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「夢×情熱=青春」。これは作家の新井満氏が考える「青春度」だ。進学、就職に挑む青年たち。胸中に燃えさかる夢への情熱。その炎の勢いが、新たな人生の舞台を大きく開く。
「日に新たにして、日に日に新たなり」でありたい。夢の実現へ、常に新しい自分で生きていきたいものだ。しかし現実は時々刻々、”古い自分”が増えていく、。初心を持続するのは、だれもが難しい。
成長や創造性を阻む要因に、「思考習慣病」とも言うべきマンネリ指向の存在が指摘される。症状の一つが「未来喪失正」。過去や現在の問題にとらわれ、未来が見えなくなることだ(『「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく!』日比谷省三、ひもとあやか共著)
行きづまったら、もう一度自身の”未来のあるべき姿”を描く。そこからスタートする。未来の究極の姿をしっかり見据え、些事にとらわれず、今をどう生きるかが大切だ。
日蓮大聖人は「過去と未来と現在とは三なりと雖も一念の心中の理なれば無分別なり」(御書562ページ)と。過去、現在、未来といっても、すべて現在の一瞬に含まれる。今の信心の一念が宿命を転換し、栄光の未来の扉を開く。生きる醍醐味は、ここにある。(広)
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