狂躁的非日常と日常

2010年06月10日

企業におけるiPadの優位性について

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テーマ： iPad(1729)

カテゴリ：ＰＣじじょー

こんだけかと思われるのですが、実は重要です。
なぜかというと今回のiPad騒動で一番反応したのはおっさん連中だからです。
※語弊あるなー。すいません。

iPhoneが発売されて飛び付いたのは３０代メインのマック好き→２０代男性→女性という風に、クールなガシェットとしてITリテラシーの高い人から始まって女性に広まることで市民権を得てきました。これはアップルさんがiPodでやった手法と一緒です。

ちなみにアップル的には今回のiPhone4.0から本格普及を狙っていた節がちょっとあって、ジャケットのカラーが選べるオプションがあるのはそのあたりを狙っていたからなのではないかと思っています。ということは3.0世代で女性に広まったのは孫社長のおかげと言えます。えらい！

ただ、このiPhone普及劇に取り残された方々がいたのです。それが年配層。ただ、年輩な方はクールじゃないからいいじゃん！って思ってはいけません。年輩でiPhoneに興味のある方は、新し物好きで好奇心旺盛なので得てして会社で上のほうにいたりするのです。

けど、iPhoneの一番敬遠されていたことが「キーボードが小さい」ってことです。特にローマ字入力ね。＆静電気接触なので押した感がわかんないので戸惑うのでしょう。

そこに登場したのがiPadでした。画面は大きいし、キーボードも大きい。これなら使える！ってなったのでしょう。上層部の反応がえらいいいのです。おかげで１台もらえたのですけど。

とかいってたら今度のiPhone4.0の日本語入力が大きくなって使いやすくなり「らくらくホンなんかいらんからこっちでええんちゃう」的なことを孫さんがゆーてましたな。さすがですねってかんじです。

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