PR
Calendar
Comments
ケンタロー (la joie de vivre)さんKeyword Search
Freepage List
「赤旗」のスクープ、外務省の中心はおかしい
7月26日付『赤旗』日曜版のスクープです。
日本の外務省が、アメリカに日本政府に働きかけるように要請していた。
2014年7月1日の集団自衛権の行使の閣議決定する背後で、外務省がアメリカ政府に働きかけを要請していた。
そんな公式文書が明らかになりました。
今の日本政府の行動の謎ですが、
憲法9条の平和民主の大原則が、どうしてねじれちゃうのか。
もちろん、アメリカが終戦以来、戦後日本に居座って、自らを補完するようにと再軍備やら、戦争加担の圧力を働きかけてきた、それはわかるんです。
アメリカの力だけでは足りないから、「吉田茂君、岸信介君、安倍晋三君、平和憲法をまげて、俺に力を貸せ」と。
しかし、日本国憲法がありますから、国民の世論がありますから、アメリカ対日本政府との間でごまかしの手練手管が図られてきた。
今回明らかになったのは、日本の外務省が、アメリカに対して、自衛隊の海外活動ができるようにするために、今、この時に日本の内閣に対して働きかけてほしいと要請したこと。
もちろんアメリカ大使館は、その日本の動向を逐一つかんで、本国に報告し要請しているんです。
アメリカ大使館ならわかるんですが、日本の外務省がですよ、その外務省の中枢が、内部からそうした流れをつくるために手引をしていたというんです。
私などは、外務省というのは、歴史的には、日本の国益にたって、諸外国との問題点を議論し調整していくとのポリシーがあったと思うんです。
井上清著『条約改正』(岩波新書 1955年刊)などには、そうした苦労の姿が紹介されています。
不平等条約を、どうやって対等の関係にするのか、先人の苦労したさまが刻まれています。
ところが、戦後の日本はおかしいんです。特に最近はひどいんです。外務省で働いてきた方が、自らの体験とその見識で書いています。
孫埼享著『日米同盟の正体』(講談社現代新書 2012年8月刊)
やっていることの実際を国民に語らない。
何故、平和民主の憲法を持つ国で、どうしてそうしたことが起こるのか。
しかし、日本の農家にとって、TPPの問題があったでしょう。
日本の市場を開放せよ、関税で国内の農業をまもるなんて「規制」をいっぱいしろ、と。
今も、アメリカからのミニマムアクセス米の輸入拡大を広げています。
その実相はなかなか公にはされません、しかし優先的に実行されてるようです。
日本の農家の生産基盤を守るんじゃなくて、アメリカに市場を開放する。
その実際を、あれこれの理屈をつけて、理屈にならない理屈をつけて、
農家、国民にねそれを飲ましてきたし、更にそれを進めようとしている。
まあ、今回、明らかになった在日アメリカ大使館からアメリカ国務長官あての2014年6月3日付の秘密報告ですが、あきらかになった公文書ですが、
どの様な面々が、安倍首相の閣議決定をつくろうと働きかけていたか、政治の実際の関係が見えてきます。
少なくとも、国民の立場に立って、その障害に対したたかったかつてのポリシーはそこにはなく、アメリカ大使館同様に、そのアメリカの都合・利害・主張を、いかにしたら日本の政治決定にできるか、
そんなところに努力をつくしているのが、今の外務省中枢なんですね。
その事実が、公文書のなかに明らかされて、それが今回のスクープです。
日本の政治の姿です。
7月27日衆議院予算委員会の田村質問、いっ… 2026年07月28日
先制攻撃の中止をもとめよ! 政府に対す… 2026年03月04日
総選挙をご苦労様でした 2026年02月09日