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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2009年07月11日
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そしてアメリカ合衆国を代表して懺悔をした映画だ」と、ブログに書いた

映画「許されざる者」も、やはり、許されないこと(暴力による解決や復讐)を主題にして
肯定し演じてきた映画を長年やってきた事に対するC・イーストウッド自身の懺悔の映画です

皮肉ではないと思うのですが、C・イーストウッドを「荒野の用心棒」で、世に送り出してくれた「セルジオ・レオーネ監督」と、ハリー・キャラハン刑事「ダーティ・ハリー」の
「ドン・シーゲル監督」に、「この映画を捧げる」と、この映画で言っています

更に後日、監督談話で「これは暴力の本性とそれが及ぼす影響についてのフィルムである」
と、自身で明言しています、

だから、主人公も、敵役達も、両方が悪役なのです


自分たちの誇りを傷つけたイギリス人「イングリッシュ・ボブ」(リチャード・ハリス)を
武器を持っていたからと徹底的に痛めつけ半殺しにし、町から追い出しました

また、殺人犯マーニーの相棒で黒人の「ネッド」(モーガン・フリーマン)を、追求し
激しく鞭打ち殺し、その死体を街の中で晒します

まさに権威の暴走を象徴しているのです、アメリカはこんなことを、正義として
実行し続けてきたのです

終盤、銃を突きつけられた保安官(ジーン・ハックマン)
「お前が女・子供でも虐殺したウイリアム・マーニー(クリント・イーストウッド)か?」
「そうだ、動くものは何でも殺してきた、今夜はお前を殺す、お前こそが許されざる者だ」
「フン、地獄で待ってるぜ!」
これは、自らの呪われた運命を受け入れた者のセリフです


殺人を犯すと、完全にビビッて「初めてだったんだ」と、後悔の涙を流します
何も解かっていないアメリカの若者達を、ベトナム、アフガン、イラクに送り込み
人殺しをさせている政府に対する抗議です

俳優時代、三流映画の三流役者と散々叩いていたマスコミにも一矢を報います
当時の英雄「イングリッシュ・ボブ」に、くっついて取材しつつ、言われるままの、大袈裟な記事を書きマスコミに流していたジャーナリスト

そして、マーニーに殺られると・・・・・・、節操のない無神経なマスコミ

その結果、幾つもの賞を受賞、マスコミはひれ伏す

なんだか、深読みしすぎかも知れませんが・・・・・・・

1992年の、この映画「UNFORGIVEN」(許しがたい行為)で
「クリント・イーストウッド」は大変身
世の中にメッセージを投げかけ続けているのです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の花は庭の植え込みで咲く「おおばぎぼうし・大葉擬宝珠」
オイラ的花言葉:自分を思い通り世間に主張できる事、それが最も幸せな人
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最終更新日  2009年07月11日 21時14分45秒
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