によじ登るだけの力もついてきた。チャイルドシートには持ち上げてやるしかないのだが、ずいぶん重くなった。爺には良い運動?娘宅の近所には高校以来の親友が住んでいる。ベビーベッドなどの、短期間で使わなくなるものをお互いやり取りしているらしい。彼女は4人目を先ごろ生んだらしい。そろそろお座りの用具を、と娘のを貸し、かわりにベビーベッドを借りるそうだ。持つべきものは友達か。わが家の野菜も流れているらしい。田舎生活のモデルだ。ともかくも普通に暮らせることのありがたさ。安静は今日で明けた。
2023年05月09日
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娘が妊娠7ヶ月というところで、検診に行って「切迫早産の恐れがあるから仕事は休みなさい」とドクターストップをかけられたという。女房もその昔、切迫流産と言われて2週間ばかり入院したことがあったが、その後は持ち直して4145gの長男を出産した。大部屋で妊婦ばかりがいる訳で、年も似通っている。「修学旅行か合宿みたいな気分やった」と笑っていたが、娘のこととなると笑ってはいられない。連休明けからは、孫を保育園に送り迎えすることになりそうだ。共稼ぎの夫婦、近ごろはなかなか専業主婦にはなれない。医者からは「まだ仕事してるの?」と言われた、と言う。まあ立ち仕事だし経産婦でもあるから胎児が下がってくるのも無理ないが、「なんで働いてるの?」とまで言われたそうだ。「出産費用が払えない、とでも言っといてやったら?」と爺は思う。どっちにしても無理はさせられない。まあこの頃のことなので早産でも生産にすることは、そう困難ではないだろうがやはり母体の中が一番だろう。健康に生まれる為に出来るだけのことはしてやらねば。娘よ、7月までがんばれ。
2023年05月04日
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桃の節句だが、娘も結婚して孫娘が生まれ、雛飾りを贈ってやったが、近ごろは置くスペースもなく、段飾りなど論外だ。男びな、女びなと飾り物〔調度品?〕をタンスの上に置く程度。娘が生まれた時には義母は大喜びで段飾りを贈ってくれたが、これが何とも重力級で、スチールの棚をセットするのに息が上がった。棚だけでも10kgくらいあったのではないか。それに人形や道具で、2つの箱にしまうのだが、ほとんど立体ジグソーで、素直に収まったことは一度とてない。棚に飾ったのは娘が小学校の頃までだろうか。男びなと女びなだけを床の間に飾ってお茶を濁している。巻きずしもちらし寿司に変わった。孫娘がもう少し大きくなって、「全部見たい!」と言い出したら女房は一生懸命飾ることだろう。「お母さんのお雛さま」とでも言うだろうか。出来る芸も増え、服を汚すことなく食べる術も身に付けてきた。私が出来なくなって行くことが増えているのに対して、彼女はどんどん出来ることが増えている。なぜかテーブルでは私と正対して実にうまそうに食べる。今日はシルクスイートのサツマイモの味を覚えて帰った。孫たちにいつまで新鮮な野菜を作ってやることが出来るだろうか。
2023年03月04日
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ミオは娘の子、孫3号である。これは半年ばかり前の写真だが、少し言葉が遅いと言われていたが、最近はだいぶしゃべり始めた。ほっぺたを押さえて「おいしい」と言われると、女房はもうめろめろで、あれを食べろ、これを食べるかと大人並の量を出してくる。砂遊び、すべり台、ピアノと彼女のおもちゃだらけだ。本棚から本を引っ張り出し、カバーを外すのが趣味。そんな彼女も夏にはお姉ちゃんになる。娘が2人目を妊娠中。つわりに悩まされ、食事もままならないので時々食べに来る。うちに来るとよく食べるように見えるが、何を食べたら気分悪くならないかを模索中らしい。「里腹七日」とはよく言ったものだと思う。まあ、我々夫婦が元気なうちは甘えればいい。共働きで、我々には経験の無い苦労もあるだろう。元気な子を生んでくれることを祈るばかり。
2023年01月15日
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2歳、5歳、9歳の孫が集結するとまるで「蒙古襲来」である。それぞれ一戸建てで暮らしているのだけれども、それに比べたらわが家は体育館みたいなものだ。家の中にすべり台なんて彼らには夢の世界らしい。誰に遠慮することもなく遊べるし、5歳の孫娘は2歳の従姉妹にお姉ちゃん面でマウントをとっている。おかげで8+6畳の続きの間は遊園地みたいなもの。彼らは「遊ぶ部屋」と呼んでいる。乗用遊具の線路あり、積み木あり、リカちゃんの部屋まである。ほぼ彼らの親たちに買い与えたもので、置いておくところがあればこその結果だ。田舎ならではの特権?いや、広い家さえあれば都会でも可能なはず。だが家の維持費がケタ違いだろう。もちつきを含め、4日間の嵐。自閉君にはストレスでしかなかっただろうが、皆で騒いでいる時に自分の部屋にこもったり、別のテレビがある部屋に移動するとかのソーシャルスキルも身に付いたようだ。昔は奇声を上げたりしたものだが。久しぶりの静かな夜だ。
2023年01月02日
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孫の誕生日に息子が写真を撮って送ってきたが、中に変なのが混じっていた。どう見ても病院で、モニタで監視されている。しかも酸素マスク?「この写真は何だ?」「ああ、歯を抜いた時のが混じってたんだ」事情を聞いてみると孫1号が「過剰歯」ということで、放っておくと干渉して歯根や神経が融けあってしまうことがあり、歯を失う原因になるそうだ。それで生え変わりのタイミングで抜歯したと言う。何でも男子の方が多く、5%くらいの発現率らしいので珍しいものではないらしい。放置しておくと当然歯並びが悪くなって虫歯の元になるし、見た目もあまり良いものではないから、正しい判断だと思う。検診でX線撮影で見つかったと言うから、よくやったと思う。麻酔したあとの回復期の写真だった。しかしこれだけ見たら「もしや、コロナ?」というのが爺婆の感覚だ。
2022年12月13日
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長男の家庭は1男1女の子供と嫁の誕生日が12月に集中している。長男のみが6月。ボーナス月とは言え、誕生日とクリスマスと正月の波が襲いかかる。女房は支援に張り切る。「そうがんばらなくても良いよ」と言う長男の声にはほぼ耳を貸さない。バーバの役目と思っているようだ。まあ気の済むようにしてやってくれと亭主は傍観。わが家は未だに蒸篭と石臼で餅をついている。おそらく村で1軒だろう。孫たちはそれを目的にやって来る。爺婆としてはまあそれが楽しみでもある訳だが。都会ではめったにできない経験だろう。マッチで点火して薪を燃やして行くと言う不思議な作業を目の当たりにすることになる。エネルギーの実態を見せるには最適の時間だ、と言う一方でめったにない野焼きが許されるタイミング。ややこしいものはすべて焼却処分が出来る。餅を作るのに一番手間がかかるのは丸く整形する時だ。最近は女房の手の握力低下で、もちをちぎりにくくなったのでハンドルを回す餅切り機を使うようになった。数字を覚えた孫が回した回数で大きさを決めている。関西は丸餅なので数字とは相性がよさそうだ。孫1号は9歳になった。うちにやって来ると「何か収穫するものない?」で土ものを掘りたがる。地上に見えるものより、見えないわくわく間が楽しみのようだ。だいぶ力もついてきたので来年くらいからは戦力になってくれるかもとひそかに期待している。
2022年12月12日
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全国的にまたコロナが増え始めている。そんな中、娘が「子供を預かってくれないか」と言ってきた。幼児にも広がっているようで、保育園が「登園自粛」を言い出したと言う。ざっくり言えば「よほどのことがない限り預けないでくれ」と言うことらしい。まあ事情もわからないではない。インフルエンザもあるだろうし、園児はマスクもへったくれもないし、降園の時には嫌でも密になる。2歳になった孫はしょっちゅう熱を出し、その度に勤めを休んで病院に連れて行くので有給休暇も少なくなってきた。だから実家の親を使う。こっちも私の仕事や自閉君の世話もあるが、まあ車で20分ばかりの距離なので無下に断る訳にも行かず、今日は仕事も休みだったので「まあ連れに行ったるわ」で、朝7時半に連れに行った。幸い泣くこともなく、親にしっかりバイバイして、孫娘がやってきた。大好きなボールを抱え、遊ぶこと遊ぶこと。そして本のカバーを外すのが好きで何がいいのか知らないが延々とやり、突然すべり台に行ったかと思えば画用紙にクレヨンでぐるぐると描いている。子供に買った遊具や玩具もだいぶ残っているので、孫にとってはわが家はほぼ「おもちゃ王国」である。やがて自閉君を通園施設に送っていった女房も帰ってきた。近くの公園に連れて行ってまた遊び、昼食後は昼寝。2時間ほど寝てくれる間は爺婆の休憩時間だ。寝ている様子はLINEのビデオ画像で監視。ずっと見ている訳ではないが、用事をしていても泣き声でわかる便利な時代だ。娘の仕事が終わり、連れに来て娘も食べて帰る。久しぶりの孫育てで少々疲れたが、妻曰く、「2人でやれば何とかなるわ。自閉君の時に比べりゃ楽なもんよ。右見て左見たらもういない、みたいだったもの」私の休日はどうも引き取り日になりそうだが、まあ悪くないかもしれない。娘は明日は「どうしようもない日」にして、預けると言う。まあ、今の時代の若い者は大変だ。
2022年11月10日
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高知沖で生まれ、短命に終わった15号だが、線状降水帯で静岡県には甚大な被害を与えた。空気はあれだけ多量の水を含むのだなあと驚く。関西はと言えば信じられないような秋空、虫の声。昨日から息子と娘の夫婦、孫3人が遊びに来ている。一緒に晩飯を食べるだけだが、夏に食べ残した最後のスイカ割りをして、切り身しか食べたことのない孫は大喜び。2つに割れたスイカをほじくって果汁をため、ストローで飲むなど、大人には考えられないようなことをして遊ぶ。仏壇の前はおもちゃであふれ(多くは息子と娘に与えたものだ)世代を次いで遊んでいる。墓参りにはまだ行っていないが、ご先祖様、あなた方のDNAはきっちり生きていますよ。これからは運動会シーズン。少し遠いが、見物に行けるかな?
2022年09月24日
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孫3号、1才7ヶ月。とにかく外が大好きで、小走りに出て行く。原則歩道を走っているが、いつ車道に出るかは見当がつかない。溝をのぞき込む。流れている水も大好き。ぎりぎりまで寄るからちょっとふらついたら転落するだろうとジジイは気が気でない。こんな調子で歩くこと300m。ついに業を煮やし、抱き上げて家を目指すが、ペイロードは10kg、10mも歩いたらこたえてくる。荷物なら10kgくらい大したことはないと思うが、生きた幼児は動くし、落とす訳には行かない。おんぶならリュックみたいなものだからもう少し楽かと思うが、彼女は嫌う。結局かついで帰ることになる。「いやーしんどかった」今度はバーバと行くと言う。女房はバギーに括りつけて出かけた。さすが、子育ての年期が違う。娘が言うに、「ハーネスほしい。犬みたいだと批判する人もいるけど、走り回られたら買い物も重労働だわ」納得する。
2022年06月03日
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娘がコロナの濃厚接触者になり、出勤停止を食い、それを知りながら保育園にも預けられない、検査を受けなければならないので1日預かって欲しいと言ってきた。勤務先の規定では2回検査をして、2回とも陰性なら出勤可となるそうだ。普段のアパートのリビングにくらべれば無限に広い家と庭と畑を走り回る。エンドウ豆をもぎ取る、葉っぱもとる。葉っぱの方が面白いらしい。家に戻れば階段を上る。お尻をつきながらおりる。おむつ替えのすきにおしっこもする。そういえば子供たちもそうだった。当時は布おむつで1回分損した気になったものである。アンパンマンのメロディーが流れると踊りだす。保育園で覚えるのだろうが、保育園に通う1歳児は初めてなのでこの子は天才かと美しい誤解をするジジババ。運動のおかげかその晩は9時間続けて寝たそうだ。1度も起きなかったので娘夫婦の朝は「生きてるか?」という心配で始まったそうだ。「息してるわ」よかったよかった。
2022年05月10日
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GWで嫁の実家とうちのツアーである。正月以来で約4ヶ月。1号は3年生になった。ずいぶん成長したなと思ったのは、女房が「おもちゃ買ってあげようか」と持ちかけたら、「昨日明石のじいちゃんに買ってもらったからもう良いよ」と答えたのだそうだ。そして音読が上手になった。「ラップ風に読もうか?」などと演出までしてくる。それが結構リズムになっているから面白い。子供向けの本にはしばらく接していないが、今でも物語にはルビを振ったりしているのだろうか。子供向けの本は、低学年には大きな活字で印刷してあり、高学年はもう少し小さくなっていたように思う。叔母が土産に本を買ってきてくれて3つ上の姉に買ったものと間違えて私にくれたことがある。姉はしばらく読まず、私は飛びついて読んだ。何日かして「これ、あんたの方と違うか?」と渡してくれた本の字が大きかったこと。後日読書感想文の題材にしたのは姉が貰った「ハニーちゃんの名探偵」だった。これが学校で優秀賞になった。今思うに、応募数が少なかったんじゃないかと思うが、担任の先生は「しっかりよめたねえ」と大いに褒めてくれ、次は何を読もうかな、と舞い上がったものである。音読したかは忘れてしまったが、第一歩としては踏み出した訳だ。「九九はもう覚えたの?」「もう割り算やってるよ」「6割る2は3」「ふんふん」「4割る2は2」「うんうん」「5割る2は・・」うん?少数までもうやってんのか?「2」うーん、ここは突っ込むべきか?剰余の事なんか覚えているのかな?「じゃあないな」うん、間違いに気付くだけでもいいか。まあもう少し慣れれば「余り」が分かるだろう。2号の方は幼稚園の年中。コジカ組からうさぎ組になったのだそうだ。娘が遊んでいた「リカちゃん人形」に夢中。「ご飯とふりかけしか食べない」のだそうだ。給食は完食するらしいからまあ良いんじゃないか、欲しくなったら食べるよ、こんなので親のアドバイスになってるんだろうか?機嫌よく遊んでたらいいじゃない。自閉君を育ててきたら「話が出来るだけでいいじゃない」になってしまう。「おばあちゃん、遊ぼう」ジジイは彼女の眼中にない。
2022年05月05日
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今年の正月の曜日周りは元日が土曜日という、サラリーマンにとっては年末年始休暇が非常に短い感じのするものだった。まあ元日から営業する店も多いのでそれなりといえばそれなりなのかも知れないが、確か現役時代に10日近い休暇があったように思う。私は工場勤務が多かったので、1日だけ動かしても無駄、という上の考え方が強かったように思う。就職した頃には始業式だけで帰って良し、みたいなところがあった。ほんの1時間ばかりのことである。幹部社員は新年会であったらしい。さて、子供が結婚すると婚家との行き来が出来るので息子と娘ではうちにやって来る日のタイミングが合わない。顔を合わせられるのはむしろ年末だ。娘の子はまだやっと1才なのだが、息子の4才になる子はお姉ちゃん風を吹かし、必死で相手をしてやっている。「こんなのなら来年からは正月の集まりを年末にやろうか」と女房が言う。食べ物はそれまでに集めてパーティーらしくすればいい、というわけだ。新年の分はおまけと心得よ、らしい。孫達が集まってくるのは楽しいが、合う日程で楽しむにはそのほうがいいかもしれない。
2022年01月02日
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餅つきはやはり朝からやるべきものだ。午後のスタートになると風が出てくるし今日は気温も下がった。昨年は母が亡くなったのが中旬だったので餅つきは諦めたが、それまではうるち米を混ぜてつくものも含め、15kgくらいついていたのだが事前のLINE会議で「うるちはなくても良いよな」となったので9kgになった。孫1号は「僕もひと臼つくよ」と息まいていたが数ストロークで「もうだめ」まだ2年生である。「君も高校生になったらつけるようになるよ」まあ私がそれまで生きているかは分からないが、ファイトだけは買っておこう。息子がfacebookにこの様子を投稿したら、知人が「俺にもつかせてくれ」と言ってきた。丸餅の手作りはまさに人海作戦である。いいともいいともと受け入れた。娘夫婦も来るはずだったが、孫3号が熱を出したとのことで来られなくなったことでありがたい助っ人だ。火の番は寒いが、ごみ処理には最も適している。古い薪にシロアリが湧いていた。こんなものは焼き尽くすに限る。雑草も枯れたところを燃やせば種まで燃えて何より害がない。野焼きが禁じられている今、餅つきの名目は非常に強い。もちろん塩ビなんか燃やしてはいけないが、あぜ焼きに準じるようなものは許可して欲しいものだ。餅つきの後は蒸篭でサツマイモを蒸し、きんとんにする。この時にはもう暗くなって、近所に気を遣いながらのたき火になる。全て燃え尽きる頃にやっと蒸しあがった。正月モードに入るが明日は掃除かな。女房が伝授した嫁の料理が楽しみである。雪が降ってきた。冷えるはずだ。
2021年12月30日
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明日は母の1周忌。息子が孫1号と2号を連れて帰ってきた。母にとっては最初のひ孫だ。生まれたのは少し認知症の出かけた頃だっただろうか。母が覚えていたかどうかは心もとない。孫3号は感染症のおかげで登園も外出もダメになり、親も欠席になった。保育園に通いだしたら3ヶ月は色々と持ち帰るものらしい。息子夫婦に言わせると「確かにそうだった」そうだ。「パパ達もそうだったの?」と孫1号に聞かれたが、既に35年、忘却の彼方だ。母は「年寄りの葬式は孫の祭り」とよく言っていたが、参加メンバーも母の兄弟はすべてなくなったし、叔父・叔母も身体が不自由になって来てもらうのも気の毒になり、私の兄弟だけの出席になった。4人兄弟の1番と4番も亡くなり、だんだんと世代が交代するのを感じる。女兄弟に子供がいないのも寂しくなったことの原因だが、こればかりはどうしようもない。作法を子供に伝えるのも親の義務か。「面倒だから私限りでやめとけ」と言うのはあんまりかな。
2021年12月03日
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サツマイモがそこそこ取れそうなので「芋掘りに来ないか」とメールしたら孫1・2号がやって来た。マルチをめくりながら掘り始めると大騒ぎ。ダンゴムシが怖い、ナメクジが怖いと今にも泣き出さんばかり。まあ、イモ以外のものが出てくるとは思っていなかったのだろうが、未知のものを怖いと思うのは自然なことだろう。自己防衛の本能かも知れない。孫には「土を作るために多くの生き物が働いているんだよ」と教えたが、多用な生物がいるのは現場を見ないと分からないだろう。学校では出来ない経験だ。掘りだしたイモを蒸かしてやると「おいしい、おいしい」と200gくらい食べた。「おじいちゃん、マイクラって・・」ん?日産マーチの外国仕様か?いやいや、マインクラフトと言うゲームだった。そしてそのためにゲームPCのwindows11が欲しいと言う。2年坊主の言葉か?と一瞬耳を疑った。息子に「そんなのお前の領域だろう」と言ったら「いや、動作スペックをまだ調べてなくて」どこで聞きかじってきたのかわからないが、イベントモード?とか言う環境ではプログラミングが出来るそうで、一種の開発ツールのようなものがついてくると言う。しかし多くのプログラムは英語で書いてある。ロジックの設計も大事だが、英語のだいたいの意味が分からないとコーディングは無理だ。今どきだけれども、私が若い時にやったBASICは良くできていたなと思う。小学校で英語を教えると言うのもその辺の目論みを含んでいるのかも。きちんと見ないで評論するのもどうかとは思うが、日本語で文を読むスキルを付けてから英語に進むのが正道ではないかと考える。英語でのコミュニケーションが不要とは言わないが、日本語教育ががきちんと出来ているとはとても思えない。
2021年11月06日
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孫3号の1歳の誕生日。1・2号もやらされた「一升餅」はわが家恒例の儀式。背負わされるか押し車で運ぶかだが、1号は背負った。身体が大きかったこともあるだろうが。2号は押し車。そして3号はただ泣いた。体重9kgほどで2キロ近いペイロードだからこれは拷問に近いと思う。リュックに入れてバランスをとって歩ける訳がない。女房の手が出ている。3号はただ泣く。ドリンクをもらってようやく落ち着いた。
2021年10月24日
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孫がやってくると必ず「バーベキューやろう!」「花火しよう」と言う要求になる。この時期には外で飲むのも悪くない。明るいうちから花火、花火、と言いだし、暗くなるのを待つ。花火を撮るとどうしても光源が下になるので、ちょっと独特の画になる。顔を下から照らして脅かすのは夏の夜の余興でもあるが、孫娘も少しませて見えた。
2021年09月26日
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facebookを見てみると数名の高校の同級生が「孫から届いた絵だ」と自慢しあっている。おいおい・・と思うがその気持ちはよく分かる。4才になる孫2号からはがきが届いた。字はもちろん母親が書いたものだが誰を描いたのか分からないがなかなかのものだと女房と話している。高齢者が29%になったと報じられているが、年金やら健康保険のことを考えるとさて、いつまで生き長らえていいものやら。若年層の負担は我々が若かった時とは全く構図が変わっているが、年寄りの面倒を見て子供も育てよと言うのは国策としていかがなものか。自民党の総裁選挙の話題で持ち切りだが、財政赤字を膨らませていることの反省は誰からも聞かない。そればかりか「生活支援に◎十兆円を計上」とかいう話ばかり。財源は借金。昔の政治家はどこから手当てをするかも考えていた。もちろん税金だが、一応筋を通していた。こんな時に赤字を膨らませた政党が政権にあり続けると言うこと自体おかしいと思うが、「政党助成金」くらい筋の通らないカネはないと思うのだが。全ては「国民の選択」か。投票率3割程度の政権、投票率5割になった横浜市長は自民惨敗。自民にとってはネット選挙が一番怖いんではなかろうか。てか、デジタル庁の究極は直接政治になるのでは。
2021年09月20日
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息子が早めの盆休みを取り、帰省してきた。政府に反発した訳だが、あいにくの雨ばかりで室内遊びに終始した。7才男と3才女だが、しばらく見ないうちに大きくなっているのに驚いた。兄の方は幼児の顔から少年の顔になっている。妹の方は「おじいちゃん、そんなことしたらダメでしょ!」机の角に座っていたら叱られた。 我が子のことながら、よくしつけているなと思ったのは「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」を必ず言うことだ。大人になっても大事なことだと思う。長雨のおかげでトマトが割れてしまった。そこに虫がもぐり込み、かなりの被害になってしまったが、九州や広島の大雨に比べれば可愛いもの。広島にも佐賀にも学生時代の知り合いがいるのでちょっと心配である。雨で墓参にも行けてないが、家で正信偈を三連で母には勘弁してもらおう。そして孫台風も去った。
2021年08月14日
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娘が孫3号を連れてやって来た。「今朝からおすわりをするんやけどまだ頭から倒れる」んだそうだ。それでも確実に成長している。娘が後ろから気づかっているが、何とか座っている。ただいま7ヶ月。じいじは明日から入院だよ。帰るの待ってろよ〜
2021年05月25日
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7ヶ月を迎えた孫3号が熱を出したと言うので女房は早速様子を見に行った。車で20分も走ればつくので、娘としては良いポジションに住んでいると言えるだろう。そろそろ母親からもらった免疫が切れてきて、何かとトラブルが出てくる時期なのは分かっているが、娘としては初体験だし、なかなか夜に寝かせてももらえなくてしんどい時期である。「お前もそうだった」は「みんな通る道だからあまり心配するな」とも「我々も同じ目に遭ってきた」(だからお前も我慢しろ)ともとれるが、まあ子育てと言うのは順送りである。コロナの免疫も初めてのことだから、今回RNAを使って合成できると言うのがわかったのは素晴らしい技術だ。一昔前なら、ウイルスを培養してから非活性化し、治験を繰り返してやっと実用に出来るまで数年かかったはずだ。それがRNAの構造さえわかれば1年経つかたたないかで商品になるのだから、早期に免疫を誘導できる。まだ抗体がどのくらいもつかはこれこそ時間が過ぎないと分からないが、既に警戒を解いた国もある。今後の調査を待つしかない。それにしても生物界全体をみると、人間のやっていることは癌細胞みたいなものに思えてくる。エネルギーの消費で温暖化ガスを盛大に出した結果が「規制」である。何らかの方法で淘汰しないと地球が壊れかねない。ウイルスは人間を宿主とし、暴走して宿主を殺してしまう。人間は地球上で自分の利益を追求して地球を殺しかねない。娘よ、孫3号よ、とりあえずは乗り越えろ。
2021年05月18日
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庭にある松のロウソク(冬芽の伸びたやつ)を取っていたら娘が孫3号を連れてやってきた。「親子体操教室が閉鎖になった〜〜」のだそうだ。家に閉じこもっていてもストレスがたまって泣き出す、そこらに連れ出しても心配、ということで食事の調達がてらやって来る。畑にある野菜は買わなくても良い。今はエンドウが盛り。調理したものがあれば「ラッキー!」という訳だ。孫は6ヶ月を過ぎ、7kgを超えたそうだ。ずっしりと重くなったのはこっちの体力低下か、彼女の順調な発育か。たぶん両方だろう。脇を両手で支えてぶらぶらとしてやると声を立てて喜ぶ。今の時点ではアレルギーも見られず、精神的な成長も大丈夫そうである。息子の自閉症のおかげで発達障害が出てこないか、やはり気になる。遺伝的要素はないと言うが、娘がそういう因子を持つかもしれないと、親としては心配する。「あばば」に反応するのでまあ一安心はしているが。食品アレルギーの子供は大変だ。みんなと違う食事でないとダメ、というのは親の負担も大きい。10月からは娘も復職する。保育園では病気ももらうだろうし、当分はジジババの出番もありそうだ。
2021年04月27日
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長男のところの孫1号と2号がやって来た。私の手術のこともあり、様子を見に来たらしい。小学校は8日からだそうだ。まあ子供にすればジジババの所に行こう、に過ぎなかったことだろう。うちには自閉君がためた本がそれこそ山のようにあるので、2号の方は「おじいちゃん、これ読んで」とせがむ。しばらく聞いて面白くなさそうだと思ったら次のを持ってくる。まあ、こう言ってもらえるのもいつまでもは続くまい。孫娘をひざに抱けるのもわずかな期間だろう。1号の方はもはやゲーム機に夢中。ジジイなんぞ眼中にない。ただ、畑には興味があるのか、「何か収穫できるものない?」と一人前に聞いてくる。夏に来ればトマトとかメロン、秋ならサツマイモを掘らせてるから土を掘れば何か出てくると思っているかも知れない。「今ならアスパラガスが採れるよ」そんなところに娘が3号を連れてやってきた。今日は婿殿の父君の定年引退パーティだったそうである。その後祖父の家にも挨拶に行き、愛嬌を振りまいた所為か3号は爆睡中。今日は旧の桃の節句。女房は巻きずしとワケギのぬたに木の芽あえを作る。この時期の山椒の新芽はやわらかく、しかも強烈なまでの香りを放つ。タケノコは去年の水煮瓶詰めだが、十分美味かった。まだ3号はそうは動かないが、3年後は恐怖だな。ひょっとして4号がいるかも。
2021年04月03日
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娘が今日から孫の離乳食を始めるので見に来いと言う。車で20分ばかりのところで孤軍奮闘中だ。シングルマザーではないが、昼間は同じようなもの。10倍がゆだそうだ。なんとかスプーンを舐めてくれたらいいだろう、くらいの期待だったらしいが、やはりまずそうである。女房に抱っこしてもらい、儀式?を終えたあとはお乳を欲しがった。間もなく7kgだそうだ。あすはBCGと4種混合の接種らしい。母親業も多忙である。
2021年03月16日
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昼前に娘がLINEで動画を送り付けてきた。この間4ヶ月になったばかりの孫娘が腹ばいになって頭を持ち上げ、足をバタバタさせている。この間まで背泳の要領でぐるぐると動き回っていたらしいが、とうとう腹ばいになった。地元では「起き返る」というが、日本共通かは分からない。とにかく成長の証で、ひとつのステップアップだ。次はおすわりだろうが、まだ1ヶ月くらいはかかるだろうか。女房はこのLINEに「成長が早いね」と返したそうだが、私は「よくやった!」と返した。娘の返事は「イェ〜イ!」だった。しかし背泳ぎのように簡単には動けない。動けないので泣き出す。ずりばいを始めるのはいつだろうか。
2021年02月22日
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4ヶ月を迎えた孫娘のために女房は雛人形捜しに余念がない。ネット販売でもよかろうと思うが、「実物の顔を見ないと決められない」カタログにはもちろん拡大写真もあるがそれでは満足できないという。娘が生まれて女房の実家から頂いたのは(と言っても「これが良い」と決めたのは女房自身に決まっているが)木目込み人形の段飾りだったが、これは広い田舎の家だからこそ拡げられる訳で、娘の賃貸ではどうにもならない。この時代の目はまさに線を引いたようで、中世の美人の目らしい。ところが現代の目は丸く黒目が入り、白目もあるかなりリアルな感じのするもので、私が見てもちょっと怖い感じがする。娘もあまり良い評価をしない。口も、白い着色で歯が見えているように見える。言わば「目はぱっちりと色白で小さい口元愛らしい」雛人形なのである。コミックのキャラクター風だ。線を引いたような目ばかり見てきたものにはちょっと違和感がある。まあこれも流行なんだろう。量販店だともう棚にあちこち空きが出て、「現品限り」等と表示してあるものもある。買い遅れていることだけは確実だが、幸か不幸か当地のひな祭りは4月3日である。娘夫婦は「それまででええやん」ババ一人が焦りを見せている。どうかすると「見切り品」になるか?
2021年02月18日
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3ヶ月になる孫(娘の子)もだいぶ首がしっかりしてきて、そろそろ起き返りをしようかという勢いだ。女房は時々駆り出されるが、「包丁が切れなくなった」と言っていたというので砥石を持ってアパートを訪ねた。時折にこにこと笑うからジジババはもうそれだけでイチコロ、馬鹿丸出しとはよく言ったものだ。足を突っ張って寝たままぐるぐると回るので頭の後ろの髪の毛がすり切れている。その他はよく伸びて、雷さまのようだ。正直羨ましい。さて、包丁だが、娘はどこかの料理教室でもらったペナペナの包丁を使っていたもので、少しまともなのを使え、と1本買ってやって喜んで使っていたのが切れなくなってきた、使っていてしんどい、と言う。爪に刃を当ててみるとつるんと逃げて、とても切れる風ではない。娘は「お父さん、危ないよ、やめて」と言うが、これが切れ味を見るのに一番よく分かる方法だ。研ぎ始めて数分、マクレが出てきたかを指で探るのも怖く見えるらしいが、これも指先でなでてみるしか方法はないと思う。私は子供の頃から父や祖父が鎌や包丁を研いでいたし、大工さんがノミを研ぐのも見ていたから見様見真似で覚えたが、近ごろの亭主はこういうことはしないらしい。女房と結婚してから父がどこかで穴あき包丁を買ってきてくれたが、これはモリブデン鋼で非常に硬く、なかなか研げなかったが、今や1cm近く細くなってしまった。モリブデンが使われていたのはほんの数ミリで、ここが無くなったら簡単に研げるようになり、ちょっと拍子抜け。あとはステンレスを使っている。菜切り用、三徳包丁、ペティナイフなど使い分けているが、娘はその域ではない。切れ味は、いかにトマトを薄く切れるかで女房に評価される。「そろそろ研いでよ」と言われる頃には確かに具材が厚くなっている。
2021年01月28日
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