狂躁的非日常と日常

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2011年11月18日
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それくらいに見てみたかったというのが正直なところ。
暑苦しいのですが許してください。

別にそんなにお城とか興味ないんですけどね。


平戸城を築城したのは松浦さんちですが、築城にあたってコンサルタントを有る方に頼んでいます。それが山鹿 素行さんです。山鹿流兵術の師範です。

あ、そうそう。
平戸城は江戸時代中期の1700年代に建てられたお城です。
山鹿流で平山城を建てたのはここだけですって。平城は赤穂のお城だけ。

さて、赤穂が出てきたので話を続けますが、山鹿流は赤穂方面で頑張っていた兵術なのですが、幕末になるまでは実践的な兵法として知られていました。



これのおかげで、一躍有名となってお城のコンサルをさせてもらえるようになったわけです。

赤穂浪士の討ち入りの以降、外様大名は山鹿流を配下に学ばせます。
あの長州毛利藩でも兵学師範の方は山鹿流でした。

そう、そこで吉田松陰につながるわけです。

吉田松陰は11歳の時に、藩主・毛利慶親への御前講義を行っちゃったりしています。

そんな吉田松陰が九州方面に遊学に来たのは1850年。長州藩の軍学師範をしていたのにアヘン戦争で清国がフルボッコになって打ちのめされて、山鹿流なんて時代遅れじゃんと痛感したからと言われています。

そんなわけで、吉田松陰は九州遊学の折に師匠筋の山鹿素行がコンサルしたという平戸城に訪れています。ついでに松浦家の蔵書を読み漁っていたらしい。

ついでに池田屋事変で新撰組さんとバトルった宮部 鼎蔵さんも熊本出身で山鹿流を学んでいる方で、このときの九州遊学時に平戸かどっかでお友達になって東北旅行なんかを一緒にしています。(脱藩してだけど…)

なので行ってみたかった!!

というめんどくさい話です。
けど、いいお城です。






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最終更新日  2011年11月18日 15時29分48秒コメント(0) | コメントを書く
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