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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年01月23日
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君の名は2.jpg


監督=大庭秀雄     脚色=柳井隆雄
原作=菊田一夫     製作=山口松三郎
撮影=斎藤 毅     美術=熊谷正雄
音楽=古関裕而     録音=小尾幸魚

【キャスト】
岸 惠子 =氏家真知子  市川小太夫=叔父勘次   望月優子 =妻信枝
佐田啓二 =後宮春樹   月丘夢路 =姉悠起枝   淡島千景 =ひさご家の娘・綾
川喜多雄二=浜口勝則   市川春代 =母徳枝    小林トシ子=梢

淡路恵子 =妻奈美    三井弘次 =横山

【あらすじ】
昭和20年5月24日の東京大空襲の夜、家屋の崩壊と火の海を逃げ回り防空壕へ
数寄屋橋の上で 互いに命を助け合った若い男女 『後宮春樹』と『氏家真知子」

半年後の11月24日の夜、この橋の上で再会しようと約束して・・・・
青年は別れ際「君の名は?」と聞いたが、再度の空襲に彼女は名を言わず立去った

しかし約束の夜「真知子」は 遂に現われなかった
彼女は頑迷な叔父の強制で縁談の為 佐渡ケ島へ渡航中だった

更に 1年後の11月7日の晩 遂に二人は数寄屋橋で再会
しかし「真知子」は『浜口勝則』と結婚する前日で 涙での別れだった

「勝則」と結婚した「真知子」の生活は・・・・


「春樹」は 雑誌社がつぶれ 役所に再就職していたが・・・・ 
そこへ 新課長で転任してきた「勝則」に 失職させられる

「真知子」は夫の卑劣な態度に我慢がならず 遂に浜口家を飛びだし
数日後、彼女は佐渡ケ島の叔父の家の病床にあり
離婚を決意するが、既に「勝則」の子供を宿していたのだ・・・・



結婚をせがむ「春樹」に、「真知子」は
「いいえ、出来ません、浜口の子供が生れるんです」

鳴咽する「真知子」と衝哭する「春樹」・・・・・アア なんという運命か? 

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「忘却とは忘れ去ることなり 忘れ得ずして忘却を誓う 心の悲しさよ・・・・」
「加藤幸子」のナレーションに重なり 音楽か流れる チャラリ ラン ラリラーン ~
「菊田一夫」原作「古関裕而」音楽 連続ラジオドラマ『君の名は』で・・・・始まった

母親が何時も聴いていたから 当然 オイラ達子供達も一緒にラジオに耳を傾けていた
「後宮春樹」(北沢彪) 「氏家真知子」(阿理道子)・・・・・

冒頭のフレーズは 当時の子供達は 意味も分からないまま 誰でもスラスラ云えた

オイラが そんなラジオを聞いていたのは小学校6年生迄
「鐘の鳴る丘」「紅孔雀」「オテナの塔」「里見八犬伝」・・・・ラジオ放送で育った 

映画の公開時は中学校1年生だったが まさにラジオから映画への転換期にあたり
オイラが物心ついた 1952~53年当時を調べてみると “映画の全盛期”だった

外国映画では 「第三の男」「風と共に去りぬ」「禁じられた遊び」「ローマの休日」
「真昼の決闘」「シェーン」「ライムライト」「雨に唄えば」・・・・

日本映画「東京物語」「生きる」「原爆の子」「真空地帯」「カルメン純情す」「雨月物語」と きりがないほど 名監督が続出で 現代に残る古典的名作映画のオンパレードだった

テレビが出現するまで この映画ブームというか 娯楽の王様で有り続け
オイラも 親に内緒で映画館「日立館」「亀有会館」に通った 不良少年だった

この映画「君の名は」は見た筈だが 殆ど初めて観るのと同じ 何も覚えて居らず
あの「笠智衆」や「野添ひとみ」「淡路恵子」「田中春男」「三井弘次」等には
 思わず 笑っちゃたネ・・・・懐かしいというか そんな役やってたのかって

度重なる“すれ違いって”いうのは 恐らく 人気ラジオ番組を終わらせない為に
どんどんエスカレートさせ ヒロインの「真知子」を悲劇のどん底に 突き落とし
主なラジオ聴者の主婦達 若い女共を焦らし 同情させ 引っ張り続けたからで

今の韓国ドラマと一緒で 単純明快なラブロマンス物は 女子供の好む壺って
思ってたら NHK番組解説で「冬のソナタ」は これを参考にして撮ったって

なんやかんや言っても こういう話題作が観られると 昔を思い出して 
これはこれで いいよね~ なんて思えた映画でした

【付録 君の名は】 作詞:菊田一夫、作曲:古関裕而、唄:織井茂子

1 君の名はと たずねし人あり
  その人の 名も知らず
  今日砂山に ただひとりきて
  浜昼顔に きいてみる

2 夜霧の街 思い出の橋よ
  過ぎた日の あの夜が
  ただ何となく 胸にしみじみ
  東京恋しや 忘られぬ

3 海の涯に 満月が出たよ
  浜木綿(はまゆう)の 花の香に
  海女(あま)は真珠の 涙ほろほろ
  夜の汽笛が かなしいか

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
温室で咲く「カタセタム グレース・ダン ビバー・バレー」という名の蘭
023 (640x635).jpg
オイラ的花言葉:「一期一会」(いちごいちえ)
         *一生に一度だけ会うの意味で、
          だからこそ、その出会いを大切にせよということ





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最終更新日  2012年01月24日 15時29分51秒
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