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お父さんのSNS友達、日本語のとてもおじょうずなインド人のラジさんの、息子さんがうちにあそびにきました。日本に留学してIT専攻、将来はおなじ業界で勤務したいとのこと、IT大国のインドから日本に留学・・・というだけで私はてっきりアニメやコミック大好きの、「オタク」な子かと思っていたのですがさにあらず、物静かで真面目な好青年でした。長身で彫りが深くてとてもイケメン、わが家にインド人の男の子が来るなんて初めてで、ちょっと(年甲斐もなく😅)緊張しましたが、娘はぜんぜんその気配もなく、ケラケラ笑ってパクパク食べ、まるで色気のかけらもなし😣、彼はといえば、口にこそ出しませんが珍獣をみるような目で娘をみていました🙄。だめだこりゃ😮。資産家の実家には頼らず、奨学金とバイトで日本の学費と生活費を賄っているそうで、がんばっている若い人はおのずと応援したくなります。ちなみに出来のわるいうちの人間たちにベトナム語を教えてくださっている才媛のゴック先生にこのことを話すと、彼がマハラジャの末裔と聞いて「ねらっちゃおうかな😄😍😋」とおっしゃっていました。・・・若い女性の考えることってどこの国でもかわらないのかな?人気ブログランキングにほんブログ村
2021.06.27
88歳の生涯を全うされた作曲家の小林亜星さん。バリバリ仕事をこなし、名だたる美食家で酒豪・ヘビースモーカーでもあられたとのことで、際限なくまるまる太って痛風や脂肪肝になやむうちの主人(爆)を見るにつけ、私の心の「希望の神様」になりつつあります(亜星さん、ご家族のみなさま、どうかご寛恕ください)。役者としても数々のドラマに出演なさった小林亜星さん、『寺内貫太郎一家』のイメージが強いのですが様々な向田ドラマで音楽も担当なさっていたり。いまは天国で向田邦子さんとも一献かわしながら、つきぬ語らいに花咲かせていらっしゃるでしょうか。1985年ごろのドラマと思います。美味しいお茶🍵でもいただきながら、時間あるときにゆっくり楽しみたいですね😊。人気ブログランキング本・書籍ランキングにほんブログ村
2021.06.25
緊急事態宣言最終日の20日の日曜日、ひさしぶりに、ヨドバシ梅田へ。父の日のプレゼントに、新しい財布を所望するお父さんに、息子がムーミンの財布を指ポチ📲で購入しようとして阻まれました😅。結局お父さん自身が選んだ財布を娘と息子が折半で買ってあげることになったもよう。ブランドコーナーの、シャネルのポーチ。シャネルのコンセプトはチープシック、あくまでカジュアルなのだそうで、どんな高価なバッグも、フォーマルな席には不向きなのだそうです。レトロかわいいミニチュアクロック⌚。ミシンタイプにみとれました。娘「買ってあげようか?」ありがたいけれども手のひらにのるほどのミニサイズ、れっきとしたクォーツなのですが老眼(笑)に小さな小さな文字盤は実用的ではないので・・・その気持ちだけで、じゅうぶんです🥰。お父さんが選んだ、長財布。長く愛用できますように。人気ブログランキングにほんブログ村
2021.06.21
半島の舞姫・崔承喜の娘でお母さんゆずりの踊りの才能に恵まれ活躍した安聖姫は、小林亜星さんの小学校時代の同級生なのだそうです。存命ならば88歳。その生涯や業績がいつか日本でも明らかにされる日がきますように。貴重な動画あがっていました。1956年の旧ソ連映画のひとこまで、サロメを連想させる短剣の舞を舞う踊り子、翌1957年、朝鮮舞踊の映像の2:20以降から打楽器を打ち鳴らしながらソロで舞う踊り子が安聖姫さんらしいのです。24歳から25歳、前途洋々として輝かしい未来を夢見ていた、うら若き乙女。1957年7月にモスクワで開かれた第6回世界青年学生平和友好祭の芸術部門に日本代表として参加し銀賞受賞した石井かおる(たぶんこのかたかな? だとすれば、聖姫さんと同い年)氏は、彼女の印象をこう語っています。 「日本生まれの安聖姫さんは二十五になると聞きましたが、モスクワではすばらしい人気です。ボリショイ劇場の付属バレエ学校で五年間勉強して、昨年卒業北鮮に帰っていますが、今では政治面でも活躍しておいそがしい崔承喜さんの代稽古をやっているということです。顔も身体もすばらしくきれいで舞台に出てくるととてもふんい気があります。清純な感じですが、踊りによってはとても情熱的にもみえます。「ジプシーの踊り」という民族舞踊を踊っていましたが、四回も五回もアンコールでステージによびかえされていました。またこの平和友好祭が終わったあと、バレリーナと貧しい家の娘の一人二役で映画に出演するという話でした」(昭和34(1959)年発行・『崔承喜』・高嶋雄三郎著・学風書院より)君知るやうつくしき舞姫の事績、いまいずこに在りし。芸術・人文ランキング本・書籍ランキングにほんブログ村にほんブログ村
2021.06.17
時代を代表する大ヒットメーカーでいらっしゃいましたね。作曲家の小林亜星さん死去 88歳 「北の宿から」など作曲おぼろげな記憶では、「寺内貫太郎一家」で西城秀樹さん(も、まだまだお若いのに旅立たれましたね。昭和後期が遠くなってゆく)と取っ組み合いしてるイメージがつよいのですが、語りつくせないほど多彩なヒット曲、明治製菓のCMのテーマ『チェルシーの唄』、曲も詞もうつくしいのも納得、安井かずみさん作詞なのですね。私の年代(笑)だとあみんの岡村孝子さんの歌唱のイメージです😍。作品同様、亜星さんのエピソードは尽きないことと思いますが、意外な接点に驚きました。2005年2月25日付けの記事、「世紀の舞姫」崔承喜の世界 「世紀の舞姫」と呼ばれた崔承喜の波瀾にみちた生涯と、舞踊芸術をたどった映画「伝説の舞姫―崔承喜」(藤原智子監督)を見た。彼女の娘、安聖姫さんと同級生だった大宮小学校卒業生らが発起人となっての上映で、会場のセシオン杉並は800人を超え立ち見が出る超満員だった。 写真などで崔承喜の姿、形は見たことがあるが、実際の映像で見るのはこれが初めて。印象は強烈だった。その踊る身体のうごき、微笑みかける美貌の虜になってしまった。舞踊に興味のない人でも魅入られてしまうと思った。1944年、帝国劇場を20日間満員にさせ、ノーベル文学賞受賞者で厳しい審美眼の川端康成ら当時の文化人が絶賛したのが分かる気がする。 崔承喜は1911年、当時日本の植民地統治下にあったソウルで生まれ、日本の前衛的舞踊家としてすでに世界の舞台を踏んでいた石井貘に入門。朝鮮の民族的舞踊とモダンダンスをミックスさせ、日本だけでなく欧米各国で公演、ピカソ、スタインベック、コクトーらも驚嘆させたという世界の舞姫として大活躍した。日本画壇で著名な安井曾太郎、小磯良平、梅原龍三郎、東郷青児らが崔承喜を競って描いた。 だが、祖国が解放された戦後、韓国に戻った彼女は親日派とされ、活動しにくくなった。その後、北朝鮮に渡り第一線で活躍したが、夫が粛清の対象になり、60年代半ば以降、消息がわからないままだ。もし、生きていたら94歳になる。娘の聖姫さんも舞踊家として檜舞台に立ったが、同じように行方知れずだ。 聖姫さんの同級生で、作曲家の小林亜星さんは映画上映に先立ち、「尊敬、憧れの対象だった」と振り返ったが、崔承喜の内面世界にもっと踏み込んだ映画を作れないかとの衝動にかられた。芸術は民族、国籍を超えて人間の魂を揺さぶるものだ。彼女の生きた時代の葛藤と芸術の普遍性は第一級の小説のテーマでもある。(S)なんと、『半島の舞姫』として戦前日本の大スターだった崔承喜の愛娘・勝子さん(舞踊家・安聖姫)と小学校の同級生でいらしたのですね。(はずかしながら、過去日記)歴史に「もし・・・たら」はないとしても、崔承喜一家が帰国せず戦後も日本で活動する道を選んでいたら・・・同じ音楽業界で、作曲家と舞踊家、おふたりのコラボで名作誕生していた可能性もありますね。数奇な運命の分岐点。ご冥福お祈りします。人気ブログランキング芸術・人文ランキングにほんブログ村にほんブログ村
2021.06.15
化繊でウエストゴムの夏のワイドパンツ。もう10数年着て楽しんだのですが、縫込みのゴムが劣化してベタベタしてきたので解体してリメイクの材料に。縫い目をほどいて縫い代をアイロンで伸ばすと・・・なんとか足りそう。ぜんぶ同型のパーツ8枚をはぎ合わせてスカートに。先月はぎれ処理でつくったスカートと同じパターンです。左わきコンシールファスナー、右のみシームポケット。裏地のキュプラをつけて、春夏秋3シーズン着れるスカートに(せこい?😅)。完成!しわになりにくい化繊は外出着にも便利(夏着ると暑く、冬着れば寒い、デメリットもあり🙄)。簡単だけど制作するうえでソーイングのポイントがいくつもあるので、このローウエストスカートは布やパーツの枚数も変えてまだまだくりかえし何枚もつくりたいです。人気ブログランキングハンドメイド(洋服)ランキングハンドメイド(リメイク)ランキングにほんブログ村にほんブログ村
2021.06.13
4K修復版の川本喜八郎、岡本忠成監督特集上映が全国巡回、大阪と京都でも7月下旬映画館公開予定とのことでみたい😍😍!のですがどうなることやら・・・川本喜八郎作品集はソフト化されているようですが現在は相当な高価格で、とても手がでません😅。動画あげてくださっているかたに、ただただ深謝🙇♀️。『鬼』。怪しくも美しく、恐ろしい。『今昔物語集』巻第二十七より、『鬼の手』「こんなに頼もしく成長した息子さんがふたりもいるのに、どうして?」「貧しく不幸な生涯だったとしても、いい息子さんたちがいて、それにまさる幸せはないとおもうけど・・・」と俗人(私)は首をかしげるばかりですが、理性や人情、慈愛などは妄執のまえに消し飛んでしまう、自分でも制御できない怨念の『鬼』と化す、不条理の恐怖。願わくば『鬼』となる前に、自分自身のまま生命を終わりたいと祈るのみ。中国との共同制作『不射之射』。中島敦の『名人伝』を再現。全文は、こちら。深いなあ。解釈は観るかたによって様々でしょうが、極めたるは極めざるがごとし。ということ?と、私はとりました😅。そして、人生は儚き一期の夢。・・・くだらない解釈はさておき、人形美に魅了されてしまいます。まさしく生けるがごとき動きと表情。実写ドラマや舞台、映画にもひけをとらない川本さんによって生命をふきこまれた登場人物たち。『道成寺』『いばら姫またはねむり姫』も機会あればぜひみたい・・・ですね😍😆。人気ブログランキング芸術・人文ランキングにほんブログ村
2021.06.09
縁あって(笑)、手に入れたドレスメーカー学院通信教育部(現在は中止されたようですね。残念)の旧版(ドレメの旧原型、現在は原型Ⅱが主流)の教科書。『第3巻 ドレス』より。奥付に、昭和36(1961)年8月5日 初版平成4(1992)年3月31日 改訂版とあります。30年にわたるロングセラー😍。いまみるとやや古風でレトロっぽいデザイン。1960年前後のトップモードでしょうか。レトロシンプルなスタイルは好きなので、基本のワンピース👗など娘たちにもつくっておしつけて(笑)みたいです。上の画像の3、ストライプをいかしたデザインにひかれてさっそく自分原型(笑)で作図にとりかかりました。なんとか、作図終了。製図のようなきちんとした事は、じつはたいそう不得意なのですが😅・・・洋裁も編み物も、つきつめれば製図・パターンを極めることなのですね(だから、一生習得できない😂😂)。この日はたいそう暑かった🌞せいか、作図しただけでぐったり。服が完成するのは、いつのことやら😊。人気ブログランキングハンドメイド(洋服)ランキングにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2021.06.07
だいぶ前に書いた日記、おそすぎる追記になってしまいますが・・・団塊の世代の高校時代の荒れ狂う青春を活写した『高校放浪記』、あのミュージシャンのASKAさんが愛読者でいらしたことを知って、驚きました。https://archive.fellows.tokyo/blog/?id=2865日本にとどまらずアジア各国でミリオンセラーを記録するメガヒットメーカーのASKAさんが、『高校放浪記』原作者のかたとお会いしてお話してみたいと熱望されているとは。『高校放浪記』は1972年から翌73年にかけて初版4冊発行、かぞえるとASKAさんが多感な10代の中学高校時代と一致するので年代的に愛読なさっていてもおかしくないのですが。以前の日記に書いた通り、私自身はこの手記に感銘はうけましたが共感はできませんでした。『貧乏』も『境遇』もまったくいいわけにできない、決して経済的に豊かではないなかで子どもたちは本人が望めば大学にいかせて当然という教育熱心な家庭、筆者のかたは手記の中で厳格な父を憎みただひとり自分に甘い母を慕っていますが、やっていることは教師への反抗、サボり、喧嘩(という名の弱者いじめ、ほぼ一方的な暴力)、喫煙、家出をくりかえし家のお金を持ち出して遊び歩く、典型的な不良息子ぶりでまるで勉強しないくせに成績不振や素行不良をお父さんに咎められると荒れ狂い、唯一自分の味方であるはずのお母さんにも気に入らないと暴力をふるい財布からなけなしの金を奪う、もちろん自身の無軌道な行動にまるで責任をもてず窮地に追い込まれると「俺を見捨てんといてくれ」とお母さんに泣きつく、そのくりかえし(うんざり・・・)。この筆者のかたほど極端ではないにせよ、いつの時代にもこんな若者は存在するような。本来頭は悪くないのでけんかや反抗で荒れ狂うエネルギーをもっと建設的な方向に向けることができればすばらしい成果も夢ではなさそうなのに、すぐカッとなり、地道に努力して積み重ねる根気が欠けている。(「医者になりたい」という夢だけは一貫しているはずなのに、それ相応の勉強したようすは皆無)筆者のかた(1949年生まれ)が以後の不良と多少ちがうとすれば、みょうに理屈っぽいこと(時代の空気なのかなあ?)、おそらく会ったことも見たこともないであろう資本家を憎悪し、高校中退して短期間はたらいた工場の管理職を大卒というだけで忌み嫌う、社会の上層部に対する滑稽なまでの激烈な憎しみが活写されているのですがその理由が自分がそうでないことからくる劣等感の裏返しであると書いている当人だけが気づいていない、悲哀。発刊当時の(いまも?)若い人に支持されたのもわかる気がします。・自分がうまくゆかないことを自分以外の誰かのせいにしたい。・エエカッコはしたい(例えば、有名大学に合格)が それに見合う努力(効率的な受験勉強に集中)はイヤ。程度の差はあれ思い当たるふしのある人は少なくないんじゃないでしょうか(もちろん私も😅)。この手記がすごいのは、現実の高校放浪からまだあまり時間の経っていない時期に一気に書き上げたものであろうところです。たぶんろくに推敲もせず、真情叩きつけるように書かれた文。そのぶん稚拙で読みづらい以上に、止まらず読ませる迫力があります。体制への批判(幼稚な悪口でしかありませんが)や反社会的な素行(下級生を脅して金品を巻き上げたり、飲酒喫煙、異性交遊)もそのまま記されているので、現在なら出版できないかも。放蕩無頼なんて格好いいものではなく、高校生のくせに(現実には高校中退中で、次の高校を探している段階)お金もないのに飲み屋で豪遊して、幼稚な義侠心から懇ろになったお店の女の子の借金を肩代わりしてやる気になり、不良仲間を通してお父さんに50万円のお金の都合を頼み、(クリスマスシーズンなのでイエス様に万一の結果を祈った)あっさり却下され(当然)、(人間を人間と見ん世の中を作っとるこの資本主義社会の一番下でもがいとる人間一人を助けることもできんのが俺なんか?俺の親父なんか?)とくやしさに思いきり泣く。いっぽう、飲み屋のつけは20万円ほどあり、(わりかんの約束だから、4人で5万円か、知れとるね)と思っていたら他3人の不良仲間がうまくバックレてしまい、(親は一銭も出してくれないというのです。友達のほうは親が払うとばかり思っているのですから、私としては責めようがないのです。)お父さんは「無銭飲食でつかまえてもらえ」というだけで(正論である。お金もないくせに飲み屋で親の金のつもりで豪遊するほうがおかしい)、お母さんには20万円支払う力はない。そしてどうなるかというと、『3日ほど待ってもらい、高利貸から10万円、母方の親類から10万円を借りて清算したのは、年が明けてからでした。』ちなみに1969年当時の大卒初任給の平均が32,400円。現在の価値にあてはめるとおよそ6倍として、お店の女の子の借金の清算にお父さんにねだったお金が約300万円、お店のつけが約120万円、不良仲間におしつけられたのはお人好しで気の毒だとしてもひとりぶん約30万円。・・・・・・・放蕩息子、馬鹿息子を絵にかいたようですが、これは単なる挿話にすぎず、読む側が眉を顰めるような同等のエピソードが、事欠きません。筆者が完全に大人になってから上梓するならば若き日の行状をこれほどストレートに活写できなかったでしょう。おとなの分別で、かつての自分の行動への反省や親への謝罪が前面に出てきそうで、その意味ではよくぞ貴重な記録を残したものだと思います。筆者のかたのその後を知りたい。多くの読者がそう思っておられるでしょうが、そのなかにASKAさんのようなビッグネームがいらっしゃるとは。ASKAさんほど社会的な力をお持ちなら、現在の筆者のかたを探し出して対談にこぎつけることも不可能ではないかもしれません。ぜひ、みてみたい気持ちもありますが・・・私の勝手な想像ですが、筆者のかたがご健在だとして・・・公の席には出ていらっしゃらないだろうなと思います。ほぼ10年前に角川文庫が『高校放浪記』前半部のみ復刊した、そのときも近況が知れることは無かったので今回も同様ではないかと。もう半世紀近く前の青春の記録です。筆者のかたも半世紀で大きく変貌して考え方も当時のままではないであろうことを思えば、とうにリセット済みの著書にふれたくないのではと察します。封印された若さの記録。その瞬間で時間が止まっているからこそ、恥多き過去であれ著者から離れても永遠の生命を保つ。「その後」というほどでもないですがネットの稀少な証言みつけました。青春とは? 青い純粋!ブロガーさんの高校時代の記憶ということで・・・想像するに1974年前後でしょうか。筆者のかたはまだ20代半ば、いかにも筆者のかたらしいですがブロガーさんにとって大切な思い出でしょうが書いてあることが本当だとすれば(作り話とは思えません)、未成年略取でたいへんな事案ですよ。東京でおんぼろアパート借りて『高校放浪記』ファンの家出少女と何日もいっしょにいるって(困)。察するに『高校放浪記』出版を皮切りに出版社やマスメディアに拠点をつくろうとした、でも思うようにいかなくて三重県に帰郷されたのでしょうか。三重県~愛知県を転々としながら学習塾経営をつづけた、それ以降のことはわかりません。その後の消息がまったく出てこないのは逆に堅実に生活なさっているからとも受け取れ、荒れ狂う青春の過ぎ去ったのち行政や警察のお世話にもならず市井でおちついて暮らしていらっしゃるとすれば、それだけでも大成功ですね。・・・ASKAさんの記述でひとつ、首をかしげたこと、筆者のかたが唯一心を開いていた「米子のおばさん」って???そんなひといたっけ。もしかして、4番目の高校(三重県の片田舎の素朴な分校で、のちの奥様と出会った)の下宿のおばさんと混同なさってる?鳥取大学医学部に通っていたお兄さんの下宿先の家の人は「くそばばあ」と罵ってるし、相手が酷いというより筆者のかた本人の問題(好き嫌いが激しすぎ、自分に甘くしてくる相手には際限なく甘える)でしょうね。本・書籍ランキング読書日記ランキングにほんブログ村にほんブログ村
2021.06.05
リメイクバッグと持ち手つきポーチの裏地につかったアロハシャツの、両袖の部分でマスクのパーツをとりました。マスクの裏(肌にあたる部分)は絞りのはぎれをつかって、蒸れない夏の布マスクに。去年の早春、マスク払底の時期は布マスクもかなり縫って義両親やトゥイちゃんの社員寮にとどけましたが・・・すでにマスクも消毒液もトイレロールも店頭に戻り、あの混乱が夢のよう(それでもなんとなく不安なのでトイレットペーパーやハンドソープは普段よりすこし多めに買い置きしていますが)。あれ以来市販のマスクを箱買いするのがなんとなくもったいなくて(苦笑)、自分用(笑)はリサイクルの布マスクでまにあわせています(コロナ禍がとおりすぎても、しょせんマスクのお世話になりつづける花粉症、アレルギー性鼻炎もち😅)。悪目立ちがすぎるかとも思いましたが(笑)ベトナムにいくとき(今度はいついけるかなあ?)愛用できるかも😊。人気ブログランキングハンドメイド(リメイク)ランキングにほんブログ村にほんブログ村
2021.06.03
ユニクロのコットンシャツ。ポツ絣を思わせるような細かいドットプリントがすてきで、前からリユースをもくろんでいました。かっちりしたスレンダーシルエットであまり余分なゆとりもないので、元型の前立てをそのまま利用。衿ぐりはバイアステープで、簡単始末。えりなしにしようかとも迷いましたが、ちょっとそっけなさすぎる気がして後ろヨークから衿をとりました。半袖をすこし長めにしてダーツも切り替えもない、シンプルなシャツ。このフラットなデザイン、じつは好き😃。バイアステープを太めにしたので、ぱっと見は台衿シャツに見えるかも(・・・なわけはない?)😄。しかし、まぬけにもバイアステープで前立ての第一ボタンホールをふさいでしまい(笑)・・・いたしかたなく裏から切り込みをいれて手かがりしました😅。なかなか思い通りにいかないけど、どんなときでもなんとかなるのが、リメイクの魅力😎(と、思う)。ふだんづかいでジーンズ👖とキャミにラフにはおって・・・も合いそうです。人気ブログランキングハンドメイド(洋服)ランキングハンドメイド(リメイク)ランキングにほんブログ村にほんブログ村
2021.06.01
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