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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2009年07月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
49881.jpg


同じように製作・監督した映画「ハートブレイク・リッジ」(心臓破りの丘?)邦題「勝利の戦場」・・・・・は戦争映画です

でも、タイトルやテーマとは裏腹に、戦争の悲惨さと、その滑稽さと無意味さを訴え
アメリカ政府と軍部(権力)に対して、現実の戦争についての対応の甘さ批判をしている

人殺し人間を養成する事、それは人間の尊厳や人格をも奪ってしまう事は承知だ・・・・・
しかし、現実の戦場に於いては、机上のシュミレーションや理論では戦えないこと
入隊した若者たちを、いい加減な訓練で現実の戦場に送り出せば、間違いなく死に追いやってしまう事を、訴えているのです
その矛盾を軍部の上層部は知らない、頭でっかちのインテリが指揮を執る危うさを・・・・

映画の冒頭に、長々と流れるモノクロ映像は、朝鮮戦争


アメリカは朝鮮戦争・ベトナム、イラン、イラク、アフガニスタン・・・・・
正義の御旗の元、兵隊を送り込み、数多くを戦ってきたが・・・・太平洋戦争以後勝利はない

戦争商人達(武器・弾薬、戦闘機・輸送機・戦車・石油・・・・・)の為の戦争?
多くの戦争がアメリカ経済を支えてきた・・・・今の不況は平和がもたらしたもの?
9・11は、アメリカ自身が仕掛けた茶番と報じる著書も出版されているほどに・・・

真面目腐って見せるこの映画の物語はクリント・イーストウッドが敢えて批判される役柄の
人物像を演じて、その馬鹿馬鹿しさを浮き彫りにしているとしか思えない

映画の後半、演習ばかりだった戦闘に本番がやってくる、
1983年の「グレナダ侵攻」戦争だ
カリブ海に浮かぶグレナダでクーデターが起こり、アメリカが軍隊を派遣侵攻したのだ
訓練されたC・イーストウッドの海兵隊偵察隊は活躍するのだが・・・・


実はこの「グレナダ侵攻」で、当時のレーガン大統領が、映画「ダーティー・ハリー」
のキャラハン刑事が良く使うセリフ{GO AHEAD、MAKE MY DAY」(やれよ!楽しませてくれ)
と、何かの演説で語って物議をかもしたことは、有名で

クリント・イーストウッドは、この事をかなり恥と感じていて、映画で謝罪とその言い訳を
したのではないでしょうか?


特にイーストウッドに往復ビンタ、戦場に居る間中、毎晩眠れなかったと泣く場面

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の花は、近所の庭に咲いていた「アガパンサス・紫君子蘭・アフリカンリリー」
花言葉:恋の訪れ
アガパンサス.JPG






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最終更新日  2009年07月13日 01時40分20秒
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