オイラのブログ

オイラのブログ

PR

×

プロフィール

shirochoko

shirochoko

サイド自由欄

バックナンバー

2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

フリーページ

2012年12月15日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
フローズン・リバー.jpg


監督=コートニー・ハント    脚本=コートニー・ハント
製作総指揮=チャールズ・S・コーエン
撮影=リード・モラノ      美術=インバル・ウェインバーグ
音楽=ピーター・ゴラブ、シャザード・イズマイリー
録音=ミカ・ブルームバーグ   編集=ケイト・ウィリアムス
衣裳/スタイリスト=アビー・オサリヴァン

【キャスト】
メリッサ・レオ  =レイ

チャーリー・マクダーモット=JT
マーク・ブーン・ジュニア=ジャック・ブルーノ
マイケル・オキーフ=トルーパー

【あらすじ】
ニューヨーク州の最北端の町でトレーラー暮らしをする5才と15才の子持ち母親『レイ』
ギャンブルにはまった夫に 新居の購入費用を持ち逃げされてしまった

持ち逃げした夫を探していた「レイ」は、ビンゴ会場(博打場)の駐車場で夫の車を発見

車を運転していたのは地元のモホーク族の女性『ライラ』で、自分はキーのささったままの
この車を発見し、拾っただけだと主張した

「レイ」がお金に困っていることを見抜いた「ライラ」は、
車を高値で買い取ってくれる人物を紹介すると提案


しかし「ライラ」は、そこで「レイ」に 車の買い取りの話は嘘だったことを告げ、
不法移民中国人の密入国を手助けする話を持ち掛けた

他に頼るあてのない「レイ」は、この仕事を受けることを決め、
車で凍った川“フローズン・リバー”を往来するようになる

しかし、それは警察の目を逃れるギリギリの毎日だった


「レイ」は その夫婦をテロリストと疑い 夫婦の持ち物のバッグを凍った川の中程で
捨ててしまうのだが、その中には夫婦の赤ん坊が居たのだったが・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この映画「フローズン・リバー」2008年に製作された映画なんだけど・・・・
日本の大手配給会社は興味を示さず 映画館のシネマライズが2010年に持ち込んだ映画

こんなに素晴らしい作品なんだけど、観れば解るが、前半部分の何とも言えぬ暗さからか
日本人のテーストに合わない・・・客が入らない・・・儲からない・・・と敬遠されて?

オイラでさえ チョッと気持ちが引いてしまう 貧しく最悪な環境で 嘆き悲しむ
中年主婦のうなだれ涙する場面で始まる映像は 気分も萎え落ち込んでしまう程だから

でも 先程も言い もう一度言うけど この映画で “素晴らしい”感動を貰える

それは この映画が初作品監督で脚本を書いた『コートニー・ハント』が優れてるから
前半に 散りばめられたタネ(布石)を終盤に全部刈り取ってゆく 何とも言えぬ心地よさ

手に入れそこなった新しいトレーラーハウスや  壊れた回転木馬や 
レイラの赤ちゃんや  逃げた旦那への留守電や  電話で騙したオバアちゃんや

兎に角 わすれかけていた事の結果が どうなったのかチャーンと見せてくれるのだ

大事なのは この映画のテーマ それは『母の愛』

「メリッサ・レオ」演じる主役「レイ」は 15才と5才の男の子の母親
風呂もない テレビもレンタル 食べるものも満足にない トレーラーハウス住まい

1ドル・ショップ(100円ショップみたいな)のパートタイマー店員 
2年間も真面目に勤めているのに 本採用されない・・・・ 

足の親指や 胸の脇にタトゥーがあるから 若い頃は結構 遊んでたかな?
でも 今は二人の子供達のために 危険な犯罪までやってのけるのだから・・・・

そして先住民モホーク族の若い母親「ライラ」(ミスティ・アパーム)も
夫を失くし やはりトレーラー住まい 生まれた子供はオバアちゃんの所に
なんとか 金を貯めて引き取りたいと 密入国者の手助けをする犯罪を重ねてる

二人がパキスタン人夫婦を密入国させた時 彼等が所持してたバッグを
フローズン・リバーに捨てるが  その中に赤ちゃんが入ってたと聞くと・・・・
危険を顧みず マイナス30度以下の氷の川を引き返す 「レイ」と「ライラ」
死んでいた筈の赤ちゃんは・・・・いつか「ライラ」の胸の中で 息を吹き返す
思わず「ライラ」「神様の思し召しだ」と・・・・・

そして ラストは・・・・あんなに 暗くて重かった話が 嘘のように晴れ渡り
大きな希望に満ち溢れ  恐らく観た人全てが微笑める 

画面は 真っ白な 零下の雪と氷の世界なんだけれど 実に心暖まる映画なのです

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
温室の蘭「カトレア」
カトレア1.jpg
オイラ的花言葉:「薄氷を踏む」(はくひょうをふむ)
         *非常な危険をおかしてひやひやすること
          薄くて壊れやすい氷を踏むことから言う





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年12月15日 21時29分53秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: