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ご訪問いただきありがとうございます。本日はHP内のブログにて投稿させていただきました。また、最近はFacebookページに活動等転載させていただいております。ご覧ください。
2018.07.02
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こんにちは。最近は、サポートしている若者たちのブログを紹介することが多くなっている楽天ブログです。若者たちのブログはこちら>>さて、LOF教育センターがNPO法人となって8年目に突入しました。一般企業であっても継続して経営していくのが大変な今。私たちNPO法人であっても同じ。これからの10年をどう存続していくか?を模索している今日この頃。たとえ、形が変わってもミッションは同じ!どうぞこれからも応援、支援よろしくお願いいたします。さて、ずいぶん前に作成してほったらかしになっておりましたLINEを少し充実させました。是非、ご登録よろしくお願いいたします。子供向けイベントなど今後いろんな企画のご案内をさせていただきます。よろしくお願いいたします。にほんブログ村
2018.04.29
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明日、いよいよLOF教育センター各校が集まり力を合わせての講演会。すでに実績を積んできたLOF教育センター代表が日頃の支援や自分自身のキャリアによって培われた支援の発表を行います。LOF教育センターは日本で唯一生活支援も学習支援も全ての年齢の療育もそして、就労支援も全てがつながって行われています。違う言い方をするとライフスキル、アカデミックスキル、ソーシャルスキル、コミュニケーションスキルモータースキルにキャリアサポート全てを含みサポートしています。本部での支援事業として療育、知的能力開発、学習支援、ライフスキルサポートコミュニケーションスキル、キャリアサポートとして若者をLOF教育センターでインターンシップで事業の手伝いをしてもらい、アルバイトや就労の練習のようなことも行うこともあります。アルバイトを探したり、応募したりすることのお手伝いも行います。中学、高校や大学受験対策を行うこともあります。ライフスキルやソーシャルスキルアップのために合宿事業も行っています。保護者支援や支援者育成も行っています。LOF教育センター京都校、藤山さんは地域に根差した支援を目標にしているので山登りや晩御飯を提供する支援を行っています。もちろんやまもと式支援事業全般行っています。LOF教育センター広島校、高橋さんは食事のことをとても学ばれています。現代病のアレルギーに関しての食事対策は彼女に聞けば大丈夫です。お子さんの発達支援も非常に熱心に丁寧に行っていますし、生徒の支援もやまもと式S&Eプログラムや知的能力開発支援だけにとどまらず生活支援も含め行ってくださっています。LOF教育センター 中部校 房野さんは家業の飲食店のお手伝いのかたわら支援を精いっぱい行ってくださいっています。彼女の強みはやはり国語力の高さです。これからの学力にバランスの良い国語力は必須です。国語力の伸びがあってこそ思考力、交渉力等前頭前野が発達していきます。その他新しいLOF教育センター 神戸・明石校 萩野さんは看護師さんと言うスキルを活かしてタッチングについて深く学び実践しています。LOF教育センター 山口校 鈴木さんは何と言っても5児の母。山口での親の会の代表を以前なさっていて地域のネットワークは絶大です。忙しいのにそれでも支援事業を。という思いで立ち上げてくださいました。皆さんそれぞれがLOF教育センターの大切にしていることを理解し、生活スキル、学習スキル、療育などを途切れることなく家族のように寄り添い塾のように熱心に、愛情深くサポートしています。明日、お越しいただきましたら、必ず今抱えている困りごとの解決の糸口が見つかることと思います。子育て支援を行っている自治体の方にも私たちのビジネスモデルを参考にしていただき、障害や困りがある子や家庭の支援の新たな形として知っていただければと願います。どうぞ、皆様 お越しください。きっと元気になってお帰りいただけると確信いたします。m(__)mNPO法人発達障害児支援LOF教育センター代表理事 やまもと まゆみ拝皆様も支援をする側になりたいとそう思われましたら、是非、学びをスタートなさってくださいませ。チャイルド・ライフ・サポーター(発達障害地域支援員)講座
2018.03.23
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春の講演会でお話する内容を簡単に記載しますのでご参考になさってください。 LOF教育センターでは幼児~20代までの若者のサポートを行っています。2016年10月にやまもと初版本「発達障害の子がぐーーーんと伸びる心と体の育て方」を出版させていただきました。たくさんの方に読んでいただいております。本当にありがたいです。 けれど、良く講演会などで尋ねられるのですが「うちの子はもう中学生なので、この本に書いてあることを参考に子育てできません。」と 本に書いてある家庭内療育(教育)はイラストも含め幼児をイメージして書いてありますので、どうしてもそんな風に感じられるのだと思います。 けれど、私が意図しているのはそう言うことではないので、そのあたり、思春期以降のお子さんにもどのように生かせばよいか?のお話もいたします。 また、どの年齢であっても脳をバランスよく加速的に発達させることがとても大切であり、そのようなことをどんなふうに理解して進めると良いのか? そもそも脳機能を改善するというのはどういうことなのか?など コンパクトに早口?でポイントをお伝え出来たら良いなと思っております。キョロキョロ また、本当に簡単にやまもと式随意運動(S&E)プログラムを体験して参考になさってくださればと思っております。もしご自宅で随意運動(S&E)プログラムをお子さんになさっていらっしゃる方がいらっしゃったら、やり方が間違えていないか?を是非確認しに来てください。そうでなければ効果は上がりません。アセアセ 以下 概要です。途中で少し変更もあるかもしれませんが、大きくは変えませんのでご参考になさってください。 題目「子どもの可能性を最大限に拓くには」~3歳から20代までのの発達凸凹を緩和し脳をぐーーーんと発達させるには~ ☆やまもとまゆみプロフィール☆中枢神経系の機能不全とは☆子どもの脳の発達☆子ども、若者の不適応行動についての捉え方☆脳機能を高めるには?☆やまもと式随意運動(S&E)プログラムの体験☆Q&A 申込が少しずつ増えております。小さな会場ですので、早めのお席確保よろしくお願いいたします。 申込はこちら>>人気の部会はそろそろ定員に近くなってきています。お申込みお急ぎください。
2018.02.21
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おはようございます。明日から仙台。心して行ってまいります。(笑)最近Netfilixで高機能自閉症の男の子(高校生)のドラマを見つけて見始めました。ユニークライフ彼の心の声や行動を興味深く見ています。また、彼を育てる母親の苦悩やお父さんの寄り添い。忘れてはならないのは彼の妹の兄を思いやり、助けてあげる様子が本当に自然ででもやさしさが伝わってきます。まだ、1回目しか見ていないのですが、続けてみていきたいと思います。普段はアクションや刑事もの、ヒーローものを好んで観る私が珍しく興味をもって観だしたドラマです。(笑)彼は高機能自閉症であっても一般の高校に通っています。アルバイトもしています。障害ではない友達とも交流しています。定期的にカウンセリングを受けてサポートしてもらっています。日本とはいろんな意味で環境が違うけれど、日本でも自閉症であっても高機能であれば自閉症と言うことをオープンにして普通高校に行くことができれば良いな。と思います。さてさて、彼の青春時代はどんな風に進んでいくのでしょうか?もし、Netflixを契約なさっているなら一度ご覧ください。
2018.02.02
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とうとう今年もあとわずかになりました。毎年のようにやってくるこの年中行事ですが、毎年起こる様々なことが着実に自分自身を変え、成熟した大人に、幸せに生きることへ近づける気がします。嬉しい事も悲しい、辛いこともすべて成熟した大人への道につながります。 年末の恒例行事の沖縄合宿も無事に終わりました。ホッとして年末の準備をしています。毎回参加する子どもたちメンバーの組み合わせやスタッフの人たちの顔ぶれも違います。必然的に起こることも違います。子どもたちは私たちに教えてくれることも違います。でも、これだけは毎回思います。「この子たちの未来を閉ざすことをしてはいけないのだ。」と。昨夜、保護者の方から「クリニックの先生にこの子は普通に普通級から高校、大学に進むことができるだろう。目指すは支援のない世界」と言われたと喜んで連絡が来ました。けれど、私はその子からもっと素晴らしい可能性を見せてもらっていたので、「そんな目標を低くせず、もっと希望を持ちましょう!」とお答えしました。 上手くいかないことがあると私たち周りの大人は子どもたちのせいにしがちです。でも、本当は反対でうまくいかないのは私たちが子どもたちへのアプローチを間違えているからです。どうすれば良いのか?の万能な答えはありません。けれど、その都度子どもと関わり、探っていくとその答えを子どもたちが教えてくれます。2017年のLOF教育センターは子どもたちを少しは笑顔にできただろうか?と自問自答しながら、2018年も他に類のない子どもの発達を援助し、加速させることを使命とし、世の中の仕組みやシステムにとらわれることなく、全ての子どもたちの発達を最大限にするための活動、事業を精一杯行っていきたいと思います。どうぞ2018年もよろしくお願いいたします。 NPO法人発達障害児支援LOF教育センター 代表理事 やまもと まゆみ
2017.12.31
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10月から週一で始まった18歳以上25歳までの若者のためのアフタースクールお陰様で順調にいろんな学びを行っております。12月は調理にボランティア。新しい年に向けて少し事情で欠員が出たので、もう少し人数が増えた方がより楽しい学びができるだろうと思うので数名募集することにしました。学生であるかどうかは問いませんが、事前に面談があり、今いる若者との学びが適切であるかどうかは見させていただきます。m(__)m軽度発達障害の若者のサポートをすることで彼らが社会にしっかり羽ばたいでいくことができれば良いなと思います。詳しくはこちらへ
2017.12.16
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2017年今までの事業を見つめる一年でした。2017年も終わりに近づき2018年を迎えるにあたり、大きく変わります。その一つ 若者サポート事業「ソーシャル・ラーニングアフタースクール」が開校。そして、その次が「母子合宿プロジェクト」です。子育てが大変な時期である幼児期子どもの発達に何らかの顕著な困りや発達遅滞があると更に保護者の辛さやストレスが多大となります。そんなお母さんの力になりたいとずっと考えていました。少し先ですが、やっと実行することにしました。『母子合宿プロジェクト』今回は関西 京都そして限定3家族。すでに希望者が数家族。どうぞお急ぎください。お申込みはこちら>>先着順関東圏での開催を希望なさる方はご連絡ください。
2017.11.12
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先日の日曜日月に1回の「S&E療育プログラム For Youth」たった月1、継続して3年目に突入私たちサポーターも驚くくらいの若者の変わり様です。どんどん積極的になり、今までの自分では考えられないことに挑戦できる若者が・・・。で、ストレスの緩和になればとマインドフルネスを導入してみた。私が考えるマインドフルネスはどちらかと言うと「瞑想 メディテーション」ではなくまずは意識の向ける方向を変えるだけのもの。そう考えるとS&E療育プログラムと共通するところがあります。それぞれが感じるストレスや嫌な感情などについてまずは向き合ってもらうワーク。また、これが面白いんです!それぞれの個性が色濃くでて・・・。で、そんなこんなで意識のワーク。自分一人では難しく感じた若者の一人がまた一緒にやってほしいと意思表示をした。(@_@)そんなことを言う子ではなかったんです。本当に内向的で、明確に意思表示をすることがなかったので。すごい!と言うことで次回の「ソーシャル・ラーニングアフタースクール」で取り上げることにしました。(*'▽')23日には「親子でマインドフルネス」行います。
2017.11.07
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おはようございます。風は冷たそうですが、本日も晴天のようです。本日は若者プログラムのクラスで「マインドフルネス」を行います。昨日は、ソーシャル・ラーニングクラスで「パンケーキ」を作ってたべました。「食」の大切さを訴えているLOFでは「グルテンフリー」と「玄米粉」のパンケーキ粉の中にスィートシュガーと呼ばれるさつまいも、ミックスナッツを入れ発酵バターやココナッツオイルなどで焼いてみました。手順から考えてもらい、どのパンケーキ粉とサツマイモ、ナッツを混ぜるか?どのオイルでどうやくか?などを考えてもらい4種類のパンケーキを焼いて味比べをしました。何もつけなくても本当にほのかな甘みで美味しくできました。結果は「グルテンフリーにナッツを入れてココナッツオイルで焼いたもの」が一番おいしいという結果になりました。(*'▽')私が困りの有る子どもや人達の援助を行う場所としていつもこだわっているのは「囲いを作らないこと」「世の中の仕組みに合わせる」と言うことをしないことです。具体的に言うと通学型の「学校」「フリースクール」「通信制、単位制高校」はそこに通ってくる生徒しか関わり援助することができないのでやらない。地域の学校や他の学校に在籍しながら放課後や週末に通ってきて発達の援助や獲得したいスキルを獲得したいと思うすべての子たちの援助を行いたいと思うからです。生きていくために必要な途切れない支援とコミュニティーにおいて援助してくれる人や場所は必ず必要で、そうできるように援助すべきである。そういう力やスキルは困りがあると学校では獲得できない。最高学歴の大学に進むとなんとかなると思っている方もいるかもしれませんが、何とかなりません。その努力をしなければ無理です。そのフォローを別の機関や場所がするのは当たりまえだと思います。縦社会の弊害として常に言われることが多い公的サービス然り「障害者」として区分し、決まり切った効果のないプログラムで縛り、苦痛の就労に導く仕組みになんの魅力も感じない。私が先駆的にいろんなサポート事業を行うのはこう言うことも一つの理由にあります。また、学びは自由な学びができることが基本的に保障されていなければなりません。その学びは知的な能力を上げるためであり、また、それ以外の「人間力」獲得のためでもあります。柵の中にギュッと押し込まれ個々のニーズなど無視されるサポートの中に個の尊厳も幸せも保障されていないのではないか?全ては周囲の人たちのエゴのためにある指示に従うことを主とする理不尽なプログラムなのではないだろうか?そこに「人間的な関係性は存在するのか?」と思わずにはいられない。せっかく大切に育ててきた子どもたちが結局社会にでる前に強制的に指示したことに従うためのロボットに矯正されてしまうと言う悲しさを感じ、大人の社会が変わらなければと思うのです。あなたの関わりは本当に子どもの未来を拓いているのでしょうか?人間として発達させていることになるのでしょうか?言い訳をさも正論のように言っていませんか?毎日いろんな出来事に色々考えますが、いつもここに戻ってくるのです。その関わりに「子どもの人間的な発達やしあわせがありますか?」
2017.11.05
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こんにちは。今朝の急激な涼しさに嬉しいやら悲しいやら。衣服の選択に迷う日々が続きそうですね。さて、LOF教育センターで今秋始まる「ソーシャル・ラーニングアフタースクール」お陰様で問い合わせが続いておりますので、急遽 説明会、体験会を追加しました。10月20日(金)が開講式です。クラスがまとまりそうなので、今期の募集は10月中で閉め切ろうと思います。ご検討いただいている方はお急ぎください。m(__)m少人数を丁寧に育てていきたいので。NPO法人発達障害児支援LOF教育センターでは様々なクラスがあります。最近、力を特に入れている若者対象クラスは高校やに通っている大学子も居ます。大事に数年関わり、育った子たちです。そして、今秋開講のソーシャル・ラーニングアフタースクールクラスの情報を見つけていただき、お問い合わせいただ居ております。その保護者様やお子さんと会ってみると不安で、どうしたら良いのかわからない。(保護者様も)LOFに来ることにも「抵抗がある。むしろ来たくない。」という状態である若者の方が多いです。保護者様がゆっくり時間をかけて説得してくださっている方もいらっしゃいます。そんな若者をサポートする場合と育ってきている若者とグループでワークに取り組ませるのには無理が生じる場合があります。その場合は、その若者に応じたサポートのクラスを提案して個別にサポートを行っていきます。必ず適切な提案できるプログラムクラスがLOF教育センターにはあるからです。学校ではインクルーシブ教育を推奨しますが、特別なサポートプログラムを提供する私たちLOF教育センターではまずはその子に応じた丁寧な関わりのプログラムクラスを経て皆と学び合うグループワーククラスへと移行させていきます。それは、傷ついているひなを巣から無理やり飛び立たせてることをしないのと同じ原理です。最初は、大切に丁寧に関わり信頼関係を築き、少し不安が無くなり、自分自身で一歩を踏み出せるようになるのを待つと言うことです。ソーシャル・ラーニングスクールのお問い合わせはこちら>>
2017.10.04
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毎日FCブログを呼んでいただいている方にはお分かりになると思いますが、その日によって投稿の内容も書き方も違います。それは、その人の個性を尊重して書いてもらっているのでそうなります。おそらく私も含め、「もう少しここをこう書いたら」とか戦略的に使う言葉を統一するとかいうのも有りやと思うんですけれど。その前に先に人として、大人として、自分の個性を好きになってからそんなんしたらええんやないかと思うんです。子どもたち、保護者の方々同様私たちチャイルド・ライフ・サポーター®もまず自分自身の個性や存在を認め、そこからがさらに次のステップやと思います。子どもたち、保護者を受容する前にまずは自分自身を受容し、いとおしく思ってほしいと思います。そして、保護者の方々も自分の個性を生かしてほしい。自分だからできる子育てをしていきましょう。できないことを無理強いする必要はありません。方法は一つではないのですから。本日のFCブログ
2017.09.05
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昨日アップした「国語力の伸ばし方ワークショップ」についてお問い合わせいただいております。ご説明不足のところもありましたので、少しご説明をさせていただきます。お問い合わせフォーム内の年齢はお子様の年齢です。参加対象者は、保護者、教育者、指導者です。お子さんの大体の認知能力を図るために年齢をお聞きしています。実際にワークショップにお申込みいただいた際にもう一度お子様の言語能力について確認させていただきます。全く言語表現ができないお子さんは今回のは少し難しいと思います。もっと前段階の言語理解を進めるワークショップから始める必要があります。そのような基礎レベルの国語力(この場合は言語理解力)のワークショップが必要な場合はご希望の旨を記載ください。また、開催地も今のところ 大阪、東京、名古屋を予定していますが、FC校がある地域でも開催可能ですので、その希望をお書きください。お問い合わせフォームはこちら>>
2017.08.30
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昨日は急きょ、先週の振り替え療育のため放課後デイサービスびりーぶ様に行ってきました。今回は、ベテランスタッフも一緒でのS&E療育プログラムでした。やまもと式S&E療育プログラムはどんな障害があっても行える随意運動の独自の療育プログラムです。様々な障害様や年齢層のお子様に取り組んでいただいています。しっかりとした療育プログラムは放課後デイには欠かせません。是非、放課後デイを決める時の基準にしてください。また、その後、その放課後デイサービス事業所びりーぶさんからこんなご報告いただいております。「自閉傾向があった子供ちゃんですが、今日も、人を名前で呼ぶ!というサプライズもあり、嬉しい出来事もありました〜。普段は、人に何かを頼む場合、手や服を引っ張る、指を指すだったんですがスタッフの名前を呼びましたー٩(^‿^)۶本当に何気なく言い放ったので、二度見してしまいました。毎回療育プログラムの後嬉しい変化が」もちろんいろんな条件が上手く重なってそんな風になったのだと思うのですが、こんな変化は少なくありません。障害と診断されたからあきらめるのではなく診断されたということをきっかけにしっかりこどもと向き合うことで家族の将来は明るいものになっていきます。放課後デイサービス事業所の療育はとても大切です。しっかり目利きしてきちんと子どものことを考えてくださる放課後デイサービス事業所に子どもを通わせたいですね。
2017.08.17
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沖縄の朝。暑くなりそうです。昨日、無事それぞれの地から沖縄入りしました。沖縄はどんどん道路事情が良くなり宿泊地まで楽に到着できるようになってきました。子どもたちは機内も待合所でもどこに居てもきちんと静かに待つことができていました。子どもたちより親子連れの子どもの方がガサガサしたりうるさかったりと。いったい公共の場所でのルールはどこで誰から学ぶんでしょうか?子どもを静かにさせるためにせいぜいipad,スマホを渡して動画やゲームをさせるくらいでそれ以外の親子のやり取りができません。LOF教育センターに来られるご家族では家庭内療育をしっかり行ってくださっているので子どもたちの発達は目まぐるしく私たちは安心して移動できます。決して、叱ったり、強いたりすることなくです。子どもの発達はやはり、丁寧な子どもとの関わりがとても大切なのだと思いましたこの子たちが困りがある子と言われているのはなんだか違和感があります。やっぱりインクルーシブ教育徹底しないとね。今日はやまもと式支援プログラムのS&E療育プログラムを体育館で行います。では、今週も子どもたちにパワーをもらいます(^^)/
2017.07.31
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こんにちは。「発達障害」という言葉が認知されてきたため何か問題にぶちあたって前に進めなくなると「発達障害」というものがあるからかもしれない・・・と考えてしまいがち。もちろん、本当にそうであることも。ただ、社会のしくみにおける「発達障害」というものを受け入れる時考えなければならない大切なことがある。「発達障害」を水戸黄門の印籠のような使い方をしたいと思うのかそれとも困った時の正露丸のような使い方をしたいのか?ということである。わかりにくい表現かもしれないがこのなんとなくの伝えたいイメージは大事(笑)「私には発達障害というものがあるので、社会的な保障や合理的配慮をお願いします。」と公言すると人生はそういうことを背負って自分の生きる道をある程度限定して生きていくと決断するということ。「もう一つは発達障害 そういう傾向はある。なので、受けられる社会のサービスは受け、自分の状態を考えながら、上手に生きていくということ」この二つは似ているようで全く違うと私は思っています。若者になって困り感が顕著になった場合おそらくそれは小さいときにも見えていたのではないかな?と思います。保護者の人は「やっぱり。」と思ったかもしれません。「やっぱり。」って思うのであればやっぱり早くから子の困りを少しでも軽減させる努力をしてあげると良いと思っています。問題を先送りにしてしまうと問題が深刻化して手立てが少なく改善の可能性が低くなるからです。けれど、歩みを止めて前に進めなくなってしまっている若者の力になりたいと思います。だから、始めることにします。若者サポートスクール 相談会、説明会のお申込みはsls@jdfs.org
2017.07.14
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いよいよカウントダウンとなりました。来週月曜日が海の日フォーラム。事務所でも連日最終の準備作業を行っております。当日ご参加できないけれど、応援したいお気持ちをお持ちの皆様。是非、応援券購入での応援を是非お願い申し上げます。海の日フォーラム以降にも生きづらさを抱える〝Unique Youth”2Uサポートは継続して行ってまいります。9月には念願のサポートスクールを開講の予定にしています。是非、皆様の応援引き続きよろしくお願いいたします。若者への応援サイト
2017.07.11
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ご存じの方も多いと思いますが、4月2日は世界自閉症啓発デーです。いろんなところが青くライトアップされます。ライトアップを見に行けたらいいのだけれど、そんなことができない人たちで、せめて「自閉症」ついて少し考えたり、身近な自閉症の人を思いやって優しい社会、いろんな人がしあわせに生きることができる世界実現のための思いを集めてみましょう。☆Wearing something blue☆なんでもいいから青いものを身に付けてみんなでシェアしましょう。青いものを身に付けた画像をフェイスブックページに投稿くださるかインスタグラムでタグ付けしてアップしてください。#wearingsomethingblue参加は自由。参加ボタンをポチッと押すだけ。青いものを身に付けた様子をシェアーしてくださっても嬉しいです。日本でもしっかり活動していること世界に向けて発信しましょう(^_-)-☆
2017.03.23
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こんばんは。週末は、現場入りすることが多い。子どもたちの療育プログラムに参加している。月初は特に朝から晩まで。今日も、療育どっぷりの一日でした。他の現場それぞれのFC校からも子どもたちの素晴らしい発達のニュースが入ってくる。決して軽度ではない症状を持っていた子が発達を遂げる。最も難しいとされる知的能力の向上や精神年齢の発達、社会性、コミュニケーションの向上が目を見張る。向上が見られる対象は小学生から20代若者まで多岐に渡る。この事実が私たち臨床研究の励みになる。推論からの検証。また、見えてきたことがあり、実習を通して検証していきたい。それが、確証に変われば自閉症児の困り感を違ったアプローチで解消できる。私は常に現場主義。現場から学ぶ。子どもたちが教えてくれる。今日もやっぱり楽しかったよ。日本全国の放課後デイサービス事業所や児童養護施設はては学校で広がれば子どもたちはきっと変わっていく。実践に協力してくれる放課後デイサービス事業所児童養護施設ができてきた。本当にうれしい。現場から障害児の療育を変えていきます。
2017.03.05
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こんばんは。本当に寒い・・・。早く春が来ないかな~(笑)最近やまもとしばらく離れていた講義を再開したら、また、結構な割合で続く。そしてその上講演会やプレゼン発表やらでアウトプットが続く・・・。黙々と書類作成よりは好きなんですが、アウトプットの前に嫌いな書類作成やパワーポイントのスライドづくりがある事がほとんどなので、苦あれば楽ありって感じです(笑)ご存じのとおりLOF教育センターでの療育は様々なアプローチを行います。随意運動しかり、家庭内療育しかり。その家庭内療育の中にはお手伝いやテレビやゲームの排除なんかもお願いしたりします。特に大切でお伝えしているのは「食事」のことで「食事療法」も取りいれて障害の軽減を図るのは当たり前なのですが、なかなかそのあたりが理解できない人も多いようです。その理解の無さが面白いほどです。例えば、私が A-B=Cと言ったとする。(食事「A」から白いもの「B」と言われるものを排除すると障害が軽減されると言う「C」という状態になる。と言うことを伝える。)理解できない人は A-B=D(障害がある)人もいるからAーBをしなくても良いという極端な答えにする。「C」の状態であっても障害が無くなる。とは言っていないし、A-Bをしているにもかかわらず障害が改善されない。と言う風に理解するのではなくそうしているから「D」の状態にとどまっていると考えるべき。食事療法をやめるともっと障害様が深刻になる。あるいは、他の問題が出てくると想像します。食事は健全な身体を作るのに大切なこと。そんなことは子育て中の保護者はしっかり知っておく必要があると思っています。今日は、ちょっとややこしい?表現になってしまったかな?(笑)最近ロジカルシンキングになって来たやまもとです。爆
2017.02.12
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音声が出ます。「「The accountant」と言う映画なぜか邦題が「コンサルタント」(;´・ω・)違うんやけど・・・。と言うことはさておいて自閉症スペクトラム障害のお子様をお持ちの保護者の方チャイルド・ライフ・サポーター®、支援者、教育者など関わりがある方にはおススメです。是非、ご覧になってください。もちろん、映画という娯楽なのですが、自閉症に関しては結構しっかり表現している。自閉症児をどう育てるか?について深く考えさせられる。これってそういう子どもを育てている、支援している私の普通に映画鑑賞をしている人とは違う見方だと思うのですが・・・。映画のしばらくは自分の支援に少し戸惑いを感じさせる深い内容で進んでいく。けれど、最後の結末は・・・「やっぱり、コレで良いよね。」って思えた。自閉症を抱えていても社会と関わる生き方は人生に彩を与える。そんな風に思いました。最近見た映画の中でもおススメ。
2017.01.28
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。ゆっくりしたお正月を過ごしています。仕事したいのをじっと我慢。(笑)明日から始動します。年末の恒例行事になった「沖縄合宿」今回も新しいことに子どもたちと一緒に挑戦しました。子どもたちの発達を援助するのですが、私たち大人スタッフもチャレンジすることも大切にしています。もちろん、私も。今回は夏のマングローブのシーカヤックを経験してからの本当の海でもシーカヤックとシュノーケリングです。実は私「シュノーケリング」ダメなんです。以前シンガポールに行って挑戦したんですが、ゴーグルマスクつけた時点で、ギブアップ。鼻呼吸を止められた時点で小パニックです。(笑)今までも、窓のない狭い部屋は苦手です。なので、出張時のビジネスホテルの閉塞感のある部屋は苦手です。パフォーマンスが下がり、何もできません。ただ、寝るだけ(笑)で、もといこの「シュノーケリング」を今回はできるようになることも自分に課したタスクにしました。本当は、嫌だし逃げ出したかった。(笑)スタッフで留守番をする者もいたので一緒に留守番したかった。けれど、それはやっぱりダメだよね。子どもたちも初めてで、不安が一杯だろうに挑戦してくれるんだから。満を持していざ挑戦。「口でハーハーを息をする!」それだけに意識を向けてやりました。で、できるやん!私。やったぁ~!と心の中で叫んでいました。ほんと、嬉しかったです。その後の海の中の景色の素晴らしかったこと・・・。第一、挑戦した子どもたちもパニックにならず冷静に・・・すごい!すごい!( ゚Д゚)あ、最初のシーカヤックは余裕でした。爆できることが増えると世界が広がる。を実践中。子どもたちも大人も。これからも私たちのチャレンジは続くのだ。子どもたちの足手まといにならないように( *´艸`)2017年も楽しみだ。
2017.01.03
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昨日とうってかわって寒さを感じる今日です。昨日大阪に帰って来たのにもう明後日からの出張の準備に追われています。週末はホテルが取れないんです(;´・ω・)さて、やまもと今回の東京滞在中に第6 回食と生命のサイエンス・フォーラム 「ヒトの健康と腸内菌叢」というのに行ってきました。第二部にある 「乳幼児の腸内細菌叢の形成とアレルギー」に興味を持ったので。言ったら、ちょっと後悔しました。(笑)私のような素人が行くところではなくバリバリの研究者の方々が行かれるフォーラムでした。Σ(゚д゚lll)ガーンノーベル賞候補に将来なるであろうと言われている先生方の講演会でございましたm(__)mで、講演内容なのですが、私の低能な頭で理解できたところだけなので、勘違いやあやふやなところはどうぞご了承いただきたいとその上で申し上げるのは腸の中に存在する菌についての研究も今まだいろんな国や人が地道な研究を重ねている最中で、最近よく言われるところのビフィズス菌や乳酸菌などの腸内菌も含めそのような腸内細菌叢がいかに様様なところで私たちの健康に影響を与えているか?ということでした。害になる菌(例えばO157とか)が体内に入って来ても発症する人と体外に上手に出す人との違いをある特定の腸内菌を保有することでその差が生じているのではないか?と説明されていました。また、その腸内菌叢は母親のお腹にいる時に母親からもらったりあるいは自然分娩の際にもらったりしていると。アレルギーを発症する場合、特定の腸内菌のバランスが崩れた場合発症する。また、抗生物質を投与された場合、特定の腸内菌の数が減少し、体に影響を与えるのだと言うことでした。(おそらくそのようなことを言っていた。特定の腸内菌名は覚えられない。(笑))発達障害児への療育アプローチは5年ほど前から運動いや、Movementに移行している。なので、以前にはあまり注目されなかった療育に光が当たってきた。身体から脳へのアプローチである。もちろんLOFでの療育はこのアプローチです。そして、それだけで改善されないところを今度は身体の状態(血液検査や毛髪検査など)を見てそこからのアプローチを行うことにじわじわと流れが来ている。栄養状態や有毒物質の保有量など。そこからどんどん腸内環境を整える方向に治療が進んでいます。腸内環境を整えるのにはまさに食を変えていくということに他なりません。高額なサプリを飲んだところで腸内環境が悪い場合は吸収されませんから。しっかりした理論に基づいた食事療法と運動療法両方からのアプローチを行うことでようやく深刻な障害域にある脳機能の機能不全を改善することが出来るのです。そこをしっかり理解してお子さんの療育環境を整えてください。『努力のあるところに奇跡があり、その軌跡を楽しみにどんな深刻な障害も改善するであろう努力を行っていきましょう。』
2016.11.23
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お天気があまりに良いんで以前から気になっていた瑠璃光院へひとりぶらっと。いつものように。そして、せっかくここまで来たので近く?の比叡山延暦寺にお参りしようとモノレールとケーブルカーとバスを乗り継いて行ってまいりました。いつもですが、境内に入るとなんとなく足が向く方に行ってお参りします。もちろん本堂はお参りしますが。本日は、いくつかほとんど訪れている人がいない場所によばれて行きました。その一つが比叡山延暦寺の中にあった伝教大師童形象でした。そこに書かれてあるお言葉がまた素晴らしく心に響きました。それを今日は皆さんにもシェアー。伝教大師童形像、伝教大師遺訓「我れ生まれてよりこのかた 口に麤言(そげん)(荒々しい言葉)なく 手に苔罰(ちばつ)せず(ムチでうつこと) 今我か同法(道を同じくするもの)童子を打たずんば 我が大恩となさん 努力せよ 努力せよ」子どもをぶつなどということをせぬよう努力しなさい。それは、伝教大師へのご恩となるということなのですが、信仰がなくても自分が今までたくさん助けていただいたいろんな方へのご恩返しと思って子どもを健やかに育ててあげてくださればと願います。伝教大師様が「努力せよ、努力せよ。」と二度も繰り返して仰っているように決してたやすいことではないのでしょうが、だからこそ、努力に値することなのかもしれません。
2016.11.18
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お疲れ様です。帰宅しようと思ったら、すごい豪雨がやって来て帰りそびれたのでもう少し事務所に居ることにしました。今日は昨夜遅くに保護者の方から入った報告のことをずっと考えていた。年齢が高くなると社会にでるのがもうすぐそこでなんとかその時までに今の困り感が少しでも減っていたらいいなと思う。ご存じの通り発達や年齢によって同じ発達障害であってもアプローチを変える。幼児期の困り感は必ずと言って改善する。これは確信できる。困り感もパッと見ただけではわからないくらいになる。もちろん、気を抜いたらダメだけど。(^_-)-☆でも、高校生、大学生くらいになると手立てが少なくなってくる。その上、社会は目の前に迫っている。それくらいの年齢の多くの困り感はコミュニケーションスキルとワーキングメモリーそして、思考の偏りにあることが多い。もう、ずいぶん前から言い続けているけれど、大学に行けても深刻な課題が残っているとその先も不安な状態が続くと予想できる。どうしてあげる?どうする?って考えているとやっぱり練習する場を増やさなければと素の自分で安心して練習することができる場を作らなければと思い新しい場を作ってしまう。Σ(゚д゚lll)ガーン自分で自分の首絞める。(笑)タイムマネージメントがますます必要になるな~。若者の学び塾平日夜月1回開講 コミュニケーションに特化した学び塾とりあえず、これはやろう。(笑)
2016.10.05
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こんばんは。9月の月末の忙しさを何とか切り抜けたらすぐ次の大きな課題・いやいやこれは挑戦だな・・・。がやって来て相談、面談の毎日が今週いっぱいは続きそうです。大の苦手な公的機関への提出書類なのだ。(;´・ω・)今日の夜に予定も結局キャンセルしてPCの前。こうなったら、せっかくやから投稿してから帰ろうかと(笑)子どもが不適応行動を起こし始めたら、本当の原因を深く深く掘り下げて見つけなければなりません。多くの場合不適応行動を起こすのが学校であったりします。そして、何の手立てもなされないでいると学校に行けなくなってしまいます。それは、学校での外的環境要因が大きく影響をしているのに、何のきちんとして継続的な、建設的な対応がなされない。 子どもがパニックになるのは当たり前だし、そうやってSOSをもとめないと飛んでもないことになる。 子どもは学校の教育プログラムの評価を身をもって行っているだけの代弁者です。それに蓋をしたり、目をつむったりしてはいけません。是非、他の同じような問題に悩んでいる保護者の方々と学校環境を変えていきましょう。学校の先生方もきっとどうすれば良いかがわからなくてそんな対応になってしまっていることもあるかもしれません。大事な義務教育のうちに地域が一緒になって全ての子どものニーズに合う教育が受けられる環境を整えていきましょう。そうでなければ、今後ノーベル賞を受賞できるくらいの素晴らしい人材は日本では育たなくなるでしょう。是非。よろしくお願いします。※いよいよ今月 やまもとの初書籍が出版されます。家庭内療育について書いております。お楽しみに(^_-)-☆
2016.10.04
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お疲れ様です。本格的な雨になった名古屋です。今回、弟子が講師デビューということもあり、見守り隊にて参加。受講生も遠くからお子さんをおばあちゃんに預けてのご参加。 障害のことに向き合えば向き合うほどそんなものないんじゃないか?と思えてくる。単なる困り感の数の原理に基づいて区分じゃないの?視力が悪い人が多いから眼鏡やコンタクトレンズをすることが当たり前になっている。それを視力障害なんて言わない。だから、私たちとは困り感のあるところが少し違っていたり、困ることが少し多いだけ。で、そのうち、困ることがある人が多くなったら、そちらの方がマジョリティーになって私たちがマイノリティーになるのでしょうね。( *´艸`)なって考えながら、講座を聞いて、ゲラチェックしていた。で、時々講座に加わって話をするのだけど、「障害がある。」とか「ない。」とか関係の無い人が決めるな!って思う。少しの時間こどもを診たくらいでなにがわかる!決めるのは、子ども自身と子どものことを一番良くわかっている保護者。なぜ、学校の先生は「少し落ち着きがなかったり、時々パニックになったりするから、それをどうにかして。」なんて言うのか?こどもは動きながら理解することもあるし、パニックになってしまったのは、こどもが悪いのではなく周りの大人が悪いのではないのか?悔い改めるのは周りの大人なのではないか?なんて話していました。子どもの可能性を最大限に開花させるためには子どもが子どもらしく成長していくほかにないのだと思う。見る目のない学校の先生の評価を上げるためじゃないよ~。いろんな能力を獲得して高める必要があるのです。やまもと、最近は本当に軽度知的障害域、自閉症児の認知能力、言語能力大きく伸ばす療育も自分に課せられた役目だと思っている。ちょっと手ごたえ感じてる。スタッフと一緒に頑張っているよ。( *´艸`)障害あるとかないとかで世界を分けるのは良くない。居場所もそんなことで区分してはいけない。みんな一緒に助け合って生きていく。やっぱり、マーブルワールドになって欲しい(笑)引き続き明日も講座です。頑張ってね。弟子。
2016.09.18
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今日は、山口からわざわざ新幹線に乗って一家総出で体験、相談に来てくださいました。みんな個性がそれそれ光っていて素晴らしかった。なぜこの子たちが学校生活に困り感を感じなければならないのか良くわからなかった。もちろん、不器用さや苦手なことはあるのだろうけれど、そのことで必要以上に傷つくことは避けられないことなのだろうか?私は子どもたちからも話を聞くことが多い。週末から行く沖縄合宿でも子どもたちそれぞれと話をする機会を設けている。彼らが本当に感じていること、考えていることを聞きたいと思うから。何が良いとか悪いとかではなく今の気持ちを聞く。で、勇気を出せずに言えないこと出来ないことがあるなら背中を押してあげたいとも思う。小さい子が泣くのはそれ以外の表現方法を知らないからだと思っている。その内大きくなるにつれ、泣かなくても自分が思うことを言葉にすることができるようになる。言語化できるものは言語化すると気が楽になる。けれど、面白いもので、大人になっても泣く事がある。大人になって泣く時は誰かにわかってほしいというよりは自分自身に自分のことを分かってほしいからだと思う。気持ちに蓋をしてしまっていることにその蓋を取ってしまったら、そこから言葉で表現したいものじゃなく涙で表現したいものがあふれ出て涙で表現してしまう。それは、決して言語化できるものじゃない不思議なもの。それは、ただただ黙ってみていてほしいもの。そっとしてほしいもの。そんな気がした今日でした。最後はやっぱり子どもって良いな~(^◇^)です。(笑)
2016.07.25
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昨日は 「不登校、引きこもりの勉強会」でした。LOFでの親の学びは他のところと少しちがいます。答えを求めてくるお母さん方に答えを教えることはしません。なぜなら「答え」をしっているのはお母さんだけだからです。なので、「答え」を導くことができるように援助していきます。参加されたお母さんが仰っていました。「相談しているお医者さまが言うんです。今までにその先生が関わっていた子どもで3年後にまた外に出ていくことができる子がいたので3年は大丈夫です。」と。(;゚Д゚)何それ?3年の根拠がたった一人の事例ですか?3年経ったらどうするんですか?(;´・ω・)それまで、何もしないで見守るんですか???ないわ、そんな消極的な生き方。LOFでの不登校、引きこもり勉強会は子どもだけではなくお母さんの生き方にフォーカスすることと脳機能からのアプローチを子どもにしていくことで脳機能が低下することを防いでいきます。おそらく、そんな風なアプローチを教えてくれるところはないと思います。何か手立てを。出来ることはしたいと思っていらっしゃる方はぜひ、次回はご参加ください。HPやFBをチェックお願いします。
2016.07.21
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こんにちは。夏になってきました。けれど、子どもたちは元気で療育に通ってきて私たちに元気と希望を与えてくれます。先日、「アリスインワンダーランド2」の映画を見てきました。3Dの字幕で見てきたので映像美は素晴らしく、それぞれのセリフが自然に耳に入ってきました。哲学的なセリフや心を動かされるセリフ思わず涙ぐむようなセリフが満載でした。原作とは全く異なる別の映画として出来上がっています。大人の人が見る映画だと思いました。中でも「時間は止めることができない。」「過去を変えることはできない。」ことはいまさらながらですが、なんだかしっかり受け入れることができた気がした。「あの時に戻って、その出来事を起こらないようにすれば・・・。」「やり直すならあの頃に戻ってやり直したい。」と思う人も多いかもしれません。(私は、何一つ思わないけれど(笑))同じようにアリスも思って過去に戻るのだけれど・・・障害があるかもしれない、あるいは障害がある児であるということが分かってしばらくしてそのことを受容できたならこんなことを考えてみたりします。何が障害の原因だったんだろうか?あの出来事がなかったら、障害なく生まれてきたのではないだろうか?母親は特に自責の念に駆られる。けれど、今回の映画をきっかけに「これで良かったのだ。」と深く思えるのではないかと思う。私はめったにプライベートの話をしない。(取るに足りないどっかに行って何かを食べたということは言うけれど)なので、私がシングルマザーであり、二人の子どもを育て上げたことや子どもが発達障害の傾向児であった(昔なので診断はもらっていないが)ことは今までにほとんど話したことはない。少人数の内輪の話では語ることはあったけれど。先日の山口の講演会では私のことや子どものことなど初めて大人数の前で話した。それは、私と子どもお互いが私が思う自立し、幸せに生きていることを実感できる日々になったからである。そしていつも話すが、「障害があるとかないとか」ではなく「幸せに人間としての生き方を全うするかどうか」でも、その言葉でさえ、「障害」と言う言葉を身近に感じない人がいくら言っても誰の心にも響かない。「障害児や障害者」を本当の意味で自分たちと何ら変わりないのだということを感じていない人がいくら言っても重みはない。自分が言っていてなんだが、「障害者は」とか「障害児が」とか表現するのは大嫌いである。そんなこと関係がない社会になってほしい。そうしなければ「ダイバーシティ」も「インクルーシブ教育」も実現しない。私は私の家族とともに幸せに生きることができて良かったと思う。過去に戻りたいとは思わない。何かをやり直したいとは思わない。そして、きっと皆さんもそうだろうと思うし、そうあってほしいと思う。支援者、保護者のための発達障害通信講座資料請求はこちら>> 受講申し込みはこちら>>
2016.07.04
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梅雨らしい雨の大阪です。カエルたちはよろこんでいるだろうし、山や田んぼもみどり鮮やかで、きれいな風景を織りなしています。今の季節はまさに雨のにおいを実感できる。子どもたちに訊ねてみてください。 「雨のにおいはどんなにおい?」って( *´艸`) さて、「思考が変化すること」は前提にしながらも今の私の「発達障害児の捉え方、障害児への考え方」を述べてみたいと思う。 現代では発達障害児に関わる仕事も増えてきてそれに伴いその仕事に従事している人も増えている。 教育関係者、福祉施設の職員など。 で、ほとんどの人は声を揃えて言う。保護者も含めて。「発達障害児でも発達するし、成長するし、できることは増えていく」と。では、「発達したり、成長したりすることはどういうことで測るのか?」「作業が上手くできるようになったり」「特定の指示が通るようになったり」することで測ってはいけません。それは、単なる「慣れ」で、発達、成長したこととは違う。 例えば、園に来て行う作業手順がスムーズになった。と言うのは手順を覚えたということである。そこで、事情があり棚の場所が移動になった。棚を移動させても同様に行えるか? 新入生が入って来て、自分の居場所が変わり、役割が変わってもそのことを理解し、行動できるか?と言うことを見る。 「作業の慣れ」は「発達、成長とは違う」同様に、書ける漢字が多くなったから「発達」したかというとこれも違う。書けるようになり、使いこなせるようになったら、「言語理解」が進み「発達」したと言えるかもとは思う。 で、また、問題を戻す。「発達障害児でも発達するし、成長する」 それは本当だし、そのことを一番実感できているのは私たちLOFのメンバーではないかという自負を持っている。(笑)最近は知的障害児であっても、自閉症児であってもそう思う。子どもたちがどんどん私たちの固定観念を壊してくれる。 では、どこまで発達するか、成長するか? 個々の環境にもよるし、個々の持っている可能性によってもちろん違う。 だから、限界を決めない支援をする。関わり方をする。 「発達」とはやはり脳機能の成熟を指すと思っている。単なる慣れや記憶に頼る学習ではなく自ら考え、行動することができると言うこと。 効果的に「脳機能を発達、成熟」させるためにはどうすれば良いのか?言わずもがなだが、五感を使うことである。単に取り組んだワークシートの数多さではない。なら、どんな風に子どもを支援してくれる人を探せばいいのか? ダイナミックな支援をしてくれる人や場所を探してほしいと思う。発達障害児の支援をうたっていなくても良い。 ある意味支援する人もユニークな人で教育理念をしっかり掲げ、その理念が保護者と合致する人。 そんな人が発達障害児の前に立ちふさがっている壁を壊してくれる気がする。こじんまりとそつなく納めるそんな支援ではとてもじゃないが子どもたちの前に立ちふさがる厚くて高い壁を壊すことができないと思う。
2016.06.16
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こんばんは。最近、娘の夜遊びがひどいです。朝帰りもよくあります。と言ってももうええ年の大人なんで何も言いませんし、そろそろ嫁に行ってもらわなければちょっと危ないです。(笑)でも、この頃珍しく私のことをほめたりするんです。「まだ、おかんの方がマシやな~。」って。どんなほめ方やねん。(笑)さて、私は、幼児から若者までをサポートしているので、どの年齢の子どもたちのことも感じることはたくさんあります。どの子たちのことを優先して伝えたらいいかな~とその時々で迷いながら投稿します。気まぐれで投稿するので、いつ投稿するかわかりませんが、それでも楽しみにしてくれていたら嬉しいな~と思います。で、今日は、幼児のこどものことを。療育のプログラムの日でした。少し、ハードにプログラムを行おうと前回ぐらいから決めて取り組みました。今日、しばらくぶりのプログラムでしたが、素晴らしく発達していました。情緒が急激に発達していました。幼子のかわいらしさが表れていました。発達に遅れがあったり、自閉傾向があると可愛い盛りの時に、上手に周りに愛嬌をふりまいたり、甘えたりしないままその時期を過ごしてしまって母子ともに上手に愛着が形成できないまま小学生域に突入したりすることが良くあります。けれど、後に発達が進んでくると子どもが子どもらしく愛らしくなり、母親や周りの大人に甘えたりします。その時には 今更だけれど、その時期から愛着形成を築き上げてほしいと思います。女の子は女の子が好んでする遊びを。男の子も可愛らしいものを身近に置いて可愛がったり。親子でそういう時間をあえて取ることをお勧めします。愛着形成は子どもだけに必要なのではなく養育者にも必要で、子どもに癒され、満たされることで子育ての大変さも大きく軽減されるからです。思春期の大変な時期を親子で乗り越えるためにも子どもの情緒の発達をしっかり見極めやり直しをしてもらいたいと思います。親がどっぷり関わることができる中学1年くらいまでは状況によっては可能だと思っています。あきらめず、無関心にならず。
2016.06.14
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本日は、保護者のための家庭内療育くらすとペアレンツ・ラーニングクラスがありました。例にもれず、今 旬で感じることをお話させていただきながら伝えるべきことをレジュメに沿ってお伝えさせていただきました。 朝、いつものように、移動時間を使ってまた、いろんな情報を斜め読みしておりました。 で、大手を振って「発達障害の子どもや若者の支援してまーーーす!」って言うところが発信しているものを読んでたんですけど、 「あのーー、それ支援違うんちゃいますか?それ、介護ですやん!」って心の中で叫んでしまいました。 発達障害児、者の可能性閉ざしてしまってますやん! しんどいところがあるのはわかってるからってそのことを避けてどないしますん?過剰に手助けしてどうしますん? それを小学生とかにやったら、可能性閉ざしてしまうやん!それどころが発達を後退させますよ・・・(;´・ω・) あかん、あかん。 支援は、その子の後ろで両手を広げてもしもの時のために待機したり、歩みを止めてしまった時に背中をポンポンっとたたいて前に進むことを促すイメージ。 可愛そうやからって背中に背負う荷物を代わりに持ってあげたらあかん。身に付けたちからも無くしてしまう。 そもそも境界域にいる子たちを自立させて、幸せに人生歩ませてあげようとか言う気あるんですか?境界域いる子やいきづらい子をみんな障害者にしようと思ってません?都合よく。 もっと、可能性追求しようよ、支援する側の努力怠ってどうするん?手間惜しんだらあかんやろ? サポートする機関が障害者製造工場になってるやん。Σ(゚д゚lll)ガーン介護施設になってるやん ( ノД`)シクシク…
2016.06.10
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「先生、来るん?」って私の目をじっと見つめてちょっとはにかんで尋ねる。 起業間もないまだ、田舎に住んでいて行動範囲も狭くって時間も今よりあった頃良く教室に通ってくる子どもたちの運動会とか発表会とか授業参観とか見に行っていた。 中学生の思春期になると親が来るのをとても嫌がるんだけれど、私が行くとチラチラこっちを見てる。クラスメートが「どこのおばちゃん?」とか興味深々で訊いてくる。 私が参観に行くのが嫌なのか?と思ったりもするけれど、「先生、今度の○○は△月△日にある。先生、来るん?」って訊く。「行こうかな~。」って言うと「えーーーっ。こんでもええよ。」って言いながら、また、日程が近づくとまた訊く。「先生、来るん?」 で、今日、講義している専門学校で学生に「先生、○○に来るん?」って訊かれた。「参加申し込みしてないんよね~。」って答えたら「そんなんいらんよ。○○階の△△やから・・・。」って。 「先生、来るん?」っという言葉に表現されている子どもや学生の気持ちが分かる大人でありたいな~と思う。 「うん、行くよ。」(^_-)-☆
2016.06.08
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朝晩涼しく心地良い風が吹いています。日中は晴れると日の当たるところは暑いですが、まだまだ湿度はそれほどでもなくあと少しの心地よい気候を楽しみたいと思います。 ユニークな発達障害様を持つ子どもを育てていると時々「親のエゴ」なのかはたまた「教育、しつけ」だろうかと悩む関わりがある。 たとえ私であって同じで支援をしている子どもたちに良かれと思って行っていても「確信」があるわけではない。「100%」はないから。 そんな私たちに子どもたちが教えてくれる。 「ええんちゃう、 これで・・・。」って。 決してそんな風に言うのではなく彼らの発達や成長を垣間見ることでわかる。 少し前まで出来なかったことが自然とできるようになっている。インストラクターとのコミュニケーションが明らかに変わってくる。 そして、私は自分の子育てに「まあ、コレで良かったんやな~。」って最近思えるようになってきた。自分が願っていた事の最低ラインは越えて子どもが自立した姿を見ると私が描いていた理想の姿とは言えないけれど、 「いいんじゃないか?」と受容できる。 そして、子どもが幸せそうに笑っているのを見ると「おかん、まあ、厳しかったけど、許したるわ。」って言ってくれているように思う。 「不器用な子やけど、まあ、なんとか自分の生きる道見つけたんやったらまあ、ええか~。」って 私も思う。 子育てっていうのはそういうもんかと思う。子どもが自立する頃に答えは出るんやな~って。完璧はないけど、お互い「受容」できたらええんやないかと。 最近そんな風に思うんです。
2016.06.02
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今年から保護者の学びをもう一段階上げてペアレンツ ラーニングクラスから家庭内療育クラスに代わっています。もちろん、初心者の保護者には引き続きペアレンツ ラーニングクラスで学んでいただいておりますが。さて、家庭内療育クラス。私が言うのもなんですが、結構専門的です。なので、チャイルド・ライフ・サポーターの資格取得者が学んでいたりします。2週間後に振り返りの報告を行っていただいています。帰宅してすぐ取り組むことを決めその行動の変化で家族もどのように変わったかを報告していただきます。「大丈夫かな~」と不安に思っていたことが結果的に素晴らしい変化を生み出しています。お父さんも子ども以上に変わってきているようです。うれしい報告を受けております。家庭内療育恐るべし!( *´艸`)
2016.05.31
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こんにちは。週末に入りました。急に暑くなり、身体がついていけずにいます。(;´・ω・)なので、おなか空きます(笑) さて、発達障害児の教育環境をどう整えるか?教育環境をどこにするか?は保護者の方の悩みの種だと思います。 そこで、今現在やまもと考えるいくつかのご提案を。 やまもと 考える子どもの教育環境に求めるものは*その子の可能性を伸ばすことができること*その子の人生の選択肢の幅を広げることができること*積極的に社会と関わる人生を選択できること などです。 義務教育の時には殆どが地域の公立学校に行く子どもが多いのではないかと思います。 その次に選択肢が増えてきます。*特別支援学校 高等部*高等専修学校*通信制高校*普通高校大まかに あげるとこれくらいでしょうか?では、その次はどのように進むのでしょうか?特別支援学校 高等部なら 就労支援、あるいは障害者就労施設もしかしたら、一般企業に就職する子もいるかもしれません。それでは、他の教育機関ではどうでしょうか? その後、専門学校、大学などに進むことが考えられます。もちろん少数かもしれませんが、就職する子もいるかもしれません。 では、例外を考えてみましょう。特別支援学校 高等部を卒業してもし、専門学校や大学に進みたいと思った場合。深刻な障害ではない子、高機能であればその可能性も出てきます。 その場合は、特別支援学校 高等部に通いながら、 高等学校卒業の資格を取ることになります。通信制高校とのダブルスクールと言うことになるでしょうか? 時間の無駄を省くのであれば、支援学校に在籍しながら高校卒業資格が取れる学びも行えばよいと思います。 専門的なことを修得できればその後の自立にむけてスムーズに進むのではないかと思います。 障害者でも専門学校への進学は大学進学同様 今後広がって行くと考えています。 ご参考まで。
2016.05.21
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こんにちは。夏に近づいてきましたね。 キラキラの日差しは大好きなのですが、暑さと過度な光は苦手です。わがままですね。 さて、急激な子どもの発達や変化に私たちチャイルド・ライフ・サポーター最近感激の毎日を過ごさせていただいております。予想を大幅に上回り臨界期である幼少期以降思春期の子どもたちでさえ(@_@)の結果です。 で、驚く程変化が表れている子どもと保護者の方を見ていてのアドバイスを一つ。 「見守る」と言うのは、こちらからの関わりへのその子の変化が表れるだろうと思われる期間「見守る」ということを行います。 何もせず、「ほっておく。」「そのまま」にすることを「見守る。」とは言いません。それは、言葉は悪いかもしれませんが、「放置する。」です。 なので、「見守る」のであれば、保護者からあるいは、外部の方からの何らかの積極的な関わりに対して子どもの様子がどう変わっていくか?を観察する時期を「見守る。」ことになります。 大学に入学したけれど、通学できず、家に居る。とりあえず、通信制高校や普通高校を卒業したけれど、その後引きこもっている。 そんな若者が居たら、是非、何もせず「放置する」のではなく「見守る。」ために次の一歩を進めてください。 #若者支援
2016.05.20
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最近よくお母さんの揺れる心を描いたブログが目に付く。月のせいか潮の満ち引きかなどと考えてみたりする。 季節柄なのかもしれないとも思う。 自分の決断に自信が持てないのはそもそも基準を明確にしていないから。 基準はどこにあるのか?というと「幸せ」だ。 えーーー、それってめっちゃ難しいやん!って思うのかな?それともそれなら簡単と思うのかな? 決断する事柄において「幸せ」の基準が違ってくる。誰の幸せか?っていうことで。 子どもに関することなら「こどもにとっての幸せ」を基準にする。その子どものいつの幸せかと言うと親から自立し、一人の成人となり、一人で生きていくことになる頃を基準にする。 「今」ではない。 自分自身の幸せも「今」を基準にしない。これから先の人生の幸せを基準にする。「今」よりもっと幸せになることを基準にする。 そうすると子どもが自立するころになるとその子どもの状態をなんだか素直に受容できる。「ま、いいか?この子が幸せそうにしてるなら。こちらの思い通りにならなくても・・・。」ってなんだか子どもを許せている自分がいる。 子どもを許しているつもりなのですが、結果的には自分を許しているのだった。 自分自身の子育てを受容して、上手じゃなかったのかもしれないけれど、こうして幸せそうに親子とも生きている。 なら、良いか?(^^♪って。 そう、良いんじゃない? って。
2016.05.18
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おはようございます。週末に入りました。コミュニケーションを意識する数年。コミュニケーションに意識がいくと言葉がひっかっかる。毎日の生活の中でも心にひっかかる言葉がたくさんある。他の人が発信するものを読んでも違和感を覚えることが多くなった。言葉にひっかかることもあれば、その人の情報が偏っていることへの違和感だったりすることもある。 で、前回に引き続き「支援」と「配慮」という言葉にこだわって書いてみる。 発達障害を抱えるこどもへの「支援」と「配慮」簡単に言うと「支援」はしてもらうべきこと。その「支援」をしてもらうことで、しなければならないことがスムーズに出来、その子の能力の評価を高めることに繋がったり、その子の能力を更に開花させることができることへと繋がっていく。 例えば、「学習障害」があるとどうしても学校評価や知能検査の値が低くなってしまう。そうすると「知的障害」と間違って診断されてしまうことがあって高等教育を受ける機会をなくしてしまう。そんな時に「支援」は必要である。 では、「配慮」をどう捉えるか?「配慮」は「配慮」を行う人にゆだねられる行為である。「配慮」してくれたらうれしいけど、必ず「配慮」してもらえなくてもしょうがないな~。 のように。 「支援」はその児、者 側に立って考えるけれど、「配慮」は「配慮」する人、環境側に立って考える。簡単に言うとそんな感じだろうか? けれど、そこで、アセスメント能力やコミュニケーションスキルが高ければ「配慮」を「支援」へともっていくことはできるのではないかと考える。そして、その児、者の状態によっては「配慮」を「支援」にしなければいけないこともあるのだから、そういう交渉を上手にできると救われる児や者が増えるのではないかと思います。
2016.05.13
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本当に久しぶりに訪れたんです。ココに。で、申し訳なく思いました。ずっと更新していません。と言うのも発信場所をフェイスブックに変えてしまったんで。なのに、なのに・・・。毎日訪れてくださる方が・・・(@_@)アメブロなんかショボいのに、この楽天ブログは・・・。なんで?チャイルド・ライフ・サポーターの弟子のせいか?広めてるんか?昔の私も覚えていないほどの駄作のブログを(笑) せっかくやから少し投稿しておくことにします。 今日は朝からメルマガの原稿書いておりまして。そして、講演を頼まれたこともあって「合理的配慮」について書いてみたんです。この「合理的配慮」は障害者権利条約第2条に出てくることで日本はこの障害者権利条約に2013年批准国となっています。 すでに、数年経っているわけです。日本における障害者差別解消法がこの4月に施行されたので、急に取りざたされるようになったのですが・・・。 これ「合理的配慮」って 「合理的配慮」とは、障害者が困ることをなくしていくために、周りの人や 会社などがすべき無理のない配慮のことであるとされています。 あいまいな表現入ってますよ~。都合の良いように解釈しますよね、きっと 会社や学校は・・・(;´・ω・) で、そこで「支援」が絡んでくるわけです。「配慮」と「支援」しっかり考えて使い分けないといけないです。 で、急きょ家庭内療育講座の中に盛り込むことにした。ちょっと原稿作ってたら、ハードな内容になって来たわ~。 帰る。爆 (T_T)/~~~
2016.05.12
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こんにちは。本当に長くこちらでプライベートも、仕事も思いも・・・色々投稿させていただいておりましたが、この度HP内に移転することにしました。また、そこでもう少し見やすいようにコツコツ積み上げていきます。新しいブログは>>>
2015.08.24
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こんにちは。お盆休みをいかがおすごしでしょうか?私は、おそらく初めてお盆休みをいただいております。すでに2日め(昨日)から時間を持て余しております(笑)他の方々の家族で楽しそうにおでかけしている様子を拝見しながら自分も楽しんでいます。どこにも行かない休みはなんだかな~と旅行の計画も立ててみましたが、どこもいっぱいで。ということであまり好きではない近所回りの商業施設をちらっとだけぶらぶらしています。で、時間があるので、本をよみかえしております。で、ブログを見に来ていただいている方に少し子育てのヒントになることを。経済学の研究から以下のことが示されています。1.お手軽なものに効果はない。 「○○しなさい。」というのは効果があまりない。つまり言うだでは ほとんど効果はない。口うるさく言ってもダメで、こどもに積極的に関わらないと効果がない 2.認知能力(IQや学力)は短期的な影響しかもたらさないが、非認知能力(自制心や忍耐力 メタ認知などなど)は長期的な たとえば学歴や年収、雇用に大きな影響をもたらす つまり、この非認知能力を鍛えることが大切である。 目の前の定期テストで数点上げるために部活や生徒会などを止めさせるのは慎重に3.非認知能力を過小評価してはいけない。お時間があるときにみなさん自身で少し考えてみてください。これは経済学からみての教育に関しての評価です。けれど、そもそも親御さんが良く言う言葉「自立してほしい。」というまず第一は経済的自立であることが多いわけだから経済学基づいた子育ては非常に重要であろうかと思います。では、あともう少しお休みをお楽しみください(^.^)、
2015.08.16
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こんにちは。もう、大阪半端ないです。暑さ。蒸し暑さが・・・。さすがに私も少々夏バテぎみで仕事したくないよ~。モードに入り気味。けれど、仕事しないと進まないのでさぼらず、こなしております(-_-;)さて、表題。知能の高さはある程度WISCの数値などでわかるのですが、それ以外の才能はなかなか見つけてもらえません。もちろん、芸術的な才能や運動的な才能は小さいころからそういう特別な学びを行っているので、伸ばしていくことは可能だと考えます。けれど、それ以外のたとえばリーダーシップであるとかディベート力であるとかそんな他の力を発揮できる機会はどれだけあるのだろうか?もちろん学校内で力を発揮することができる機会もあるだろうけれど、そもそも発達障害を抱えている彼らはもうすっかり自己肯定感が低くなってしまっていて学校内で彼らが自信をもって発言したりすることができるとは思えない。ましてやディスレクシアがあり、支援級に在籍しているとクラス内で彼らの才能を発揮することができる機会は非常に少ない。先日行った沖縄合宿では一人の生徒が非常にこのリーダーシップ力を発揮していた。キラリと光っていた。堂々と合宿に参加していた子どもたちをまとめていた。そんな彼らが輝ける機会をどうにか作ってやれないかと思う。少しLOF内の支援プログラムを改訂しようかと思っている。子どもたちに合わせて支援プログラムが作成されなければならないと思う。支援プログラムに子どもたちを合わせるのではなく。助けを求めてきた子どもたち目に前の子どもたちにどう支援ができるか。そんな柔軟な姿勢でLOFいたいと思う。
2015.08.11
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こんばんは。数時間前に大阪に帰ってきました。暑すぎます。不快です。まだ、東京の方が過ごしやすかったです。今日は、友人に会うために竹下通りたらいうところに初めて行きました。東京に行き始めて何年も経ちますが、初めて足を踏み入れました。すごい人でした。さて、保護者の方の相談を受けます。話しも聞きます。そんなことをしていると時々???って思うことがあります。保護者の方というよりは大人全般かもしれません。どういうことかと具体的に言うと子どもたちには自分ができないことや不得意なこと助けてほしいことは周りの人に言いなさいというし、ちゃんとSOSを出せるのは良いことであると教える。けれど、大人になるとすなおにSOSを出している人はどれくらいいるのだろうかと。それよりもそのことを隠そうと一生懸命我慢しているのではないでしょうか?だから、精神疾患になって休職したり、そのストレスを家族の弱者 たとえば配偶者やこども、あるいは高齢者を攻撃したり、弱者に感情的になったりする。そして、時々お母さんも都合の悪いことは私たちに話さない。子どものときには自分の考えていることや思っていることを正直に伝える、話すことは良いことと教えるのに、大人になると、そうではない環境が多すぎる。私でさえ混乱する。大人は心のままを言ってくれるわけではないのだ。何度もそれで、この私でさえがっくりした。時として平気でうそをつくのだ。それを知っている子どもはいつの頃からか思春期に入り、反抗期もあり親に本当のことを話すのはやめていく。まあ、それが大人になるということなのかもしれないけれど。けれど、社員を雇用する側から言うと本当のことを言ってくれないと仕事のパフォーマンスが上がらないと思う。そもそも信頼関係が築けない。いやいや経営者と社員が信頼関係なんて築けないただの雇用関係だと考えるならその企業の将来性は低いと思う。信頼関係が無ければ積極的な事業発展はないのだから。気持ちや考えを素直に表現することは良いことなのだから大人になってもそのまま続けられると良いのではないかと思う。そしたら、自分に素直でしあわせな生き方ができるのだと思う。
2015.08.10
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こんにちは。しばらく更新できませんでした。毎日はあっという間しかもスタッフの自由時間はないので夜遅くのスタッフMTGが終わるとバタンキュー。そして次の日の朝朝食づくりから始まり昼食づくり下手したら夕食までも・・・。子どもたちと調理して食べました。準備から後片付けまで一緒に頑張りました。24時間一緒にいるといろんなことが見えてきます。こどもたちの課題だけではなく私たちサポーターが考えなければならないことも・・・。家庭でどんなふうに過ごしているのかも子どもは正直だから見ていてわかります。そして、それがこどもの発達に直結しています。学校の評価が低い子どもあっても知的にIQが低いとは言えません。学校の評価が悪くなくても子どもが向き合う課題は深刻であったりもします。子どものこだわりとどう付き合うか?子どもの課題をどう軽減していくか?往々にして対応が間違ていることが多くありそれを正しいと思い、学校で、家庭環境を合わせている。決してこだわり行動や問題行動を助長させることを行ってはいけません。決して、子どもの意向だけを優先させるのではなく本当に発達に必要な課題はしっかりと乗り越えて行ける低い階段を私たちがこどもたちのために用意してあげなければならないのです。この階段作るの難しいようですが。もう、次の合宿のこと考えています(笑)違う視点からの沖縄合宿はこちら>>>
2015.08.05
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みなさまこんばんは。沖縄の空や海や緑の中無事沖縄に到着して沖縄合宿行っています。そして、あっという間に折り返し地点。暮らすように生活しその中で子どもたちもスタッフも一緒に発達、成長しています。子どもたちの成長には目を見張るものがあります。しっかり、彼らが自発的に積極的に自分たちの問題を解決しようとしている姿をみると本当に障害の基準は時には可笑しいのではないかと思うほどです。ちょうど折り返し地点早朝から夜遅くまでこどもたちと過ごしています。連絡不行き届きはどうぞご容赦くださいm(__)m
2015.07.28
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こんばんは。大阪とうとう梅雨明けです。あつぅ~(;´・ω・)第一期2泊3日の療育S&Eプログラムインストラクター認定講座が大阪にて行われました。朝8時半から21時まで食事休憩以外はずっと研修です。実習を伴うので体力もとってもいりますしインストラクターも脳バランス整っていないとうまくいきません笑。終了間際にはようやく整う人反対に疲労感漂う人インストラクターになるのも簡単ではありませんが、参加者の強い思いの方が勝るから一生懸命です。まだ、最後のチェックが終了していませんが、終了後は支援をスタートしていただきます。広島と宮崎にお住いの皆様是非、私たちの他とは違う支援を体感してみてください。一緒に子どもの発達を援助していきましょう。
2015.07.21
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こんにちは。先週末の土、日は療育三昧の週末でした。そして、たくさんのお母さんのご相談にのっておりました。時々知的ギフティッドのお子さんをお持ちのお母さんのご相談にのることがあります。そして、彼らを時々サポートします。彼らは本当に日本の教育システムでは学習するのが難しく不適応を起こして不登校になってしまうケースもあります。対応はその時によって違うのですが、本当に知的ギフティッドかどうかをしっかり見極めないといけないことと本当にそうなら、日本の通常の教育システムから外れても彼らの才能を伸ばす手立てやリソースを探ります。彼らの才能を伸ばす手立ては同年齢のこどもたちが通う通常の学校に無いことの方が多いので。保護者の方にも大きな思考の転換と教育環境の整備の改善をお願いしています。それができると大きく開花し、素晴らしい人材へと成長します。もっと彼らが成長できる教育環境があればいいのにと思う。どっか大学協力してくれないかな?(*^_^*)
2015.07.06
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こんにちは。梅雨空の大阪ですが、今のところ曇りでまだ雨は降っていません。昨日よりは蒸し暑くなくすごしやすい。さて、時々お母さんから連絡が入ります。たいてい嬉しいことが多くてありがたいです。最初は一気に発達するのだけれど、その後は緩やかになる。毎日過ごしているうちにいろんな問題にぶち当たりどんな解決法が良いのかと探る。お母さんや子どもたちの意見や気持ちを大事にしながら進める。時には、簡単ではないこともありそうなると思いきった方法を提案することも・・・。もちろん、そっちに進むと問題が解決する可能性が見えるとき。そのまま進んでも問題が深刻かしてただ、子どもたちやお母さん、家族に我慢を強いるだけだと思うときに。そして、結構な割合で勇気をもって決断して行動した方が良い結果が生まれる。昨日もそんなご報告が入った。良い兆しが見えるとホッとする。後は坂道を転がる石のようにどんどんと良いことが加速して起こってくる。柔軟な思考で良いと思うことを勇気をもって決断して行動するとそこにご褒美が待っている(^_^)/
2015.07.02
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