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こんにちは
前回からの続きになります。
親と独身の子供の同居はある意味お互い干渉し合う必要のない
居心地の良い環境だと思います。
親世代も元気で仕事があり経済的にも自立しているため子供に
依存する必要がなく
子供も親と同居で経済的に余裕があるの為、気楽です。
親は自分が元気なうちに家に関して出来ることを終わらせて
子供が一人になっても困らないように手を打っておく
「時が止まっていない家」
なら普通に考えて隠居する前から準備をしているはずです。
でも、実家の両親はそう言ったことをほとんど終わらせることなく
年月だけが過ぎていきました。
私も晩婚に高齢出産だったので更年期が落ち着くまで実家のゴミ
問題に気がつけませんでした。
私が実家の断捨離を始めてから今年で6年目になります。
ゴミを片付ければ家はキレイになりますが、両親や弟の意識は
未だ変わりません。
母も話を聞いてくれ断捨離に協力してくれているのでもうこれ以上
何かお願いしてはいけないかもしれません。
古い蚕室の解体と建て替えが終わったら・・
大きくなり過ぎた木の伐採を数本
母屋が古い木造建築で耐震検査後に耐震強化の工事
土蔵の解体
など大きなイベントが続きます。
見積もり依頼の電話や断捨離の相談などやることが増えて
母としてはもう勘弁してほしいというのが本音です。
でも、今しか時間がないのです。
農業を弟一人でやっていくのはとても厳しい。
本来なら夫婦二人と忙しい時はアルバイトで誰かに頼み、
また、親戚で来てくれる人がいれば手伝ってもらい
女性が家の管理をしながら回していくのが理想です。
ちなみに兼業農家は最強の働き方で
何故かというと、旦那さんが平日は会社員で現金を稼ぎ
家ではお婆ちゃんとお嫁さんが畑仕事を回します。
旦那さんは週末や休みを使って農作業をするので休みがありませんが
両方から収入が得られるので一番理想的な形なんです。
話がそれましたが、
本来なら女の人がする家の管理や親の介護も含めて一人ではとても
難しいのに母からも父からも弟には何も話をしていません。
いくらその話をしても母は黙り込んでしまいます。
母は「祖父母から何も引き継ぎを受けなくてやって来た」と
言ってました。
それは父と私達子供三人を大きくしていくために必死に生きていたから
だと思います。
弟は親の介護により誰かのために生きることを初めて経験すること
になります。
きれいごとは言いません。実家に通いながら手伝いは最大限出来ても
お金は出せません。
今お金を残しても自分のために生きてきた人が家のために使えるのか
疑問です。
「この家が1日でも長く続くように使って欲しい」
「兄弟と助け合って家を守って欲しい」
と母が弟に伝えない限り実家は事実上終わってしまうと感じています。
私の息子ともう一人の弟の娘がいるので相続する人はいるのです。
その人たちが相続してくれるかは
今これからの家の管理にかかっています。
次回に続きます。
時が止まった家 その3 2026.07.25
時が止まった家 その1 2026.07.23
ゴミ収集会社とのバトルを振り返る・その3 2025.05.05 コメント(1)