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2018.01.20
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良くお邪魔しているブログさんのどちらかで紹介されていたので、興味を持ってその場でポチったものの、内容におよその見当がついて、なんでこんな本かったんだろって放置していた本。

今日は会社だったけど土曜だし、惣菜を買って済まし、少し時間に余裕ができたんで読み始めたら1時間ちょっとで読んでしまえた。

ここんとこ、第三号国民年金について不満を書き連ねてきたけど、私の考えは時代遅れだったとわかった。
私も、あくまでも、子育ては母親が仕事を辞めて毎日濃密に過ごすのがベストであることは間違いないと思い込んでいたんだなあ。

そもそも今ある専業主婦優遇制度自体がいずれなくなるだろうと言っている。
私も、そうであって欲しいと思っている。
なぜなら・・・
多分私自身が、専業主婦で子育てしていた期間が人生で最もしんどかったからなのだろう。
専業主婦を優遇するのではなく、働きながら子どもも産みたい女性や家庭を優遇しないと、現実ではなかなか子どもを産めないからだ。



専業主婦は本当にそんなに楽で幸福感が高いのか?
少なくとも私にはそうではなかった・・・だから、子が少し大きくなったら働きたくてたまらなかったのだ。
専業主婦の間、私の小遣いは子どもの小遣いより少なくて、それでもお金が足りなくて・・・
でも夫はそれを全て私のやりくりのせいにした。
自分は趣味にお金を使い、飲み会があれば後1万、2万と持っていく。
不満が募り苦しくてたまらなかった。

最初は子がまだ小さかったので103万以下のパートで働き出したけど、子が大きくなると教育費
(無償化というけど、公立学校自体はそんなに負担ではないよね。習い事や塾、大学進学が大変なのだ)
が足りなくなって、思い切ってフルタイムになった。

その時、今まで第三号だったのが、社会保険や税金を引かれたのに加え、
中でも夫の家族手当、私と子の分3万もらえなくなった事が一番の痛手だった。


毎月後2万稼ぎたい。
その夢は簡単そうだけど、とてつもなく遠い夢だったのだ~・・・

女性は幾ら頑張って働いても、給料は上がらない。
仕事の前に早朝2時間ほど働けくとか、夜2時間コンビにや清掃業で働くとか、そういう方法しかないのだ。

それでも、昨年思い切って。


仕事が速くて残業をしないと、単純に給料が少なくなるだけ。
バカバカしいので、ユックリ仕事をし残業すれば良いとも思ったけれど、やはり自分のペースでやらないとミスもするし疲れるもので、無理だった。

都会ではわからないけど、田舎では女性の賃金は本当に低いのだ。
この本では、1500万の年収の男性の玉の輿に乗るより、夫婦で800万×2人で世帯収入を1600万にする方が可能性が高いと書いてあるけど・・・それは絶対無理。
男性の800万は能力のある男性が頑張れば可能だけど、女性が800万ってのは・・・。
公務員とか国家資格を持った人は知らないけど。
又独身でずっと大企業に働いていれば可能かもしれないけど、出産で一回退職していれば、その後は400万でも無理。


昭和40年位までは家事で忙しい専業主婦は、ずっと子どもに付きっ切りなんて事も無かったもんね。
子がよその家のガラスを割っても、一緒に誤ってガラスをはめれば、良くあることとして許してもらえたけど、今なら「なんてしつけが悪い」って事になってしまうんだろうし、車も多くて恐ろしくて子どもだけで外で遊ばせるのは難しい。

この本でとても面白いと思ったのは、
結婚して家事をしなくても、夫婦の話として周囲からも笑い話で済むけれど、
子育てをしない母親だったら、大問題になってしまうって所。

絶対に子育てを失敗する事は許されず、その責任を一身に背負い込む母親という立場。
経済的に苦しく、自由も無い。
そこが問題だったのだ。

私も仕事をしていたから、実の妹にも随分と悪口を言われた。
娘が不登校になってしまってからも仕事を続けていたから。
でも、一緒に家に居たらお互い逃げ場が無くなっていたと思うし、私は親として不出来だから、どちらにせよ完璧に良い親になど到底なれない。

ところが、この本では「子は親の言うことなど聞かないようにできている」というのだ。
子は社会の中で育つ(べき、ってこと?)
ほっとはする。
ま、親の言う通りに育ってる子も周りには沢山居るような気はするけど、でも少なくとも私の言う通りに育っても、人生には失敗するような気がする。

私自身が成功してる訳じゃないし。
それでも自然と子に影響を与えてる事が、コワイとさえ思う。

私じゃなく、誰かしっかりした人の影響を受けてくれ~と思う。
例えば、メアリー・ポピンズが居てくれたら・・・。

実際外国の上流階級では産むだけが仕事で、育てるのは乳母と言う家庭も沢山あるという。
アジアなら、住み込みの女中さんが面倒を見て、自分は仕事を続ける事も当たり前とか。
今の日本ではありえないが。

世界レベルの統計では、専業主婦の割合の多い国は少子化がどんどん進み、共稼ぎの国はそうではない事がはっきり出ているのだという。
専業主婦の割合が多い国は、働く場所が無い貧しい国でもあるのだろうね。

日本は働き手が足りないというのに、今でも女子の3/10は専業主婦に憧れているという。
でも、その専業主婦の幸福度数は実際には低いのだそう。
自分の経験からも、そうだろうなー・・・と思うわ。

保守的な安倍政権が、女性も老人もできるだけ働く社会を目指すとしたのは、結局専業主婦が増えても子を産まないと、世界の傾向からわかってきたからだと言う。

たとえ子が増えなくても、女性や高齢者なども働き手として社会保険料を支払えば社会保険制度は維持できる。
子も産めて、各自が好きな仕事を続けていく社会を目指すってのは、私は悪くないと思う。

でも実際に、子を育てつつ、責任の伴う仕事を続けるなんて事ができるのだろうか?
今の日本の現状では「みんなが幸福になる方法はまだ無い」
でも、「あなたが幸福になる方法はある」と、提案する。

ある・・・と言えるかどうかは???だった。
でも、今までの「貧しい中でどうやったら得するか、損しないか」だけの選択の提案をする経済評論家の話より面白い。

昔は、「良いお嫁さん」として専業主婦で支える女性と結婚したいと思う男性も多かっただろうけれど、今は妻子を養うのがかったるい男性が増えてきている。
「その家事が時給で計算すると家事は○○円」という試算をしたりするようになった昨今、
男性は「妻の家事が2000円なら,1000円の家事代行を雇えば半額で済む」と思うようになったのだという。

又女性にとっても結婚・出産は、利点よりデメリットが明確になっている。
1.自由を失い、2.友人と疎遠になり、3.家族との付き合いが減り、4.仕事ができなくなるという四重の損失だと。

だから結婚したい男性が居た時は、
女性が、
「共働きで私の収入が合わさると、今までより楽しく暮らせるよ!」と提案するのが賢いと。

目先の損得だけでなく、自分の収入を持って社会と関わり、お互いが自分の収入を持って協力して生きていく方がお互い楽しいというのは共感する。

でもやっぱり子育てと仕事の両立って点が充分書かれていなかったように思う。
今の世の中、ホントに一人一人の子どもが貴重だから。
絶対に死なせてはならないし、絶対に失敗してはならない。
もちろんわざとなんてことはありえないけど、だから熱がある子は絶対に預かれないし・・・
その辺がとても難しい。


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最終更新日  2018.01.20 22:56:12
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