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息子の誕生日でした。週末に日本橋の電気街で、ほしいゲームを誕生日プレゼントにゲットしていたので、彼の好物の焼肉と自家製ケーキをならべて、あっさりしたお祝い。この前小学校を卒業したと思ったら、もう中学卒業が目前、時間が経つのはほんとうに早いです。たぶん高校生活も(入れればだけど)あっというまにすぎて終わっちゃうんだろうな(無事に卒業できますように)・・・。決して打てば響くタイプではないし、同年のお子さんにくらべて幼稚なのかふわふわと芯が定まらないようなたよりなさ(逆にうんと良いほうに考えれば、フレキシブル?)は否めませんが、元気でさらなる成長を祈ります。画像は、なぜか国語の授業で描かされたという名作のキャッチコピー。モチーフは志賀直哉の『清兵衛と瓢箪』でしょうか。わが子の心境をかいまみるようです(^^ゞ。
2011.01.31
息子、2月の入試にむけて部活動完全停止。(試験2週間前から、クラブ停止になるらしい。・・・まあ、いずれにせよ直前ぎりぎりまでクラブやってたわけだが)しかし、彼にとっては入学以来はじめての長い長いクラブとの別れ。それでも放課後に直前対策とかで、帰宅時間は今までとあまりかわらない。「(ほんとうに今さらであとのまつりだけど) しっかり勉強しなくちゃね」といったら、「遊ぶぜ♪」とぬかすふがいなさ(爆)、おい!!・・・とはいうものの、特別にどっさり出された課題をまえにふだんよりは神妙に、机に向かっている。(担任のK先生、ありがとうございます)がんばれ、がんばれ。
2011.01.26
ひさしぶりにぽかぽか陽気の日曜日、ローズ文化ホールで開催されたビリーケン・キッド選手の自主興行を観に行ってきました。オーナーがビリーさんのファンで、チケット取り置きしてもらえたようです。(メイド喫茶の店内にしっかり大阪プロレスのポスターがはってある(^^ゞ)メインイベントはビリーケン・キッド対怪人ハブ男(元スペル・デメキン、沖縄プロレスの現・エース)、すばらしい試合でした。詳細はこことこちら。リングを埋め尽くすゴールドのテープ。ちょっと、豊かな気分になれます。あざやかな投げ技。両者ともに譲らず、一歩も引かない互角の攻防。パンチの応酬。両者の魂の共鳴に、思わず泣けてきます。最後は僅差でハブ男のフォール勝ち。まさに死闘・熱戦でした。・・・毎日つらい(笑)ことが多いのですが、こんな感動する試合を観せていただくと、すこし元気がでてきます。ビリーさん、出場全選手の皆さま、感動をありがとうございます。・・・これほどに満身創痍をいとわぬファイティングスタイルで、選手生命を縮めてしまわないかと一抹の心配もありますが(私はおばちゃん(^^;)・・・)、どんな会場でも観に来てくれたお客さんを沸かせる、まさに強烈なプロ意識。ビリーvsハブ男、魂の死闘・・・そして今回の自主興行のもうひとりのMVPはレフェリーかと。レフェリングのみならず、コミカルなパフォーマンスと場を盛り上げるトークで只者ではないなと思ったら、元お笑い芸人のかたなんですねえ、びっくり。(そして故テッド・タナベさんの弟子。)自主興行の全5試合を裁ききったレフェリングと体力に、脱帽(若いってすばらしい(^^))。今年もたくさん、ますます素晴らしい試合期待しております。
2011.01.24
ネック、つまり首周りから編むセーター。デザインは丸ヨークとラグランに大別されます。過去日記にもかいたとおり、はまってしまい当分熱さめやりそうにありません。・・・が、最近の市販テキストには編み図が載っていないので、もっぱら図書館のコピー頼みです。こんなすてきな方法、現在ではなぜ下火なのかなあ・・・(^^;)。平編みでそれぞれ完成したパーツ(そで、みごろ)を最後につないでまとめあげる手法とちがって、全部つながったかたちで立体的に編み出す面白さがあります。あえて欠点をさがすなら、編み進めば進むほど本体が大きくなってかさばること(笑)でしょうか。それでも編み上がりと同時にセーターが完成する感動は、えがたいものがあるのですが。年末に編んだセーター2枚。ごくシンプルな基本のかたちです。みごろとそで中央になわあみをいれたラグランセーター。ぴたりと身体になじんであたたかく、しかもわき下にゆとりがあって動きやすい、いま息子にジャストサイズ(来年はもう小さくなりそう)なのだけど、なかなか着てくれません(^^;)・・・。こちらは自分用に編んだ丸ヨーク。ヨーク部分でかけめで分散増し目してゆきますが、シンプルな形ながら意外に編みづらく、メリヤス編み地に入ったときはほっとしました(単に私が計算苦手なだけかも(^^;)・・・)。・・・もう数年前に特価品で買ったお買い得な毛糸、やっと形になりました・・・。大好きな色なのに私が着ると全然似合いません、ホント。ところで。紀の国・和歌山県から世界に、「切らない、縫い目のない衣料」、画期的なニットウェアを発信し続けているニットウェア生産機器メーカーがあります。島精機製作所、そのオリジナル横編み機械を世に送り出した社長の島正博さんは「和歌山のエジソン」と呼ばれメディアにもたびたびとりあげられる有名人ですが、その原理はまさに、「ネックから編む輪編みのセーター」そのものです。これからの時代、「縫わない服」が主流になってくるのかな? ?たしかに、身体にフィットして動きやすく着心地が良いことで、スポーツウェアやこども服、療養中のかたのための服を筆頭に万人向けニーズがありそうですね。島精機の開発した機器で生産されたウェア、実際に手にとってみたいのですが・・・とてもとても、私ごときが一生かかっても買えそうにないお値段です。(コレクションだけでも、いつか拝見したいなあ・・・。)・・・ふだん着は原価(布代(笑))300円のトップに500円のボトム(もちろん手づくり)だもん。
2011.01.22
暖冬・大阪にしてはめずらしく寒い日が続く、この冬。わが息子、昨日ついに(笑)推薦入学の願書提出しました。いまはただ、彼のクラス担任のK先生を拝んでひれ伏したい心境でございます・・・。合格するかどうかももちろん心配だけど、合格しても勉強についていけるか、クラブと勉強両立できるのか、親は心配のたねがつきません(^^ゞ・・・。またまた、参拝にいきたいです(__)・・・。娘は娘で、2月の年中行事である『創作ダンス発表会』の練習としたくで忙殺されています。朝練と放課後の練習にふりまわされる毎日で、「きょうやった授業の内容が思い出せない」そうです。オイ(-_-)。娘「(お正月明けの授業で) Y先生、やっぱりふさいでたよ。 ラグビー部の文句と、 桐◯学園の選手が(文武両道を標榜して) いかにムカつく奴等か、 ぼやいてた」・・・つれない片恋いの相手である桐◯へのY先生の恋情はますます激しく燃え上がっているようで。娘「Y先生、ラグビー部員の態度のことも怒ってたよ!」 「・・・冬休みの合宿明けに、親に電話して迎えに来てもらおう とする部員が結構いたんだって。 『部員ともあろうものが、親に甘えて自分の荷物も 自分で運ぼうとしないのはけしからん』って。 ・・・現場で雷がおちたみたいだよ!」うんうん、そりゃそうだろう。怪我とか事情があるならともかく、どんなに疲れてても高校生にもなれば基本的に自分のことは自分でやるもんだ。立つ鳥跡を濁さず。もちろん、特に体育会系のクラブは保護者会やOBに手厚くサポートされて成り立っているわけだけど、してもらって当たり前、に甘んじてはいけない。殊にラグビー部は、しつけに厳しく礼儀正しいのがうりだったのだけど、ラストシーズンでいささか気がゆるんだかな?・・・そのY先生にしてからが、ラグビー部顧問の大ベテラン、D井先生からすればまだまだひよっこあつかい、らしい。娘「D井先生が図書室でパソコンみてて、ネットの名前占いがあって Y先生の名前でやってみたら いくつも凶角があって前途多難な運勢なんだって。『・・・俺がいなくなったあと、アイツにまかせてだいじょうぶかなあ』・・・だって。でもD井先生は、もちろん今は現役バリバリだし、将来定年されても絶対ラグビー部に毎日来られると思うよ!」まあ、なんだかんだいってもD井先生は高校からの教え子だった愛弟子のY先生がかわいくてたまらないんだろうなと察します。うらやましい師弟関係だなあ。
2011.01.20
のっけから、もうしわけありません。悲しみと怒り(爆)にとらわれています。先日の日記にかいた創芸のカラーミックス。編んで着せたとたん、そでやすそがほつれてあれ?と思ったのですが、どうやら糸じたいの欠陥ですね。ふつうに着ただけで、ゴム編み止めが切れて目がほつれてくる。こんな事態におめにかかったのははじめてです。・・・試しに余った毛糸玉の糸をひっぱってみると、ボソボソっとした感じですぐにたやすく切れてしまうのであぜんとしました。手元にある他の毛糸・・・、ウールも化繊混じりもやわらかいメリノウールも相当強くひっぱっても、まず千切れたりしないのですが・・・絶望的。表示にはウール100%とありますが、あるいは再生糸だから弱いのか・・・?手芸・小物用だから耐久よわくてもかまわないともし製作した側が認識していらっしゃるなら、こんな消費者をバカにしたお話はありません。ミックス調のすてきな色合い、軽くてソフトな編み上がりで糸の強度さえちゃんとしていればもうしぶんないのですが、土台がダメでは残念ながら問題外ですね。安物買いの銭失いといってしまえばそれまでですが、定価はちゃんとしたお値段だし、ファンの多い有名小売店でも紹介されるほどの糸ですから、ほんとにふざけた真似はしないでほしいです。時間とお金のもったいなさと惜しさと口惜しさと・・・貧しい主婦には結構な痛手でございました。物資の乏しい戦中戦後ならともかく、モノ余り時代の21世紀現代にまさかこんな経験するとは思いませんでした。あみものファンの皆さま、くれぐれも粗悪品には気をつけてくださいねm(_ _)m。お父さんに編んだセーター。着るとみるみるうちにそで・すそのゴム編み止めが切れてほつれてきます。ゴム編み止めした糸じたいが切れてしまうので、お話にならないです。こちらは娘に編んだ、ネックから編むなわあみのセーター。気がつけば、すそから糸が切れて目がはずれてきます。ああ悲しい(^^;)・・・。みなさんもどうか気をつけてください。
2011.01.18
ついに全国都道府県を網羅した『タイガーマスク』。とにもかくにも、すごいダイナミズムで善行が連鎖していることに感動します。こういうことこそ、一過性で終わってほしくないですね。全国児童施設協議会で、文書公表されたようです。「何が必要か、事前に施設に問い合わせを」 "タイガーマスク運動"受け、児童養護施設協議会が「お礼とお願い」児童養護施設へのご厚意にかかわるお礼とお願い私はごく無知で、ほとんど絶対多数の児童養護施設は自治体、つまり国の管理下で運営されているので少なくとも財政面はいちおうの基準に達しているのかと思っていましたが・・・なかなかどうして厳しいようですね。多くの施設は運営に「寄付」が大きなウエイトを占めているようで。親の庇護下にいない施設のこどもたちには「子ども手当て」も支給できないそうで、莫大な税金投入の不手際ということでしょうか。ほんとうに必要な場面にこそ公金使ってほしい、このあたりの台所事情を一般のみなさんが知ることができるようにメディアはぜひ、詳しくルポしてください。話は変わって、高校入試を控えた我が家の愚息に「『タイガーマスク』さんに、どんなことしてほしい?」と振ると「扇風機で学校をふきとばして、どうぶつライトで先生をゴリラに・・・」とぬかしました。ああ・・・。(そりゃドラえもんだよ。)いっぽう高校生の娘は「(一連のニュースをみて)『・・・なんだかわからないけど、おせっかいなひとがいるねえ』っていったら、お父さんにぶん殴られたよお(嘆)」・・・こどもの教育の失敗を恥じるばかり。
2011.01.14
昨年暮れから起こった「タイガーマスク運動」、善意の連鎖はまだまだ続いているようですね。暗い世相のなかで、ひさびさの明るいニュース。もちろん善意の運動が拡大するにつれて各地で問題も起こっているみたいだけど、最初に行動したかた、それにならって善行の輪をひろげているかたがたには、ほんとうに頭がさがります。・・・想像ですが、最初に行ったかたはかなり年配(笑)ではないかと。若い人たちは「『伊達直人』って誰?」な感じでしょうし、もしかして『管直人』さんと混同したりして・・・さすがにそれはないか(^^ゞ。・・・およばずながら、私も身の回りから、誰かの役にたてることをできるよう心がけていきたいと思います(ほんとうにごくごく微力ですが(>_<)・・・)。ニュース画像は、ここ。(なんか笑える(^^ゞ・・・)。伊達直人現象、全都道府県に...高額寄付も相次ぐ読売新聞 1月12日(水)21時35分配信 プロレス漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人を名乗る人物からの贈り物をきっかけに始まった匿名の寄付は12日も続き、読売新聞のまとめでは47都道府県全てに広がった。 青森市役所では同日昼過ぎ、年配の女性が市民課の窓口に100万円入りの封筒を置いて立ち去った。封筒には「良い子の友達スティッチより」と、ディズニーのキャラクター名が記され この日は、神奈川、青森、福岡の3県で現金100万円が届けられた。 相模原市の児童養護施設「中心子どもの家」には同日午後、60~70歳代の男性が現金100万円を贈った。封筒に添えられたメモには、「素直で心の優しい人になってください 伊達直人」と書かれていた。ていた。11日には千葉県君津市の児童相談所に年配の男性が100万円を贈り、「千葉県で伊達直人が出ていないのが気になっていた」と話したという。 このほか、福岡県香春町の児童養護施設にも12日、老齢の男女が100万円を寄付。宮崎市の児童養護施設に贈られた壁掛け時計や折り紙などには、「鉄人28号」と書かれた手紙が同封されていた。
2011.01.12
第90回の全国高校大会決勝戦は、時間切れで両校優勝という劇的な幕切れ。まさに、文字通りのノーサイド、レフェリーの裁定がおりたときの桐蔭学園の選手のあ然とした表情が印象的でした。願わくば、我が地元(笑)東海大仰星を敗った桐蔭学園に優勝してほしいといれこんでいましたが、さすがに東福岡は強かった、後半の粘り、21点差を跳ね返した底力はすばらしいですね。逆に桐蔭の選手にとっては「勝てた」はずの試合、いささか悔いが残ったかもしれません。ともあれ、両校優勝おめでとうございます。花園の両校優勝は20年以上前、大阪工大高×茗渓学園以来だったかと記憶しています。当時はたしか、昭和天皇陛下崩御による不戦勝でしたね。名将・荒川先生が采配をふるっていたなつかしい時代・・・。そしてもうまもなく、大学選手権決勝が始まります。・・・帝京びいきではありますが、おそらく地力で優る早稲田が圧勝で有終の美をかざるだろうと予想しています。3年連続の選手権決勝進出。対抗戦4位から、上位校をリベンジして着々と仕上げてきた帝京はすごい、・・・かつての関東学院をほうふつとさせます・・・。最高のフィナーレで魅せてほしいですね。
2011.01.09
大学選手権、全国高校大会ともあと1勝を残すのみとなりました。珍しく? 近畿勢があがってこなかった今回の高校ラグビー決勝、奇しくも昨年と同じ対戦カード。『2連覇がみえてきた』と予想するファンが多いのですが、ぜひ、桐蔭学園に初優勝つかんでほしいと願います。準々決勝の桐蔭学園×東海大仰星。熱戦の末、わずか1点での勝敗、1点差の重み。・・・昨年の大学選手権決勝も、そうだった。勝負の冷厳。原住民、じゃなくて(笑)地元民にとっては率直に、じつにじつにくやしい敗戦でした。結果を聞いた娘がポツリとつぶやきましたね。「・・・Y先生、泣いてるかしら」「(冬休みだけど)ラグビー部はこれからまた猛練習はじまるよね」去年の夏合宿から、Y先生が恋いこがれている桐蔭学園。enjoy & teamwork がうりの、インテリジェンスラグビー。・・・そしてまた1年、長い長い片思いがつづくのでしょうか。決勝戦がすばらしい試合になりますように。
2011.01.07
おそまきながら・・・、あけましておめでとうございます(^^)。年末年始はいつになくどたばたしておりまして、メイド喫茶の大掃除、義母が体調くずす(おかげさまでだいぶよくなりました)、義理実家の片付けの手伝い、年明けにはオーナーが過労で眼疾患等々、「おそうじ風水で開運」をこころみるチャンスだったのですが我が家まで手が回らず(爆)、あいかわらずな状態です。これではいけませんね(^^;)・・・。 そんなこんなで、今回はウェブ年賀状がつくれなかったので(ごめんなさい)、とりあえずこどもの携帯メールから画像拝借(笑)してお茶をにごしました(^^ゞ・・・。いずれゆっくり、寒中見舞い(笑)にとりかかりたいです。2011年、良き年になりますように。
2011.01.06
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