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2024/02/09

ヒト・コミュニケーションズHD(4433)---訪日客回帰によるインバウンド業務や中国の衣料生産正常化でホールセールなど回復。

テーマ：情報・通信(903)

カテゴリ：情報・通信

ヒト・コミュニケーションズHD（4433.人材派遣・請負）を見ておきます。

関連日記

まずは、メモ書きです。

・保有銘柄。
・2020年8月期の1株当たり純資産は、前期比が108.4％。
・2021年8月期の1株当たり純資産は、前期比が121.0％。
・2022年8月期の1株当たり純資産は、前期比が120.2％、3期前比が157.7％。
・2023年8月期の1株当たり純資産は、前期比が105.6％、3期前比が153.5％。

2019年（令和01年）8月期　3,004
2020年（令和02年）8月期　3,361
2021年（令和03年）8月期　5,125
2022年（令和04年）8月期　5,759
2023年（令和05年）8月期　4,300

次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

2019年8月期　10.0円・178百万円・10.4％・1.8％
2020年8月期　20.5円・365百万円・26.7％・3.3％
2021年8月期　24.5円・438百万円・15.8％・3.4％
2022年8月期　30.0円・536百万円・16.6％・3.5％
2023年8月期　31.0円・554百万円・29.3％・3.2％

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・3,529名<21.2>・8.2％・82.7％
・5,552名<21.8>・9.2％・82.2％
・2,768名<22.2>・11.1％・82.5％
・6,261名<22.8>・11.6％・83.3％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2021年06月発売号　364億円・87億円・54億円
2021年12月発売号　455億円・95億円・47億円
2022年09月発売号　319億円・95億円・43億円
2023年03月発売号　279億円・131億円・39億円
2023年12月発売号　236億円・161億円・108億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

2019年8月期　43.9％・601.50円・4,562百万円・2,459
2020年8月期　42.4％・652.29円・4,611百万円・3,663
2021年8月期　45.2％・789.27円・3,984百万円・3,065
2022年8月期　49.4％・948.38円・3,465百万円・5,332
2023年8月期　42.0％・1,001.51円・7,595百万円・2,525

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

2019年8月期末　17,899,333・0
2020年8月期末　17,899,333・56,830
2021年8月期末　17,899,333・56,858
2022年8月期末　17,899,333・56,933
2023年8月期末　17,899,333・56,933

次に、株価と指標等を見てみる。

2月2日の終値は、1,208円
予想PERは、8.8倍
実績PBRは、1.21倍
予想利回りは、2.9％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、3,089円。（事業価値2,860円+財産価値907円-有利子負債678円）
・理論株価比は、39.1％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報12月号の記事を見てみる。

【決算】8月

【設立】2019.3

【上場】2019.3

【特色】光回線、携帯、家電など営業支援。免税店などのインバウンドやｅコマース支援にも展開

【連結事業】アウトソーシング48(4)、人材派遣15(12)、EC・TC支援16(9)、ホールセール17(5)、他4(7) <23・8>

【持ち直す】買収した空港関連会社寄与。コロナ対策関連は大幅減。だが訪日客回帰によるインバウンド業務や中国の衣料生産正常化でホールセールなど回復。のれんこなし営業益反発。連続増配。特損見込まず。

【中　計】28年８月期売上約940億円、営業益約83億円目標。インバウンド、デジタル営業支援などが牽引。20カ国に駐在する人材活用し訪日客マーケティング支援。