全169件 (169件中 1-50件目)
秘密の入り口を抜けるとそこには菜の花咲く草原 動物たちと暮らし、会話もできるドリトル先生の屋敷がある ガチョウにゴリラ、ネズミ、クジャク。。。 人間と関わりたくないドリトルのもとに 人間がやってくる 怪我したリスを治療してもらおうと来たトミーと 宮殿からの伝言を伝えに来たレディローズ 女王陛下の体を治療するため宮殿へ動物たちと向かいます 水槽に頭から突っ込んだ時は大笑いした 彼にとっては、全ての生き物が証言者 陛下が口にした毒に効く、エデンの木の果実を探しに行く旅が始まります こんなストーリー、子供にかえる^_^ さらに、テンションあがるのは、 超豪華声優陣❣️ スター俳優さん達の動物の声の演技にも注目です 26日は楽しみなアカデミー賞授賞式放送です 例年よりも2ヶ月遅れです ドレス姿に、マスクっていう姿が多くなるんでしょうか だんだん内容が淡白になってきて残念ですが もっと楽しませてよ〜と思うばかりです
2021.04.16
コメント(0)
歪んだ愛で愛する人を自分の管理下において支配する夫 避妊薬を飲み続けて、彼から離れようと画策し 寝ている間に逃走を図ります 冒頭の逃げるシーンだけでもドキドキハラハラもので のっけから見入ってしまいました ホラーは苦手で、好んでは観ないのですが、 娘から面白かったから絶対観てと言われたので観ました そこにいるかも知れないという追われる側の恐怖が凄く怖かったけど 見せ方のアイデアも面白く思えました プライドを傷つけられた夫が自分を死んだように見せかけて 光学迷彩スーツを着て透明人間化。 やっと人間らしい生活ができるようになった矢先の事、 彼女の周りで不可解な事が起こりだしてくる 彼女は夫が生きていると確信するけど 精神をきたして正常な判断はできないと思われてしまいます 誰も自分の言うことを信じてくれない中で じわりじわりと彼の手が近づいてくるたびにもう心臓が飛び出しそうだったけど 画面から目は離せなかった! 疑惑から確信に変わった時彼女は反撃に出る サプラ~イズ~
2021.04.06
コメント(0)
家族の写真を変わることなく撮り続ける父親の影響で 自分もカメラに興味を持ち出した小学生のころの政志 そんな時誕生日に父から贈られたカメラ それをきっかけにして彼も写真家という道を 紆余曲折して歩んでいきます うだつの上がらない時間をダラダラと過ごしていた彼でしたが 家族のなりたかったものをテーマに家族写真を撮り続け、 それが写真の世界での最高賞を受賞 その写真はどれもこれも笑みの溢れる写真ばかりです ふっと吹き出してしまう、そんな世界観 何から何まで本物さながらに準備して 一瞬を切り取った写真 同じ日に大怪我して何針も縫った診療室で一場面 消防士になりたかった父の夢を叶えた一場面 いろんなタイトルをつけた浅田家の写真に感動さえ覚えてしまいます 浅田家の本に どこにでも家族の写真を撮りに行きます と書かれていた事で 彼独特のセンスで家族写真を撮り始めていた時 あの日の大災害が起こります その後、場面は一転、彼は津波で流された写真の泥を落とす作業に手を貸します その地では、写真は思い出だけではなく、 生きていくために力をもらえるもの、だと感じさせられるのです 今まで生きてきた証がそこに存在している重要なものだと。 私の父もカメラ好きで家族写真を小さい時から撮ってくれていました 8ミリも使ってたし、家に映写機もスクリーンもありました 私にとっても写真はとても思い出深いものです だから、綺麗に洗った8万枚の写真のうち、 6万枚も持ち主に戻ったということに感動してしまいます 彼が撮る家族の写真。 そこには、いろんな家族の形があり、愛がありました
2021.04.04
コメント(0)
リュック・ベンソン監督作品ということで観ました過去作『ルーシー』を思い出します今回も女性スパイを描いていてアクションがすこぶるカッコ良くてたまらない時間が時折行ったり来たりする実はこうだった。。という種明かしがとても面白い最後まで飽きさせないストーリー展開にワクワクしながら観ましたKGB、CIAを手玉にとるのが痛快です最後まで予想を裏切る。アクションだけでは終わらない所も良かったです渋いボス役にはヘレン・ミレンが扮しています
2021.03.24
コメント(0)
神の手、カズ・ヒロさん2度目のアカデミー賞メイク・ヘアスタイリング賞を受賞した『スキャンダル』シャーリーズ・セロン、マーゴット・ロビーもノミネートされて、大注目の映画でしたスキャンダラスな内容でこんなことがアメリカのテレビ局で実際にあったことだという衝撃しかも、せきをきったように次から次へと被害者が名乗り出てこの悪行が何十年も続いていたことがまず信じられませんそして、周りもまるで知っていた感が漂う。。。豪華女優陣の共演も素晴らしかったけれど、臆せず声を上げた難しい選択に拍手したいお金で解決したことには後味が悪いけれども。地位を利用し、好き勝手してたロジャーがジョン・リスゴーさんだとは最初気づかなかったマーゴット・ロビーさんの涙のシーンが胸に迫る
2020.08.25
コメント(0)
マット・デイモン 、 マリオン・コティヤール 、 ローレンス・フィッシュバーン 、 ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、グィネス・パルトロウといった超豪華なキャストが集結しました2011年の映画ですが、いまこの時期に再び注目された映画まるでコロナ。状況がダブりまくる数ヶ月前の世界の人々が置かれてる状態を見るようでしたクラスターとかソーシャルディスタンスなどの言葉も出てきて、最後どうやって終息するのかとても気になりました最初は一人の感染から始まりその感染者と接触した人たちが次々と感染していくそのスピードたるやあまりに早すぎて突然命が失われていくのです観てて背筋が氷るこうやって移っていくのだと具体的に見せられて恐ろしかったこの人は死なないだろうと思ってた名だたるキャストも命を失っていく不確かな情報が拡散されそれに踊らされる人たち食糧を奪うため暴徒化する人たち我を忘れた人間の行動も怖すぎる原因がわからず、感染が広がっていく時の不安がまさにコロナと重なりますなかなかの緊張感でした
2020.08.15
コメント(0)
あのキャッツが映画化と聞いた時は驚きでどんな映画になるのか興味津々でした以前劇団四季の舞台を前から2番目でガン見予想以上の狭い舞台の中、演者の猫ちゃんたちが歌い踊る舞台ですいろんな仕掛けがあって、ごみ置き場のセットがとても印象に残りますその時、休憩時間に舞台に観客が上がって自由に見てもいいという時間が設けられていて、私も舞台上に上がってセットのいろんなのを目の前で見せてもらって感動したのを思い出しましたその土地土地のごみが劇場ごとに違っててとっても面白かったです猫がドラム缶から滑り降りてくるセットの中をのぞいたりもしました猫目線なのでごみも大きく作られてるこの映画でも同じようにセットのゴミも大きくなってましたよね舞台のキャッツと同じ内容ではありませんでしたが映画ならではの、場面作りもあって、その違いを感じながらの視聴でした舞台とは違う、人間に捨てられた臆病な猫ヴィクトリアの目線で物語は進んでいきます彼女が躍るバレエはそれは美しくて見入ってしまいます透き通る歌声も意外に上手でしたキャッツといえば、『メモリー』この名曲が歌われるシーンをみんな待ってるやはりこのシーンは圧巻で、映画の中で本当に歌ってるから感情もほとばしってて、とても感動シーンになっています歌ってるのはジェニファー・ハドソン私的に一番盛り上がったのはテイラー・スウィフトが歌い踊るシーンでしたが結構有名どころの俳優さんがいっぱい出てたのに映画としては、面白みに欠け、今ひとつでとても残念だったかなキャッツにはメモリーしかこれっていう曲がないのが残念『レミゼ』のように次から次へと心震える名曲があるのとないのでは大きな差を感じます
2020.08.01
コメント(0)
妄想の世界で崇拝するヒットラーの友達がいる10歳の男の子ジョジョは早く大人になってりっぱなドイツ兵になりたいと願っているんだけど本当はとっても臆病で純粋で愛らしい男の子ですだから映画見てる間、その可愛らしさにほっこりさせられる想像の中のジョジョが作り上げるヒットラーも少し微妙だったし監督さん自ら、演じていることでも話題になってましたこのジョジョを演じた男の子がとっても可愛らしかったそんなジョジョの母親はスカーレット・ヨハンソンさんが演じていて豪快さが頼もしくて、とっても素敵でした。。。この時代にユダヤ人の女の子を家にかくまってるというのだからもう驚きを隠せないのですジョジョもその秘密を知ってしまいます彼女と話をしていくうち、嫌悪感から次第に恋心へと気持ちが変わっていくのですヒットラーとユダヤ人の女の子との間で心は揺れ動きますそしてサム・ロックウェル演じた大尉もとてもいいんですよねー最近いい仕事してます
2020.07.28
コメント(0)
クリント・イーストウッド監督はいつも期待を裏切らない 実話にこだわる意味も感じられます この作品も凄く良かったです 公園のベンチに仕掛けられた爆弾を発見し 大勢の命を救ったヒーロー そんな彼が3日後には、爆弾事件の容疑者にされてしまいます それは彼の人生を壊してしまうほどの不幸 さらに追い打ちをかけるのは、メディアの過剰報道 一瞬にして、一般人の生活が狂わされてしまうのです 早々の犯人逮捕の必要からFBIも確認不足で強引な捜査が進んでいきます そんな地獄へ落とされてしまうのは、 母思いの優しい警備員リチャード・ジュエル 警察官に憧れを持つ、正義感が強い彼 自分が正しいと思ってとった行動によってこんな目に遭ってしまうなんて 人間不信もいいところです リチャードとは昔の職場で出会い、スニッカーズつながり 彼にとって、唯一頼れる弁護士でした サム・ロックウェルが演じていて、適役の好演でした 彼がリチャードにかける応援の言葉に 何度となく感動させられます そして、きっとこの映画の名シーンになるであろうキャシー・ベイツ演じる母親の 会見でのシーンは涙を誘います ラストにも感動だったし、いい映画でした。。。
2020.07.27
コメント(0)
今年もハリウッドのドルビーシアター、第92回アカデミー授賞式が行われました毎回オープニングの歌が楽しみなんですが今年はジャネール・モネイがメリーポピンズの部屋からの登場です伸びのある歌声で魅了してくれました今年も司会なし。これからそうなるのかなーそして登場したのはスティーヴ・マーティン&クリス・ロック過去に司会をしたこのふたりなぜ司会のオファーが来なかったのかと不満を漏らして格下げだと文句を言って笑わせてくれます助演男優賞プレゼンター 去年の受賞者 レジーナ・キング■トム・ハンクス『A Beautiful Day in the Neighborhood(原題)』■アル・パチーノ『アイリッシュマン』■ジョー・ペシ『アイリッシュマン』■ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』■アンソニー・ホプキンス『2人のローマ教皇』■助演男優賞。。。ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』この映画でムキムキの体でスタントマンを演じたブラピラストはかなり衝撃だったけど。。。プロデューサーとしての受賞はもう3回もあるけど俳優としては初めて、良かったです笑いのセンスもあるので何を話してくれるか楽しみでしたこの賞は子供たちに贈るよと。。。プレゼンター ビーニー・フェルドスタインプレゼンターを紹介するプレゼンターはいらないと思うけどね長編アニメ映画賞 短編アニメ賞プレゼンター ミンディ・カリング ■長編アニメ映画賞。。。『トイストーリー4』■短編アニメ映画賞。。。『ヘア・ラヴ』ジョシュ・ギャッド プレゼンター アナと雪の女王 歌曲を紹介歌曲賞ノミネート曲『Into the Unknown』パフォーマンス各国でエルサとして歌を歌ってる方々が登場して歌声を披露してくれますイディナ・メンデル、オーロラ、そしてもちろん日本からは松たか子さんタイやドイツ ロシアなどなどもうエルサだらけ。。。松たか子さんも控室がエルサだらけでみんな気さくで優しくて。。。あまりの緊張なのか緊張の仕方もわからないともとおっしゃっていました脚本賞プレゼンター キアヌ・リーヴス&ダイアン・キートン■脚本賞 。。。『パラサイト~半地下の家族』脚本賞は作品賞に繋がる賞ポン・ジュノさんが脚本賞を受賞してひょっとしたらと感じます「シナリオを書くのは孤独な作業ですセリフに命を吹き込んでくれたキャストに感謝します」脚色賞プレゼンター ナタリー・ポートマン&ティモシー・シャラメ ■脚色賞。。。『ジョジョ・ラビット』ヒトラーと友達になる子役の子が凄い拍手してた^^短編実写映画賞プレゼンター ジャイア・ラブーフ&ザック・ゴッツァーゲン■短編実写映画賞。。。『向かいの窓』美術賞 衣装デザイン賞プレゼンター マーヤ・ルドルフ&クリスティン・ウィグ怒ってるのよと声を荒げているふたり、、、でもこれは演技なのよ~たくさんの監督がいるんですもの、コメディ以外にもできると見せたくて。。。泣いたり、歌ったりとコミカルスピーチで爆笑でした■美術賞。。。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ■衣装デザイン賞。。。『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』歌曲賞ノミネート曲『ブレイクスルー』“I'm Standing with you” Song by クリッシー・メッツドキュメンタリー映画によって伝えられる真実去年の顔であったあのグレタさんが映像で登場環境に興味をもったのはドキュメンタリー映画からだからとても感謝してると。。。長編ドキュメンタリー賞 短編ドキュメンタリー賞プレゼンター マーク・ラファエロ4人の女性監督がノミネート■長編ドキュメンタリー賞。。。『アメリカン・ファクトリー』■短編ドキュメンタリー賞。。。『ラーニング・トゥ・スケートボード・イン・ア・ウォーゾン』助演女優賞プレゼンター クールなマハーシャラ・アリ 素敵です■ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』■スカーレット・ヨハンソン『ジョジョ・ラビット』■フローレンス・ピュー『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』■マーゴット・ロビー『スキャンダル』■キャシー・ベイツ『リチャード・ジュエル』■助演女優賞。。。ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』初オスカー 実在の弁護士を演じましたスカーレット・ヨハンソンやブラピ&アンジーの離婚を担当した方だそうです衣装にもこだわって、裁判所にも立ち会って、クライアントへの接し方も勉強された役作りでした「素晴らしい誕生日になりました」と涙ながらのスピーチでした客席からアンソニー・ラモス プレゼンタープレゼンター リン=マニュエル・ミランダ映像に結びついてる映画を紹介していきます『卒業白書』『ロッキー3』『ハッスル&フロウ』『ブレックファースト・クラブ』『セイ・エイシング』『パープル・レイン』『タイタニック』『ボディガード』『ゴースト』『ラ・バンバ』『あの頃ペニー・レインと』『ウェインズ・ワールド』『スラムドッグ&ミリオネア』『フットルース』『卒業』『ムーラン・ルージュ』『ドゥ・ザ・ライト・シング』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『8Mile』有名どころばっかり。。。こういうのテンションあがるわ“LOSE YOUR SELF” Song byエミネム会場はノリノリです~音響編集賞、録音賞プレゼンター オスカー・アイザック&サルマ・ハエック■音響編集賞受賞。。。『フォードVSフェラーリ』■録音賞受賞。。。『1917 命をかけた伝令』 歌曲賞ノミネート曲 『トイストーリー4』“I Can't Let you Throw Yourself Away” Song by ランディ・ニューマン自らピアノ弾き語りウトカルシュ・アンブトゥカル、なんて難しい名前、あってるかわからない楽しいラップでこれまでの授賞式を振り返ります 撮影賞 編集賞プレゼンター ウィル・フェレル&ジュリア・ルイス=ドレイファス ■撮影賞。。。『1917 命をかけた伝令』ロジャー・ディキンスは15回のノミネーションで2度目の受賞です■編集賞。。。『フォードVSフェラーリ』 トム・ハンクスアカデミー映画博物館を紹介してました歌曲賞ノミネート曲紹介 ジャシー・ビーツ プレゼンター『ハリエット』“Stand Up” Song by シンシア・エリヴォ鳥肌もののステージで歌声が素晴らしかったです視覚効果賞プレゼンター ジャーハブ・コーデン&レベル・ウィルソン かっぷくのいいキャッツの格好で登壇 もう笑っちゃいます優れた視覚効果!マイクも猫のおもちゃになってしまいます^^■視覚効果賞。。。『1917 命をかけた伝令』 メイク・ヘアスタイリング賞プレゼンター サンドラ・オー&レイ・ノマーノ ■メイク・ヘアスタイリング賞。。。『スキャンダル』カズ・ヒロさん2度目の受賞です神の手です今年から外国語映画賞から国際長編映画賞となりましたプレゼンター ペネロペ・クルス 毎年出てる感じがするけど。 今日も素敵なドレスです■国際長編映画賞。。。『パラサイト~半地下の家族』製作国:韓国前評判通り、やっぱり取りました 観客の声も大きかったです監督がキャストを紹介し、全員がスタンドアップしてあいさつしましたソン・ガンホ イ・ソンギュン チェ・ウシク チョ・ヨジョン パク・ソダムさんらがいます歌曲賞ノミネート曲 『ロケットマン』“Love Me Again” Song by エルトン・ジョンやっぱ、派手です特別賞、友愛賞など紹介強い女性イメージの3人の登壇ですそして92年の歴史初の女性の指揮者も紹介しました作曲賞 歌曲賞プレゼンター シガニー・ウィーヴァー&ガル・ガドット&ブリー・ラ-ソン■作曲賞。。。『ジョーカー』 『ジョーカー』は音楽を先に作り、音楽に合わせて撮影をしていった映画だそうで音楽がないと映画も成り立たない作品でした“I’m Standing With You”『Breakthrough(原題)』“Into The Unknown”『アナと雪の女王2』“Stand Up”『ハリエット』“(I’m Gonna) Love Me Again”『ロケットマン』“I Can’t Let You Throw Yourself Away”『トイ・ストーリー4』■歌曲賞。。。“Love Me Again”『ロケットマン』 監督賞プレゼンター スパイク・リー スパイク・リーらしい衣装です■ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』■サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』■マーティン・スコセッシ『アイリッシュマン』■クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』■トッド・フィリップス『ジョーカー』■監督賞。。。ポン・ジュノ『パラサイト~半地下の家族』凄い。。。これ、マジで行くかも。。。マーティン・スコセッシ監督に敬意を表して。。。「先ほどで仕事はもう終わったと思ってたのに。。昔この言葉を胸に映画を学んでいました最も個人的な事は最もクリエイティブな事だ本で読んだのですが、誰の言葉かというと、偉大なスコセッシ監督の言葉です英語は彼の映画で勉強しましたその方と同じ席にいるだけでなく、受賞するとは。。。まだ知られていない時代、タランティーノ監督が私の映画を推してくれました出来るならオスカー像を5つに切りわけたいくらいです朝まで飲み明かします」IN MEMORIAM プレゼンター スティーヴン・スピルバーグ “Yesterday” Song by ビリー・アイリッシュデニー・アイエロ ドリス・デイ ルドガー・ハウアー ピーター・フォンダ カーク・ダグラス毎年亡くなった方を追悼します 主演男優賞プレゼンター オリヴィア・コールマン■アントニオ・バンデラス『Pain & Glory(原題)』■レオナルド・ディカプリオ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』■アダム・ドライバー『マリッジ・ストーリー』■ホアキン・フェニックス『ジョーカー』■ジョナサン・プライス『2人のローマ教皇』■主演男優賞。。。ホアキン・フェニックス『ジョーカー』 ノミネート4回目での初受賞 良かったね。。。「感謝の気持ちでいっぱいです皆さんより優れているとは思いません 私には映画が不可欠です最近よく考えます人類が直面する問題について。人間は自然に反し、自己中心的に自然界の資源を略奪している人間は愛と思いやりを指針に改革できるはずです以前は自分も自己中心的だったがいろんな方がチャンスをくれた私の兄が17歳の時に書き残した言葉があります愛をもって救済に走れば平和が追ってくると」彼が兄の事を触れて感動でした彼ってこんな人だったっけ。。。随分変わりましたね主演女優賞プレゼンター レミ・マレック■シンシア・エリヴォ『ハリエット』■スカーレット・ヨハンソン『マリッジ・ストーリー』■シャーリーズ・セロン『スキャンダル』■レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』■シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』■主演女優賞。。。レニー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』 受賞次から次とこういう半生を描く映画が出てくる 次は誰って感じですね久しぶりにお顔拝見しましたこの映画で歌も素晴らしいらしいので是非観たいと思います作品賞プレゼンター 大御所ジェーン・フォンダ 貫禄あり■『1917 命をかけた伝令』■『フォードvsフェラーリ』■『アイリッシュマン』■『ジョジョ・ラビット』■『ジョーカー』■『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』■『マリッジ・ストーリー』■『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』■『パラサイト 半地下の家族』ついに!!!■作品賞。。。『パラサイト~半地下の家族』もう勢いが止まりませんアジア映画初、韓国映画がその頂点にたちました歴史的な瞬間です ソン・ガンホさんら、みんなが登壇想像を超えることが起きちゃいました観客も大興奮でしたアメリカだけのものだと思ってたアカデミー賞これからは万国の映画が同じスタートラインに立つことができるのだという瞬間でしたネットフリックス配信のものが最多24本というのも驚きですそんな時代になってしまったのですね映画館上映作品にすべきというスピルバーグと配信の作品でもいれるべきというスコセッシ監督の間でも意見も違うようです韓国単独映画が作品賞を取ってしまうし、もう嬉しい限りですK-POPでも世界を席巻してるけど映画もそれに続いていくんですねーーもう感動でした。。。だんだん中身が削られていって時間が短縮されてきています今年は作品賞の紹介がなかったし、司会もいないからどんどん進んでいきますねまた来年。。。
2020.02.11
コメント(0)
去年の分がアップできてなかったので第92回分と一緒にアップします 誤字脱字あると思いますが。。。今年もハリウッドのドルビーシアター、第91回アカデミー授賞式が行われましたオープニングは今年の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』から観客も大喜びのライヴでした日本から人気が出たからこその日本での人気公開時は不人気、次系列が違うと批判も多かった決まってた司会者が辞退したので今回は初めての司会者なし助演女優賞プレゼンター ■エイミー・アダムス「バイス」■マリーナ・デ・タビラ「ROMA ローマ」■レジーナ・キング「ビール・ストリートの恋人たち」■エマ・ストーン「女王陛下のお気に入り」■レイチェル・ワイズ「女王陛下のお気に入り」■助演女優賞。。。レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』初ノミネート初受賞真っ白なドレス、ここに立てるということ、信じられませんと涙でのスピーチでしたコメディとシリアスの幅長編ドキュメンタリー賞プレゼンター ヘレン・ミレン&ジェイソン・モモア衣装が赤いドレスと可愛いピンクのタキシードでダブってます■長編ドキュメンタリー賞。。。『フリー・ソロ』『バイス』紹介メイク・ヘアスタイリング賞プレゼンター エルシー・フィッシャー&ステファン・ジェームズ ■メイク・ヘアスタイリング賞。。。『バイス』衣装デザイン賞プレゼンター メリッサ・マッカーシー&ブライアン・タイリー・ヘンリー プレゼンターの方の凄い衣装での登場に笑いました!『ブラックパンサー』と呼びあげた時の歓声の大きさにびっくり民族衣装と未来的な合体が素晴らしかった■衣装デザイン賞。。。『ブラックパンサー』美術賞プレゼンター ジェニファー・ロペス■美術賞。。。『ブラックパンサー』 撮影賞プレゼンター ■撮影賞。。。『ROMA ローマ』プレゼンター エミリア・クラーク 歌曲賞紹介“Mighty River”『マッドバウンド 哀しき友情』差別意識を捨てようと訴える曲歌はジャニファー・ハドソン 受賞式で何度か歌ってくれています プレゼンター 作品賞紹介 セレナ・ウィリアムズ『アリー スター誕生』音響編集賞、録音賞プレゼンター ジャームス・マカヴォイ&ダナイ・グリラ■音響編集賞受賞。。。『ボヘミアン・ラプソディ』ひとりひとりの声を録音し、それをミキシングしてるそうです■録音賞受賞。。。『ボヘミアン・ラプソディ』 『女王陛下のお気に入り』作品賞紹介 クイーン・ラティファ外国語映画賞プレゼンター アンジェラ・バセット&ハビエル・バルデム 「カペナウム(原題)」(レバノン)「COLD WAR あの歌、2つの心」(ポーランド)「Never Look Away」(ドイツ)「ROMA ローマ」(メキシコ)「万引き家族」(日本)■『ROMA ローマ」製作国:メキシコ次回作がカトリーヌ・ドヌーブ主演映画、序章に過ぎないというコメント傘をさして、上からの登場歌曲賞紹介 メリー・ポピンズ 歌はベット・ミドラー 作品賞紹介 『ブラックパンサー』トレヴァー・ノア編集賞プレゼンター マイケル・キートン ■編集賞。。。『ボヘミアン・ラプソディ』 助演男優賞プレゼンター ダニエル・グレイグ&シャーリーズ・セロン 素敵な2ショットです■マハーシャラ・アリ「グリーンブック」■アダム・ドライバー「ブラック・クランズマン」■サム・エリオット「アリー スター誕生」■リチャード・E・グラント「Can You Ever Forgive Me?(原題)」■サム・ロックウェル「バイス」■助演男優賞。。。マハーシャラ・アリ 『グリーンブック』 『ムーンライト』で過去に受賞してます『グリーンブック』凄く良かった、感動しましたローラ・ダーンアカデミー映画博物館を紹介してました長編アニメ映画賞プレゼンター ミシェル・ヨー・&ファレル・ウィリアムス「インクレディブル・ファミリー」「犬ヶ島」「未来のミライ」「シュガー・ラッシュ オンライン」「スパイダーマン スパイダーバース」■長編アニメ映画賞。。。『スパイダーマン スパイダーバース』 プレゼンター ケイシー・マスグレイブス 歌曲賞紹介『バスターのバラード』“When a Cowboy Trades His Spurs for Wings” 作品賞紹介プレゼンター マイク・マイヤーズ&ダナ・カーヴィ 『ボヘミアン・ラプソディ』紹介短編アニメ賞プレゼンター オークワフィナ&ジョン・ムレイニー■短編アニメ賞。。。『Bao』■短編ドキュメンタリー賞。。。『Period. End of Sentence.(原題)』作品賞紹介 ディエゴ・ルナ&ホセ・アンドレス 『ローマ』紹介視覚効果賞プレゼンター ポール・ラッド&サラ・ポールソン『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『プーと大人になった僕』『ファースト・マン』『レディ・プレイヤー1』『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』■視覚効果賞。。。『ファースト・マン』 歌曲賞ノミネート曲紹介 ダニエル・ベガ『アリー スター誕生』“Shallow” レディ・ガガ&ブラッドリー・クーパー観客席からふたりがステージにあがってくるカメラアングルが舞台から客席を取ってた最後までずっとそうだったので、いつもとは違う感じでした何度も繰り返して見てしまいました 素敵でした短編実写映画賞プレゼンター■短編実写映画賞。。。『Skin(原題)』 脚本賞プレゼンター サミュエル・L・ジャクソン■脚本賞 。。。『グリーンブック』脚色賞プレゼンター ■脚色賞。。。『ブラック・クランズマン』スパイク・リーが壇上で飛びついてました昔は彼が取れなあった時代、やっと受賞できましたね作曲賞プレゼンター マイケル・B・ジョーダンルドウィグ・ゴランソン「ブラックパンサー」テレンス・ブランチャード「ブラック・クランズマン」ニコラス・ブリテル「ビール・ストリートの恋人たち」アレクサンドル・デスプラ「犬ヶ島」マーク・シェイマン「メリー・ポピンズ リターンズ」■作曲賞。。。『ブラックパンサー』 歌曲賞プレゼンター エミリー・ブラント&リン・マヌエル・ミランダ“All The Stars”「ブラックパンサー」“I’ll Fight”「RBG(原題)」“The Place Where Lost Things Go”「メリー・ポピンズ リターンズ」“Shallow”「アリー スター誕生」“When A Cowboy Trades His Spurs For Wings”「バスターのバラード」■歌曲賞。。。“Shallow”「アリー スター誕生」』レディ・ガガ、グラミーで受賞した時とは違った喜びようでこみ上げる嬉しさにこちらまでウルっときますブラッドリー、あなたとしかこの歌は歌えませんと感謝を述べてました彼も本当に嬉しそうです勝つことがすべてではありません、諦めないことが大事立ち上がった回数、勇気が大事なのですと涙ながらに言ってました良かったわ~取れて。。。毎年亡くなった方を追悼します IN MEMORIAMバート・レイノルズ ペニー・マーシャル ウィリアム・ゴールドマン アルバート・フィニーなどなど次々と写真が映し出されます作品賞紹介プレゼンター 大御所の貫禄バーバラ・ストライザンド スター誕生だからこその彼女かな主演男優賞プレゼンター 去年の受賞者 アリソン・ジャネイ■クリスチャン・ベール「バイス」■ブラッドリー・クーパー「アリー スター誕生」■ウィレム・デフォー「永遠の門 ゴッホの見た未来」■ラミ・マレック「ボヘミアン・ラプソディ」■ビゴ・モーテンセン「グリーンブック」■主演男優賞。。。ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』私はエジプト移民の子です 僕を信じてくれた方に感謝しますと自分のストーリーを紡いでいこうと述べてました作品紹介プレゼンター アマンダ・クーテンバーグ&ジョン・ルイス 『グリーン・ブック』主演女優賞プレゼンター フランシス&サム・ロックウェル■ヤリッツァ・アパリシオ「ROMA ローマ」■グレン・クローズ「天才作家の妻 40年目の真実」■オリビア・コールマン「女王陛下のお気に入り」■レディー・ガガ 「アリー スター誕生」■メリッサ・マッカーシー「Can You Ever Forgive Me?(原題)」■主演女優賞。。。オリビア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』 受賞表情筋を駆使して、右の顔と左の顔の動きスピーチに笑いもあり、感動でした。。。 監督賞プレゼンター 去年の受賞監督 ギレルモ・デル・トロ■アルフォンソ・キュアロン「ROMA ローマ」■スパイク・リー「ブラック・クランズマン」■アダム・マッケイ「バイス」■ヨルゴス・ランティモス「女王陛下のお気に入り」■パベウ・パブリコフスキ「COLD WAR あの歌、2つの心」■監督賞。。。アルフォンソ・キュアロン『ROMA ローマ』 去年からメキシコ勢の勢いが止まりません作品賞プレゼンター 大好きなジュリア・ロバーツ、ピンクの綺麗なドレス、綺麗です■『ブラックパンサー』■『ブラック・クランズマン』■『ボヘミアン・ラプソディ』■『女王陛下のお気に入り』■『グリーンブック』■『ROMA ローマ』■『アリー スター誕生』■『バイス』■作品賞。。。『グリーンブック』最後は司会者がいないから、ジュリアが閉めてたので苦笑いですスピーディであっさりした内容でしたね壁をぶっ潰す勢いのメキシコ勢でした
2020.02.11
コメント(0)
いつの頃からか、周りの目が気になりだす時期がある自分の体の中で好きな所、嫌いな所があるのは誰でもそうじゃないかなけれど、その自信のなさが大きくなって、やりたいことにもブレーキがかかってしまうのはとても残念な事ですよねこの映画の主人公も体形や容姿に自信がなくって、夢があるけどやる前から諦めている状態でも、このままじゃあダメだと通ったフィットネスでアクシデントに遭いエアロバイクから転倒して頭を強打してしまいますそのせいなのか、彼女の脳が誤作動し、自分がナイスバディ、超美人に見えてしまいます周りのみんなはそうは見えてないというのがミソでそこから彼女の勘違い人生が始まっていきますその喜ぶ彼女の姿に苦笑い。。。容姿が美しく変わった事で、彼女はこれ以上にポジティブになり何でもできるように思ってしまうのが不思議です自分に自信がみなぎると人間こんなにも変わってしまうのか、とても面白かったです意識が周りに及ばないようになって、全部自分中心に回ってる以前は友達にも優しい彼女であったのに、今は自分、自分、自分。。。きっとこんなエネルギーもともと持っていたんだろうけど仕事も恋も夢に近づいてくると、彼女はもっともっと輝きだします強烈なエネルギッシュさが周りをも巻き込んで、みんなを笑顔にしていくのですビキニコンテストも、ラストも彼女の独壇場。さすが、コメディエンヌ!超楽しかったです
2019.07.24
コメント(0)
何度もリメイクされた有名映画ですがそのたびにヒットするレディー・ガガ主演と聞いて、その歌声を聴かずにはいられませんホントにこの人は超がつくほど歌唱力が素晴らしい過去のアカデミー賞やグラミー賞の舞台で何度もパフォーマンスを観てきたけどいつも鳥肌ものの感動をさせられますブラッドリー・クーパーと共にアカデミー賞の舞台でもピアノを弾き『シャロウ』を歌ってくれました凄く良かった。。。一世を風靡した歌手にその才能を見出されどんどん有名になっていくサクセスストーリーとともにアリーとジャクソンの愛がずーっと描かれていきます歌手を夢見るも容姿にケチをつけられて認めてもらえないアリーは酒場でジャクソンと出会います会ったそばから綺麗だと言い、何か運命的なひらめきで二人は引き付けられていくのです<彼女の歌声は神からの贈り物だと感じるジャクソンは彼女を自身のツアーに参加させて、歌声を観客に聞かせます初めて彼が彼女の歌をギターで弾きだし始めるともう鳥肌立ちましたそれに合わせてアリーが歌いだすともう感動の嵐ですさすがの歌声に聴き入ってしまいましたアリーが天まで上り続けるほどの勢いの中、地獄へと落ちて行ってしまうジャクソンに胸が痛むのですジャクソンの愛もアリーの愛も凄く感じるからこそ、とっても辛い酒とドラッグに溺れる末路は悲惨なものでした演技者としてのガガ様も素晴らしくて驚きですそしてブラッドリーがあんなに歌が上手くって、『シャロウ』を歌い上げる二人のシーンに感動さらには、クリント・イーストウッド監督から引き継いで監督と主演を務めあげたブラッドリー・クーパーの才能にも感嘆します
2019.07.22
コメント(0)
今年もハリウッドのドルビーシアター、第90回アカデミー授賞式が行われましたオープニングはモノクロで懐かしき時代のアカデミー賞ナレーションも古き良き時代風です司会者も去年と同じ、コメディアンのジミー・キンメル冒頭は司会者の手腕の見せ所やはり触れなくてはいけない去年の封筒の渡し間違い。。。名前を呼ばれてもすぐには立たないでと言って笑わせてくれますアカデミー賞トロフィーをいじって会場を盛り上げます映画界における女性の位置をコメディアンらしからぬ真面目に初めての撮影賞女性のノミネート、7年ぶりの女性監督ノミネートを含めて語ってくれましたえ、もうあれから7年も経ったんですねあの映画を女性監督の作品だったというのも当時驚きだったけど。。。そしてブラックづくめだったゴールデングローブ賞でのセクハラ抗議今年は90thという節目の年、さて、どんな授賞式になるでしょう。。。毎年長時間になるのが問題ですが、今年はこんな趣向、、、一番短いスピーチをした方にはジェットスキーのプレゼントお母さんに感謝を述べるよりもジェットスキーに乗せてあげなよだって^^長すぎる場合には。。。まずは助演男優賞、過去の映像が映し出されます過去作がワンショットで次から次と流れますが、ワンシーン見ただけですぐ何の映画かすぐわかる これを見るのも毎年楽しみなんです 頭が過去に戻る瞬間です助演男優賞プレゼンター 去年の受賞者ヴィオラ・デイビス■ウィレム・デフォー『The Florida Project 』 ■ウディ・ハレルソン『スリービルボード』■リチャード・ジェンキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』■クリストファー・プラマー『オール・マネー・イン・ザ・ワールド』 ■サム・ロックウェル 『スリー・ビルボード』 ■助演男優賞。。。サム・ロックウェル 『スリー・ビルボード』 ノミネートされた中にウィレム・デフォーがいたのですが『プラトーン』でノミネートされた時の事をふと思い出しましたその時は『プラトーン』からトム・ベレンジャーとふたりノミネートされてたんだよねひとりだけだったなら取れたんじゃあないかと凄く残念でした撃たれて天を見上げるあのシーンは今でもアカデミー賞で映し出されるシーンですサム・ロックウェルさんは初ノミネート初受賞 学校に迎えにきた神妙な顔の両親。祖母に何かあったようで早退させられた心配でおばあちゃんの状態は?と聞くと、実際は映画に行く口実だったとか両親が映画好きなエピソードに笑いましたメイク・ヘアスタイリング賞プレゼンター 『ワンダー・ウーマン』のアーミーハマー&ガル・ガトット■メイク・ヘアスタイリング賞。。。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』日本人の辻一弘さん映画業界からは引退されてた辻さんが3度目のノミネートです映画を制作にあたって辻さんでなければ出ないというゲイリー・オールドマンの条件でのはじまりでした業界でリスペクトされてる辻さんです衣装デザイン賞プレゼンター エヴァ・マリ・セイントアカデミーより年上なんですとまず一言、ウィットに飛んでます■衣装デザイン賞。。。『ファントム・スレッド』長編ドキュメンタリー賞プレゼンター 女性監督グレタ・ガーウィック&ローラ・ダーン■『イカロス』プレゼンター タラジ・P・ヘンソン 歌曲賞紹介“Mighty River”『マッドバウンド 哀しき友情』差別意識を捨てようと訴える曲歌はメアリー・ブライジ音響編集賞、録音賞プレゼンター エイザ・エルゴート・ゴンザレス■音響編集賞受賞。。。『ダンケルク』 音で紡がれた映画、音で魅せる、体感できる映画だそうです 怖いと口コミで広がり、大ヒット作すべての音が人口で作られたものだそうです■録音賞受賞。。。『ダンケルク』 美術賞プレゼンター ルピタ・ニョンゴ■美術賞。。。『シェイプ・オブ・ウォーター』 プレゼンター 歌曲賞紹介『リメンバー・ミー』“Remember Me” ガエル・ガルシア・ベルナル他外国語映画賞プレゼンター ウェストサイド物語のリタ・モレノ■『ナチュラル・ウーマン」製作国:チリ助演女優賞プレゼンター 去年の受賞者マハーシャラ・アリ■メアリー・J・ブライジ 『マッドバウンド 哀しき友情』 ■アリソン・ジャネイ 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』■レスリー・マンヴィル 『ファントム・スレッド』■ローリー・メトカーフ 『レディ・バード』 ■オクタヴィア・スペンサー 『シェイプ・オブ・ウォーター』 ■助演女優賞。。。アリソン・ジャネイ 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』初ノミネート初受賞映画とはまったく違う姿にさすが女優さん、メリルとドレスがだぶってしまったのは残念な感じ短編アニメ、長編アニメ映画賞プレゼンター マーク・ハミル(すっかりおじいちゃんだった)&オスカー・アイザック他スターウォーズキャストジェダイ年金をもらってるとジョーク■短編アニメ賞。。。『ディア・バスケットボール(原題)』■長編アニメ映画賞。。。『リメンバー・ミー』 歌曲賞ノミネート曲紹介 ダニエル・ベガ『君の名前で僕を呼んで』“The Mystery of Love” スフィアン・スティーブン視覚効果賞プレゼンター 大胆なVカットのドレスのジーナ・ロドリゲス&トム・ホランド■視覚効果賞。。。『ブレードランナー2049』 編集賞プレゼンター マシュー・マコノヒー 昔は大根だったのに受賞してから自信に満ち溢れてる■編集賞。。。『ダンケルク』 去年もあったサプライズ企画。。。今回は会場から抜け出していつも映画を見てくれてる方々に感謝する企画ツアーの旗持ってその映画館まで行きます^^お菓子を配ったり、ホットドッグ砲を打ったり、大騒ぎでした短編ドキュメンタリー賞、短編実写映画賞プレゼンター ティファニー・ハディッシュ&マーヤ・ルドルフ靴脱いで裸足で登場のふたり、コメントも面白くて笑った過去、白すぎるアカデミーと言われる年があったけど今年は私たちを見て、黒すぎない?と自問、、、■短編ドキュメンタリー賞。。。『ヘヴン・イズ・ア・トラフィック・ジャム・オン・ザ・405(原題)』■短編実写映画賞。。。『ザ・サイレント・チャイルド(原題)』歌曲賞ノミネート紹介 “Stand Up for Something”『マーシャル 法廷を変えた男』 アンドラ・デイ&コモン脚色賞プレゼンター マーゴット・ロビー■脚色賞。。。『君の名前で僕を呼んで』ジェームス・アイヴォリー イギリス映画でよく耳にするイメージの方なんですが初めての受賞と知ってびっくり脚本賞プレゼンター ニコール・キッドマン 見ない年はないですねぇ■脚本賞 。。。『ゲット・アウト』大番狂わせ!ジョーダン・ピール 監督賞にもノミネートされてますスタンド・オベーションでしたウェス・ステューディが米軍兵士に敬意を表します戦争をテーマにした映画にもふれます映像が流れて数々のシーンにウルっとくる。。。司会者はシーンの中で写ったマット・デイモンにちょっと触れます去年は会場にいてたから、バッチバチにやってたけどいないのにいじるんだから。。。撮影賞プレゼンター サンドラ・ブロック サンドラ節ににっこり明るいわね~と明かりをおとしてと要求、35才まで若返りました ■『ブレードランナー2049』無冠の帝王ロジャー・A・ディーキンス、14回ものノミネートされている撮影監督、やっと受賞 歌曲賞ノミネート紹介 ゼンデイヤ“This is Me”『グレイテスト・ショーマン』このショーは感動でした!歌ってるキーラ・セトルも感極まってました作曲賞プレゼンター クリストファー・ウォーケンジョン・ウィリアムスもノミネートされてる、凄いね息の長い人■『シェイプ・オブ・ウォーター』 アレクサンドラ・デスプラ歌曲賞プレゼンター エミリー・ブラント&リン・マヌエル・ミランダ■“Remember Me”『リメンバー・ミー』今年はメキシコ色が強いー『アナと雪の女王』に続いての受賞毎年亡くなった方を追悼します ジェニファー・ガーナー“Room at the Top ” トム・ペティの歌に乗せて、IN MEMORIAMチャック・ベリー ハリー・ディーン・スタントン ジョナサン・デミ ジョン・ハード マーティン・ランドー ロジャー・ムーア サム・シェパード ジェリー・ルイスなどなど次々と写真が映し出されます 監督賞プレゼンター 去年の主演女優賞エマ・ストーン 綺麗~■クリストファー・ノーラン『ダンケルク』■ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』■グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』■ポール・トーマス・アンダーソン 『ファントム・スレッド』■ギレルモ・デル・トロ 『シェイプ・オブ・ウォーター』■監督賞。。。ギレルモ・デル・トロ 『シェイプ・オブ・ウォーター』 監督さんは怪獣が子供の頃から大好きで怪獣オタク4回目のノミネートの末、受賞しました彼もメキシコからの移民、世界が溝を深くする中、映画界は国境を消してくれるというコメントおとぎ話を信じてくれた皆に感謝してました主演男優賞プレゼンター 大御所の貫禄ジェーン・フォンダ&ヘレン・ミレン映し出される過去作の映像、主人公たちが放つセリフもうまく考えられてる。編集の妙です■ティモシー・シャラメ 『君の名前で僕を呼んで』 ■ダニエル・デイ=ルイス 『ファントム・スレッド』毛が・・・■ダニエル・カルーヤ 『ゲット・アウト』■ゲイリー・オールドマン 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』■デンゼル・ワシントン 『ローマン・J・イスラエル・エスカイヤ(原題)』■主演男優賞。。。ゲイリー・オールドマン 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』先に受賞した井上さんに向けて芸術的メイクをありがとうと感謝されてましたジェットスキーはもらえないけど、お茶の用意をしておいて、オスカーを連れて帰るからという言葉主演女優賞プレゼンター ジョディ・フォスター&ジェニファー・ローレンスなんか今年は盛り上がらないと思ってたけど、このふたりのシーンが一番テンションあがりました久しぶりのジョディ、松葉杖での登場ですその足どうしたのの問いにジョディは『ストリープ』と一言当のメリルはえー!?な感じで受けましたその後『アイ,トーニャされた』とショークも飛び出します■サリー・ホーキンス 『シェイプ・オブ・ウォーター』■フランシス・マクドーマンド 『スリー・ビルボード』■マーゴット・ロビー 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』■シアーシャ・ローナン 『レディ・バード』 ■メリル・ストリープ 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』■主演女優賞。。。フランシス・マクドーマンド 『スリー・ビルボード』 受賞なんか見たことあると思ったら『ファーゴ』の人だった誰が声をあげるのかと思ってたけど最後にきた。。。という感じ。。。ノミネートされた女性すべてにスタンドアップをお願いし、ハリウッドでの男女格差を表しました作品賞プレゼンター ウォーレン・ベイティ&フェイ・ダナウェイの登場に笑ってしまってウソ~と言ってしまいました去年あっての、2度目の登場です 『また会えて嬉しいよ』と一言。。。■『君の名前で僕を呼んで』 ■『ウィンストン・チャーチル/ ヒトラーから世界を救った男』■『ダンケルク』■『ゲット・アウト』■『レディ・バード』■『ファントム・スレッド』■『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』■『シェイプ・オブ・ウォーター』■『スリー・ビルボード』■作品賞。。。『シェイプ・オブ・ウォーター』舞台に上がった監督が封筒の中を見て確認してた^^まさか、この映画がとるとは思いませんでしたこの映画が受賞したのはある意味凄いことですだって、いつもアカデミー賞は社会性のあるものが取ることが多かったと記憶してるしあの『アバター』もとれなかった会場にスピルバーグが来てたのも、このラストを予想させるものでした。。。いつもアカデミーはメッセージがあるけど女性差別、セクハラやトランプ大統領のメキシコ問題といろいろてんこ盛りでしたまた、来年~
2018.03.09
コメント(0)
観ている間中、悲しさに包まれる兄と出かけた先で迷子になってしまった男の子サルー、5歳の愛くるしい瞳の男の子回送の列車から降りられず、言葉も通じない場所へと運ばれてしまいます孤独と不安の彼に誰も声をかけません小さな子供がひとりウロウロしているのも日常なんだろうか様々な危機に直面しながらも、何とかいい人に巡り合い、やっと保護してもらえますそれまでドッキドキでしたそしてそこでオーストラリアの夫婦に養子として迎えられますニコール・キッドマン演じるスーたちの初対面の時の笑顔に愛情の深さが感じられます傷ついている子供を家族として迎えることの難しさこんな子供たちがいることに胸も痛みます母親目線で見てしまうので、ホント辛いとしか言いようがありませんでした主人公のサルーはきっと幸運。。。温かい家庭に引き取られ、何不自由なく育てられたきたでしょうともに育ったマントッシュは心をいまだに開こうとしてませんが彼らにとって何が幸せなのか、と考えさせられます揚げ菓子を目にした時、サルーは衝撃を受けますガネストレイ。駅のホーム。給水塔。うろ覚えの記憶・・・この赤い菓子はあの時を思い出させましたGoogle Earth。。。彼の心がいらだち、揺れ始めます自分を探し続けているだろう母親、自分がいなくなったことでどんなに責められたであろう兄家族を探したいという衝動と育ての親への申し訳なさの葛藤に苦しみながら。。。彼の記憶と同じ映像が見つかったときの鳥肌、その感動は言葉では表すことができません彼が家族と再会できた映像が流れ、見入ってしまいました・・・この奇跡が実話というのにも感動です彼の大きな瞳と颯爽と走り抜ける姿が忘れられない
2017.11.27
コメント(0)
実話とは驚いたほんとにこんな伝説のような人がいたとは。。。結婚してすぐに梅毒をうつされ、治療でおこなった水銀、ヒ素で髪が抜け、命まで危険になる中、愛する歌を歌い続けることで生きる希望を失わなかったフローレンス幸か不幸か自分が音痴だと気づかずにいて、内縁の夫が彼女が幸せに歌えるように裏でいろいろ手を回していました最初は遺産のためかと疑惑をもったけど決してそうではなかったとわかって、少しばかり一安心フローレンスも病気のために苦労の連続で可哀想ですが、シンクレアの気遣いも頭が下がる思いです音楽業界のための寄付や社会貢献をしてきた彼女、それが報われるように一部の熱心なファンもいたことで周りからとても愛されてきました聞くにたえないその歌声は苦痛だったけれど、なぜか大人気で喝采だったとは人間の心理って不思議なもんですね私には決してお金だけではないと映画から感じられました彼女を助けるピアニストの彼が良かったですピアニストとしてのプライドより、友としての選択、いい人だわ~夫と友の助けもむなしくも彼女の死をもって終わりをつげます突然の死は彼女にかかわった全ての人の心に何かを残したようですね。。。
2017.07.28
コメント(0)
凄い豪華なキャストに惹かれ、ワクワクしながら視聴ひとりひとりとメンバーが増えていく場面を楽しみにしてましたが意外にあっさりで少し残念命を賭けて闘うのだからバックグラウンドをもっと観たかったただ一人デンゼル・ワシントンが演じたサムだけが重いバックグランドを背負ってたとにかく男臭い彼らが個性的で面白かったです特にクリス・ブラットがカッコいいノリが軽いですがその死に様にはぐっとくるし家族を奪われ、土地を奪われそうになる開拓民たちのために命を懸ける男たちは渋くて男気祭りです実力派デンゼル・ワシントンを筆頭に癖のある命知らずの男たち、国籍もバラバラでみんな独特の色を持つイ・ビョンホンさんは大抜擢、どんどんハリウッドに進出して今年のアカデミー賞ではプレゼンターを務めたし凄いですいつもはセリフ少ないけど、今回のこの映画ではセリフもあって存在感も出してます無口だけど同じ穴の狢の彼らがやんわりと打ち解けていく所もニンマリします
2017.07.17
コメント(0)
ハリウッドのドルビーシアター、第89回アカデミー授賞式が行われました最後の最後のあんな大どんでん返しがあろうとは、誰が予想したでしょう作品賞発表での封筒の渡し間違い。。。その封筒は主演女優賞のもので、エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』 と書かれていましたプレゼンターだったウォーレン・ベイティの困惑何度も封筒の中を見直していましたなかなか発表しなかったのは彼もアレっと思ったのでしょう隣にいたフェイ・ダナウェイが封筒を手渡され、書いていた『ラ・ラ・ランド』と言ってしまったのですもちろん歓喜に沸いてた『ラ・ラ・ランド』チームオスカーも手渡され、受賞コメントも述べた後にわかった発表ミスMCがそこに割って入り、『ウォーレン!何をやってくれたんだ!』そう、作品賞は『ラ・ラ・ランド』ではなく、『ムーンライト』画面に映し出された封筒には『ムーンライト』の文字が。。。舞台上はてんやわんやの大騒ぎ、会場も口をあんぐり開けた皆様の顔もちろん私も口を閉めるのも忘れてしまいました・・・しばらく、何が起こったのか理解できず、まったくこんな事が起こってしまうなんて驚きましたー『ムーンライト』チームも信じられないといった表情!ドタバタ劇のまま番組は終了で、これは放送上、許されない事故でしょう右往左往してるスタッフ、あー気の毒。。。さて、気を取り直して今年も内容をアップしていきます今年のホストはコメディアンのジミー・キンメル去年はがっかりだったから今年はと期待しますなんでもマット・デイモンいじりがかなり激しいお方のようできっとここでも繰り広げられるらしい長いつきあいだからこそのバトルなんでしょうがでもやっぱ、聞いてるのは楽しくない、だって自分が主演をやらずに、ケイシー・アフレックに主演を渡したバカだとか、それで自分は中国の歴史映画を作って大コケしたマヌケな奴と指摘かなり酷いこと言ってますオープニングはジャスティン・ティンバーレイクによるステージ“Can't Stop The Feeling” 『Trolls(原題)』素敵なステージで満足、盛り上がりましたジミー・キンメルが登場して、ノミネートされてる方々をいじって紹介していきます今年の映画にちなんで、黒人がNASAを救って、白人がジャズを救ったと表現、こういうのはいいね20回目のノミネートのメリル・ストリープには、トランプ大統領の言葉を借りて『過大評価されてきた演技』と紹介したり『それはイヴァンカのドレスですか』とブラックユーモアがいろいろ飛び交いますトランプ政権に触れれば、すぐツィートしてくれるとタップリの皮肉を込めてましたまずは助演男優賞、過去の映像が映し出されます助演男優賞プレゼンター 去年『リリーのすべて』で受賞のアリシア・ヴィカンダー■マハーシャラ・アリ 『ムーンライト』 ■ジェフ・ブリッジス 『最後の追跡』■ルーカス・ヘッジズ 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』■デヴ・パテル 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』■マイケル・シャノン 『Nocturnal Animals(原題)』助演男優賞。。。マハーシャラ・アリ 『ムーンライト』 初ノミネート初受賞おばあちゃんはこういう時ボタンを閉めろと言っていたとスーツのボタンを閉めてました多くの恩師達に感謝したい いい体験をさせてもらいましたメイク・ヘアスタイリング賞、衣装デザイン賞プレゼンター ケイト・マッキンノン&ジェイソン・ベイトマン■メイク・ヘアスタイリング賞。。。『スーサイド・スクワッド』■衣装デザイン賞。。。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』長編ドキュメンタリー賞プレゼンター タラジ・P・ヘンソン&ジャネール・モネイ他■『O.J.: Made in America (原題)』プレゼンター ドウェイ・ジョンソン 歌曲賞紹介“How Far I'll Go” 『モアナ』 モアナ役の声優16歳のアウリィ・カルバーリョが歌います音響編集賞、録音賞プレゼンター クリス・エヴァンス&ソフィア・ブテラ■音響編集賞受賞。。。『メッセージ』 ■『録音賞受賞。。。ハクソー・リッジ』 特別賞プレゼンター ヴィンス・ヴォーン ジャッキー・チェンなど4名が特別賞助演女優賞プレゼンター 去年の受賞者マーク・ライランス■ヴィオラ・デイヴィス 『Fences(原題)』 ■ナオミ・ハリス 『ムーンライト』■ニコール・キッドマン 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』■オクタヴィア・スペンサー 『Hidden Figures(原題)』 ■ミシェル・ウィリアムズ 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 助演女優賞。。。ヴィオラ・デイヴィス 『Fences(原題)』 とても熱いスピーチでしたこの職業にめぐり合えた事の幸せを切々と涙ながらに訴えていました負け方を教えてくれたという両親に感謝していてぐっときますさて、今年のアカデミーのテーマは影響力シャーリーズ・セロンが影響を受けた人として挙げたのは『アパートの鍵貸します』のシャーリー・マクレーンこれから、影響を与えられた俳優とともにプレゼンターしていきます外国語映画賞プレゼンター シャーリーズ・セロン&シャーリー・マクレーン■『セールスマン』(イラン) トランプ大統領の政策で入国できなくなり、後に入国できるようになったがアスガー・ファルハディ監督自身がアカデミー授賞式にでることを正式に拒否するといった事態になりました代理人が監督の言葉を読んでいて、酷い話ですね 歌曲賞ノミネート曲紹介 デヴ・パテル“The Empty Chair” 『Jim: The James Foley Story(原題)』スティングがギターの弾き語り。。。しっとり聞き惚れました昔ライヴに行った事が思い出されます 6月公開だそうです短編アニメ、長編アニメ映画賞プレゼンター ヘイリー・スタインフェルド&ガエル・ガルシア・ベルナル■短編アニメ賞。。。『Piper(原題)』■長編アニメ映画賞。。。『ズートピア』 美術賞プレゼンター ジェイミー・ドーナツ&ダコタ・ジョンソン■美術賞。。。『ラ・ラ・ランド』 ここで、サプライズ企画ハリウッドを訪れた旅行者たち、突然会場に案内されて驚きを隠せません一緒に写真を撮ったりして、皆さん温かく迎えていました視覚効果賞プレゼンター フェリシティ・ジョーンズ&リズ・アーメット■視覚効果賞。。。『ジャングル・ブック』 編集賞プレゼンター セス・ローゲン&マイケル・J・フォックス『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に影響を受けたというセス・ローゲンマイケル・J・フォックスの登場、テンション上がりますデロリアンからの登場でした彼の病状を知ってからはとてもショックでした■編集賞。。。『ハクソー・リッジ』 短編ドキュメンタリー賞、短編実写映画賞プレゼンター サルマ・ハエック&デヴィッド・オイェロウォ ■短編ドキュメンタリー賞。。。『ホワイト・ヘルメット-シリアの民間防衛隊-』■短編実写映画賞。。。『Sing(原題)』『マディソン軍の橋』のメリル・ストリープの影響を受けたと話すハビエル・ バルデム撮影賞プレゼンター メリル・ストリープ&ハビエル・ バルデム■『ラ・ラ・ランド』 悪口ツィッターを取り上げ、本人がそれを読むという悪趣味な企画ライアン・ゴズリングやエマ・ストーン、エディ・レッドメインやウーピー、ロバート・デ・ニーロなどが登場歌曲賞ノミネート紹介 エマ・ストーン&ライアン・ゴズリング “Audition (The Fools Who Dream)” “City Of Stars”『ラ・ラ・ランド』から2曲ノミネート ピアノ弾き語り ジョン・レジェンドやー良かった本編ではギターを演奏させられ、なんで俺がギターなんだと怒ってた様ですしかし、2.3ヶ月の特訓でピアノをあそこまで弾けるようになったライアンには驚愕だったそうです作曲賞プレゼンター サミュエル・L・ジャクソン■『ラ・ラ・ランド』 ジャスティン・ハーウィッツチャゼル監督とはハーバード大学時代のルームメイトだそうで天才といわれる方歌曲賞プレゼンター スカーレット・ヨハンソン■“City Of Stars” 『ラ・ラ・ランド』ジャスティン・ハーウィッツ毎年亡くなった方を追悼します ジェニファー・アニストン“Both Sides Now” サラ・バレリスの歌に乗せて、IN MEMORIAMゲーリー・マーシャル、ジーン・ワイルダー、プリンス、ジョン・ハート、キャリー・フィッシャー次々と写真が映し出されますホストのジミーが影響を受けた人とした選んだのがマット・デイモンまたマットがいじられてますが・・・脚本賞プレゼンター ベン・アフレック&マット・デイモン(名前を言われずにゲストと紹介されるマット)やぁーこの二人が同じ壇上に。。。ちょっと感動再び彼がマットの邪魔をして演奏のボリュームを上げる、声がかき消されます■脚本賞。。。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 この時に、ひょっとして『ラ・ラ・ランド』作品賞逃すか?と感じました脚色賞プレゼンター エイミー・アダムス 大胆なVカットのドレスでした もう常連さんです■脚色賞。。。『ムーンライト』今年は何度も上からお菓子が落ちてきます・・・ 監督賞プレゼンター ハリー・ベリー■ドゥニ・ヴィルヌーヴ 『メッセージ』■メル・ギブソン 『ハクソー・リッジ』■デイミアン・チャゼル 『ラ・ラ・ランド』 ■バリー・ジェンキンス 『ムーンライト』■ケネス・ロナーガン 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』監督賞。。。デイミアン・チャゼル 『ラ・ラ・ランド』 受賞史上最年少受賞32歳、天才監督主演男優賞プレゼンター ブリー・ラーソン■ケイシー・アフレック『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 ■アンドリュー・ガーフィールド 『ハクソー・リッジ』■ライアン・ゴズリング 『ラ・ラ・ランド』■デンゼル・ワシントン 『Fences(原題)』■ヴィゴ・モーテンセン 『はじまりへの旅』主演男優賞。。。ケイシー・アフレック 受賞兄と抱き合い、声が震えてたケイシー・アフレック信じられないという感じ、憧れの俳優はデンゼル・ワシントンと言ったけど彼はニコリともせず・・嫌われ者問題児の彼が役とダブる主演女優賞プレゼンター レオナルド・ディカプリオ 去年を思い出しますねぇ■イザベル・ユペール 『Elle(原題)』■ルース・ネッガ 『ラビング 愛という名前のふたり』■ナタリー・ポートマン 『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』■エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』 ■メリル・ストリープ 『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』主演女優賞。。。エマ・ストーン 受賞生歌というのが凄い作品賞プレゼンター ウォーレン・ベイティ&フェイ・ダナウェイ■『ラ・ラ・ランド』 ■『マンチェスター・バイ・ザ・シー』■『ハクソー・リッジ』■『メッセージ』■『最後の追跡』■『ムーンライト』■『Hidden Figures(原題)』■『LION/ライオン ~25年目のただいま~』■『Fences(原題)』作品賞。。。『ムーンライト』過去に作品賞を同じように取った『遠い夜明け』これも黒人キャストの映画であり、ブラッド・ピットがプロデューサーに参加した映画もうこれで3本目ですよね、確か、ブラピの手腕が光る前代未聞のアクシデントがあった作品賞ずっと語り継がれる出来事になってしまいましたね
2017.03.01
コメント(0)
ハリウッドのドルビーシアター、第89回アカデミー授賞式が行われました最後の最後にあんな大どんでん返しがあろうとは、誰が予想したでしょう作品賞発表での封筒の渡し間違い。。。その封筒は主演女優賞のもので、エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』 と書かれていましたプレゼンターだったウォーレン・ベイティの困惑顔何度も封筒の中を見直していましたなかなか発表しなかったのは彼もアレっと思ったのでしょう彼は迷ったあげく隣にいたフェイ・ダナウェイに封筒を手渡しましたそれを彼女が何の疑いもなく、書いていた『ラ・ラ・ランド』と言ってしまったのですもちろん歓喜に沸いてた『ラ・ラ・ランド』チームオスカーも手渡され、受賞コメントも述べた後にわかった発表ミススピーチしてる人の後ろでざわめいていく人たちMCがそこに割って入り、『ウォーレン!何をやってくれたんだ!』そう、作品賞は『ラ・ラ・ランド』ではなく、『ムーンライト』ウソーどういうこと!?画面に映し出された封筒には『ムーンライト』の文字が。。。舞台上はてんやわんやの大騒ぎ、会場も口をあんぐり開けた皆様の顔もちろん私も口を閉めるのも忘れてしまいました・・・しばらく、何が起こったのか理解できず、まったくこんな事が起こってしまうなんて驚きましたー『ムーンライト』チームも信じられないといった表情!ドタバタ劇のまま番組は終了で、これは放送上、許されない事故でしょう右往左往してるスタッフ、あー気の毒。。。さて、気を取り直して今年も内容をアップしていきます
2017.02.27
コメント(0)
いつもいい加減な役ばかりで彼の十八番であるキャラ年を重ねてもまだこんなラブコメできるのはヒュー・グラントだからだろうかウィットに富んだキツイ会話もなんなく言ってのけ、思わずふっと吹き出してしまいますそして憎めない。。。相手役のマリサ・トメイも彼女らしい健康的な明るさを魅力的に魅せてくれていますシングルマザーで娘を育てる彼女はいくつもの仕事をこなして頑張っていますさらに大学の講義も受けていてシナリオを書く事にも情熱を燃やしています彼に指南するアドバイスはどれも的確で彼女の方が人生の先輩のようです知らない者はいないほど有名な作品を書いた脚本家の彼は今は落ちぶれていて動画サイトで昔の栄光をひとり寂しく見てる状態なんて寂しいんでしょうかねぇ可愛がっていた息子とも疎遠になり、こちらからは連絡したくてもプライドが邪魔をする確かに今の落ちぶれ具合は悲惨だものそんな彼が田舎町の大学の講師となり授業をすることになりますいきなり若い女性と一夜を共にしてしまったり5分で終わる授業、休校休校の嵐、先生同士の懇親会での失態などもう情けないったらないですしかし、そんな彼も生徒たちと時間を共有していきながら先生らしくなってくる授業内容がシナリオ製作なので、映画ネタが満載で楽しい^^彼のヒット作について語るエピソードにもジーンとなるヒュー鉄板のいい加減具合が懐かしかった。。。
2016.07.11
コメント(0)
嵐で火星に一人残されてしまうという絶望的な状況ながら諦めることなく、培ってきた知識と精神力の強さで自分ができる限りのあらゆる方法を駆使し、問題をクリアしていく宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)その彼の姿がリアルに映し出されていて世界中が見守る中、地球への奇跡の帰還を描いています音のない世界で鳴り響くディスコ・ミュージックにふっと笑ってしまいます危機的な背景にもかかわらず、ところどころで笑わせられる安心感マット・デイモンだからこそ、ワトリーだからこその映画さらさらとした砂のような土、そこでじゃがいもを育てるというのにも納得彼の創造力や実行力、問題解決力の高さに感心させられ、生き延びるという目的に向かって進んでいく彼を応援したくなります決してシリアスだけにならずに彼の人となりにも十分魅力を感じながら観ることができました帰還後の彼の温かな眼差しがとても印象的です。
2016.07.06
コメント(0)
刑務所から出所する所から始まるからかなり問題ありきの主人公かと思いきやアントマンとしてヒーローになるダサいおじさんは愛娘をこよなく愛する家庭人盗みにも彼なりの思いがあり、その仕事っぷりは見かけよりかはスマート前科のために仕事を首になり、マイケル・ダグラス演じるピム博士からアントマンとなる仕事を依頼されるけど、否応なく引き受けざるを得ない養育費を払えない彼にとって仕事は必須アントマンスーツを着てトレーニングする所から楽しくて楽しくて。。。様々なアリの大群も(意外にも)興味津々でしたアリが可愛く見える敵と戦う小さな世界は驚きの迫力で、アリ目線と人間目線とのギャップの面白さが最高でしたこういうジャンルの映画に少し飽きがきてた私にとって凄い楽しめました映像にも、その目の付け所にも。。。仲間たちもユーモラスで可笑しかったし、最後まで笑いが絶えなかったアベンジャースとはかけ離れた、愛娘にふさわしい父親になるための涙ぐましい努力には応援したくなるヒーロー像だった
2016.04.09
コメント(0)
大企業の中の女戦士家庭に戻れば妻であり母でもある仕事も手一杯で時間が足りないほど頑張っているジュールズ(アン・ハサウェイ)築き上げてきたキャリアとは裏腹に犠牲にしてきたものも多い女性が一線で働くのはとっても大変ですそんな彼女にシニアインターンがつく最初は疎ましく思いながらも彼の温かい人となり、心温かい助言に心を開いていきますそばにいるだけで感じられる安心感こんな経験豊かで控えめで的確な人生の先輩がいることが何だか羨ましく思えます映画を見ててこの人の歩んできた人生の話をもっと聞いてみたい残業の合間にこの二人が心を通わせていくきっかけになる時間が描かれていますがその人の歩んできた人生を耳にした途端、ぐっと近くなっていく感じがとっても心地良かったそれからは誰よりも信頼できる部下になってきますロバート・デ・ニーロが一般的にはもう社会からは引退世代の人物を奥深く演じていて、滲み出る温かさにこちらまで癒されます
2016.04.07
コメント(0)
あの音楽が流れるとワクワク^^もう冒頭からドキドキ過去作のいろんなアイテムの登場が嬉しく、ワクワクしながら観れて楽しかった同じ過ちを繰り返す人間の驕りに憤りを感じますが、こんな最新のテーマパークには胸躍ります恐竜の迫力も最高だったし、もう単純に楽しみましたあの時の感動を蘇らせてくれてありがとうーっていう感じ特に第一作に胸躍らされた世代には、それがまた復活したようですあの時に見たいろんな小道具があちこちで再現されていてそれを見るとテンションもあがりますあの時のあれが、それが、これも、なんてねさてさて、3月18日にオープンしたUSJのジュラシックパーク ザ・フライング・ダイナソー待ち時間は脅威の6時間。。。オープンしたての先週の22日、娘はそれにも負けず並んでしっかりと堪能して帰ってきましただけど乗ってる時間はあっという間ですよね。。。以前家族で出かけた時、ゴールデンウィークということもあり凄い人だったので「エクスプレス・パス」を利用しました今回もそれを薦めれば良かったとあとで思いましたけどライブなんかのグッズ購入で待ち慣れてる娘にとっては待てるもんなんですねーー
2016.04.02
コメント(0)
初めてそういう映画を観たのは『私の頭の中の消しゴム』このタイトル、ホントにうまいこと名づけたものです老人ではなく、若くても発症するのだと知り、若年性アルツハイマーという難病にショックを受けました普段走っている道がわからなくなり、迷ってしまったことに不安を覚え、病院を訪れるアリスにつきつけられた病名、若年性アルツハイマー教授という職業柄、知識の高さ、仕事に対するプライドもあり、そんな50歳のアリスにとっては地獄に突き落とされたほどのショックだったでしょう日に日に抜け落ちて行く記憶、それがどれほど悲しい事であるか、思い出を大切に思う人間だからこそ、どんなに苦しいか。。。でも生きなければならない、人として生きたいでも幸い、アリスには共に暮らしてくれる娘がいたことが幸せだと思ういずれ、もっと酷くなるであろうこの病気の結末まで見せてしまうのは、あまりにも酷それが少しでもゆっくりであればいいと願うだけです辛いです他人事ではないからこそアリスのスピーチに胸が痛みますそして家族の優しさにも涙するそれぞれにも自分の人生があり、どこまで看てあげられるのか、現実には看る側が仕事を犠牲にしなければならなかったり、家族だけでは看られない現実もあります重いテーマですよね。。。
2016.03.22
コメント(0)
ハリウッドのドルビーシアター、第88回アカデミー授賞式が行われました今年は開催される前から黒人ノミネートがいなかったため、ボイコットや授賞式不参加を表明する方もいらして、楽しい授賞式のはずなのにちょっと不安感をもっての視聴でしたはじまりは、いつものレッドカーペットでのインタビューフォトセッションの様子がちらっと見れます『タイタニック』で共演したケイトとレオのツーショットもあり、テンションあがります親しそうに話す二人に見入ってしまいました、ワクワクします女優さんのドレスにも思わず目移りしますそして今年は初めて、開催前のアカデミー賞の舞台や舞台裏も放送されていましたさて第88回アカデミー授賞式が始まります案の定、辛らつなコメントで有名な毒舌司会者のクリス・ロックがアカデミー賞、別名、白人が選ぶで賞、というコメントから始まり延々と人種差別を絡めて冒頭のステージをそれに費やし楽しいその時間は笑えないものになってしまって、とっても残念でした毎年、受賞者たちをいじりながら紹介していったり、ミュージカル風に司会者が歌って楽しませてくれるといったシーンがまったくなくて、私はがっかり。。。去年のニール・パトリック・ハリスは超楽しかったのに。。。社会問題をこうも長々ともってこられるとさすがに引いてしまいます最後の最後までそうでしたけれど、アメリカでは避けられない問題でもあるし、仕方ないのでしょうねブラックユーモアにも多少テンション下がりました このあと大丈夫なんだろうか来年は是非アカデミーっていう感じの司会者で、歌やダンスのステージを期待することにします作品賞ノミネート、今年は8作品プレゼンター エミリー・ブラント&シャーリーズ・セロン 真っ赤のドレスがとっても素敵でした脚本賞。。。『スポットライト 世紀のスクープ』脚本賞をどれが取るかで、作品賞の予想ができます脚本賞をとった作品が作品賞を取るといわれていますが、今年はまさしくそうでしたねプレゼンター ライアン・ゴズリング&ラッセル・クロウ(舞台裏ではバッチリ打ち合わせ済みのようでした)脚色賞。。。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』ノミネート作品にウーピーなどの黒人俳優がコミカルにコラボしてここでもブラックピープルの存在を強調しています不釣合いな女装のパロディには吹き出しましたけどプレゼンター サラ・シルヴァーマン 歌曲賞ノミネート紹介 「Writing’s on the Wall」『007 スペクター』サム・スミスその歌声に聞き惚れました。最高^^プレゼンター ヘンリー・カヴィル&ケリー・ワシントン作品賞ノミネート『オデッセイ』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』紹介しますプレゼンター J・K・シモンズ(去年の受賞者達が今年のプレゼンターを勤めます)舞台裏でJ・K・シモンズは相当緊張していました^^ぱっとやってぱっと終わりたいよという感じでした■ジェニファー・ジェイソン・リー(「ヘイトフル・エイト」)■ルーニー・マーラ(「キャロル」)■レイチェル・マクアダムス(「スポットライト 世紀のスクープ」)■アリシア・ヴィカンダー(「リリーのすべて」)■ケイト・ウィンスレット(「スティーブ・ジョブズ」)助演女優賞。。。アリシア・ヴィカンダー『リリーのすべて』監督私を信じてくれてありがとうそして共演したエディに最高の共演者として私の演技を引き上げてくれました受賞は夢のようですプレゼンター ケイト・ブランシェット(もう、凄い貫禄です)衣装デザイン賞。。。『マッドマックス/怒りのデス・ロード』『眺めのいい部屋』などイギリスの王族のひらひらふんわりドレスを多く手がけていた方が今回は荒廃した世界での何もない所からの衣装作りだったそうで砂漠で過ごした時間は素晴らしい経験だったそうですプレゼンター スティーヴ・カレル&ティナ・フェイ美術賞。。。『マッドマックス/怒りのデス・ロード』プレゼンター マーゴット・ロビー&ジャレッド・レトメイク・ヘアスタイリング賞。。。『マッドマックス/怒りのデス・ロード』プレゼンター ベニチオ・デル・トロ&ジェニファー・ガーナー作品賞ノミネート『レヴェナント 蘇えりし者』『マッドマックス/怒りのデス・ロード』紹介しますプレゼンター マイケル・B.ジョーダン&レイチェル・マクアダムス撮影賞。。。『レヴェナント 蘇えりし者』撮影賞も注目していました『ゼロ・グラビティ』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続いての驚きの3年連続受賞で凄いですこの映画では照明機材を一切使わず、自然光のみの撮影という驚き。。。プレゼンター プリヤンカー・チョープラ&リーヴ・シュレイバー編集賞。。。『マッドマックス/怒りのデス・ロード』480時間という膨大なフィルムを編集したのは監督の奥様だそうですこれを2時簡に編集するのはさぞ大変だったことでしょうプレゼンター チャドウィック・ボーズマン&クリス・エヴァンス音響編集賞。。。『マッドマックス/怒りのデス・ロード』録音賞。。。『マッドマックス/怒りのデス・ロード』凄いね、ここまで『マッドマックス/怒りのデス・ロード』6冠でしたプレゼンター アンディ・サーキス 視覚効果賞。。。『エクス・マキナ (原題)』プレゼンター オリヴィア・マン&ジェイソン・シーゲル 科学技術賞紹介2年前はピザの配達で盛り上がりましたが今年もクッキー販売の募金活動、、、もういいんじゃない?こういうのは。プレゼンター ミニオンズ、可愛いです短編アニメ映画賞。。。『Bear Story (英題)』プレゼンター バズ・ライトイヤー&ウッディ(アンディーの部屋で出会ってからもう20年だって!とウッディが言うと君が私を窓から落として壊そうとしてから20年?とやり返すバズ^^)長編アニメ映画賞。。。『インサイド・ヘッド』『思い出のマーニー』は残念『インサイド・ヘッド』の高評価には勝てませんでしたプレゼンター ケヴィン・ハート 歌曲賞ノミネート紹介 「EARNED IT」『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』ザ・ウィークエンドプレゼンター ケイト・ウィンスレット&リース・ウィザースプーン作品賞ノミネート『ブリッジ・オブ・スパイ』『スポットライト 世紀のスクープ』を紹介しますプレゼンター パトリシア・アークエット■クリスチャン・ベール(「マネー・ショート 華麗なる大逆転」)■トム・ハーディ(「レヴェナント 蘇えりし者」)■マーク・ラファロ(「スポットライト 世紀のスクープ」)■マーク・ライランス(「ブリッジ・オブ・スパイ」)■シルベスター・スタローン(「クリード チャンプを継ぐ男」)助演男優賞。。。マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』ラズベリー賞ばかり選ばれてたスタローンがこのアカデミー賞にノミネートされてるのにはご本人も長年やってきた苦労が報われましたね とても残念な顔でしたスピルバーグも立って拍手でしたこの作品が評価されて嬉しいたくさんの人が自分の顔をおぼえてくれました俳優の仕事は誇りですと述べていらっしゃいましたプレゼンター ルイス・C・K短編ドキュメンタリー賞。。。『A Girl in the River: The Price of Forgiveness (原題)』プレゼンター デヴ・パテル&デイジー・リドリー長編ドキュメンタリー賞。。。『AMY エイミー』子供たちをつかって、アカデミー賞の投票を集計してる会計事務所PWCのパロディ、受けなかったけど。プレゼンター ウーピー・ゴールドバーグ特別賞。。。ジーナ・ローランズ、スパイク・リージーン・ハーショルト友愛賞。。。デビー・レイノルズ毎年行われる追悼パフォーマンス プレゼンター ルイス・ゴセット・ジュニアBLACKBIRD byデイヴ・グロール亡くなられた方の写真が次々とクリストファー・リー、ロバート・ロジア、モーリーン・オハラ、オマー・シャリフ、ディーン・ジョーンズ、アラン・リックマン、ジェームズ・ホーナー、デヴィッド・ボウイ、レナード・ニモイなどなど。。。エイブラハム・アッター&ジェイコブ・トレンブレイ短編実写映画賞。。。。。。 『スタッタラー(原題)』プレゼンター ソフィア・ヴェルガラ&イ・ビョンホン(韓国からは初プレゼンター)外国語映画賞。。。『サウルの息子』(ハンガリー)ここでプレゼンターとして副大統領ジョー・バイデンの登場でびっくりです歌曲賞ノミネート紹介 「TIL IT HAPPENS TO YOU」『ザ・ハンティング・グラウンド』レディー・ガガレディー・ガガは去年に引き続き歌ってくれましたピアノの弾きがたりで、ホワイトのパンツ姿も話題でした訴えるような悲壮な歌声には会場はスタンディングオベーションでしたプレゼンター クインシー・ジョーンズ&ファレル・ウィリアムスクインシー・ジョーンズはちょっとした音の組み合わせが劇場内の観客の心を1つにする、音楽は気持ちの潤滑油『カラーパープル』を製作中スピルバーグ氏から教わったこととコメント作曲賞。。。エンニオ・モリコーネ『ヘイトフル・エイト』ここでも敬意をはらってのスタンディングオベーションプレゼンター ジョン・レジェンド&コモン歌曲賞。。。『Writing’s on the Wall“007 スペクター”』サム・スミスは興奮気味で嬉しそうにスピーチゲイとして誇りを持ち僕はここにいるいつかは平等に扱われますように、、、プレゼンター サシャ・バロン・コーエン&オリヴィア・ワイルド ドレスのカットが大きすぎる作品賞ノミネート『ルーム』『ブルックリン』を紹介しますプレゼンター J・J・エイブラムス■アダム・マッケイ(「マネー・ショート 華麗なる大逆転」)■ジョージ・ミラー(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)■アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(「レヴェナント 蘇えりし者」)■レニー・アブラハムソン(「ルーム」)■トーマス・マッカーシー(「スポットライト 世紀のスクープ」)監督賞。。。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『レヴェナント 蘇えりし者』予想通りの監督賞、2年連続の快挙でした信じられません この賞を受け取れて光栄です 才能豊かでクレイジーなキャストとスタッフ、仲間たちと分かち合いたいレオ、君こそレヴェナントだ 精魂を込めて演じきってくれてどうもありがとうやはり、この監督さんも社会差別にもふれ、肌の色が髪の長さと同じように無意味なものになる未来を!偏見を捨てようと訴えておられましたプレゼンター 昨年一番賞を盛り上げてくれたエディ・レッドメイン■ケイト・ブランシェット(「キャロル」)■ブリー・ラーソン(「ルーム」)■ジェニファー・ローレンス(「ジョイ (原題)」)■シャーロット・ランプリング(「さざなみ」)■シアーシャ・ローナン(「ブルックリン 」)主演女優賞。。。ブリー・ラーソン『ルーム』初ノミネート初受賞で大感激^^子役の可愛いジェイコブ君とハグをして彼も嬉しそうでニコニコしていました待ちに待った瞬間がやってきました!主演男優賞!プレゼンター ジュリアン・ムーア■ブライアン・クランストン(「Trumbo (原題)」)■マット・デイモン(「オデッセイ」)■レオナルド・ディカプリオ(「レヴェナント:蘇えりし者」)■マイケル・ファスベンダー(「スティーブ・ジョブズ」)■エディ・レッドメイン(「リリーのすべて」)主演男優賞。。。レオナルド・ディカプリオ『レヴェナント:蘇えりし者』6回目のノミネートで初受賞。長い道のりでしたねーもう嬉しくてやったーと叫んでしまいましたけれど彼のスピーチは飛び上がりもしなくて落ち着き喜びを抑えた感じでした会場全員が祝福してる様子で拍手拍手でした ホント良かった!ウレシイ!!トム・ハーディヘ素晴らしい演技と最高の友情をくれましたこの2年で映画史に名を刻んだイニャリトゥ監督、信じられない才能ですあなたとチヴォはこれ以上ない映画体験をさせてくれたこれまで出会ったすべての人に感謝します初めて役をくれたジョーンズ監督、映画について教えてくれたスコセッシ監督、業界での生き方を教えてくれたリック・ヨーン両親と友人たち 本当にありがとう最後にこの作品では人間と自然の関係が描かれました2015年は史上最も気温が上がった年で雪を撮るのに地球の最南端へ行く必要がありました気候変動は現実のものです 人類に迫る最も身近な脅威への対応を一致団結して行わねばなりません汚染を生む大企業ではなく人類のために動く指導者を支持するのです世界中の原住民の方々や何十億もの恵まれない人々、未来の子供たちそして政治の欲に声をかき消された人々のためですこの素晴らしい賞をありがとうこの地球も今夜の賞も当然のものとは思いませんケイト・ウィンスレットも祈るような面持ちで舞台のレオを涙を潤ませながらじっと見つめていました『タイタニック』での屈辱から20年以上、彼は作品に恵まれていながらもいつも受賞できずにいましたが、今回報われて良かった俳優としての演技を評価してほしいという思いがずっとあったのでは思うくらい選ぶ作品も甘い役どころは影を潜めていましたがこれからはそんな作品にも出演して欲しいです4歳からの夢だった俳優、今夜は最高だ^^と語ってましたプレゼンター モーガン・フリーマン■「マネー・ショート 華麗なる大逆転」■「ブリッジ・オブ・スパイ」■「ブルックリン 」■「マッドマックス 怒りのデス・ロード」■「オデッセイ」■「レヴェナント 蘇えりし者」■「ルーム」■「スポットライト 世紀のスクープ」作品賞。。。『スポットライト 世紀のスクープ』そうきたか。。。という印象でした作品賞に限っては投票形式が違うため、こういう事が起こりえますマイケル・キートンがガッツポーズでやったという姿去年はちょっと寂しそうでしたからね内容はとてもセンセーショナルですが見たいですコンユ主演の韓国映画『トガニ 幼き瞳の告発』これも内容が似通っていますが(この映画を見たとき体の震えが止まりませんでした2005年に全羅南道(チョルラナムド)光州のある聴覚障害者向けの学校で実際に起こった障害児童への性暴力事件に基づいた、作家コン・ジヨンの同名小説を映画化)ふぅ、今年は生放送を途中までしか見る時間がなく、アップが遅くなってしまいました2月は忙しくて3回しか更新できなかったし。。。また3月からはいろいろ更新していきまーす長々としたのを見ていただきありがとうございました。。。
2016.03.02
コメント(0)
昔、名をはせたバードマンいまだに楽屋にそのポスターを貼るぐらい、自分にとっての栄光なんだろうけど悲しきかな、今は落ちぶれてる男自ら舞台にも再起を賭けて出演し、頑張ってはいるが世間ではもう忘れ去られてる懐かし組の俳優でもまた再び表舞台に立ちたい、自分に目を向けてもらいたいと切実に願っていますしかし、一方では自虐する自分もいる妄想の中でバードマンが現れて精神的にも追い詰められてる主人公アナログで頑固なリーガンはマイケル・キートンなんだか本人と若干だぶる落ちぶれているとはいいませんが リーガンのもがいてる様子が哀れに見えて仕方ないパンツ一枚でやらかしてしまうコミカルシーンも素直に笑えないなんか情けないやら、気の毒やら、もうそろそろ引き際を。と進めたくなりますそんなことよりも娘と向き合ってよ。。。この映画の中で描かれている劇中劇では、リーガンは愛について語りまくるけど、現実の世界の彼は愛についてまったくわかっていない娘に対しても愛情のかけらも感じられないマリファナ吸ってる娘に対して、オレの邪魔をするな!なんてもういつも自分ばっか。。。批評家に対して彼が吐く暴言は、いいのそこまで言っちゃって。。。舞台裏の狭い廊下ばかりの映像と役者同士の辛らつなやりとりにうんざりして窮屈でたまらなかったけれど劇中の突然のアクションシーンには見ているこっちも羽が生えたようにスッキリさせられたバードマン、もっと見たかったわ妄想に追い詰められ、現実逃避する彼がやってしまった舞台上での衝撃的な自殺観ている私はあまりの衝撃で時間が止まってしまったそれが何と、彼が望んでいた世間の注目を浴びることになってしまいます皮肉なことに。。。しかし最後の最後まで妄想の世界から抜け出せずにまた彼は窓から姿を消してしまいます窓の外の彼がどんな格好でいるのかを想像してしまいます空を飛んだ妄想、超能力を持ってる妄想、彼はこれから先も妄想しながら生きていくのでしょう娘の目に何が映っていたのかは描かれていませんがこの娘の姿も彼の妄想の世界だったのかも。。。物語の構成が斬新で、わりと面白く視聴しました
2016.01.19
コメント(0)
十分承知のみんなが知ってる物語を実写化で再びいきいきと映し出してくれました期待を裏切らないでとても楽しく視聴しました大人になった今でも、カボチャが豪華な馬車に変わるシーンにはワクワクさせられます舞踏会のシーンも凄く綺麗で華やかでシンデレラの目の覚めるようなブルーのドレスも美しかった『イン・トゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラのブラックな内容よりもやっぱりこっちがいいですよね^^大御所ケイト・ブランシェットが継母役これが何気に嵌ってた。どんな役でもできる大女優さんです今年もアカデミー賞ノミネートされてるし。。。エラも現代風で可愛かった知ってるお話だし、楽しめるかなと思ってたけど良かったです特典として『アナと雪の女王エルサのサプライズ』も入っててそれも楽しかった^^
2016.01.18
コメント(0)
過去作を大切に思ってるファンにはえーっという展開けれど新旧対決や過去作を思い出させる数々のシーンには懐かしく嬉しさも隠せません映画観ながらもいろんな事が思い出されますシュワちゃんあってのターミネーターリースやコナーという名を聞くだけでテンションあがります内容はともかく懐かしくてたまらなかった今回はサラ・コナーがちゃんと人間に見えるずっと彼女の側にいたオジサン。。。不死身のターミネーターもオジサンと言われちゃって、とっても人間らしくなってる新起動という副タイトル、それに反抗するように何度も『まだポンコツじゃない』というシュワちゃんに笑えるターミネーターシュワちゃんを見れただけでも幸せなひと時でした。ありがとーー
2015.11.30
コメント(0)
あっという間に終わってしまった。。。人を人とも思わない鬼教師の生徒への罵倒の嵐に、引いてしまいますこれでもか、これでもかというムチで耳を覆いたくなる汚い言葉のオンパレードで何度もたたきのめすそれに耐えられない者は案の定精神を病んでしまうはずしかしそれに食らいついていくニーマン(マイルズ・テラー)、一年生ながらフレッチャーに目をつけられ、恐ろしいシゴキにあう彼も何のことない、フレッチャーと似たもの同士だったニーマンがどうしても好きになれなかったので、映画の中に入る観方はとうていできなかったけれどフレッチャーの復讐のせいでステージを一旦降りた彼が再び戻り、圧巻のドラムをやり通すシーンは鳥肌が立ちました。もう凄かった・・・マイルズ・テラーは10年以上のドラム経験者だそうですが、この映画のためにそれこそ本当に血の滲むような特訓をして、映画中ほぼ自身でドラムをたたいたそうで、その努力は素晴らしいですさらに、J・K・シモンズのド迫力には言葉を失いますフレッチャーが見せた涙にまんまと騙された(米粒ほどの優しさがあると思ったのに)いく所まで行ってしまったこの二人の狂気、一瞬感じる師弟の姿、私には理解できそうもない主人公に感情移入せずに、ここまで感動させられるとは。。。
2015.11.25
コメント(0)
一作目での死のサバイバルゲームで弓矢を放つカットニスのカッコ良さ妹を守るために自分を犠牲にした彼女の芯の強さや勇気によって、シンボルのようにまつりあげられるけれど、今回は彼女の苦しむ葛藤が描かれますファイナルの前編だったので、この続きが早く見たい自由を得る闘いに身を投じていく彼女の姿を見逃すことはできません弱者に向ける卑怯なやり方に怒りを表すカットニスの怒りは病院を焼きつくした炎よりも高らかに燃え上がる。。。ジェニファー自身が歌う挿入歌"The Hanging Tree"印象に残るカットニスの歌声が胸に染み入りますそして突然この世を去ってしまったフィリップ・シーモア・ホフマンの存在感たっぷりの演技をしっかり目に焼き付けようと見入ってしまいますこのシリーズもやっとファイナル、彗星のように大女優となってしまったジェニファー・ローレンス最後まで務めあげてくれたことも嬉しい
2015.11.24
コメント(0)
もう何の説明もいらない『ナイトミュージアム』博物館の展示物が真夜中になると動き出し、笑ってしまう騒動に発展していく物語第一作の面白さにはもう楽しくて楽しくて。。。第3作、最終章という事で少し残念でもありますけれどこれ以上はネタがつきるのかも今回は彼らに命を吹き込んだエジプト王の石版の魔法が失われつつあるその持ち主である王が展示されてる大英博物館へと舞台は移ります初回を思い出させるエピソードも描かれ、懐かしくなりましたおなじみの面々が揃っているのが嬉しいそれに加えて、ベン・スティラーが特殊メイクでネアンデルタール人になって違った笑いも提供してくれます今まで楽しかったいろんなエピソードが思い出されますそしてロビン・ウィリアムズ。。。物語の中でのテディが別れを告げるシーンがあり実際にこの世を去ってしまったロビン・ウィリアムスに思いをはせてしまいますシリアスな役柄も、女装も、ナンセンスな役も、アニメの声優までもどんなキャラにもなってしまう人「グッド・モーニング!ベトナム!」と弾ける彼が凄く印象に残っています戦場のDJに扮したこの映画でも知られる彼のマシンガントーク、彼のアドリブの凄さにも驚かされます
2015.10.29
コメント(0)
なんかいい。。。スーッと入ってくる感じの優しさ冒頭のダンの頭の中でアレンジが加えられる想像シーンでもうこの映画に入ってしまったこの瞬間にスイッチオンでしたキーラ・ナイトレイのナチュラルな歌声も良かったし、街中のレコーディングシーンも好きあの子供たちも歌うのかいと突っ込んだわ悪い人が出てこないから安心して心委ねて観ていられます耳にも優しい。癒されます
2015.10.28
コメント(0)
ベン・スティラーの監督・主演で新たにリメイク空想癖のあるウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は写真を管理する仕事に携わっていて特に変わりばえのない毎日で家と会社を行き来するだけの張りのない生活を送っています彼は空想癖があり、空想すると動きが止まってしまうのですが、これがいつもぼーっとしているようでどこか冴えない恋愛も不器用で気になる女性にも行動的になることができませんそんな平凡な彼の生活がライフ誌の表紙を飾る重要な一枚のネガの紛失により一変、カメラマン(ショーン・ペン)を追っていくうちそれが知らない間に大冒険へとなっていきますカメラマンを探す旅に出てからは彼の人生は特別なものになっていく所々見せる別世界での彼に笑わせられ、驚かされる自分の人生を変えることができるのは自分、彼がどんどん変わっていく姿に見入ってしまいますスケボーで駆け抜けるシーンにはワクワク、ライフ誌の表紙を飾った歴代の写真にも感動主人公と同じ年代にはかなり心に響く映画なのでは。。。彼の人生を肯定されたような最後の写真には胸打たれます
2015.10.28
コメント(0)
両親とその子供たちを12年を通して同じ俳優さんでとり続けた本作その取組みに挑んだのは凄いことだと思います冒頭の可愛らしかった坊やが年々成長し、彼が大人になっていく過程には止まる事のない時間にショックを受けたり、思わず自分の人生を重ねてみたりといろいろと思うことが多かった。。。この映画の中の子供達は母の離婚や再婚で子供なりに反発することが多かったでしょうが道を大きく外れることなく成長し、自分のやりたい事を見つけたその姿は嬉しかった一年毎の成長をリアルに見せられ、この家族の歴史を一緒に体感していきますパトリシア・ アークエットやイーサン・ホークも12年を経ているのだから彼らの努力も長年に渡ってる、よく引き受けたものだ普通におばさんになっていく姿は女優としては大変だったのでは。。。飛び切りの衝撃的な展開はなく、淡々と描かれていく節目節目の12年の歳月けれどなぜか共感してしまう必死に子育てしてきて、やっと子育てが終わるという安堵感とともに訪れる寂しさ巣立つ子供を見送る孤独感は胸をチクリとします子育てに一生懸命だった母親なら誰もが感じる気持ちだと思いました良かったのはイーサン・ホーク。。。あの彼もそれなりに父親になったんだね^^子供に投げかける言葉も印象深いです離婚しても新たに家庭をもうけても、自分の子供と向き合う父親役が素敵に思えました
2015.08.31
コメント(0)
愛した人が余命2年と宣告された時、果たしてどういう選択をとるだろうかと考えてしまいました好きで好きでたまらなくて、いつも一緒にいたい思いが大きいのなら結婚という形をとらなくても一緒にその難病と闘おうと誓っただろうと思う彼女の選択は自分の気持ちに正直なものだったけど、あまりにも荷が重過ぎた夫の介護に加えて子供の世話に明け暮れる日々もちろん世界を変える夫の業績は素晴らしいけれど、妻は自分の世界が壊れ疲れ果てていきます私はこのふたりがいずれ別れてしまうと知ってたのでずっと尽くしていた彼女がとても可哀想だったし、新しい気持ちが芽生えたとしても否定はできません実際にもホーキング博士の好奇心旺盛ぶりは有名だけど年々衰えていく筋力にともなって妻の負担も大きくなってくるこの映画では彼の私生活の部分が大きく占めています天才と賞賛された彼もまぁいろいろあったんですね妻いてこそのホーキング博士だと感じられました結末にはどこか切なさが残りますどうしても妻の立場で見てしまいます。愛だけではどうにもならないのが切ないです物語はとても良かったし、役者さんも凄く良かった主演男優賞を受賞したE・レッドメインのあの喜びよう^^ホーキング博士になりきった彼が素晴らしかった足が上手く運べずに地面に顔を打ち付けるシーンは衝撃でした話せなくなっても手足が動かせなくなっても、最後まで諦めることなくやり遂げた偉業に感動です
2015.08.30
コメント(0)
アカデミー授賞式の冒頭で、アナ・ケンドリックの歌声を聞いた時からこの映画見たかったんですが、ミュージカルの舞台を忠実に描いた映画でした豪華なキャストの歌も素晴らしくて満足でした『マンマ・ミーア』での歌にがっかりだったメリルがこの作品では見違えるように歌っててとても良かった数々の登場人物の歌によって物語は構成され進んでいきますが結構有名所の歌がなかったのは少しばかり残念ストーリーは、描かれる“その後”があまりにも辛らつで人間の醜い本質に言葉を失ってしまいます“その後”が子供には見せられない、大人向きの展開です劇中にはディズニー映画とは思えない、指を切ったり、かかとを落としたり、王子が不倫するとかかなりショッキングだからねシンデレラが実は幸せになれなかったという“その後”責任転嫁にも笑えないねダークな森が理性を失わせてそうさせてしまうのか誰もが知ってるハッピーエンドで終わるおとぎ話の登場人物の人間臭さに共感はできないけれど自分の願いを叶えるために周りが見えなくなってしまった人たちのお話失ってからわかるものも多い人間ってやっぱりどこか欠けてるものなんですねそれを埋めるために一生懸命生きざるを得ないんだろうか。。。しかしながら、内容は子供向きであらずであってもミュージカル好きな方なら歌には満足されると思います盛り上がるシーンがあまりないのが致命的ですがラストでのそれぞれが掛け合っていく歌はうまいなー見所です
2015.08.11
コメント(0)
幼い時からずっと一緒、なんでも言い合える、わかりあえる間柄成長していくにつれ、相手への微妙な気持ちに気づきはじめるけれど前へ進む勇気より、今の関係を壊したくない気持ちが大きいのです18歳の誕生日、深酒をし、酔っぱらった勢いの初キス。。。ロージー(リリー・コリンズ)はそれを覚えていなくてアレックス(サム・クラフリン)は彼女の言葉に傷ついてしまいますこれをきっかけにしてアレックスはロージーへの気持ちを抑えるようになって自分ができなくても彼女が幸せであるなら。。。と一番の親友であろうとするのですあーなんてあまりにも草食系・・・ダメダメやんねーまったく。ふたりは思いを胸に秘めながら、恋のベクトルは別方向へ。。。ボストン大学への合格を手にしていながら、一夜のあやまちで妊娠してしまうロージー彼女はアレックスに妊娠を隠して彼の夢を邪魔しないように送り出しますそれからロージーは家族に見守られながら母となり子供を愛情深く育て、アレックスも恋人もでき大学生活を楽しんでいますしかしひょんなことでロージーの現状を知り、故郷へとすぐさま戻ってくるのです僕に父親の役割をさせてなんて普通言えますか?そしてそれを受け入れられますか?好きだと感じているはずなのに、ぴったり寄り添っているはずなのにいつもあと1センチの距離にヤキモキしてしまいますお互いキスしたいのに、唇の距離は1センチ、あ~泣けてくる勇気を出してもバッドタイミング、神様、酷すぎるよーこういうストーリー展開は何度も見ているけれど主演二人ともとっても素敵で、いつまでも見ていたいカップルでした若くして母となるけれど、子供をしっかり育て上げ、さらに自分の夢を再び叶えようとする彼女に凄く共感しました娘をどんなことがあろうとも応援する家族も素敵で母が反対する娘のやりたい事を、『ママが怒るから。。。』と諦めそうになる娘に『やらないとパパが怒る』と背中を押してくれる父親私もいつの時も子供の味方でありたいと思いましたこれからの幸せも感じられたし、なかなか良かったと思える映画でした
2015.07.17
コメント(0)
やっと3部作完結。。。そんなに期待はしていなかったからか普通に楽しめました走る姿がなんとなく体が重そうに感じたけど。。。アクションシーンいつまでも頑張っていらっしゃいますいつも思うけどこんなに、ハチャメチャにしてその後お咎めはないのだろうかと思ってしまいますけれど愛するキムを守り続ける強い強いパパは最後まで暴走してましたさらに娘に向けるあのデレっとした顔は親バカパパぶりも発揮父親っていうのは娘にほんとに弱いものなんだよねーこれから産まれるであろう孫までも守り続けなければいいと思うけど。。。お疲れ様でした。そしてありがとう^^
2015.07.10
コメント(0)
ローマ国際映画祭では声だけの演技で最優秀女優賞を受賞したスカーレット・ヨハンソンさらにアカデミー賞脚本賞を受賞した時からこの作品に興味がありましたサマンサの声はキュートで魅力的だったまるで恋人のように話しかけるサマンサに恋してしまうセオドアありえないようでありえるこの人口知能との擬似恋愛、ひょっとしてこういう恋愛に陥ってしまう人が本当にいるかもしれない主人公がこの愛に夢中になればなるほど元妻との心の傷が見えてきて、寂しさを感じてしまいますホアキン・フェニックスのイメージが変わるこの役柄、姿はないけどその声に惹かれ(これはアリだけど)、AIとわかってるのに本気の恋愛を初めてしまうのがなんか切ない人間を相手にできないそのあまりに弱い心に、これでいいのか?その後、理想と現実の壁にぶち当たるわけですが、やはりその言葉を発する表情やら雰囲気やらは絶対不可欠なものだと思うのだけど。。。あーでも、孤独感がひしひしと、なんか寂しすぎる
2015.06.30
コメント(0)
ラブコメディに出ていた昔の彼もう大根とは呼ばせないといった感じで『ダラス・バイヤーズクラブ』でのアカデミー受賞によって彼の演技力が変化してきました受賞式の長いコメントで表れてるようにその思いがふきだしたような感じでしたやっと認められて良かったですね人類の未来のために宇宙へと旅立った父必ず帰ると言い残して。。。前半のすべての伏線がつながって行く所は感動でした長丁場だったけど見入ってしまいましたちょっと鳥肌。。。『ゼログラビティ』よりも良かった家族の愛あればこその物語でしたノーラン監督の手腕が光る結構、有名所の俳優さんがここにも、またここにもという感じで出演されてましたね
2015.06.05
コメント(0)
ニック目線のストーリーからエイミー目線に変わってからドキドキの展開で思わず前のめり。。。先が読めないサスペンスに全編引き込まれました幸せそうな夫婦に隠された衝撃の事実に思わず言葉を失ってしまいます少しずつずれていくお互いへの気持ちがこんな結果におさまってしまうのが恐ろしすぎるロザムンド・パイク演じるエイミーのサイコパスな人格に凍りついた妻への裏切りの代償があまりにも。。。妻の本性を知ってしまった夫、なすすべもない彼は妻から抜け出すことができるのだろうか安易に予想するなかれ。。。この展開に唖然ですアカデミー授賞式で司会者のニールとアナ・ケンドリックのオープニング、ゴーン・ガールのネタバレをしてしまってて観る前の私としてはそれが何とも残念だった。。。
2015.05.30
コメント(0)
グループは知らないけれど、あ~この曲知ってる!と耳にした事がある曲もあり楽しく観る事ができましたクリント・イーストウッド監督作品でなくてもきっと選んだと思いますこういう映画はわりと好き貧困、犯罪地区の生まれでこの町から抜け出したいと思う彼ら神から与えられたそのファルセットヴォイスの歌声がシンデレラボーイとなるきっかけとなりますさらに才能ある作曲者ボブとの出会い、彼らが出会って初めて歌声をコラボするシーンは鳥肌立っちゃいました何かを感じるインスピレーション、好きなシーンですそれから彼らは階段を駆け上がるかのように有名となっていきますけれどそれとは裏腹に裏社会との関係が暴かれ、家族との信頼関係も崩れていってしまいます成功の影にある家族の寂しさ、膨大な借金、仲間割れと栄光と挫折を一気に見せていくのです多くのライブシーンがこの映画に息を吹き込み、心が躍ります劇中にあるイーストウッド監督のちょっとしたお遊びにもテンションあがります
2015.04.20
コメント(0)
午前9時、いよいよ授賞式のはじまりです司会は去年の女性からうって変わってニール・パトリック・ハリス初司会です。。。司会者によって面白みがいろいろでるので楽しみですねやった!いつものオープニング!作品や出演者の紹介です彼は海外ドラマ『ママと恋に落ちるまで』でもおなじみ、他のドラマでも歌ってるのを観たことがあるのでオープニングはおおいに期待してました去年は歌がなかったもんしかも、アナ・ケンドリックとジャック・ブラックも途中から参加あーアカデミーっていう感じ。。。作品賞ノミネート、今年は8作品以前は5作品と決まってましたが数年前から数に関係なく選ばれるようになってます過去には10作品もノミネートされた時もありましたねプレゼンター ルピタ・ニョンゴ(去年の受賞者達が今年のプレゼンターを勤めます)助演男優賞。。。J・K・シモンズ『セッション』最有力候補だったので予想通りさて、ここでニールが予想した封筒を鞄にいれて透明の箱に鍵をかけて保管あとで中身を教えてくれるらしいさてあとでどんなマジック?を見せてくれるんでしょう?発表の合間に作品賞や楽曲賞ノミネート作品をプレゼンターが紹介していきますプレゼンター リーアム・ニーソン『グランド・ブダペスト・ホテル』『アメリカンスナイパー』紹介しますプレゼンター ダコタ・ジョンソン 楽曲紹介『LOST STARS』はじまりのうたのステージプレゼンター ジェニファー・ロペス(大胆なVカットのドレスが目をひきます)&クリス・パイン衣装デザイン賞。。。『グランド・ブダペスト・ホテル』プレゼンター リース・ウィザースプーンメイク・ヘアスタイリング賞。。。『グランド・ブダペスト・ホテル』プレゼンター チャニング・テイタム チームオスカー紹介プレゼンター ニコール・キッドマン(大きくスリットされたドレス。いつも華があります)&キウェテル・イジョフォー外国語映画賞。。。『イーダ』(ポーランド)プレゼンター シャーリー・マクレーン(毎回こういう大御所さんがプレゼンターとして参加します)『6才のボクが、大人になるまで。』『博士と彼女のセオリー』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』作品紹介プレゼンター マリオン・コティヤール 歌曲賞ノミネート紹介 「LEGO(R)ムービー」“Everything Is Awesome”のステージLOGOで作ったオスカー像プレゼンター ケリー・ワシントン&ジェイソン・ベイトマン短編実写映画賞。。。。。。 『一本の電話』短編ドキュメンタリー賞。。。『クライシス・ホットライン(原題)』偶然にも両方とも自殺予防ホットラインを描いたものが選ばれましたプレゼンター ヴィオラ・デーヴィス特別賞。。。モーリーン・オハラ 宮崎駿、ジャン・クロード・カリエール ハリー・ベラフォンテプレゼンター グウィネス・パルトロウ 楽曲賞ノミネート紹介『グレン・キャンベル:アイル・ビー・ミー(原題)』“I'm Not Gonna Miss You”のステージも良かったアルツハイマーを告白し娘たちに残すために作った曲だとか司会のニールが困惑顔。『セッション』のパロディからパンツ一枚で舞台に登場プレゼンター マーゴット・ロビー&マイルズ・テラー 科学技術賞紹介プレゼンター シエナ・ミラー&クリス・エヴァンス録音賞。。。『セッション』音響編集賞。。。『アメリカン・スナイパー』プレゼンター ジェレッド・レト 19回目の最多ノミネートを誇るメリルをいじりながら(笑)これも恒例のことですね助演女優賞。。。パトリシア・アークエット 『6才のボクが、大人になるまで。』これも最有力候補で予想通りえーもう12時。。。CMの合間にスタジオに戻るんですが解説してる方は映画の内容についてあまり話さないで欲しいですよね今回ラストのセリフまでテレビで話してて、もうちょっと遠慮して欲しいな・・・プレゼンター ジョッシュ・ハッチャーソン 楽曲賞ノミネート紹介ビヨンド・ザ・ライツ(原題)“Grateful” のステージプレゼンター アンセル・エルゴート&クロエ・グレース・視覚効果賞。。。『インターステラー』なんと50年前の手法でフィルムで取った作品、これが受賞するとは去年はあれだけゼロ・グラビティが絶賛されてたのにねぇ プレゼンター ケヴィン・ハート&アナ・ケンドリック短編アニメ映画賞。。。『愛犬とごちそう』プレゼンター ゾーイ・サルダナ&ドウェイン・ジェイソン長編アニメ映画賞。。。『ベイマックス』日本人がノミネートされてましたが受賞できず残念プレゼンター タリス・プラット&フェリシティ・ジョーンズ美術賞。。。『グランド・ブダペスト・ホテル』プレゼンター ジェシカ・チャステイン&イドリス・エルバ撮影賞。。。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』毎年行われる追悼パフォーマンス プレゼンター メリル・ストリープ魂を共有した親友を亡くした時のように悲しい気持ちです彼らがいなくなっても映画は残ります亡くなられた方の写真が次々とジェイムズ・ガーナー、リチャード・アッテンボロー、ロビン・ウィリアムズ、ローレン・バコール、ボブ・ホプキンズなどなど。。。I Can't Let Go byジェニファー・ハドソン 何があっても忘れないと歌います彼女も受賞後いろいろあったよねプレゼンター ベネディクト・カンバーバッチ(唯一白の上着で)&ナオミ・ワッツ(いつも美しい)編集賞。。。『セッション』プレゼンター テレンス・ハワード 作品賞ノミネート紹介『セッション』『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』『セルマ』紹介プレゼンター ジェニファー・アニストン&デヴィッド・オイェロウォ長編ドキュメンタリー賞。。。『シチズンフォー(原題)』プレゼンター オクタヴィア・スペンサー 楽曲賞ノミネート紹介キング牧師の暗殺事件に触れ、47年前のアカデミー賞が初めて延期されましたセルマ(原題)“Glory”のステージ このパフォーマンスで涙してる方がいました歌ったジョン・レジェンド&コモンに釘付けになりましたクリス・パインも泣いてました、とっても良かった彼らにとってのキング牧師に対する思いや意味がわかった気がするちょっと笑った司会者のコメントベネディクト・カンバーバッチ、カッコイイ名前だね ベン・アフレックをトラボルタ風に発音したんだ(笑)去年を知ってる人には受ける^^プレゼンター イディナ・メンゼル&ジョン・トラヴォルタ(懐かし)歌曲賞。。。『セルマ(原題)“Glory”』プレゼンター スカーレット・ヨハンソン(グリーンのドレスでヘアースタイルがかなり個性的)『サウンド・オブ・ミュージック』トリビュートレディ・ガガの圧巻のメドレー純白のドレス、背中まで施された刺青 ミュージカルナンバーを歌い上げてました^^感動スタンディング・オベーションでしたそこへジュリー・アンドリュースが登場して室温が一度上がった感じ、これにも感動ですプレゼンター ジュリー・アンドリュース作曲賞。。。『グランド・ブダペスト・ホテル』プレゼンター エディ・マーフィ脚本賞。。。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』プレゼンター オプラ・ウィンフリー脚色賞。。。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』プレゼンター ベン・アフレック なんかもう見違えるように貫禄が・・・監督賞。。。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』プレゼンター ケイト・ブランシェット主演男優賞。。。エディ・レッドメイン 『博士と彼女のセオリー』このシーンが1番盛り上がったのではないかないつも同情票の流れで年長者が取ってしまうことが多い印象のオスカー若い俳優さんが取ると嬉しいです素晴らしい人に出会えたからと感謝していましたプレゼンター マシュー・マコノヒー主演女優賞。。。ジュリアン・ムーア『アリスのままで』念願のオスカー、オスカーを受賞すると5年は寿命が延びるとか。。。夫は年下だから感謝しますプレゼンター ショーン・ペン 最終的には作品賞なんです ストーリーとアイディアの力ですとの弁作品賞。。。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』マイケル・キートンがちょっと寂しさを漂わせていましたねぇ。。。さて、あの例のカバン。。。中身を開けてみると中の封筒にはここの舞台で起こった出来事が書かれていましたマジックも大成功です。。。鍵をかけてくれた協会の方、マット・デイモンに似てるねと言ってたけど確かに似てる(笑)この方は毎年ずっと変わらずカバンを長年持ってきてる方ですよね
2015.02.23
コメント(4)
久しぶりに普段見ないアニメを見ました^^ けど、ミュージカルが好きなので最初からとても楽しめましたよ~雪だるま作ろー♪って鍵穴に口をとんがらせて歌う仕草が超可愛かったーこれが舞台になったらきっと行くだろうな^^今年のアカデミー賞受賞式ではイディナ・メンゼルさんはライブで歌ってましたが、演奏と歌が合ってなくてちょっと心配した・・・この劇中ではやはり圧巻の歌声で感動させられました彼女の歌声は『Glee』でも耳にしてたからね英語版、日本語版両方見たけど、アナのクリステン・ベルさんが意外に良くて私は断然気に入りました海外ドラマや映画ではよく観てた彼女でしたがあんなに歌が上手いなんてねどちらかというと、英語の方がすんなり入り込めましたかな歌の部分の感情表現が彼女の方がまったくもってまさってましたね物語も良かったし~王子様の豹変には衝撃っ。なかなかの変貌ぶりでしたあんな悪役になるとは。。。そして、娘がディズニー・オン・アイスに。。。小さい時は普通に見てたディズニー映画ですが『塔の上のラプンツェル』を観てから大ファンになりました
2014.08.20
コメント(4)
10代の少女が乗り越えるにはあまりにも厳しすぎます親の目線での視聴だったので両親の苦しみを考えるともう耐えられませんでした前途洋々の我が子があんな不運に見舞われるなんて考えるだけでショックで気絶しそうしかし両親ともに大きな心をもち信念もありその精神力に脱帽しますそれはしっかりと娘にも受け継がれていることの嬉しさ。。。好きで好きでたまらないサーフィンができないことの方が辛い。もう涙涙でした彼女にとっての奇跡は一心にサーフィンを愛し続けられたことそれが彼女の力となり、勇気となる。そんな彼女の強さが素晴らしかったまっすぐにサーフィンに向けられる思いに感動させられました
2014.07.05
コメント(0)
子供と一緒に観ようと言ってたのだけど観なくて良かった。。。映画は下調べなしに観たい方なのでいつもそうしてたけど子供と観る時は多少調べとかないと改めて思った・・・一人で見て冷や汗かいたわ、、、ホント(すぐ返却したわ(>_
2014.06.14
コメント(0)
3へのつなぎ的な作りであんまり面白みに欠けますもう土にまみれたり水に潜ったりしなくてもいい大女優ジェニファー・ローレンスなのに体張って取り組んでいますねまだ続編が作られるんでしょうが、ずっとやってくれるんでしょうかねあまりにも国民の象徴として英雄の称号を得た彼女を合法的に抹殺したい大統領の思惑がこの先どうなっていくのか3に引き続いて期待できるんだろうか。。。観ると思うけど。。。先は長い。。。
2014.06.13
コメント(0)
映画で描かれているのがどこまで本当なのか、わからないけど絶大なる人気があったダイアナ王妃をここまで人間的に描いていいものかどうか。。。インタビューさえもあんなに管理されてたのに、すっかり過去の人になってしまったということなんでしょうかそれなら何だか寂しいですね感情が抑えられなかったり、精神的に不安定だったり、彼女にとっての結婚生活は不幸だったとしか思えないですこの映画では愛に生きたくても生きられなかった女性として描かれていますが、母としての彼女はいったいどうだったんだろうと思います息子たちが見たらどうなんだろうと心配してしまいます
2014.06.13
コメント(0)
マット・デイモンが愛する妻を突然亡くし、残された子供たちとの心の距離に葛藤しながら少しずつ取り戻していく父親役を好演予告編観た時からずっと観たかったのに今になってしまいました実際動物園つきの家なんてありえないと思うがこれが実話だから凄い。。。実際は妻はまだ生きてる時に購入した家で、オープンを前にして亡くなってしまうらしい実際とはかなり脚色されてて違う部分が多かったのは少し残念でしたが、映画としては心温まる物語になってる資金繰りに苦労しながらも動物園を守ろうとする彼らの一生懸命さ、息子との和解、そしてオープン初日のラストには感動でした動物園のあのロゴは実話では奥様が書いたとなってた。。エル・ファニング、大きくなってしまって。。。
2014.06.10
コメント(0)
全169件 (169件中 1-50件目)