狂躁的非日常と日常

2014年04月01日

エイプリールフール「コーヒー増税にコーヒー牛乳は含まれません！」（意味不明）

テーマ：暮らしを楽しむ(384496)

カテゴリ：極個人的なお話

消費税があがりました。
まだ買ってませんけど。

消費税を上げる理由は、税金をもっとほしいから。

けれども世の中そんな単純ではなくて、税率を上げる⇒購買意欲をなくして税収が下がるとかっていうことがよくあります。

そういえばタバコってその流れをド直球で行ってますよねー。タバコ栽培農家さんがかわいそうだなーと。

で、タバコが増税になってOKな理由は「嗜好品だから」「体に悪いから」です。
税金が高くなって喫わなくなったら健康にいいじゃん。っていうロジックが働きます。

けど、タバコって嗜好品として、コミュニケーションツールとして存在していたのは事実だと思うんですよ。
暇つぶしか？ちょっと時間を置きたいとか、リセットしたいとか。

あれ？けど、

コーヒーって「嗜好品」だし、「カフェインは体にいいとは言いにくいぞ」＆コンビニでの爆発的な売り上げ（お酒は売れると酒税率が高くなる）を考えると「コーヒーに増税もありじゃね？」とか思ったり。

コーヒーはほぼ全量輸入品なのでTPPのからみでできるかわかりませんけど、なんかそんなかんじのことがあると面白いなーと。消費税の増税を期に考えちゃったりして。まあコーヒーの場合豆の原価は高くないので消費税率を素直に上げるほうがいいんですけど。

そうすると闇コーヒーが出回ったり、夜中に倉庫に忍び込んで海にコーヒーを捨てたり（ボストン茶会事件）するのかなー。
コーヒーの代替え品がでたり、含有量で税率が変わったり。
そのうちコーヒーなのにコーヒー使用０％なんてのがでてきて、
消費者庁から「この商品はコーヒーと名乗っておきながらコーヒー豆を使わず、たんぽぽを使っています。不当表示です！たんぽぽコーヒーと名乗りなさい！」とかってなって、●印のコーヒー牛乳が「タンポポコーヒー牛乳」になって、けど、がんばってクオリティがアップしたら、今度はタンポポに税金がかかるようになって、春だというのに一面のタンポポ畑を見ることが日本人にはできなくなるみたいな。

そんなことを考えるのは疲れているからでしょう。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう