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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年12月17日
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遥か群衆を離れて.jpg


監督=ジョン・シュレシンジャー   脚色=フレデリック・ラファエル
原作=トマス・ハーディ       製作=ジョゼフ・ジャンニ
撮影=ニコラス・ローグ       音楽=リチャード・ロドニー・ベネット

【キャスト】
ジュリー・クリスティ=バツシバ・エバディーン
テレンス・スタンプ =トロイ軍曹(バツシバの夫・ファニーの恋人)
ピーター・フィンチ =ボールドウッド(隣の農場主)
アラン・ベイツ   =ガブリエル・オーク(羊飼い)

フィオナ・ウォーカー=りディ(バツシバ家政婦)

【あらすじ】
イングランドの南部ウェセックス地方は、豊かな牧羊地

牧羊農民の『ガブリエル・オーク』は、隣人の『バスシバ』に結婚を申し込むが、断わられた

その後「ガブリエル」は、すべての羊を失い、家を出て 羊飼いとして、ある農場に雇われた

ところが その農場の主人は たまたま伯父の死で家督を継いだ「バスシバ」だった

その農場の女中『ファニー』が 評判の悪い軍曹『トロイ』と結婚することになっていたが
結婚式当日 彼女は教会に来るのが遅れ「トロイ」の怒りをかい、話は立ち消えとなった

隣人の豪農『ボールドウッド』という独身男に「バスシバ」が、冗談で恋文を送ると・・・・
彼の方は本気になってしまい、結婚を申し込んできた

しかし「バスシバ」の心を深くとらえていたのは 悪い噂の軍曹「トロイ」で・・・・


しばらく後、家を訪ねてきた やせ細った「ファニー」が 赤ん坊と共に死に・・・・
「トロイ」の心に深い悲しみと悔いを残し・・・・
彼は、海に飛び込み 沖に向かって泳ぎだし どこへともなく消え去った

消息のない彼を、人々は死んだものと思うようになった

そして再び「ボールドウッド」が「バスシバ」に求婚してきたが・・・・・


3時間あまりの長編映画 ノロウィルス?らしい腹痛と吐き気に苦しみつつ・・・・・
選挙速報も 年賀状作りも 気にしながらの観賞には 少しまどろっこしい感じがした

美しいが 世間知らずで男勝りの勝気な娘「バツシバ」(ジュリー・クリスティー)に
出会った三人の男性が 夫々に結婚を申し込んだのだが・・・・その奇妙な顛末の物語
その原作は 1840年生まれのイギリス人作家「トーマス・ハーディ」の古典

最初の男は 羊飼いの「ガブリエル・オーク」(アラン・ベイツ) 
毎日 遠くから眺めていた「バツシバ」に 子羊を持参し「結婚してくれ」と・・・・
しかし 物足りないと・・・・・すげなく断られる

二番目は 広大なエバディーン家の農場を遺産相続した「バツシバ」の隣人 
豪農の「ボールドウッド」(ピーター・フィンチ)
女嫌いで有名で  馬に乗った颯爽とした姿は恰好いい 渋く決めた独身中年紳士

近づきの挨拶代わりに バレンタイン・カードに“結婚して”とイタズラ書きをした
「バツシバ」が気になりだして・・・・思い切って結婚を申し込むが 体よく躱される

三番目は 赤い軍服姿が恰好いい軍曹「トロイ」(テレンス・スタンプ)
この男には「ファニー」という婚約者がいたのだが・・・・兎に角 女癖が悪いと評判
でも「バツシバ」は 怪し気な剣の舞に すっかり惚れ込んでしまい、結婚してしまう

こう言う話の常道というか 惚れた男は どうしようもないギャンブル好きの遊び人で 

撥ね退けた男達二人は 実に実直で真面目で仕事も良くするし 顔もスタイルも満点 
彼女には献身的で心根も優しい 何もいうことは無い 彼女向きな男達なんだけど・・・・

全く 本当にイライラするほど 観客をやきもきさせる
「なんで 彼らの良さが ワカランのジャーい! オンナって生き物は モウ 」


海岸沿い 30~50cmぐらいの牧草が風にたなびく 穏やかな山波の丘陵地帯
羊や牛を放牧するにはもってこいの 美しくも豊かな環境が冒頭に映るのだが・・・・

ところが 羊を誘導する筈の利口な番犬が 或る晩 トンでもない事をやってのける

それは 羊飼いの「ガブリエル」が就寝中  その番犬が
羊の群れを 50mもあるのだろうか 断崖に誘導 一匹残らず突き落としてしまうのだ
眼下の砂浜に 羊の死骸が横たわり波にさらわれてゆく映像にはショックを受ける

そして「ガブリエル」は その場で その番犬を銃で撃ち殺してしまうのだが・・・・
それは ラストに「ボールドウッド」が嫉妬のあまり 「トロイ」を銃で撃ち殺す場面より
オイラ的には 印象に残る強烈な場面であった


なまじ ウブで世間知らずな女の子には要注意を!!
なんも考え無しに 直感で男に惚れて痛い目に合う・・・・それは自業自得だから勝手だが 

なんも考え無しに男を惹きつけ 引き摺り回し 傷つけ合い 殺し合いまでさせる
そんな無意識の罪は  マッタク許しがたいが・・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年は夏の暑さが響いたのか温室の蘭も不作です 「カトレア」
アあ.jpg
オイラ的花言葉:
「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
 *何事も経験してみないと本当のところは分からないということ
  馬のよしあしは乗ってみないと分からないのと同様に、
  人のよしあしは親しくつきあってみないと分からないの意
 *民主党には乗ってみたが その実力は よーく判った・・・・
  としても あんなに嫌った自民党に再度乗るなんて・・・・オイラ嫌だナ









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最終更新日  2012年12月18日 16時24分45秒
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