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Shibuo

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樺沢潤&樺澤潤 @ ああ頑張ります株式会社の樺澤潤です。 13:10 パネルディスカッション   …

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2006.04.08
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カテゴリ: アントレ日記
自伝(第7章)不幸の悪循環
幸運も不幸も循環もの。

悪い巡り合わせのときには悪いことが
やってきます。

ついに二人目の転校希望。

このときには、中1全体が悪い循環に
入りました。。

C子をコントロールできないのは、小学校のときからの
継続問題だったのですが、これに小学校の先生も巻き
こんで、大きな自体に発展していきました。。

C子をとるか、それとも我々を大事にするのか。。


C子を転校させるように、他の保護者がいいます。
C子の保護者は保護者で、思いがあります。

すべての保護者と教員で会議が行われましたが、
結局、ぼくの力不足。

どうにもこうにもまとまらず、結局転校の
キモチを変えることはできませんでした。

ぼくは会議で大泣きする失態まで犯しました。

力のなさ。

そう、僕にはこの事態を切り返す「チカラ」が
なかったのです。

そのころには、すべてが悪です。

ココロよりも体が参ってきました。。

そして、職員室では、女性教師ともめ、
いすを蹴り、暴言を吐くところまでいきました。

誰も味方がいない。

四面楚歌の苦しみは、毎月ある部長会議でも
つるし上げられます。

小学校校長からしめあげられ、
高校からもいわれ。。。

裏でも言われ、そしてそれを改善できるだけの
「結果」をだせない。


その毎日。


ココロだけは崩れまいとがんばった1年でしたが、
ココロもおれそうになり始めるころ、また
3年生の保護者にどなられ、保護者とも
大げんかをするところまで行きます。


毎回毎回校長に叱責され、成長させてもらう
きっかけをいただいのですが、
そう、ここまで来ました。


人を「使う」こともできず、
「徹底」できる情熱も結果も伴わない。


それを思い知らされた、自分にとって
忘れられない1年となったのです。


<続く>





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Last updated  2006.04.08 21:08:15
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