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2018.07.06
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カテゴリ: 海外旅行
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博物館は西安城壁の外、南西部に位置している。地下鉄なら2号線で古塞まで、3号線に乗り換えて科技二路駅で降りて北に徒歩10分程度だが、鐘楼辺りからならバスやタクシー利用が早い。
私が訪れたのは2018 6/23だが、その時点ではパスポートを見せたら入館券をただでくれた。
内部の展示室は主に二階と三階で、一階は各種展覧会の貸しスペースになっている様だ。

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この博物館の周辺にはショッピングモールとヤマダ電機みたいな大型電気店や古玩城という骨董品専門のモール、地下スーパーマーケットなどが一体となっている。道路に近い所に遣唐使船のレプリカが展示されている。実際の遣唐使船は全長30メートルだったらしいので、1/3ぐらいの模型だと思う。

入館するとすぐにかつての遺構が出土した跡が見られる広場がある。現在の地面より2メートル下に唐代の地面が残っていたそうだ。用水路や橋などの遺構が見える。

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二階は墓誌銘の原石などの展示があり、出土品の陶器などもある。楊素の墓誌拓本が展示されている。楊素墓誌原石は1973年出土で潼関県博物館に所蔵されているそう。その他10枚ぐらいの墓誌原石が展示されている。大唐西市博物館には300を超える墓誌銘原石が多数収蔵されているが、別に150元を支払うと博物館とは別棟にある墓誌庫に入れるそうだ。
3階の展示はシルクロードに関するコインや古代の西域のもので、あまり充実していない。

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三階の隅の方で墓誌銘原石から拓本を取っているらしき場所を見つけてしまった。作業は終わっていたが、取った拓本をどうするのだろうか?博物館の所蔵墓誌銘なら採択は何枚取ろうとと博物館が決めて良いのだろうか?何のために取るのだろうか?前向きに考えて大学など研究機関に送るのだろうか?

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帰りは歩道橋を渡って、鐘楼方面のバスに乗れば西悄門経由で2元で帰れます。





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最終更新日  2018.07.07 14:17:39
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