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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年12月12日
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招かれざる客.jpg


監督=スタンリー・クレイマー    製作=スタンリー・クレイマー
脚本=ウィリアム・ローズ      撮影=サム・リーヴィット
音楽=フランク・デ・ウォール

【キャスト】
スペンサー・トレイシー =マット・ドレイトン(ジョアンナの父親・新聞社社長)
シドニー・ポワチエ   =ジョン・プレンティス(バツイチ・黒人医師)
キャサリン・ヘップバーン=クリスティーナ・ドレイトン(マットの妻)
キャサリン・ホートン  =ジョアンナ(ドレイトン夫妻の娘)

ビア・リチャーズ    =ジョンの母親
ロイ・グレン       =ジョンの父親
イザベル・サンフォード =黒人家政婦

【あらすじ】
サンフランシスコ空港で 飛行機から降り、
人々の ぶしつけな視線など気にしないかのように、
黒人青年と白人女性は 親しげに語り合って歩きタクシーに乗った

青年は『ジョン・プレンティス』 
妻と娘を 列車事故で亡くした 37才の世界的に著名な医師

女性の名は『ジョアンナ(ジョーイ)・ドレイトン』
父親が 新聞社の社長で 23才の活発な一人娘



ジョーイの母『クリスティーナ』は 娘の婚約者が黒人と知り驚くが
娘の嬉々とした様子に動揺はするものの 次第に喜びに変わって

だが、父の『マット』は、そうはいかない
新聞社を経営し、人種差別と闘ってきた「マット」だが・・・
自分の娘のこととなれば、話はちがってくるのだ


ジュネーブの大学院に迎えられる事は「マット」も調べ 知ったのだが

黒人と白人の結婚は 想像を絶する困難がある事を知っているから
「マット」は 娘の為を思い どうしても 割り切れない

「ジョン」のジュネーブ行きの時間が迫っており、
2人はその前に、互いに両親の了解を得たがっていた

嫁に会うため、ジョンの両親『プレンティス』夫妻が 呼び寄せられ
出迎えた許嫁「ジョーイ」が 白人と知り 両親は愕然とする

「ジョン」と「ジョーイ」「ドレイトン夫妻」「プレンティス夫妻」
そしてドレイトン氏の親友「ライアン神父」が 其々に話し合いを重ね

ジョンとジョーイの母親同士は 結婚には賛成で 
逆に父親同士は 絶対反対で 怒り心頭

ところが ジョンの母親が 「マット」に語りかける
「歳をとって 何もかも枯れてしまったの? 若い頃の情熱を忘れたの?」

ジョンは父親に「お父さんは自分が黒人だと思ってる 僕は人間なんだ」

そして ラスト「マット」が 家政婦を含め全員を集め 
 今の心境と結論を 話し出すのだが・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*今日の昼に NHK-BSで放映されていた「招かれざる客」を観ましたが・・・・
 今年の3月25日に同映画を載せていましたので そっくりコピーしたものです

「もし もしもだよ 娘が連れてきた結婚相手の男が・・・・
“黒人”だったり 鼻や唇に大きなピアスをつけていたり
金髪モヒカン刈りの男だったら あなた どうします?」

オイラ 吃驚するとかより そんな奴に 絶対会わないね・・・・・

「人種差別」は “よくない事”と 絶対に思ってるし 
言ったり書いたりしてるが  現実には どうなんだろう? 

オイラ 若かりし頃(35才頃) 
インドに仕事で出張時 節約する為 2流のホテルに滞在してた

午前中で仕事を終え ホテルの小さなプールで一人泳いでいると
インド人中年のオジサン7~8人が いきなり飛び込んできた

真っ黒なインド人達が騒ぎ遊ぶ 同じ水の中に居る事が なんとも心地悪く 
なんだろう? 理屈抜きで嫌だったんだ・・・・直ぐに プールから出た

その人達は 別に人種差別なんてコト 少しも思わなかっただろうし
ここで こんな風に書かなければ どうでもいいことなんだけど・・・・ 
未だに人種差別の話が出ると オイラ この事を思い出し 自問する


23年間も手塩にかけて育てた 容姿も心も全て美しい自慢の娘が
突然やってきた 14才も年上の バツイチの黒人の男に盗られる

そんな風に考えても決しておかしくないし 当たり前だと思う
いくら有名な医者だろうが  それは 男親にとっては関係ない

それがハンサムな白人男性だって 盗られるという感じは同じで

今でこそ大統領が黒人オバマ 誰もそんな事 考えられない時代
あの黒人開放運動「キング牧師」が 暗殺されたのは翌年のこと

1950年に あの「エリザベス・テイラー」の「花嫁の父」を演じた
「スペンサー・トレイシー」が その苦悩する父親役を熱演します
そして、この作品が遺作となった 記念すべき映画なのだ・・・・

普段 自らの新聞紙上で人種差別廃止を訴えてるのに・・・・
我が事となると「世間が」とか「立場が」とか「常識では」とか・・・

そして「キャサリーン・ヘップバーン」
夫の演説を聴きながら その顔が だんだん変化する様子は
スペンサー・トレイシー越しに映っているのですが 見ものです

「シドニー・ポアチエ」も同じ年に撮った「夜の捜査線」で
FBI捜査官役を演じていますが 田舎町の白人警察官に馬鹿にされるが
その優秀な手腕を発揮して 白人警官が無能に映るという格好イイ
黒人役を演じて 人種差別が恥ずかしいことと・・・・

その前1964年に「野のユリ」でアカデミー主演男優賞を受賞した 
当時 最も売り出し中の俳優で・・・・

その恋人役を演じた
「キャサリーン・ホートン」は「キャサリーン・ヘップバーン」の姪で
本当に 可愛らしく これから先の現実人生の厳しさに耐えられるか
映画といえ 心配になります

“ホンネとタテマエ” 
それぞれが それぞれの立場を理解し 真剣に話し合えば
それぞれが 良い人ばかりなので 結論は自ずと・・・・

しかし 年寄りの男共の 頑固な女々しさを 反省せねば・・・・


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オイラ的花言葉:「合縁奇縁」(あいえんきえん)
         *人が出会い、気心が合って親しく交わることができるのも、
          理屈や人種や年の差を超えた 不思議な縁によるものだ
         *男女・夫婦・友人の仲がしっくり行くも行かないも
          前世からの定めによるものだという意味合いで使う








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最終更新日  2012年12月12日 19時07分09秒
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