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こんにちは。
家族の断捨離をしていると、同時に祖父母、
両親や兄弟の過去も辿ることになります。写真は流石に捨てられません。
大事にしていたかなっていう本や音楽CDはこんな趣味してたんだと
家族でも知らない側面が見えてきます。
兄弟に処分を確認するとやはり「捨てないで」と言われました。
そうだよね、やっぱり大事にしてるよね。
でも、これ使う時あるの?
(ないよね?とっておく意味ないんじゃない?)
とっておいてどうするの?
これ、私達がいなくなったら誰が片付けるか分かる?
(私が出来なくなったら私の息子がするんだよ)
という言葉は独身の本人にはまだ言いません。
放置したまま時が過ぎると人生の後半で年中断捨離しないといけません。
母には「片付けのたびに毎日毎回いろいろ言わないでほしい」
と怒られますが仕方がないです。
母も80を超えて、家事に加えて断捨離が日課として増えて
時々キレられます。
そんな母と話していて、今までで一番絶望した一言がありました。
「お母さんがいけなかったのはね、お嫁さんなんて仮暮らしだよねって
思ってしまったことなんだよね」
え?!
仮暮らしって?
嫁ぎ先は第二の自分の家じゃないの?
そんなこと考えながら家事や私達の育児をしていたらそりゃあ
家に対して無責任になるよね。
実家が50年以上分のゴミを溜めてしまったことは想像以上に重くのしかかります。
皆、一生懸命生きていただろうし、真面目に農作業もしてきた。
ただ、それぞれ「今だけ自分だけ」に走り過ぎていた。
もちろん母は農家の働き手として母親としてフルタイムで頑張っていました。
病弱な祖母は物心ついた頃から家事も農作業も私達の面倒も一切やっていませんでした。
母は母で、生きていくために「仮暮らし」という思考で乗り切っていたと思います。
私から見てもどこか適当で、農作業と家事でいつも疲れていて私も弟も放任でした。
今で言う毒親ではありませんでしたが、家はどちらかというと貧乏だったため
学校の授業で必要な物で買って持っていかないとダメな物はいつも「ない」と言って
不機嫌になってしまい仕方なく学校では忘れたことにしていました。
それで妙に納得。
昔は男性が女性に「家庭を守ってほしい」と言ってプロポーズしていました。
家の未来のために今出来ることを考えて行動して陰から支える存在です。
地味だけれどちゃんとそれが出来ている家庭は無くならないし子供や孫にその魂
が伝わると思います。
今時は共働きが普通とは言え働きながら両立している女性も多いことでしょう。
私の実家は戦後80年、家庭を守っていた女の人がいなかった。
おばあちゃんだけでもお嫁さんだけでもダメで両輪で支えていた時代に祖母も母も家庭を
支えきれていませんでした。
だから、実家はいずれ無くなってしまう可能性が高いと。
それでも私は断捨離を辞めません。
それなら片付けても意味ないのでは?
自分の家を綺麗にしておけばいいんじゃない?
自分の兄弟が独身なのは自業自得なんだから放っておけば?
いえいえ違います。
次の世代が少しでも辛くならないようにするためです。
過去最悪の妨害に遭いました。 2026.07.20