狂躁的非日常と日常

2010年10月20日

D2さんがガラケーのAR3Dで広告を出してきた・・・。但し微妙。

テーマ：仕事しごとシゴト(23391)

カテゴリ：ＰＣじじょー

スーパーサイヤ人ともお友達です。

VR＝Virtual Reality（仮想現実）で現実をデジタルに置き換えて再構築するってかんじ。
AR=Augmented Reality（拡張現実）で現実にデジタル情報を付加して情報密度を上げるってかんじ。
スカウター＝ドラゴンボールでサイヤ人がつけてた強さを測るキカイ。ジャンプお得意強さインフラの象徴。
他にもARだと「東のエデン」とか「電脳コイル」とかにも出てきています。
どっちかというと「東のエデン」が一番現実に近いかな？

今まではAR系というとPCのWEBカメラにQRコードのようなマーカーをかざして、3Dな絵を出したりするのがあったのですが、スマートフォンの普及で携帯電話を利用した活用が開発されてきています。

なぜにスマートフォンかというと…。3Dとかだとそこそこデータが重いためPCなら通常のネットインフラが使えるからかな？マーカーにデータを入れてっていうのもできますが、どっちかというとマーカーはトリガーでデータはサーバから落とすようなかんじかな？

スマートフォンの場合はPCサイトを見るのが前提でCPUやメモリのパワーを上げて、通信3Gを使っています。3Gは別に珍しくないのですが、スマートフォンだっていうことで古い携帯を足切りできたってことで自由度が上がっているんですよね。
そしてアプリをDLすることで様々なことに対応できるようになっています。

そんなわけで、PCからはじまったARの一般化がスマートフォンに降りてきて、今度はガラケーと呼ばれる通常の携帯電話に降りてきました。

それが10月18日の読売新聞です。

10月18日の読売新聞をお持ちの方は真ん中あたりを見てみてください。
AR3DPlayerを活用した3D広告をD2さんが出しています。
広告主はCOP10っていう環境系の大会告知です。

そこではドコモとauとスマートフォン用のAR広告が体感できます。

けど、いまいちなんだよなー。

イマイチな理由を書いておきます。

・コンテンツがしょぼい

・携帯も使える使えないがある（基本は08年リリースの製品以降）
・アプリをDLしないといけない
・そのアプリのDLがガラケーはめんどくさい
・なんといってもコンテンツがしょぼすぎる

けど、今後を考えていくともっと勉強しなくちゃねって思うですよ。

そのためにもD2さんは頑張っていただいてもうちっといいコンテンツをリリースしてね

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