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2018.01.23
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カテゴリ: メドックのワイン
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わざわざキャップシールの写真まで掲載したのは、リュルトン家のワイナリーだから。
日本リカー株式会社輸入。4990円税別。
マルゴー村名のクリュ・ブルジョワ級では高めだが、リュルトン家のワインと考えれば安価である。

流石の私でもマルゴーAOCのワインをそれほど飲んだ事は無い。この日記をつけ始める前にシャトー・マルゴーも飲んだ事がある。しかし、マルゴー村は何本飲んだか忘れた。30本ぐらいだろうか、そんな私に言わせてもこのワインはマルゴーらしい と言わざるを得ない。マルゴーの特徴はメルローの割合が多いことから優しいと言われる。おそらくカベルネと半々ぐらいのセパージュで、タイトでいながら厳しい荒々しさは無く、あくまでも優しくスムースな飲み心地がマルゴーらしさかと。

品があるワインとはどのようなワインか? 何とも言えないが、強いて言えば、粗々しく強さで押してくるのではなく、締まったタイトなボディで、調和のあるつまり偏りのない、バランスと香りで主張する、余韻が長いワインが品があると言えるのだ。D4, 18

シャトー・ラ・トゥール・ド・ベッサン[2010]年・AOCマルゴー・クリュ・ブルジョワ・(マリー・ラウル・リュルトン家元詰)
Chateau La Tour de Bessan [2010] AOC Margaux Cru Bourgeois (Marie Laure LURTON)



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珍しくもう一歩踏み込んで述べると、このアルゼンチンのメンドーサ地域マルベック種のワイン 1500円、は同じ日に開けてとても濃くて美味しいワインなのだが、しかし、上のシャトー・ベッサンはこのワインの濃さとは次元の違う場所にある。濃さではアルゼンチンが勝るのかもしれない。しかし余韻の、喉に残る芳香、長さ、が全く次元が違うのである。
アルゼンチンのマルベックが悪い訳ではなく、むしろ1500円のコスパは十分、しかし次元が違うということなのだ。 ​​ ​​





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最終更新日  2018.01.24 17:12:41
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