狂躁的非日常と日常

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2014年03月11日
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カテゴリ: フランスワイン♪
モエ・エ・シャンドン


といっても、相性のよさそうなものを選んでいくと白ワインがメインとなってしまうのは致し方ないところ。
特に味わいが淡い松葉ガニになると難しいですね。

一回かがり火さんのカニパーティに行ってみるべきか…。

まずはというか基本はこれで通しておりました。
モエ・エ・シャンドンのハーフ。

スパークリングワインのブリュット系で特にNVは和食の邪魔をしないのであいやすいです。
エクストラ・ブリュットとかとあわせるとどうなるかなーってちょっと思いました。
ただ、モエ・エ・シャンドンという有名なメゾンじゃないと普通の人は買わないかな???



あくまでもこざっぱりと持っていくのが正しい方向だと思うのですが、それはそれで面白くないってなるとシャンパーニュのNVで安い目のがあると面白いかな?

ウイリアム・フェーヴル

もう1本は村名シャブリのウイリアム・フェーヴルさん。
シャブリというと白亜紀のキメリジャンと呼ばれる石灰岩質の土壌。昔は海の底だったので貝の化石がごろごろしているとかしていないとか。なので、牡蠣にあうんですよーというのが教科書的なお話です。

硬質で酸度の高い白ワインが有名なんですが、おもしろいことにプチ→村名→1級→特急とランクが上がるごとに普通のシャルドネな白ワインに近くなって行くような気がします。

だから私的には土壌のニュアンスよりも、気候とか気温とかのほうが重要じゃね?とか思ったり。
基本的にはぶどう栽培の北限に近いので、完熟しにくいので糖度が低い。
結果として酸度が高くなって硬質で切れのある味わいになる。
糖度が低いので、アルコール発酵を促すために補糖をしている(合法です)のであきらっくがKOされるっていうのが私のシャブリ感。

そのなかでもウイリアム・フェーヴルは自然派なワインづくりをしていることで有名です。
なので、どっちかというと普通においしいシャルドネワイン。
もっととんがったのでも面白いかもしれませんけどここらへんが落としどころっていうのと、日本人でも牡蠣とシャブリって有名なのでカニとシャブリもありかなと思うんでしょうね。

うまうま。

変化球を投げるとすると、もっと硬い系の白ワインで攻めてみるか、赤ワインだとピノノワール系よりも南方でタニックじゃないブドウの方があうような気がします。もしくはアンジューあたりの自然派ロゼワイン。

いろいろ考えるけど難しいですね。








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最終更新日  2014年03月12日 13時23分09秒
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