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2019.07.11
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カテゴリ: 海外旅行


地下鉄で行政中心駅に出来たという巨大モール、CITY ON に行ってみた。



ひょっとして日本の商業施設より綺麗なんじゃないかこりゃ。西安市のお金も投入してアメリカ企業も入って完成したらしい。感覚的にダイバーシティ4個分ぐらい、越ヶ谷レイクタウンと同じぐらいの店舗数と面積があり、7階まである。スゲー!


南の商業地帯の小塞にしてもものすごい勢いで発展してるし、もはや西安の城壁の中は時代遅れの街なんじゃないかな。ビジネスの中心地は城壁の南西部に広がっているらしいし。
城壁の中は東京で言うと浅草とか上野とか門前仲町辺りの下町。新宿とか六本木みたいな街は城壁の外にあるんだろう。

実質最終日だし、地下鉄1号線の終点、後衛塞まで行き、バスで咸陽博物館を目指す。咸陽は秦の都だったから行きたい人は多いかもしれないのでやや詳細に書く。興味無い人は読まないように。
後衛塞駅の出口Aを出て咸陽方面のバス 56 路線で15番目のバス停、博物館 まで、バスは2元。56路線はかつて副21路線と呼ばれていたそう。昔の情報だと副21のバスに乗れと買いてあるが今は56路線に乗る。ここ注意! 駅の出口A手前の地下に小さなフードコートがあり、麺類などの店が並んでいる。そこに、刀削麺 という看板を見つけて思わず注文。ややだらしなく見える親父がテキトーに刀削麺を削って大鍋に飛ばしている。不安。。。


11元=176円。
真の刀削麺は平打ち麺の両側が薄くなり、茹でて少しブヨブヨになっている処に汁の旨味が染み込んで完成するが、出てきた麺は正にその定石通りの完璧な麺なのであった。


こんなローカルの旨味溢れる料理に触れた時、会社辞めたら 3ヶ月ぐらい西安で暮らしてみたいっ! と強く思うのである。早く辞めたいな。。
さて、56路線のバスに乗って、バス停を数えたり、止まったバス停と路線図を付き合わせてあと何個目だと数えていたんだけど、バス停の名前が良く見えずに結局一個手前で降りてしまった。
とにかく中国語が聞き分けられないのは痛い!時間が惜しいのでそっからすかさずタクシーで7元で博物館まん前まで行く。

博物館は、小さめ。少し拍子抜けするかも。これが秦の都の博物館か?と思わせる。しかし兵馬俑があったり、石碑の展示場所が確保されていたり見所はある。来るべきかどうかは、普通の人にはわざわざ半日使って来るまでの場所かなあ?? キングダム好きとか歴史が好きなら来ても良い。

秦の始皇帝が、統一するよりも以前に使われていた文字が刻まれた石鼓文。始皇帝以前に作られたと考えられている。10個でワンセットと考えられている。これは故宮博物院の複製。




咸陽って西安から比べたら田舎なんじゃないか?人も少ないんじゃないか?と勝手にイメージしてたけど、人が多いし、間違いなく仙台より大都会! さいたま市よりも街の広がりは大きいかも??さいたま市なんて実は1回しか行ったことないから知らないんだけどね。でもさいたま市より咸陽の方が都会。クドイっ!
咸陽市も西安から街がほぼ繋がっているけど、渭水を渡ったら咸陽だから、東京から見たさいたま市とか川口市みたいな感じかな。
1時間で見終わって、バスで後衛塞駅まで帰って、1号線で五路口駅のホテルに戻った。


すぐに拓本を買いに行って、あまり沢山買ったからか、オヤジが再び夕食をご馳走してくれた。




バイクタクシーでホテルに帰る。ガタガタ揺れる。

7/7 帰国日


空港で最後の牛肉麺を注文。街なら10元か15元なのに空港だと38元。といっても600円しないのか。

新幹線から見えた 華山。 今回はかなり充実した時間だった。。





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最終更新日  2022.04.04 13:04:15
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