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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年12月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ジュノ.jpg


監督=ジェイソン・ライトマン    脚本=ディアブロ・コーディ
製作総指揮=ジョー・ドレイク、ネイサン・カヘイン、ダニエル・ダビッキ
撮影監督=エリック・スティールバーグ
プロダクション・デザイン=スティーブ・サクラッド
音楽=マテオ・メシナ  音楽監修 ピーター・アフターマン、マーガレット・イェン
歌=キミヤ・ドーソン  編集=デーナ・E・グローバーマン
衣裳デザイン=モニク・プリュドム

【キャスト】

マイケル・セラ     =ポーリー(赤ん坊の父親・高校生)
ジェニファー・ガーナー=ヴァネッサ(養母)
ジェイソン・ベイトマン=マーク(養父)
オリヴィア・サールビー=リア(ジュノの親友・高校生)
J・K・シモンズ     =マック(ジュノの父親)
アリソン・ジャネイ   =ブレンダ(ジュノの継母)

【あらすじ】
アメリカ中西部のとある平凡な街に住む『ジュノ』
1977年代のパンクロックとB級映画が大好きという、ちょっと変わった16歳の女子高生

ある秋の日、彼女の妊娠が判明
原因は、同級生の『ポーリー』との興味本位のセックス


中絶反対運動に参加している同級生に出会い、考えを変える
“赤ちゃん、もう爪だって生えてるわよ”という同級生の言葉が心に突き刺さった

「ジュノ」は早速、親友の『リア』とともに里親探しを開始
フリーペーパーで郊外の高級住宅街に住む『ヴァネッサ』と『マーク』夫婦を見つける

準備万端整ったところで「ジュノ」は両親に妊娠の事実を報告


週末、父の『マック』とともに養子縁組契約のために里親希望の二人の家に向かう「ジュノ」

弁護士とともに待っていた「マーク」「ヴァネッサ」と、
ぎこちない会話を続けながらもなんとか契約手続きは無事完了

ホッと一息ついたところで、「ジュノ」が「マーク」のギターを発見
二人はお互いが共通の趣味を持っている事を知り、意気投合する

これをきっかけに、紙切れだけの関係が大きく変わってゆく
小さな命を授かったことがきっかけとなり、
「ジュノ」は、今まで気づかなかった様々なことを知り、成長してゆく

窮屈そうに生きる大人たちの姿、両親の深くて大きな愛、かけがえのない友情
そして、長い冬が過ぎ、春から初夏に変わる頃、ジュノはいよいよ出産予定日を迎える

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画「ジュノ」の面白さは なんと言っても主演ジュノを演じる「エレン・ペイジ」の魅力
ジュノ2.jpg
大人びたクールさ 幼くて可愛いい 自分に素直な行動派 かなり変な16歳の女子校生を
観る人に共感をもたせるような女の子を 実に巧みに演じる・・・・

お腹が大きくなっても 堂々と学校に行き 好奇の眼にもへこたれない・・・・強い子
もし この主役のキャスティングが違えば 内容がジメジメした暗いものになってしまう筈



そして 恐らく普通の人には書けない内容の「ディアブロ・コーディ」の脚本も凄い
ディアブロ・コーディ.jpg【ディアブロ・コーディ】(Diablo Cody) 1978年6月14日~
本名は(Brook Busey-Hunt)アメリカ・イリノイ州シカゴ出身
オハイオ大学で情報・メディア・コミュニケーションを学び、
在学中から地元のラジオ局でDJをはじめ、卒業後には法律事務所や広告会社で働く
或る時から コーディは思いつきでストリップ・クラブで舞台に上がるようになり
ストリッパーという仕事が気に入り、それまでの仕事をやめてプロとして身を立て
また、アダルト・ショップでのぞき見ショーにも出演していたが・・・・・
しかし 次第にジャーナリズムや執筆活動に入った (ウィキペディアより)


この人が書いた 少し常識を外した あからさまな性に関する でも まともな台詞を
ケレン味なくスラスラとクールにしゃべる「ヘレン・ペイジ」とのコンビが絶妙

だって 映画の冒頭から 16才の女の子がョ ドラッグ・ストアへ行って 
妊娠計測器を買う時 店のオッサンとの会話 あの あっけらかんとした感じ・・・・

そこのトイレでオシッコをかけて・・・・プラスになったって 振り回すなよ ンなもん 
大型ペットボトルでジュースをがぶ飲みしてたのは そのためだったのかい・・・・もう

「ジュノ」の親友「リア」との会話も これが 今のアメリカ女子高校生達が交わす
言葉なのかって 少々 同年代の娘を持つ母親たちにとってはショッキングな内容の会話

でも 「ジュノ」を取り巻く 大人たちの 大人の対応も 実に鷹揚で素晴らしく

特に「ジュノ」の父親と継母の 妊娠を打ち明けられた時の 驚くも その冷静な態度
「ジュノ」は 子供は堕さずに産み その子は ある決めた養父母に渡すという

翌日 父親は その養父母になるという家に「ジュノ」を連れて行くし・・・・
継母も 電磁波測定する看護婦が言う偏見の言葉に 毅然として抗議をするし
16才の女学生ということでなければ 当然祝福されるだろう妊婦と同様の扱いで臨む

赤ちゃんを 受け入れる若い養父母の結婚生活が映されるが・・・・なんかアヤしい
完璧主義の奥さんは 本を読み講習を受け 部屋の模様替えをし子供部屋も用意して

しかし30才になる旦那は 何故か「ジュノ」と音楽の趣味が一致して、意気投合
昔のロックバンド時代が・・・・そんな子供じみた夢を壊す奥さんと喧嘩 離婚? 

結果的には 「ジュノ」は 自分の家庭の暖かさに気がつき
妊娠させた チョッと線の細いオタクっぽい男の子が 自分を一番解ってくれていると
自分が一番居心地のよい場所に戻ってくるのだ・・・・

でも 10ヵ月もお腹の中にいた“赤ちゃん”  あれだけ苦しんで産んだ“赤ちゃん” 
あっさりと 欲しがっていた女性に渡してしまう・・・・

まだ16才の女子校生には これでいいのかも知れない・・・・が 
・・・・・しかし、どうなんだろう?


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
温室の蘭
蘭の花.jpg
オイラ的花言葉:「浅瀬に仇波」(あさせにあだなみ)
        *深い川の淵には波は立たず、浅い瀬ほど波が立つ
         思慮が浅薄な者ほど万事落ち着きがないというたとえ










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最終更新日  2012年12月14日 21時24分10秒
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