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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年08月27日
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夜叉.jpg


監督=降旗康男   脚本=中村 努   撮影=木村大作
編集=鈴木 晄   音楽=佐藤允彦、トゥーツ・シールマンス
主題歌=ナンシー・ウィルソン
録音=紅谷愃一   照明=安河内央之

【キャスト】
高倉 健=修治    田中裕子=螢子   田中邦衛=啓太
大滝秀治=親爺   小林稔侍=トシオ  寺田 農=組頭
下條正巳=組長   乙羽信子=うめ   ビートたけし=矢島

奈良岡朋子=塙松子 いしだあゆみ=冬子

【あらすじ】
日本海に面した小さな漁港  

漁師として働く『修治』
15年前に 大阪ミナミのヤクザから足を洗い、妻の『冬子』、三人の子供、
そして 冬子の母『うめ』と一緒に静かな生活を送っていた

「修治」の背中一面の“夜叉の刺青”は 「冬子」と「うめ」以外は誰も知らない

冬、ミナミから『螢子』という 子連れの女が流れてきて“螢”という呑み屋を開いた
そして「螢子」の妖しい美しさに惹かれ 毎夜のように漁師たちが集まってきた

数カ月後「螢子」のもとに ヤクザで「螢子」のヒモの『矢島』がやってきた

「矢島」は漁師たちを賭け麻雀で誘い込み、覚醒剤を売りつけた


「修治」の脳裡には覚醒剤がもとで死んだ妹『夏子』の辛い思い出がよぎった

そして そのシャブの運び屋がかつて修治の弟分だった『トシオ』だった

「修治」は「螢子」にシャブを隠した方がいいと忠告、
いわれた通りにした「螢子」を「矢島」は包丁を持って追いかけ 村人にも斬りかかった 
そして それを止めに入った「修治」のシャツを「矢島」の包丁が斬り裂いた



ミナミに帰りたい、そんな「螢子」の気持は「修治」に通じるものでもあり 
二人はミナミという共通の過去に想いをよせて、抱き合うのだが・・・・・

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この映画「夜叉」は 昨夜CS放送「日本映画専門チャンネル」で観たのだが・・・・

映画終了後 この番組のホスト「軽部真一」と 主演した「高倉健」の対談があって 
結構 面白い話が いろいろと聴けて なんだか とっても得した気分

緊張しまくる「軽部」に いともリラックスした「健さん」は 意外と饒舌で・・・・
事前に「軽部」が質問事項を送っていたとかで その質問状を持参 答えが書いてあるのか
それを見ながらの会話で始まったが 途中からかなり脱線 その話の方が愉快だった

先ず 1番興味深かったのが 1983年の「居酒屋兆治」出演が嫌だったという話
「南極大陸」の撮影で南極から帰ったら 「黒澤明」監督の作品に出演する予定だった
(恐らく1985年公開の映画「乱」だと思われる)

ところが 「居酒屋兆治」が既にクランクインしてて 全スタッフ・キャストが
スタンバイして待っていた  仕方なしに黒沢作品を降り  イヤイヤ撮影に入ったとか

「だから 気が入ってないんですよ アレには・・・・でも、今観ると とってもイイ」
なんと正直な人なんだろう・・・・

そして「降旗」監督については  なにもしないんだあの人は ただの酒飲み
走る馬は私  実際現場で采配を振るってるのは 大声で叫んでる撮影の「木村大作」
知らない人が 撮影現場を見たら みんな監督は「大作」だと勘違いするネ

それと 「ビートたけし」を ベタ褒めしてた・・・・天性のもんだって
監督としての才能には触れなかったが 役者として 持ってるモノが 凄い!って

もう一人は「大滝秀治」 この二人は チョットしか出演してないのに
全体の中での 存在感が誰よりも大きく 演技なんかしてないのに1番目立ってて

こんなダサい台詞をって思ってたのを 「大滝秀治」が発したら・・・・ 
自然と涙が出るほどの感激で・・・・うわー凄い、同じセリフを違うものにしちゃうって

映画ではマイケル・チミノ監督ロバート・デ・ニーロ主演の「ディアハンター」とか
「ローマの休日」の「グレゴリー・ペック」の新聞記者 あれがアメリカ人の誇りなんだって

小津安二郎監督の「東京物語」とか  「ジャン・ギャバン」の演技が凄い!って
ヤッパリ映画人なんだね・・・・・話が尽きないで どんどん広がってゆく・・・・

恐らく 時間の制限がなければ もっともっと 話が聴けただろうに・・・・

ああ それともう一つ 今テレビで流れてる「永谷園」のコマーシャルを
何故 引き受けたのか・・・・の話も 面白かった

新作映画「あなたへ」の宣伝の為に 色々あちこち 引っ張り回され・・・・
主役だから仕方ないけど たけしや大滝さんの様な立場で 映画に出たいって 本音も 

映画「夜叉」について 書く行数が無くなってしまったが・・・・
「田中裕子」の なんとも強烈な 男を翻弄する妖しい魅力は 
 流石の「健さん」も 負けてしまうほど凄い・・・・

そして「健さん」が褒める「たけし」の狂気振りも 怖いほどの迫力で印象に残る

そしてやっぱり「健さん」の裸が一番の見世物 
見事に筋肉のついた身体全体に彫られた夜叉の刺青には 男が惚れる

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小貝川 散歩道の終点にある公園の池に「ひつじぐさ・未草」
羊草.jpg

未時(午後2時)頃から咲くので「ひつじぐさ」 
朝5時半頃なので まだ花が開いてないが 淡いピンク色がのぞく
羊草2.jpg
オイラ的花言葉:
「天知る神知る我知る子知る」(てんしるかみしるわれしるししる)
 *二人だけの秘密にしたくとも、天も知り神も知り相手も自分も知っているのだから、
  不正や秘密は 必ず露見するということ





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最終更新日  2012年08月27日 16時28分33秒
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