武蔵野航海記

武蔵野航海記

2007年11月21日
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下記の年表を見てください

紀元前492年 ペルシャ戦争始まる
   479年 ペルシャ戦争終わる
   469年 ソクラテス生まれる
   431年 ペロポネソス戦争始まる
   404年 ペロポネソス戦争終わる アテネが負けた
   399年 ソクラテス死刑になる

ソクラテスはペルシャ戦争が終わって10年後、アテネが絶頂の時にアテネの中堅市民の家に生まれました。

ギリシャを二つに割った内戦であるペロポネソス戦争が始まった時、ソクラテスは38歳でした。

アテネの市民であるソクラテスはこの戦争に従軍しており、市民の義務を果たしています。

彼はなかなか勇敢だったそうです。

彼が65歳の時、アテネは戦争に負けてしまいました。

そしてその5年後、もうすぐ70歳というときに裁判で死刑の判決を受け、毒にんじんを飲んで死にました。

彼が壮年になって活躍した時代は、ペロポネソス戦争中だったわけです。

そして死刑になった理由はアテネの敗戦と関係しています。

つまり彼はアテネが絶頂の時から下り坂になる時代に生きていたわけです。

彼は著作を残しませんでした。

ですから彼の言動は弟子であるプラトンやクセノフォンが書いた内容から推測するしかありません。

そしてこの二人の弟子が書いたソクラテス像はかなり違うのです。

特にプラトンはその著作の多くにソクラテスを主人公として登場させ、「ソクラテスはこのように言った」と書いています。

「プラトンが自分の意見をソクラテスの権威を借りて言っているに過ぎない」と考えている学者も多いのです。

ですから私もソクラテスの哲学にはあまり触れず、彼の日ごろの言動やその時代背景を書こうと思います。





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最終更新日  2007年11月21日 06時30分51秒
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