草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2015年03月24日
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 世の中には、幸せになりたいと念願している人は大勢いるのですが、私はとても幸せですと無条件に言える人は余り多

くはないようです。何故でしょうか?前に述べたように、誰もが幸福を保証されたように生れついていると言うのに。


リュウト君、エッちゃんはたとえば次の様に解釈していますよ。他人の真似を、それも安易な仕方で、ごく安直に上辺

だけを「猿真似」して、そうして幸福が得られるとでも考えているのではないかと、想像されるような人がとても多い

のですね。四つの幸せの中で述べた最後の、自分が自分であることのとても重要なアドバンテージを活かす努力をしな

いで、地道な精進や工夫を欠いた子供染みた行為だけで、或いはなんらの努力もなしで、身近にいる幸せそうな人たち

のようになれると、非常に短絡的に考えているとしか思えない。そんな生き方、生活の仕方が横行している昨今です。




神に富んでいる、などなどの一昔前の時代には、誰もが当然と考えて実行していた道徳的な徳目を、殆どの人が忘れて

顧みようとはしない。そんなの時代遅れのダサイ事柄で、いまの便利と効率を重んじる時代には全くそぐわない。時代

錯誤の生き方と皆信じて疑わない。この大変な心得違いが「不幸」を惹起している元凶だろうとエッちゃんは密かに考

えています。


人間と言う生き物は、本来とても保守的な動物です。身体のつくりを考えて御覧なさい。手があり足があり、頭が上に

ついていて、足を使って歩く。類人猿から進化したとは言っても、体毛が退化したのが顕著な特徴の変化であるくらい

で、頭脳や内臓の基本的な働きは殆ど違っていないではありませんか?これ、カッちゃんからの受け売りですが。日本

の貧しい庶民が、貧しいながら「幸福な人生」を送れた大本のところには、自分たちを活かして下さっている美しく、

豊かな大自然の恵みのお陰と、太陽に感謝を捧げ、四季に喜びを感じ、海の幸、山の幸に心の底からの感謝を捧げ、感

謝、感謝の毎日を送っていたに相違ないのです。エコロジーなどと今更ながらご大層に表現して、近代の科学的な成果

を誇らしげに吹聴したりしていますが、大昔の人々は自分たちの生活の中からごく自然にエコロジー精神を体得して、




エッちゃんは、昔は良かった式の、懐古趣味の、古代讃美を強調しようとしているのではありません。人間の幸福の在

り方は、今も昔も変わりが無い事を、声を大にして言いたいだけなのですから。それには人真似はいけませんよ。自分

は、自分と言う存在はこの世にただ独りだけなのだと言うことの意味合いを、よくよく胸に手を当てて考えてみるべき

なのです。当人にとって当たり前のことは、他の人にとってはけっして当たり前などではない。不思議でしょう?それ

ぞれの性格とか、能力とか、個性とか、誰一人として同じ人はこの世に存在していない。不思議でしょう?その独自性



ると言うのでしょう。こんなに自明なことを、世間の人は自明だとは思わない。有難い事だとも感謝しない。何か気に

食わないことがあると、生れたくて生れてきたわけではない、などととんでもない悪態をついたりする。罰当たりも、

此処までくると手に負えないほど。この親にして、この子あり。そんな風にも言いたくなりますよ。










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最終更新日  2015年03月24日 13時15分58秒 コメントを書く


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