狂躁的非日常と日常

2010年07月12日

スペイン優勝おめでとうございます

テーマ：サッカーあれこれ(19817)

カテゴリ：スポーツな話題

今回はあんまり書いておりませんでしたが、しっかりというか体の調子をおかしくしながら観戦させていただきました。というのも土曜日から3時半キックオフに合わせるはずが地上波がなくってというところからケチのつきはじめ。

朝起きてからまた昼まで寝て、後輩君が来たのでお話して、選挙に行ってご飯を食べて7時過ぎに一回寝たのです。ここで24時ごろ起きればよかったのに10時頃に起きちゃってそっからだらだらと。おかげで3時半には意識がもうろうとなっていて、ちゃんと見ているけど寝てもいるという状態に。

試合自体はハードな展開で結局全部で１？枚イエローカードがでつつ退場者は1名という…。退場者が延長の時間だったのが唯一の救いかな？解説の山本さんが言ってましたが、同じポゼッションでも距離感が違うところが面白いですね。短いパス交換で隙間を空けていくスペインと、広めでワイドにもっていく、どっちかというとサイドをメインに使いたいオランダの特徴が出てました。

にしても、緊張感のあって面白い試合でした。まあ決勝なので通常の面白さとはちょっと違うので一般的かといわれるとどうかと思いますけど…。これで一時期バルサのサッカーから堅守速攻のインテルなサッカーに移行しようとした流れがどっちに転んでいくか楽しみです。ブラジルもドゥンガの守りベースのサッカーから攻撃重視なサッカーに向かっていくでしょうし。

今後のサッカーのトレンドをみつつ4年後まで楽しんでいければと思います。

じゃあ日本のサッカーはどうなのってなるのですが、これまた難しいですね。堅守速攻が今回はどうにかなりましたが、アジアレベルに行くとそれじゃダメだし、また攻撃重視のポゼッションサッカーになることでしょう。そこらへんの統一していくのか現実的に割り切るのかを考えて示していかないと、またブレまくるんじゃないでしょうか？4年たてばポゼッションで世界とやれるというならいいですけど、そうでもないと思うし。

現実的には2年後のアジアカップを優勝するためのチームとワールドカップを勝つためのチームと分けて考えるべきだと思いますけどね。まあ、いろいろと難しいでしょうけど。

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